私的良スレ書庫
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元スレお嬢様「わ、私が一緒に帰ってあげてもよろしくてよ!?」
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夕食後・・・
男「食器も片付け終わったし、お風呂入ってくるよ」
妹「じゃあ、私も一緒に入って良いですか?」
男(・・・・・・)
男「いいよ」
妹「ほ、本当ですか!!?さ、早速『用意』してきます!!」
男「ごめん待って・・・本気にされるとは思わなかったんだ・・・てか『用意』って何する気!?」
妹「?湯船に浮かべるアヒルさんですけど」
妹「それに、兄さんが私と一緒にお風呂の時間を共にする程の勇気があるとは思ってなかったので、嘘だって思っていましたよ」
男「・・・・・・。もし、本当だったらどうするつもりだったの?」
妹「その時はそのまま流されるだけです。だって、兄さんと一緒に入りたかったというのは本当の事ですから」
男「えっと・・・ごめん」
妹「謝るくらいなら一緒に入ってくれる方が嬉しいです」
男「それは勘弁してくれ!いくら妹でももう十五歳だろ!?」
妹「くすくす。ええ、それも分かってて言ってますよ」
男「食器も片付け終わったし、お風呂入ってくるよ」
妹「じゃあ、私も一緒に入って良いですか?」
男(・・・・・・)
男「いいよ」
妹「ほ、本当ですか!!?さ、早速『用意』してきます!!」
男「ごめん待って・・・本気にされるとは思わなかったんだ・・・てか『用意』って何する気!?」
妹「?湯船に浮かべるアヒルさんですけど」
妹「それに、兄さんが私と一緒にお風呂の時間を共にする程の勇気があるとは思ってなかったので、嘘だって思っていましたよ」
男「・・・・・・。もし、本当だったらどうするつもりだったの?」
妹「その時はそのまま流されるだけです。だって、兄さんと一緒に入りたかったというのは本当の事ですから」
男「えっと・・・ごめん」
妹「謝るくらいなら一緒に入ってくれる方が嬉しいです」
男「それは勘弁してくれ!いくら妹でももう十五歳だろ!?」
妹「くすくす。ええ、それも分かってて言ってますよ」
男「心臓に悪い・・・変な汗掻いたよ」
妹「それでは兄さん、お先にお風呂どうぞ」
男「ああ、ありがとう妹」
妹「気が向いたらアヒルさんを持って乱入しますね」
男「やれるものなr・・・いや、やらなくていい。頼むからやらないでくれ」
妹「そこまで拒絶されると、嫌われてるようにすら感じますね・・・」
男「僕だって男だよ・・・。裸の女の子を直視できないって・・・」
妹「でも、『妹』ですよ?家族の交流という事にしてしまえば何も問題ありません」
男「残念だけど、僕はそんなに器用じゃないの!」
妹「くすくす。ええ、分かってますよ」
男「まったく・・・意地悪な妹を持ったものだ」
妹「いじめてるんじゃないんですよ。いぢめてるんです」
男「違いが分からないんだけど・・・」
妹「『いじめる』は悪意を持っています。それに対して『いぢめる』は好意を持っていないとできませんよ」
妹「それでは兄さん、お先にお風呂どうぞ」
男「ああ、ありがとう妹」
妹「気が向いたらアヒルさんを持って乱入しますね」
男「やれるものなr・・・いや、やらなくていい。頼むからやらないでくれ」
妹「そこまで拒絶されると、嫌われてるようにすら感じますね・・・」
男「僕だって男だよ・・・。裸の女の子を直視できないって・・・」
妹「でも、『妹』ですよ?家族の交流という事にしてしまえば何も問題ありません」
男「残念だけど、僕はそんなに器用じゃないの!」
妹「くすくす。ええ、分かってますよ」
男「まったく・・・意地悪な妹を持ったものだ」
妹「いじめてるんじゃないんですよ。いぢめてるんです」
男「違いが分からないんだけど・・・」
妹「『いじめる』は悪意を持っています。それに対して『いぢめる』は好意を持っていないとできませんよ」
男「好意って・・・」
妹「・・・兄さんは本当に朴念仁ですね」
妹「この際なのではっきり言っておきますが、私は兄さんの事が好きですよ」
男「僕だってそれは同じだよ」
妹「いいえ、兄さんの『好き』と私の『好き』は違います。兄さんのはlikeでしょうけど、私はloveの方なんです」
妹「あと数ヶ月は兄さんと二人で居られますが、その後はお父さんもお母さんも帰ってきています。私にとって、これは数少ない、大きなチャンスなんです」
男「・・・妹?」
妹「・・・妄言はここまでです。兄さん、湯が冷めちゃいますので早く入っちゃって下さい」
妹「あと、私に対する返事は要りません。お気遣い無く」
男「でも・・・」
妹「これ以上話を長引かせるのであれば、実力行使で一緒に入らせて頂きますよ?」
男「ぐ・・・いってきます・・・」
妹「はい、いってらっしゃい」
妹(やっぱりダメですねー・・・)
妹「・・・兄さんは本当に朴念仁ですね」
妹「この際なのではっきり言っておきますが、私は兄さんの事が好きですよ」
男「僕だってそれは同じだよ」
妹「いいえ、兄さんの『好き』と私の『好き』は違います。兄さんのはlikeでしょうけど、私はloveの方なんです」
妹「あと数ヶ月は兄さんと二人で居られますが、その後はお父さんもお母さんも帰ってきています。私にとって、これは数少ない、大きなチャンスなんです」
男「・・・妹?」
妹「・・・妄言はここまでです。兄さん、湯が冷めちゃいますので早く入っちゃって下さい」
妹「あと、私に対する返事は要りません。お気遣い無く」
男「でも・・・」
妹「これ以上話を長引かせるのであれば、実力行使で一緒に入らせて頂きますよ?」
男「ぐ・・・いってきます・・・」
妹「はい、いってらっしゃい」
妹(やっぱりダメですねー・・・)
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妹が学校でモテモテとかそんな描写がないとあれでないかい?
いや、シカトしてくれていいけど
いや、シカトしてくれていいけど
>>57
立て逃げ野郎が何を言ってやがる
立て逃げ野郎が何を言ってやがる
男の人なんて、皆同じだと思っていました。
どれだけ記憶を掘り起こしても出てくるのは実の父親の暴力行為とクラスメイトの殴り合いの喧嘩。
父親の暴力はお母さんだけに留まらず、私にも被害が及んだ。その傷痕が、背中にある大きな切り傷。
普段は隠れてくれる箇所にあるのにも関わらず、いつの間にかクラスの皆にバレてていつの間にか変な噂が一人歩きしていた。
ヤクザと関わっているとか、不良と殺り合ったとか、根も葉もない噂。
それを聞いて避ける皆。
興味本位や心の弱い所を突いてこようとする下心丸見えの男子が大勢居た。
『可愛い顔をしている』
その言葉を何度聞いた事か。
どの男子もその言葉を口にした。爽やかな笑顔を表面に出して、化けの皮を剥げば卑しい本心を曝け出す人達。
だから、お母さんが再婚するって聞いた時は耳を疑った。そして、向こうには私の一つ年上の男の人が居ると知った時はもう諦めた。
『もうどうなってもいい』
その気持ちが私の心を凍り付かせ、他人と距離を置くような敬語を使い出した。いや、使う事で心を凍らせ続けれた。
なのに、会って話してみて驚いた。
捻じ曲がった私の心でも感じれる屈託の無い笑顔とか、ちょっといじわるな物言いをすると馬鹿正直に反応する姿。
少しずつ、自分の中の氷が溶けていく。
そんな自分が嫌になった。だから自分から壊しにかかった。背中の傷を見せた。
嘘で塗り固められた優しさを露わにするか、素直に避けるか、はたまた何かを勘違いするのか。そのどれかだと思った。
けど、兄さんは泣いてた。そして布団を私に被せて傷を隠した。それが私には理解できなかった。今までされた事が無い行動だった。
「痛かったよな。怖かったよな」
そう言いながらボロボロとだらしなく泣く姿を見て、私は壊れてしまったのだろう。それを『優しさ』と感じた。
他の人にはどう感じるのか分からない。ただ、私にとっては『優しさ』と思えた。
その後の事は良く憶えていない。
気付けば兄さんだけを見ていた。
気付けば笑顔になっていた。
気付けば恋をしていた。
気付けば男の人が怖くなくなっていた。
全部兄さんのおかげとは言えないけど、その要因を作ってくれたのは間違いなく兄さんだ。
だからだろう。男子からの初々しい気持ちを全て断っているのは。
だからだろう。兄さんの傍が、一番安心できるのは。
どれだけ記憶を掘り起こしても出てくるのは実の父親の暴力行為とクラスメイトの殴り合いの喧嘩。
父親の暴力はお母さんだけに留まらず、私にも被害が及んだ。その傷痕が、背中にある大きな切り傷。
普段は隠れてくれる箇所にあるのにも関わらず、いつの間にかクラスの皆にバレてていつの間にか変な噂が一人歩きしていた。
ヤクザと関わっているとか、不良と殺り合ったとか、根も葉もない噂。
それを聞いて避ける皆。
興味本位や心の弱い所を突いてこようとする下心丸見えの男子が大勢居た。
『可愛い顔をしている』
その言葉を何度聞いた事か。
どの男子もその言葉を口にした。爽やかな笑顔を表面に出して、化けの皮を剥げば卑しい本心を曝け出す人達。
だから、お母さんが再婚するって聞いた時は耳を疑った。そして、向こうには私の一つ年上の男の人が居ると知った時はもう諦めた。
『もうどうなってもいい』
その気持ちが私の心を凍り付かせ、他人と距離を置くような敬語を使い出した。いや、使う事で心を凍らせ続けれた。
なのに、会って話してみて驚いた。
捻じ曲がった私の心でも感じれる屈託の無い笑顔とか、ちょっといじわるな物言いをすると馬鹿正直に反応する姿。
少しずつ、自分の中の氷が溶けていく。
そんな自分が嫌になった。だから自分から壊しにかかった。背中の傷を見せた。
嘘で塗り固められた優しさを露わにするか、素直に避けるか、はたまた何かを勘違いするのか。そのどれかだと思った。
けど、兄さんは泣いてた。そして布団を私に被せて傷を隠した。それが私には理解できなかった。今までされた事が無い行動だった。
「痛かったよな。怖かったよな」
そう言いながらボロボロとだらしなく泣く姿を見て、私は壊れてしまったのだろう。それを『優しさ』と感じた。
他の人にはどう感じるのか分からない。ただ、私にとっては『優しさ』と思えた。
その後の事は良く憶えていない。
気付けば兄さんだけを見ていた。
気付けば笑顔になっていた。
気付けば恋をしていた。
気付けば男の人が怖くなくなっていた。
全部兄さんのおかげとは言えないけど、その要因を作ってくれたのは間違いなく兄さんだ。
だからだろう。男子からの初々しい気持ちを全て断っているのは。
だからだろう。兄さんの傍が、一番安心できるのは。
男「妹ー、お風呂から上がったぁ・・・って・・・寝てる」
男「・・・タオルケットでも掛けとくか」
妹「ん・・・兄さん?」
男「ああ、起こしちゃった?」
妹「いいえ、むしろ起こしてくれてありがとうです。少し、懐かしい夢を見た気がします」
男「ほうほう、どんな?」
妹「・・・内緒ですっ」
男「ケチ。まあ、可愛い寝顔が見れたから良しとしようか」
妹「可愛い・・・?」
男「うん」
妹(兄さんに言われるのは、物凄く嬉しいですね)
妹「えへ♪」
男「じゃあ、お風呂いってらっしゃい」
妹「はい!アヒルさんといってきます!」
妹(ありがとうです・・・兄さん・・・)
男「・・・タオルケットでも掛けとくか」
妹「ん・・・兄さん?」
男「ああ、起こしちゃった?」
妹「いいえ、むしろ起こしてくれてありがとうです。少し、懐かしい夢を見た気がします」
男「ほうほう、どんな?」
妹「・・・内緒ですっ」
男「ケチ。まあ、可愛い寝顔が見れたから良しとしようか」
妹「可愛い・・・?」
男「うん」
妹(兄さんに言われるのは、物凄く嬉しいですね)
妹「えへ♪」
男「じゃあ、お風呂いってらっしゃい」
妹「はい!アヒルさんといってきます!」
妹(ありがとうです・・・兄さん・・・)
嬢「男、学校に行きますわよ」
男「それはいいんだけど・・・」
嬢「何か問題でも?」
妹(ぽかーん)
男「な ん で リ ム ジ ン ?」
嬢「・・・どこかおかしかったかしら?」
男「俗世間では自転車か徒歩で登校すると思います」
嬢「なんて面倒臭い・・・」
男「それが世の中なの」
嬢「・・・ダメですの?」
男「上目遣いでうるうるしてもダメです」
嬢「男の頑固者!良いじゃないですの!」
メイド「あらあら、何か騒がしいわね」
嬢(ビクゥン!)
男「それはいいんだけど・・・」
嬢「何か問題でも?」
妹(ぽかーん)
男「な ん で リ ム ジ ン ?」
嬢「・・・どこかおかしかったかしら?」
男「俗世間では自転車か徒歩で登校すると思います」
嬢「なんて面倒臭い・・・」
男「それが世の中なの」
嬢「・・・ダメですの?」
男「上目遣いでうるうるしてもダメです」
嬢「男の頑固者!良いじゃないですの!」
メイド「あらあら、何か騒がしいわね」
嬢(ビクゥン!)
男「メイドねーさん、おはようございます」
メイド「おはようございます男くん妹さん。今日も良い天気ですね」
妹「えーっと・・・おはようございます・・・?」
メイド「はい、おはようございます。そして初めまして。あたしはお嬢様の専属メイドのメイドです」
妹「あ、初めまして。妹と申し・・・あれ?」
メイド「失礼ながら男くんの身の回りの事はお嬢様に関係致しますので調べさせて頂きました。けれど、悪いようにはしませんのでご安心下さい」
妹「は、はぁ・・・」
メイド「それで、お嬢様」
嬢「ひゃいっ!!」
メイド「ここは日本です。郷に入るならば郷に従いましょう?」
嬢(コクコクコクコク!)
男(ああ・・・自分が悪いって思ってるからやっぱりメイドねーさんには頭が上がらないんだなぁ・・・)
メイド「はい、よろしいです。では男くん、妹さん、お嬢様を頼みますね?」
男「了解しました」
妹(・・・?あの人・・・もしかして・・・)
メイド「おはようございます男くん妹さん。今日も良い天気ですね」
妹「えーっと・・・おはようございます・・・?」
メイド「はい、おはようございます。そして初めまして。あたしはお嬢様の専属メイドのメイドです」
妹「あ、初めまして。妹と申し・・・あれ?」
メイド「失礼ながら男くんの身の回りの事はお嬢様に関係致しますので調べさせて頂きました。けれど、悪いようにはしませんのでご安心下さい」
妹「は、はぁ・・・」
メイド「それで、お嬢様」
嬢「ひゃいっ!!」
メイド「ここは日本です。郷に入るならば郷に従いましょう?」
嬢(コクコクコクコク!)
男(ああ・・・自分が悪いって思ってるからやっぱりメイドねーさんには頭が上がらないんだなぁ・・・)
メイド「はい、よろしいです。では男くん、妹さん、お嬢様を頼みますね?」
男「了解しました」
妹(・・・?あの人・・・もしかして・・・)
ぽんぽんいてぇ
ちょい疲れた
ちょっと休もう
落ちるなら落ちるぅううううう!
しぶとく生きるならいきりゅぅぅうううぅ!!
ちょい疲れた
ちょっと休もう
落ちるなら落ちるぅううううう!
しぶとく生きるならいきりゅぅぅうううぅ!!
>>71は女で、妹が71の分身?
>>73女かどうかは秘密。分身かどうかも秘密!!
妹(じーっ・・・)
メイド(?)
メイド「妹さん、何かしら?」
妹「あ、いえ・・・」
男「妹ー、行くぞー」
妹「あ、わかりましたー」
メイド「いってらっしゃいませ皆様」
・・・・・・
嬢「あなたが妹さんですね。初めまして、嬢と申しますわ」
妹「あ、ご丁寧にどうも。妹です」
嬢・妹「・・・・・・・・・・・・」
男「?」
嬢・妹「・・・他人の気がしない」
メイド(?)
メイド「妹さん、何かしら?」
妹「あ、いえ・・・」
男「妹ー、行くぞー」
妹「あ、わかりましたー」
メイド「いってらっしゃいませ皆様」
・・・・・・
嬢「あなたが妹さんですね。初めまして、嬢と申しますわ」
妹「あ、ご丁寧にどうも。妹です」
嬢・妹「・・・・・・・・・・・・」
男「?」
嬢・妹「・・・他人の気がしない」
男「そうかな?性格は大違いだと思うけど」
嬢「それってどういう意味でs――!?」
ヒュッ!ギャリィッ!
妹「兄さんに何をするつもりでした?」
嬢「くっ!?」
嬢(ナイフを出す前に止められた・・・!?この子何者よ!!)
男「い、妹?」
妹「次は無いですよ」
嬢「・・・わかったわ」
男(だからなんでこう・・・刃物を危なく使うかな・・・)
妹(・・・この人も?どうして皆が皆・・・)
嬢「・・・では、学校に行きましょうか?」
妹・男「はーい」
嬢「それってどういう意味でs――!?」
ヒュッ!ギャリィッ!
妹「兄さんに何をするつもりでした?」
嬢「くっ!?」
嬢(ナイフを出す前に止められた・・・!?この子何者よ!!)
男「い、妹?」
妹「次は無いですよ」
嬢「・・・わかったわ」
男(だからなんでこう・・・刃物を危なく使うかな・・・)
妹(・・・この人も?どうして皆が皆・・・)
嬢「・・・では、学校に行きましょうか?」
妹・男「はーい」
昼休憩時間・・・
ザワザワゲラゲラゴハーンキャッキャッウフフギシギシギャァァァアグエルゥギョリャリィウ
嬢「さあおとk」
妹「兄さん、一緒にご飯を食べませんか?」
嬢・妹「・・・・・・・・・・・・」
嬢「戦りますの?」
妹「ええ、殺りましょう」
ザワザ・・・シーン・・・
嬢「ルールはどうなさいますの?」
ヒソヒソ
妹「周りの目が冷たくなってきましたので、兄さんに決めて貰うというのはどうでしょうか?」
嬢「いいですわね。合理的かつ平和的かつ一番納得できる方法ですわ」
嬢「では――」
妹「兄さん――」
嬢・妹「どっちですkって居ない!?どこに行った(のですの)んですか!!?」
ザワザワゲラゲラゴハーンキャッキャッウフフギシギシギャァァァアグエルゥギョリャリィウ
嬢「さあおとk」
妹「兄さん、一緒にご飯を食べませんか?」
嬢・妹「・・・・・・・・・・・・」
嬢「戦りますの?」
妹「ええ、殺りましょう」
ザワザ・・・シーン・・・
嬢「ルールはどうなさいますの?」
ヒソヒソ
妹「周りの目が冷たくなってきましたので、兄さんに決めて貰うというのはどうでしょうか?」
嬢「いいですわね。合理的かつ平和的かつ一番納得できる方法ですわ」
嬢「では――」
妹「兄さん――」
嬢・妹「どっちですkって居ない!?どこに行った(のですの)んですか!!?」
メイド「ルンルン♪」
男「あのー・・・」
メイド「はい、何でしょうか男さん?」
男「なんでメイドねーさんが学校に?というかこの雑木林にこんなテーブルがあったんですか」
メイド「ええ。創立した時からあるそうですよ」
男「・・・なぜその事を?」
メイド「女の子の秘密です」
男「は、はあ・・・」
メイド(それに、できればあの二人に渡したくないですからねー)
メイド「フフッ・・・。じゃあ、お昼にしましょうか。お弁当はあたしの手作りですよ」
男「あ、ありがとうございます!」
メイド「実は、館主様からの命令で男性に手料理って禁止されてるんですよね」
男「・・・はっ!?じゃ、じゃあダメなんじゃないですかこれ!?」
メイド「条件付ならいいんですよ。男さん♪」
男(条件・・・?)
男「あのー・・・」
メイド「はい、何でしょうか男さん?」
男「なんでメイドねーさんが学校に?というかこの雑木林にこんなテーブルがあったんですか」
メイド「ええ。創立した時からあるそうですよ」
男「・・・なぜその事を?」
メイド「女の子の秘密です」
男「は、はあ・・・」
メイド(それに、できればあの二人に渡したくないですからねー)
メイド「フフッ・・・。じゃあ、お昼にしましょうか。お弁当はあたしの手作りですよ」
男「あ、ありがとうございます!」
メイド「実は、館主様からの命令で男性に手料理って禁止されてるんですよね」
男「・・・はっ!?じゃ、じゃあダメなんじゃないですかこれ!?」
メイド「条件付ならいいんですよ。男さん♪」
男(条件・・・?)
男「条件って何ですか?」
メイド「くす・・・」
男「えーと・・・メイドねーさ――むぐっ」
メイド「秘密です。鈍感な男さんには自分で気付いて貰います」
男「ムグムグ・・・?」
ヒョイッモクモク
男(同じ箸・・・それって間接キスじゃ・・・)
メイド「モクモク」
男(気にしてないみたいだし・・・僕って男性として認識されてないのかなぁ・・・)
メイド(えへへ♪)
メイド「くす・・・」
男「えーと・・・メイドねーさ――むぐっ」
メイド「秘密です。鈍感な男さんには自分で気付いて貰います」
男「ムグムグ・・・?」
ヒョイッモクモク
男(同じ箸・・・それって間接キスじゃ・・・)
メイド「モクモク」
男(気にしてないみたいだし・・・僕って男性として認識されてないのかなぁ・・・)
メイド(えへへ♪)
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