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    元スレいーちゃん「涼宮ハルヒ、ですか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 零崎 + - いーちゃん + - キョン + - クロスオーバー + - ナイトウィザード + - 古泉 + - 哀川 + - 戯言 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    302 :

    糞女wwww

    303 = 288 :

    いーちゃんに破綻させられるハルヒwktk

    305 :

    もしかして俺が未読の人間関係後半二冊にて俺の知らないいーちゃんが降臨したのかそれとも
    いいぞもっとやれ

    306 = 142 :

    キョン「え?」

    ぼく「さっきから黙って聞いてればぬけぬけと……」

    ぼく「神様の生まれ変わり? そんな荒唐無稽な話があるか。もしそうならお前はぼくの敵だ」

    ハルヒ「…………」

    ぼく「なぁぼくの敵……返せよ。紅音さんを返せ。智恵ちゃんを返せ。むいみちゃんを返せ。秋春くんを返せ。巫女子ちゃんを返せ」

    ぼく「子荻ちゃんを返せ。玉藻ちゃんを返せ。姫ちゃんを返せ。神足さんを返せ。木賀峰さんを返せ。円ちゃんを返せ。理澄ちゃんを返せ。友を返せ。ぼくを返せ」

    ぼく「死んだら作り直せば良いんだろ? じゃあ返せよ。ぼくのせいで死んでいった人達を」

    キョン「…………」

    ハルヒ「…………」

    307 :

    いーちゃん普段から黙れ殺すぞとか言ってるけどな

    308 = 278 :

    そのうち二人程は黄泉返って来てるがな

    後友はいっくんの自業自得だろ死んではないしw

    309 = 299 :

    >>308
    いーちゃん「死亡確認」

    310 = 182 :

    久しぶりに戯言読み返してくるかな

    311 = 288 :

    「ドSなお兄さんだねっ!」

    312 = 142 :

    ぼく「それともぼくを殺すか? それでもぼくは一向に構わないよ。さぁ……」

    ハルヒ「…………」ブルブルッ

    ぼく「さぁ……さぁ、さぁ、さぁ!」

    ハルヒ「いや……あんたも、気持ち悪い……」

    ぼく「ははっ、酷いなぁ。ぼくは公明正大な一般人だよ? ぶしつけだなぁ、気持ち悪いだなんて」テクテク

    ハルヒ「いや! 来ないで!」

    ぼく「死んでしまった人間は帰ってこない。残された人がどれだけ悲しんでもね……」

    ぼく「その道理を自分の願望のままに壊すなんてあっちゃいけない。死者に対する冒涜だよ」

    314 = 193 :

    ありゃりゃぎさんよりいーちゃんの方が好きだ支援

    315 = 142 :

    ぼく「君が申し訳ないと思うのなら今直ぐ謝るんだ。ぼくにじゃないよ? この世界に向けて……だ」テクテク

    ハルヒ「うっ……ひっぐ……」

    ぼく「君はぼくの敵になっちゃいけない。ハルヒちゃん、君には帰るべき場所があるだろう?」

    キョン「…………」

    ぼく「まぁ……」

    ハルヒ「うぇっ……ひっぐ……ごめん……なさぃ……こめんなさああ゛い!!」

    ぼく「戯言だけどね」ナデナデ

    316 = 278 :

    寝取られた

    317 = 307 :

    キョンはいつも活躍しねえな

    318 = 142 :

    キョン「ハルヒ……」

    ハルヒ「ひっく……な……なに……?」

    キョン「SOS団は、楽しいか?」

    ハルヒ「……っ……ひっく……」コクコクッ

    キョン「SOS団はお前にとって大切か?」

    ハルヒ「…………」コクコクッ

    キョン「俺達の世界は好きか?」

    ハルヒ「…………」コクコクッ

    キョン「俺はお前が嫌いだ!」

    319 :

    やっぱ熱血いーちゃんより初期のドSいーちゃんのほうがいいな

    321 = 278 :

    何やってんだこいつ

    322 = 287 :

    そこはらぶらぶエンドじゃないのかwww

    323 = 142 :

    ハルヒ「…………」

    キョン「ムカつくくらい傲慢で」

    キョン「ムカつくくらい我儘で」

    キョン「ムカつくくらい優秀で」

    キョン「ムカつくくらい明瞭で」

    キョン「ムカつくくらい目茶苦茶なお前が大嫌いで……」

    キョン「大好きだ!!」ギュッ

    ハルヒ「……キョン」ブワッ

    キョン「さぁ帰ろうぜ? 俺は不思議なんかよりもいつもの部室の光景が好きなんだ」

    ハルヒ「……私も」

    324 = 142 :

    風呂

    325 = 278 :

    寝取られそうになってキョン必死だな

    326 = 262 :

    おーい!

    327 :

    ここで風呂かよ

    328 = 182 :

    330 :

    狐さん、カットに入らなきゃ!

    331 = 142 :

    ぼく(何だかぼく、邪魔みたいだなぁ)

    ぼく(みいこさんに会いたいな)

    ぼく(それとも鴉の濡れ場島までひかりさんを拝見しにいくのもいいかな……)

    ぼく(あ、でも春日井さんには会いたくないなぁ)

    西東「若いねぇ……」

    ぼく「うわっ!?」

    332 = 142 :

    ぼく「あんた何やってんだ……」

    西東「おら! 何やってんだ! そこは一気にキスするところだろうが!」

    ハルヒ「…………」

    キョン「…………」

    ぼく(流石狐さん。頼んでもないのに良いムードをぶち壊しやがった。そこに痺れる! 憧れるぅ! のか……?)

    西東「おら押し倒せ! そのまましっぽりいっちまえ!」ブンブンッ

    333 = 142 :


    ────

    哀川「おらっ!」ボコーン

    ズウゥゥゥンッ

    朝比奈「凄い! 神人を全部……」

    長門「この星の物理法則を無視している……」

    崩子(あれ? 何でこんなとこに来たんだろ……)

    崩子「……わん」

    哀川「おっし! 手ぇ抜かないのはやっぱ楽しいな! ……お?」

    舞織「空が……」

    人識「かははっ、傑作だぜ」

    軋識「ちょっとしたスペクタクルだっちゃね」

    出夢「ぎゃっはははは!! アーイアムヒーロー!」

    334 :

    嘘だろ…
    真心でないまま終わるとか

    335 = 288 :

    関係ないけど鴉の濡れ場で吹いた

    336 :

    真心は里子に出されてるしチート級のキャラが二人味方にいてもアレだろうかならあ

    337 :

    真心は哀川潤の相手だからな

    338 = 142 :

    数日後
    ────

    人識「じゃあな欠陥製品」

    ぼく「ばいばい、人間失格」

    キョン「…………」

    ぼく「妹さんに挨拶しなくても良いのかい?」

    キョン「ああ、結局こいつの家族は零崎なんだろうよ。俺に言う事は無いよ」

    ぼく「ふぅん、淡白なんだね」

    人識「かははっ、お前が言うなって」

    舞織「じゃあまたいつか会いましょうね!」

    キョン「ばいばーい!」

    ぼく「じゃあぼく達も行こうか。北高祭もう始まってるよ」

    キョン「ああ、ステージ発表遅れたらハルヒから死刑にされちまう」

    339 = 142 :


    ────

    哀川「よう」

    ぼく「もう来てたんですか」

    哀川「ったりめーだ。ハルヒ達の晴れ舞台だぜ? 見逃してたまるかよ」

    ぼく「おっ、始まりますね」

    340 = 142 :

    ハルヒ「こんにちわ! SOS団です!」

    ハルヒ「私達はつい最近とても不思議な体験をしました!」

    ハルヒ「でも気付いたんです……誰も楽しくない不思議は不思議なんかじゃない。それは悲劇なんだって……」

    ハルヒ「この曲は皆で楽しい不思議を分かち合えたら良いなって、そう思いながら作りました!」

    ハルヒ「それでは聞いて下さい!」

    SOS団「ハレ晴れユカイ!!」

    341 = 278 :

    あるっ晴れーた日ーの事~

    342 = 142 :

    『ナゾナゾみたいに地球儀を解き明かしたら』

    哀川「なーんか背中が痒くなっちまいそうな曲だな」

    ぼく「嫌いですか?」

    哀川「うんにゃ、大好きだ」

    『皆でどこまでも行けるね』

    哀川「こういう面白い事があるから人生は止めらんねーんだよな」

    ぼく「ぼくは疲れましたけどね」

    哀川「疲れただけかよ?」

    ぼく「まさか」

    『わくわくしたいと願いながら過ごしてたよ』

    343 = 142 :

    『かなえてくれたのは誰なの?』

    ぼく「こんな経験も悪くはないですね。誰かさん風に言うなら傑作でしたよ」

    哀川「はっ、それこそ戯言だよ」

    哀川「でもそんな戯言も、たまには良いかもな」

    『Boooon!! ワープでループなこの思いは』

    ぼく「……今日の哀川さん、なんか穏やかですね」

    哀川「あたしの事を名字で呼ぶなって言ってんだろーが」

    『何もかもを巻き込んだ想像で』

    哀川「まぁいいや、あたしらも行こうぜいーたん!」ダッ

    ぼく「えっ? ちょっ?」

    『遊ぼう!』

    344 = 278 :

    そろそろ終わりか?

    345 = 142 :

     次の日にはあいつらは転校していた。
    まぁそもそも本当に高校生なのかも疑わしいのだが、今となっては俺に知る術は無い。
     結局貫徹して事の本質が見えない事件だったが、そんな事はいつもの二割増し良い笑顔を浮かべる我らが団長さんを見ていると、どうでも良くなってくる。
     人類最強を名乗る人類最強は結局終止シニカルな笑顔を浮かべるだけだったし、戯言遣いと名乗るあいつは終止仏頂面だった。
     後になって振り返ってみると思い浮かぶのはそれくらいだ。
     だが、ステージ発表のダンスの時に俺の隣りで踊っていたあいつが……。
     最後の最後で、一瞬だけ笑ったような気がしたんだ。

    346 = 154 :

    キョン妹どうなったんだよ

    347 = 278 :

    それより俺の出夢きゅんだ

    348 = 142 :

     今回の事件も何だかんだで哀川さんに振り回されていたような気がする。
     それはさておき、ハルヒちゃんの力で復活したと思われる出夢くんと大将さんは、閉鎖空間が破れると同時にどこかに消えてしまったそうだ。
     もしかしたら再び死んでしまったのかもしれないし、もしかしたらどこかで放浪しているのかもしれない。
     まぁそんな事はぼくにとってほんの些事でしかない。
     この物語は神にも等しい力を持った少女が自分の幸せに気付いただけの、なんともらしくないハッピーエンドの物語なのだ。
     懐かしい香りがする骨董アパートの前でぼくはいつものように、戯言だけどねと呟いた。

    涼宮ハルヒの歓喜《了》

    349 :

    あっさり見送った

    親ももういないしキョン一人悲惨だな

    350 = 142 :

    終わり
    今から蛇足みたいなオマケと蛇足にもならないオマケを投下する
    良かったら最後まで付き合ってねー


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