私的良スレ書庫
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元スレ姉「あーもう、何なわけ?」
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起きた
保守の件はごめんなさい
これから、何とか挽回できるよう頑張る
では、書いてきまふ
保守の件はごめんなさい
これから、何とか挽回できるよう頑張る
では、書いてきまふ
トコトコトコ。
男「しかし、こんな広いキャンパスの中、どうやって姉貴を探すんだ……」
女友「何となく歩いていれば、見つかりそうだがな」
男「んな、馬鹿な。そんな偶然があるわけね……」
学生女>1『姉ー、どこいくのーっ』
姉『食堂行って、次の授業の課題終わらせるー』
学生女>1『あー待ってっー、みんなも行くからっ』
男「…………」
女友「はは、これこそが運命というやつだな」
男「……いや、運命とか、ホント困るから」
女友「とりあえず、隠れるぞ」
男「あ、ああ……」
ザザ……。
男「しかし、こんな広いキャンパスの中、どうやって姉貴を探すんだ……」
女友「何となく歩いていれば、見つかりそうだがな」
男「んな、馬鹿な。そんな偶然があるわけね……」
学生女>1『姉ー、どこいくのーっ』
姉『食堂行って、次の授業の課題終わらせるー』
学生女>1『あー待ってっー、みんなも行くからっ』
男「…………」
女友「はは、これこそが運命というやつだな」
男「……いや、運命とか、ホント困るから」
女友「とりあえず、隠れるぞ」
男「あ、ああ……」
ザザ……。
男「で、この後どうすんだ……」
女友「後を付けて、様子を探ろう」
男「様子って、他の学生にバレちまったら相当やばいぞ……」
女友「何食わぬ顔でいれば、誰も気付ない」
女友「大学は、高校に比べてオープンな場所だからな」
女友「それに、高校生ぐらいに見えるやつだって……ほら、うじゃうじゃいる」
男「まあ……確かに……」
女友「なんだ? もしかして、怖じ気づいたか?」
男「そ、そんなことねぇよっ!」
女友「……声が大きい。もう少し、心にゆとりを持て」
男「はぁ……努力する……」
女友「後を付けて、様子を探ろう」
男「様子って、他の学生にバレちまったら相当やばいぞ……」
女友「何食わぬ顔でいれば、誰も気付ない」
女友「大学は、高校に比べてオープンな場所だからな」
女友「それに、高校生ぐらいに見えるやつだって……ほら、うじゃうじゃいる」
男「まあ……確かに……」
女友「なんだ? もしかして、怖じ気づいたか?」
男「そ、そんなことねぇよっ!」
女友「……声が大きい。もう少し、心にゆとりを持て」
男「はぁ……努力する……」
女友「……ん?」
姉『早くしないと、先行くぞー』
学生女>1『う、うんっ。もう少しで来ると思うんだけど……』
姉『そんなに、誰を待ってるってわけ?』
学生女>1『え、ええと、それは……』
姉『……まさか』
学生女>1『……うぅ』
姉『男連中だったりしないわよね? 私、いつも嫌だって言ってるし』
学生女>1『あわわ……あわわ……』
姉『明日から三日間、飯アンタたちのおごりだから』
学生女>1『……ご、ごめん……』
姉『もう、ほんと疲れる』
姉『早くしないと、先行くぞー』
学生女>1『う、うんっ。もう少しで来ると思うんだけど……』
姉『そんなに、誰を待ってるってわけ?』
学生女>1『え、ええと、それは……』
姉『……まさか』
学生女>1『……うぅ』
姉『男連中だったりしないわよね? 私、いつも嫌だって言ってるし』
学生女>1『あわわ……あわわ……』
姉『明日から三日間、飯アンタたちのおごりだから』
学生女>1『……ご、ごめん……』
姉『もう、ほんと疲れる』
男「…………」
女友「中々、面白そうな展開になってきたじゃないか」
男「姉の奴、大学でもあんな調子なのか……」
女友「前評判通り、少々、きつめな女性のようだ」
男「きつめっていうか、アレは自分のことを女王様か何かと勘違いしてんだよ……」
女友「……ふむ、女王様か」
タタタタ……。
姉『……やっときたか』
学生女>2『ごめんごめん、遅くなっちった』
姉『明日から飯おごりなさいよ』
学生女>2『へっ? 何の話ー?』
学生女>1『おごるおごるっ! でも、食堂のメニューにしてねっ!?』
学生女>2『はあ? なんで私がおごることに?』
姉『……いらっ』
女友「中々、面白そうな展開になってきたじゃないか」
男「姉の奴、大学でもあんな調子なのか……」
女友「前評判通り、少々、きつめな女性のようだ」
男「きつめっていうか、アレは自分のことを女王様か何かと勘違いしてんだよ……」
女友「……ふむ、女王様か」
タタタタ……。
姉『……やっときたか』
学生女>2『ごめんごめん、遅くなっちった』
姉『明日から飯おごりなさいよ』
学生女>2『へっ? 何の話ー?』
学生女>1『おごるおごるっ! でも、食堂のメニューにしてねっ!?』
学生女>2『はあ? なんで私がおごることに?』
姉『……いらっ』
完結するのが先か8日ルールでスレが落ちるのが先かどっちだろう
学生女>1『……ふぅ……馬鹿な子の相手は疲れる……』
姉『……それで』
姉『あんたたちは、一体何?』
学生男>1『えっと、顔……見たことあるよね?』
姉『いや、んー……ちょっとごめん、分かんない』
学生男>1『そ、そっか』
学生男>2『じ、実は語学の教室で一緒なんだっ』
姉『語学って、チャイ語?』
学生男>2『ああ、いつもは後ろの方に座ってる』
姉『確かに……見たことがるような、ないような』
姉『まあ、いいわ。それで、何の用なの?』
学生男>1『…………』
学生男>2『……ええと』
姉『ん? なに?』
姉『……それで』
姉『あんたたちは、一体何?』
学生男>1『えっと、顔……見たことあるよね?』
姉『いや、んー……ちょっとごめん、分かんない』
学生男>1『そ、そっか』
学生男>2『じ、実は語学の教室で一緒なんだっ』
姉『語学って、チャイ語?』
学生男>2『ああ、いつもは後ろの方に座ってる』
姉『確かに……見たことがるような、ないような』
姉『まあ、いいわ。それで、何の用なの?』
学生男>1『…………』
学生男>2『……ええと』
姉『ん? なに?』
>>426
あんたはセックスでもしてなさいよ変態
あんたはセックスでもしてなさいよ変態
男「…………」
男「……なぁ」
女友「どうかしたか?」
男「これ以上は、もう止めておこう……」
女友「唐突だな……何が問題だ?」
男「ほら、あいつらの後ろにいる男を見ろよ」
女友「……男?」
姉『黙ってちゃ分からないんだけど』
学生男>1『実は、用があるのは俺ら二人じゃなくて』
学生男>2『ほらっ、早くいけっ』
?『あ、ああ……』
姉『え? だれ……』
姉『……って、あ、れ……?』
学生『……ひ、久しぶり』
男「……なぁ」
女友「どうかしたか?」
男「これ以上は、もう止めておこう……」
女友「唐突だな……何が問題だ?」
男「ほら、あいつらの後ろにいる男を見ろよ」
女友「……男?」
姉『黙ってちゃ分からないんだけど』
学生男>1『実は、用があるのは俺ら二人じゃなくて』
学生男>2『ほらっ、早くいけっ』
?『あ、ああ……』
姉『え? だれ……』
姉『……って、あ、れ……?』
学生『……ひ、久しぶり』
男「…………」
女友「ふむ、そういうことか」
男「なら、もういいだろ。早く帰ろうぜ」
女友「だが、私はここから離れる気はないぞ」
男「……なんでだよ」
女友「男、お前はもう少し理解したほうがいい」
女友「想像している以上に、彼女は周りから注目を浴びているぞ」
男「それが何だ」
女友「昔のことを思い出せ」
男「……昔って、意味がわからんぞ……」
女友「とても仲が良い姉弟だったんだろ?」
男「はぁ……そんなことまで、俺は話したのか」
女友「はは、長い付き合いだからな」
女友「ふむ、そういうことか」
男「なら、もういいだろ。早く帰ろうぜ」
女友「だが、私はここから離れる気はないぞ」
男「……なんでだよ」
女友「男、お前はもう少し理解したほうがいい」
女友「想像している以上に、彼女は周りから注目を浴びているぞ」
男「それが何だ」
女友「昔のことを思い出せ」
男「……昔って、意味がわからんぞ……」
女友「とても仲が良い姉弟だったんだろ?」
男「はぁ……そんなことまで、俺は話したのか」
女友「はは、長い付き合いだからな」
男「そうだな……昔は違ったよ」
男「どこに行くにせよ、何をするにせよ、いつも一緒だった」
男「俺は姉貴のことを『ねえちゃん』って、呼んでて……」
男「……今でも、たまに思い出す」
女友「そうか、そうなんだな」
男「ん?」
女友「お前は、やはり、今の現状に納得していない」
男「……何を勝手に……」
女友「いいのか? これで本当に」
男「……いいって、何が……」
女友「彼女は人気者だぞ?」
男「だから……」
女友「──お前だけの大切な人で無くなる日は、そう遠くない」
男「…………」
男「どこに行くにせよ、何をするにせよ、いつも一緒だった」
男「俺は姉貴のことを『ねえちゃん』って、呼んでて……」
男「……今でも、たまに思い出す」
女友「そうか、そうなんだな」
男「ん?」
女友「お前は、やはり、今の現状に納得していない」
男「……何を勝手に……」
女友「いいのか? これで本当に」
男「……いいって、何が……」
女友「彼女は人気者だぞ?」
男「だから……」
女友「──お前だけの大切な人で無くなる日は、そう遠くない」
男「…………」
1時間も経ってから飯食ってくるもなにもないだろ
作者がやる気ないみたいだからこのクソスレさっさと落とそうぜ
作者がやる気ないみたいだからこのクソスレさっさと落とそうぜ
>>440
最近スランプなの?
最近スランプなの?
>>441
おまいはいい解説者だな
おまいはいい解説者だな
男(姉貴……大切な人……)
男(……分からない、今の俺には……)
トコトコトコ……。
女友「……行くのか?」
男「これ以上はな、俺が入っていい領域を越えている」
女友「……そうやって」
男「あ?」
女友「また、逃げるのか?」
男(……分からない、今の俺には……)
トコトコトコ……。
女友「……行くのか?」
男「これ以上はな、俺が入っていい領域を越えている」
女友「……そうやって」
男「あ?」
女友「また、逃げるのか?」
男(逃げる? 何を言ってるんだ?)
女友「私には分からない。お前は一体どうしたいんだ?」
男「……おいおい、訳のわからんことばかり……」
女友「何を恐れてる? この状況はお前が望んだんだろ?」
男「……勘違いするな、俺は何も恐れていない」
トコトコトコ……。
女友「…………」
女友「私には分からない。お前は一体どうしたいんだ?」
男「……おいおい、訳のわからんことばかり……」
女友「何を恐れてる? この状況はお前が望んだんだろ?」
男「……勘違いするな、俺は何も恐れていない」
トコトコトコ……。
女友「…………」
男(くそっ……何が何だか……)
男(……はぁ……)
男(どうしてこんな風になっちまったんだろうな……)
「…………」
男(……逃げる、か……)
男(確かに……そうかもしれない……)
男(いつから、おかしくなったんだろう……)
男(姉貴が高校に入学して……それで)
男(ん……何かあったっけ……?)
男(……はぁ……)
男(どうしてこんな風になっちまったんだろうな……)
「…………」
男(……逃げる、か……)
男(確かに……そうかもしれない……)
男(いつから、おかしくなったんだろう……)
男(姉貴が高校に入学して……それで)
男(ん……何かあったっけ……?)
トコトコ……。
男「………思い出せないな」
男(その前のことは鮮明に覚えてるんだが……)
男(どうしたんだろ……?)
男(…………)
トコトコ……。
……──。
男(……ん)
男(……あっ……)
男(下が……白黒……)
男(…………)
男「……あれま、赤信号だっ──」
バァンッ!!
男「………思い出せないな」
男(その前のことは鮮明に覚えてるんだが……)
男(どうしたんだろ……?)
男(…………)
トコトコ……。
……──。
男(……ん)
男(……あっ……)
男(下が……白黒……)
男(…………)
男「……あれま、赤信号だっ──」
バァンッ!!
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