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元スレ妹「兄さんのことが好きです」
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妹「お願い!兄さん立って!立ってお願い!」
兄「…うぅぅ!立ってやる必ず!必ず立って書くんだ!俺は書くぞ!!!!うぉぉぉぉぉ!!!」
兄「…うぅぅ!立ってやる必ず!必ず立って書くんだ!俺は書くぞ!!!!うぉぉぉぉぉ!!!」
「お兄ちゃん、ちょっと話があるんだけど」
夏休みの数日前、妹に部屋へ呼び出された。
「なんだよ急に?お前が自分から部屋に入れてくれるなんて珍しいな」
「いいから、はいこれ読んで!」
妹は俺に押し付けるように手紙を渡してくる。
ハートのシールが貼ってある。ラブレターのようだ。
「なにこれ?俺に?」
「そうじゃなかったら渡さないでしょ?…もう…は、早く読んでよ!」
封を開けて手紙を取り出す。
手紙に目を落とすと、たった二行そこに書かれていた。
夏休みの数日前、妹に部屋へ呼び出された。
「なんだよ急に?お前が自分から部屋に入れてくれるなんて珍しいな」
「いいから、はいこれ読んで!」
妹は俺に押し付けるように手紙を渡してくる。
ハートのシールが貼ってある。ラブレターのようだ。
「なにこれ?俺に?」
「そうじゃなかったら渡さないでしょ?…もう…は、早く読んでよ!」
封を開けて手紙を取り出す。
手紙に目を落とすと、たった二行そこに書かれていた。
*-----------------------*
ずっと前から好きでした。
付き合ってください。
*-----------------------*
妹の方に向き直ると、モジモジしながら俺に言う。
「…そ、それで…返事は?」
「えっ?これ誰から?差出人がないんだが?」
「わ、私に決まってるじゃん!」
妹は耳まで真っ赤にして、怒鳴っている。
「…もしかして、これを誰かに渡してって事か?そんなこと自分でやれよ」
手紙を妹に突き返す。
ずっと前から好きでした。
付き合ってください。
*-----------------------*
妹の方に向き直ると、モジモジしながら俺に言う。
「…そ、それで…返事は?」
「えっ?これ誰から?差出人がないんだが?」
「わ、私に決まってるじゃん!」
妹は耳まで真っ赤にして、怒鳴っている。
「…もしかして、これを誰かに渡してって事か?そんなこと自分でやれよ」
手紙を妹に突き返す。
「ちょ、ちょっと!お兄ちゃんにって、言ったでしょ!?もう忘れたの!?」
「…えっ?これ、俺宛?お前から?」
「うぅ…もう!そうだよ、バカ」
「まさか、お前が俺のこと?」
「そ、そうだって!言わせたいの?そうだよ、好きなの!お兄ちゃんのことが!うぅ~!」
好き?あの口の悪い、俺に暴言ばかり吐いてた妹が、俺のことを?
「いや、でも俺たち兄妹だろ?」
「っ!…言うとは思ってたけど、そんなこと…関係ないよ!」
妹はそう強く言い、俺に詰め寄って来た。
ジッと俺の眼を見る。どうやら本気のようだ。
「…えっ?これ、俺宛?お前から?」
「うぅ…もう!そうだよ、バカ」
「まさか、お前が俺のこと?」
「そ、そうだって!言わせたいの?そうだよ、好きなの!お兄ちゃんのことが!うぅ~!」
好き?あの口の悪い、俺に暴言ばかり吐いてた妹が、俺のことを?
「いや、でも俺たち兄妹だろ?」
「っ!…言うとは思ってたけど、そんなこと…関係ないよ!」
妹はそう強く言い、俺に詰め寄って来た。
ジッと俺の眼を見る。どうやら本気のようだ。
「そ…それで?お兄ちゃんは、どうなの?私のこと…どう、思ってるの?」
「俺?俺は…」
今まで妹としてしか見てこなかったのに、
突然そんなことを言われても何を言ったら良いんだ…
俺がそんなことを考えていると、妹が割って入ってきた。
「ま、待って!やっぱり待って!」
「なんだよ」
「やっぱり、まだ答え…出さないで」
俺は何も言わず妹が理由を言うのを待った。
少し間をおいて、不安そうな顔で再び話し出す。
「俺?俺は…」
今まで妹としてしか見てこなかったのに、
突然そんなことを言われても何を言ったら良いんだ…
俺がそんなことを考えていると、妹が割って入ってきた。
「ま、待って!やっぱり待って!」
「なんだよ」
「やっぱり、まだ答え…出さないで」
俺は何も言わず妹が理由を言うのを待った。
少し間をおいて、不安そうな顔で再び話し出す。
「今、お兄ちゃんがどう思ってるのか分からないけど…少しだけ、時間をかけて考えてみてほしい…」
確かに、妹のことを今までそんな対象として考えたこともなかったから時間は必要だろう。
だが「妹」なのだ。恐らく答えを出せと言われたら、否定の言葉を紡いでいただろう。
妹もそれを察して、回答を引き伸ばしにしたんだろうか?
ただ、必死さが伝わってくる。この想いを無下にて安易に答えは出すべきではない。
「…分かった。真剣に考えてみる」
「うん!ありがとう…」
不安な表情から一瞬、安堵の表情を見せたが、
すぐさま普段の表情に戻る。
「じゃあ、もういいでしょ!?出て行って!」
「えっ?いや…俺の事好きなら別に部屋にいたっていいだろ?」
「…っ!つけ上がるな!!バカじゃないの?!」
確かに、妹のことを今までそんな対象として考えたこともなかったから時間は必要だろう。
だが「妹」なのだ。恐らく答えを出せと言われたら、否定の言葉を紡いでいただろう。
妹もそれを察して、回答を引き伸ばしにしたんだろうか?
ただ、必死さが伝わってくる。この想いを無下にて安易に答えは出すべきではない。
「…分かった。真剣に考えてみる」
「うん!ありがとう…」
不安な表情から一瞬、安堵の表情を見せたが、
すぐさま普段の表情に戻る。
「じゃあ、もういいでしょ!?出て行って!」
「えっ?いや…俺の事好きなら別に部屋にいたっていいだろ?」
「…っ!つけ上がるな!!バカじゃないの?!」
妹はドアを開けると、俺を外に放り出す。
「いってぇな!」
「ふん!」
バタン!ガチャ!
部屋の鍵まで閉められた。
「くっそぉ…意味分からん…誰が好きになるかよ!バァカ!」
俺がドアに向かって暴言を浴びせると、
鍵の開ける音が聞こえ、扉が開かれ妹がコチラを覗く。
「…ゴメン」
珍しく、いや初めてかもしれない。素直に妹が俺に謝ってきた。
少し涙声になっていて俺は戸惑う。
「いってぇな!」
「ふん!」
バタン!ガチャ!
部屋の鍵まで閉められた。
「くっそぉ…意味分からん…誰が好きになるかよ!バァカ!」
俺がドアに向かって暴言を浴びせると、
鍵の開ける音が聞こえ、扉が開かれ妹がコチラを覗く。
「…ゴメン」
珍しく、いや初めてかもしれない。素直に妹が俺に謝ってきた。
少し涙声になっていて俺は戸惑う。
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「あ、いや…別に本気じゃ…」
「これ…」
さっき突き返した手紙を俺に手渡してくる。
「これ、本当…だからね?」
それだけ言うと、妹は部屋に戻る。
鍵を閉める音は聞こえなかった。
不覚にも、少しだけ妹というより女として見てしまった様な気がする…
俺は妹への気持ちを自分へ問いかけながら自室へと戻った。
「これ…」
さっき突き返した手紙を俺に手渡してくる。
「これ、本当…だからね?」
それだけ言うと、妹は部屋に戻る。
鍵を閉める音は聞こえなかった。
不覚にも、少しだけ妹というより女として見てしまった様な気がする…
俺は妹への気持ちを自分へ問いかけながら自室へと戻った。
--それから数日後、夏休みに入ったある日
俺は未だに妹に返事をしていない。
どうしても、態度を決めかねているせいだ。
一度、妹とちゃんと話をしたい。そう思って家をうろうろしていた矢先、
妹が大きな荷物を持って自室から出て二階から降りてくるのを見かけ、声をかける。
「何してんだ?そんな大きなカバン持って」
「うん、せっかくの夏休みだし!友達の家に泊まってくるね!」
「はぁ?そんなこと許すわけないだろ」
「いいじゃん、お父さんいないんだし」
「だからこそ俺が止めてるんだろ…」
俺たち二人が通っている学校が夏休みに入ると、
親父はその日のうちに置手紙一つ残して海外旅行に行ってしまった。
俺は未だに妹に返事をしていない。
どうしても、態度を決めかねているせいだ。
一度、妹とちゃんと話をしたい。そう思って家をうろうろしていた矢先、
妹が大きな荷物を持って自室から出て二階から降りてくるのを見かけ、声をかける。
「何してんだ?そんな大きなカバン持って」
「うん、せっかくの夏休みだし!友達の家に泊まってくるね!」
「はぁ?そんなこと許すわけないだろ」
「いいじゃん、お父さんいないんだし」
「だからこそ俺が止めてるんだろ…」
俺たち二人が通っている学校が夏休みに入ると、
親父はその日のうちに置手紙一つ残して海外旅行に行ってしまった。
「お兄ちゃんも彼女作って遊んできたら?それじゃ、行って来ます!」
妹は勢い良く玄関の扉を開け、外へ飛び出して行った。
「はぁ…放っておくしかねぇか…」
だが、何か引っかかる…。妹の言葉…
「…?あれ?『お兄ちゃんも』って…!?」
俺が疑問を浮かぶと同時。閉まりかけていた玄関の扉が開き、妹が顔を覗かせる。
「あ、言い忘れてたけど、戻りはあさってになるから!」
「はぁ?ちょっと待てよ!二泊もとか、なんだよそれ!」
妹はそれだけ言い終えると、俺の言葉も聞かず、顔を引っ込めた。
追いかけようと一歩踏み出すと同時、扉はガチャリ。と無機質な音を立てて閉まった、
取り残された。という喪失感からタイミングを失い、その場に立ち尽くす。
妹は勢い良く玄関の扉を開け、外へ飛び出して行った。
「はぁ…放っておくしかねぇか…」
だが、何か引っかかる…。妹の言葉…
「…?あれ?『お兄ちゃんも』って…!?」
俺が疑問を浮かぶと同時。閉まりかけていた玄関の扉が開き、妹が顔を覗かせる。
「あ、言い忘れてたけど、戻りはあさってになるから!」
「はぁ?ちょっと待てよ!二泊もとか、なんだよそれ!」
妹はそれだけ言い終えると、俺の言葉も聞かず、顔を引っ込めた。
追いかけようと一歩踏み出すと同時、扉はガチャリ。と無機質な音を立てて閉まった、
取り残された。という喪失感からタイミングを失い、その場に立ち尽くす。
スレタイからして敬語妹かと思って期待したのに
兄さんじゃなくてお兄ちゃんだし
兄さんじゃなくてお兄ちゃんだし
「『お兄ちゃんも彼女作って』…まさか、男でもできたんじゃ…!?いやまさか、あのあいつに…」
「そうだよ、そんなわけない。そうだ…あのあいつに限って、んなことは…」
「いつも、何かしら怒ってたけど、お兄ちゃんお兄ちゃんって慕っていてくれたじゃないか!?そうだよ、そんなこと」
「そもそも、俺のこと好きだっていってたじゃねぇか!…あぁでも女心はなんたらとか言うし…あぁ゙!」
かれこれ十数分、疑心暗鬼にかかってブツブツと念仏のように
独り言を連ねていると、玄関の扉が開き、再び顔が覗く。
「あ!おい、妹!もしかしてお前、男でもできたんじゃないだろうな!?」
「えっ…?」
しかし、予想に反し顔を覗かせた人物は、妹ではなかった。
見るに妹と同い歳くらいの女の子のようだ。
俺の大声に戸惑うような表情を見せるが、俺の顔をジッと見つめてくる。
「そうだよ、そんなわけない。そうだ…あのあいつに限って、んなことは…」
「いつも、何かしら怒ってたけど、お兄ちゃんお兄ちゃんって慕っていてくれたじゃないか!?そうだよ、そんなこと」
「そもそも、俺のこと好きだっていってたじゃねぇか!…あぁでも女心はなんたらとか言うし…あぁ゙!」
かれこれ十数分、疑心暗鬼にかかってブツブツと念仏のように
独り言を連ねていると、玄関の扉が開き、再び顔が覗く。
「あ!おい、妹!もしかしてお前、男でもできたんじゃないだろうな!?」
「えっ…?」
しかし、予想に反し顔を覗かせた人物は、妹ではなかった。
見るに妹と同い歳くらいの女の子のようだ。
俺の大声に戸惑うような表情を見せるが、俺の顔をジッと見つめてくる。
>>14
こういうのはリアルに妹がいないからこそ楽しめるんだろうが!!
こういうのはリアルに妹がいないからこそ楽しめるんだろうが!!
「うわ、だ、誰?」
「声が聞こえたので呼び鈴を押したんですけど、鍵があいていましたので開けてしまいました…すみません」
「あ…いや、ごめん。呼び鈴壊れててさ、もしかして妹の友達?」
「いえ、違います…あの、お邪魔してもよろしいでしょうか?」
「あ、うん、どうぞ」
女の子を家に招き入れる。背丈も妹と同じくらいのようだ。
結構な大きさの荷物を引きずって入ってきた。
「お邪魔します」
「はいどうぞ。それで、何の用かな?」
「はい、えっと…実はあなたのお父様から伝言を預かっていまして」
「親父から?…て、なんでキミが?」
「えっと、それはこれを聞いていただければ分かるかと思います」
「声が聞こえたので呼び鈴を押したんですけど、鍵があいていましたので開けてしまいました…すみません」
「あ…いや、ごめん。呼び鈴壊れててさ、もしかして妹の友達?」
「いえ、違います…あの、お邪魔してもよろしいでしょうか?」
「あ、うん、どうぞ」
女の子を家に招き入れる。背丈も妹と同じくらいのようだ。
結構な大きさの荷物を引きずって入ってきた。
「お邪魔します」
「はいどうぞ。それで、何の用かな?」
「はい、えっと…実はあなたのお父様から伝言を預かっていまして」
「親父から?…て、なんでキミが?」
「えっと、それはこれを聞いていただければ分かるかと思います」
そう言って、携帯を取り出し、音声を再生させる。
しばらくすると親父の声が聞こえてくる。
『長兄よ、これは大事な話だ心して聞いてくれ。俺はしばらくそちらに帰ることはできない、
突然のことで驚いていると思う…簡潔に言おう、今目の前にいる女の子を何も言わずに
家に置いてくれ。その子は今日からお前の妹だ』
「…は?」
「そういうことらしいです…続きがあります」
『それから一つ、いいか?…決して手は出すなよ!いいな?絶対だぞ!その子は王族の…うわっ!何をする…ズピッ!ザー…』
「なんだこれ…」
「ここで報告が途切れました」
「親父何してんだよ…」
しばらくすると親父の声が聞こえてくる。
『長兄よ、これは大事な話だ心して聞いてくれ。俺はしばらくそちらに帰ることはできない、
突然のことで驚いていると思う…簡潔に言おう、今目の前にいる女の子を何も言わずに
家に置いてくれ。その子は今日からお前の妹だ』
「…は?」
「そういうことらしいです…続きがあります」
『それから一つ、いいか?…決して手は出すなよ!いいな?絶対だぞ!その子は王族の…うわっ!何をする…ズピッ!ザー…』
「なんだこれ…」
「ここで報告が途切れました」
「親父何してんだよ…」
「あなたのお父様はスパイ、この国のエージェントだそうです」
「はぁ?」
「囚われ、ナグサミモノ?になっていた私を、颯爽と現れ、助けて出してくれました」
「嘘くせぇな」
「そうやって言うと私のことを同情するとか、俺のこと尊敬しなおす…とか、そう言っていました」
「それ言っちゃダメだろ」
「言われていたより食いつきが悪かったので」
「ふむ…」
「…?」
俺は彼女の前にしゃがみ、手を差し出す。
「姫様の御身、父に代わり私めがお守り申し上げます」
「…」
彼女からのリアクションがない。しまった…悪ノリしちまった。
自分の顔が真っ赤になっているのが分かる。すげぇ気まずい。
「はぁ?」
「囚われ、ナグサミモノ?になっていた私を、颯爽と現れ、助けて出してくれました」
「嘘くせぇな」
「そうやって言うと私のことを同情するとか、俺のこと尊敬しなおす…とか、そう言っていました」
「それ言っちゃダメだろ」
「言われていたより食いつきが悪かったので」
「ふむ…」
「…?」
俺は彼女の前にしゃがみ、手を差し出す。
「姫様の御身、父に代わり私めがお守り申し上げます」
「…」
彼女からのリアクションがない。しまった…悪ノリしちまった。
自分の顔が真っ赤になっているのが分かる。すげぇ気まずい。
王族の従姉妹の友達の隣に学校で座ったことがある(自分の通う学校とは違う学校)という自分設定を持ってるただの父さんの隠し子だ
うわっ!何をするお母さん!!俺の関節はそっちには曲がら…
全文はこうですか
わかりません
④
うわっ!何をするお母さん!!俺の関節はそっちには曲がら…
全文はこうですか
わかりません
④
チラッと彼女の顔を覗き込むとナニやら難しそうな顔をしているが、
一人、こくっと頷いて声を発した。
「…あなたにそれが務まると申すのですか?」
まさかカブせてくるとは…。俺は腹を括った。
「はい。姫様を守るためでしたら、この命、捨てる所存です」
「ならば、私のために何でもするというのですね?」
「はっ、左様で御座います」
「よろしい。顔をあげてください」
顔をあげると、彼女は俺の目線の位置までしゃがみ込み、
俺に向かって片手を出し、手のひらを見せている。
「これは…?」
一人、こくっと頷いて声を発した。
「…あなたにそれが務まると申すのですか?」
まさかカブせてくるとは…。俺は腹を括った。
「はい。姫様を守るためでしたら、この命、捨てる所存です」
「ならば、私のために何でもするというのですね?」
「はっ、左様で御座います」
「よろしい。顔をあげてください」
顔をあげると、彼女は俺の目線の位置までしゃがみ込み、
俺に向かって片手を出し、手のひらを見せている。
「これは…?」
俺の問いにニコッと、笑みを見せる。
なんだこの子?異常に可愛い…俺はその笑顔から視線を逸らし、
とりあえずその手の上に手を置いてみた。
「これが、お手です」
「…へ?」
「わんとお鳴きなさい」
「わ、わん」
「よしよし」
俺の頭をグニグニと撫でる。
なんだこれは…?初見の女の子に犬にされている。
「あはは…そう…それで、本当にここに住むわけ?」
「あれ?終わりですか?」
なんだこの子?異常に可愛い…俺はその笑顔から視線を逸らし、
とりあえずその手の上に手を置いてみた。
「これが、お手です」
「…へ?」
「わんとお鳴きなさい」
「わ、わん」
「よしよし」
俺の頭をグニグニと撫でる。
なんだこれは…?初見の女の子に犬にされている。
「あはは…そう…それで、本当にここに住むわけ?」
「あれ?終わりですか?」
「親父には付き合いきれないからな」
「…そうですか残念です…あ、では、これも読んでみて下さい」
そう言って、彼女は手紙を取り出す。
親父の字だった。
*----------------------------------------------------------------*
妹とは仲良くやっているか?お前らのことだから喧嘩してるんだろうな。
これから新しい妹ができるが、仲良くしてやってくれ。
ちなみに彼女は死んだ母ちゃんのバツイチ不倫相手の連れ子で、
そのクソ野郎が親権を放棄するとか言いやがって、
なんやかんやあって、家で貰い受けることになった。
以上
*----------------------------------------------------------------*
「…そうですか残念です…あ、では、これも読んでみて下さい」
そう言って、彼女は手紙を取り出す。
親父の字だった。
*----------------------------------------------------------------*
妹とは仲良くやっているか?お前らのことだから喧嘩してるんだろうな。
これから新しい妹ができるが、仲良くしてやってくれ。
ちなみに彼女は死んだ母ちゃんのバツイチ不倫相手の連れ子で、
そのクソ野郎が親権を放棄するとか言いやがって、
なんやかんやあって、家で貰い受けることになった。
以上
*----------------------------------------------------------------*
>>32
血繋がってんじゃねーか…
血繋がってんじゃねーか…
「そういうわけです」
「なんでこんな軽く重いこと書いてるんだよ…つーか、親父が親さんのことをクソ野郎だなんて、ゴメンな?」
「いえ、手は上げませんでしたが、確かにちょっと酷いところはありましたし…」
「そうか…」
「あの、よろしくお願いできますか?」
「あぁ…でも、ちょっと気が重いな…」
先ほどの妹の件もあり、正直気分が滅入っていた。
「私としては、フランクに接してもらえると嬉しいです」
「そうか!じゃあ、これからよろしくな!いやっっほぉぉぉぉぉぉ!!!妹が増えたぜぇええええぃぃぃ!!」
「…ちょっと、テンション高すぎです…」
彼女は俺の無理矢理なハイ・テンションにドン引きしていた。
これからの生活が楽しみになった気がした。
「なんでこんな軽く重いこと書いてるんだよ…つーか、親父が親さんのことをクソ野郎だなんて、ゴメンな?」
「いえ、手は上げませんでしたが、確かにちょっと酷いところはありましたし…」
「そうか…」
「あの、よろしくお願いできますか?」
「あぁ…でも、ちょっと気が重いな…」
先ほどの妹の件もあり、正直気分が滅入っていた。
「私としては、フランクに接してもらえると嬉しいです」
「そうか!じゃあ、これからよろしくな!いやっっほぉぉぉぉぉぉ!!!妹が増えたぜぇええええぃぃぃ!!」
「…ちょっと、テンション高すぎです…」
彼女は俺の無理矢理なハイ・テンションにドン引きしていた。
これからの生活が楽しみになった気がした。
とりあえず家の中を一通り案内し、
二人でリビングで一休みしていると、彼女が声をかけてくる。
「あの…」
「ん?何?」
「いえ…」
ぐりゅルルルる…
彼女のお腹の音が鳴る。
「あぅ…」
「あぁ、お腹空いたの?」
「はい…」
恥ずかしそうに俯いていてる。
二人でリビングで一休みしていると、彼女が声をかけてくる。
「あの…」
「ん?何?」
「いえ…」
ぐりゅルルルる…
彼女のお腹の音が鳴る。
「あぅ…」
「あぁ、お腹空いたの?」
「はい…」
恥ずかしそうに俯いていてる。
「んーどうしような?いつも妹が作ってくれてるしな…キミ何か作れる?」
「それが…料理したことないんです」
「そうか、じゃあ簡単だし、そうめんでも茹でて食おうか」
「はい、そうしましょう」
俺はキッチンに行くと、ガスの元栓を開け、
鍋に水を入れ火にかけ、沸騰したところでそうめんをぶち込む。
「あとは煮えるの待つだけか…あ、ザルがそこら辺に入ってたと思うから、取ってくれる?」
「あ、はい分かりました」
彼女は洗い場の下の戸棚からザルを取り出し、そのまま上の洗い場に置く。
その後、しばらく二人で沸騰する鍋を見ていると、不意に彼女が俺の袖を引っ張る。
「それが…料理したことないんです」
「そうか、じゃあ簡単だし、そうめんでも茹でて食おうか」
「はい、そうしましょう」
俺はキッチンに行くと、ガスの元栓を開け、
鍋に水を入れ火にかけ、沸騰したところでそうめんをぶち込む。
「あとは煮えるの待つだけか…あ、ザルがそこら辺に入ってたと思うから、取ってくれる?」
「あ、はい分かりました」
彼女は洗い場の下の戸棚からザルを取り出し、そのまま上の洗い場に置く。
その後、しばらく二人で沸騰する鍋を見ていると、不意に彼女が俺の袖を引っ張る。
「ん?どうしたの?」
「あの、おつゆはありますか?」
「確か冷蔵庫に…あった、はいこれ昨日使ったやつだからまだイケるはず」
「はい。それじゃあ小皿に出しておきますね?」
「うん、お願い」
彼女はさっきとは違う戸棚から小皿を二つ取り出すと、
これでいいか俺に確認し、テーブルに置いて、めんつゆを注ぐ。
「できました」
「よくできました」
なんとなく、さっきのお礼というか仕返しにグニグニと頭を撫でてやる。
「うぅ、なんか子供扱いされてるみたいです」
「あの、おつゆはありますか?」
「確か冷蔵庫に…あった、はいこれ昨日使ったやつだからまだイケるはず」
「はい。それじゃあ小皿に出しておきますね?」
「うん、お願い」
彼女はさっきとは違う戸棚から小皿を二つ取り出すと、
これでいいか俺に確認し、テーブルに置いて、めんつゆを注ぐ。
「できました」
「よくできました」
なんとなく、さっきのお礼というか仕返しにグニグニと頭を撫でてやる。
「うぅ、なんか子供扱いされてるみたいです」
「いやそんなことないよ、テキパキ動いてくれて助かってるよ?」
「そうですか?あ、そろそろいいんじゃないでしょうか?」
「ん?どれ…」
俺は菜ばしで麺を取り、湯で具合を確認する。
「うん、良さそうだね」
俺は火を切り、鍋を持ち上げて、
ザルの上にそうめんを流し込み、水で麺をしめる。
適当に冷えたところで皿に盛り、水を入れて氷を数個浮かべた。
「よし、OK!」
「美味しそうですね」
「じゃあ食べようか」
「はい」
「そうですか?あ、そろそろいいんじゃないでしょうか?」
「ん?どれ…」
俺は菜ばしで麺を取り、湯で具合を確認する。
「うん、良さそうだね」
俺は火を切り、鍋を持ち上げて、
ザルの上にそうめんを流し込み、水で麺をしめる。
適当に冷えたところで皿に盛り、水を入れて氷を数個浮かべた。
「よし、OK!」
「美味しそうですね」
「じゃあ食べようか」
「はい」
その後、黙々と二人でそうめんを食べる。
正直何を会話していいのか分からなかった。
親御さんの事情も複雑そうだし、そんなこと話していいものか?
などと考えていると、彼女の方から声が掛かる。
「あ、あの…」
彼女は俯き加減に、モジモジとして何か言いたそうだ。
「なに?」
「あの、その…な、何て呼んだらいいでしょうか?」
「えっ?何を?」
「その、お、お兄さんのことを…」
「なんだ、俺のことか、好きなように呼んでくれていいよ」
「え…と、やっぱり、妹なんですから、お兄ちゃんとかがいいのでしょうか?」
正直何を会話していいのか分からなかった。
親御さんの事情も複雑そうだし、そんなこと話していいものか?
などと考えていると、彼女の方から声が掛かる。
「あ、あの…」
彼女は俯き加減に、モジモジとして何か言いたそうだ。
「なに?」
「あの、その…な、何て呼んだらいいでしょうか?」
「えっ?何を?」
「その、お、お兄さんのことを…」
「なんだ、俺のことか、好きなように呼んでくれていいよ」
「え…と、やっぱり、妹なんですから、お兄ちゃんとかがいいのでしょうか?」
「うーん、それは妹に呼ばれてるしな、キミは何がいいの?」
「『兄さん』は、ダメでしょうか?」
少し申し訳なさそうに、俺に問う。
「えっ?問題ないよ。いいよ、兄さんで」
「…そうですか?」
「うん、もちろん!ちょっと呼んでみてよ?」
「はい…兄さん」
「うん、何?」
「えっ?…えと、質問はしてないですよ?」
「まぁ、いいから何か聞いてみてよ」
「『兄さん』は、ダメでしょうか?」
少し申し訳なさそうに、俺に問う。
「えっ?問題ないよ。いいよ、兄さんで」
「…そうですか?」
「うん、もちろん!ちょっと呼んでみてよ?」
「はい…兄さん」
「うん、何?」
「えっ?…えと、質問はしてないですよ?」
「まぁ、いいから何か聞いてみてよ」
「じゃあ…あの、兄さんは好きな人とかいますか?」
「へっ?なんでそんな質問!?」
「質問しろと言ったのは兄さんです。答えてください」
彼女は、凛とそう言い放つ。
「…特にはいない」
「では、気になっている人は?」
妹の顔が浮かぶ。
「…いない、かな」
「ふぅん…それは、誰でしょうか?」
「へっ?なんでそんな質問!?」
「質問しろと言ったのは兄さんです。答えてください」
彼女は、凛とそう言い放つ。
「…特にはいない」
「では、気になっている人は?」
妹の顔が浮かぶ。
「…いない、かな」
「ふぅん…それは、誰でしょうか?」
「いやいや、いないって言ったでしょ」
「あれ?そうでしたか…?顔にはそう書いてありますが…?」
何だこの子は…会ったばかりの俺の感情を
表情で読み取るとか勘が鋭すぎる。
「じゃあ、質問はここで締め切りね!」
「なんだ、残念です」
彼女はこの数時間で大分慣れてくれたようだが、
なんだか下手したら手玉に取られそうだな…と、そんな気がした。
やはり生きてきた環境が辛かったのだろうか…などと無駄な邪推を巡らせたりした。
「あれ?そうでしたか…?顔にはそう書いてありますが…?」
何だこの子は…会ったばかりの俺の感情を
表情で読み取るとか勘が鋭すぎる。
「じゃあ、質問はここで締め切りね!」
「なんだ、残念です」
彼女はこの数時間で大分慣れてくれたようだが、
なんだか下手したら手玉に取られそうだな…と、そんな気がした。
やはり生きてきた環境が辛かったのだろうか…などと無駄な邪推を巡らせたりした。
ーー夜
夜はご飯を炊いて、テキトウ野菜炒めを作って済ませた。
「あの、兄さん…」
まだ言い馴れないのか、少しぎこちなく「兄さん」と俺に話しかける。
「ん?何?」
「あの、明日から私が料理を作ります!」
「えっ?そんなの気にしなくていいよ…それとも俺の飯が不味かった?」
「い、いえ!そんなことないです!美味しかったですよ!」
なんか必死にそう言う。不味かったのかな…。
彼女は言葉を続ける。
夜はご飯を炊いて、テキトウ野菜炒めを作って済ませた。
「あの、兄さん…」
まだ言い馴れないのか、少しぎこちなく「兄さん」と俺に話しかける。
「ん?何?」
「あの、明日から私が料理を作ります!」
「えっ?そんなの気にしなくていいよ…それとも俺の飯が不味かった?」
「い、いえ!そんなことないです!美味しかったですよ!」
なんか必死にそう言う。不味かったのかな…。
彼女は言葉を続ける。
「でも、お世話になるんですし、何かしないといけないと思うんです!
「あはは、そんなに気張らないで、俺たち家族、兄妹だろ?」
「あっ…は、はい…ありがとうございます」
彼女は照れたように微笑んで笑ってくれた。
「あはは」
ちょっと臭いこと言ってみて俺も恥ずかしくなり、照れ笑いで誤魔化した。
「でも、やっぱり料理は作ります!…兄さんに、作ってあげたいです!」
「それは、嬉しいけど、その台詞もちょっと恥ずかしいよ?」
「えっ?あぁぅ…」
彼女はさらに照れたようで、顔を赤くして俯いてしまう。
「あはは、そんなに気張らないで、俺たち家族、兄妹だろ?」
「あっ…は、はい…ありがとうございます」
彼女は照れたように微笑んで笑ってくれた。
「あはは」
ちょっと臭いこと言ってみて俺も恥ずかしくなり、照れ笑いで誤魔化した。
「でも、やっぱり料理は作ります!…兄さんに、作ってあげたいです!」
「それは、嬉しいけど、その台詞もちょっと恥ずかしいよ?」
「えっ?あぁぅ…」
彼女はさらに照れたようで、顔を赤くして俯いてしまう。
「うぅ…な、なんだか暑くなってきました…」
「ア、アハハ…じゃあ、お風呂でも入ってきたら?」
「えっ?あ、そう…ですね、先に入ってもよろしいですか?」
「あ、うん…どうぞどうぞ。タオルとかは脱衣所にあるからテキトウに使って」
「ありがとうございます。では、お先に失礼します」
微妙な空気の中を逃げるように風呂場に逃げていった。
俺も妙な緊張の糸が切れて、ため息を一つついた。
「ア、アハハ…じゃあ、お風呂でも入ってきたら?」
「えっ?あ、そう…ですね、先に入ってもよろしいですか?」
「あ、うん…どうぞどうぞ。タオルとかは脱衣所にあるからテキトウに使って」
「ありがとうございます。では、お先に失礼します」
微妙な空気の中を逃げるように風呂場に逃げていった。
俺も妙な緊張の糸が切れて、ため息を一つついた。
彼女が風呂に入ってからしばらく経ち、
リビングでくつろいでいると、何やら声が聞こえてくる。
「…!……!」
「なんだ?」
俺はドアを開けて廊下に出る。
「す、すみませーん!」
と、脱衣所から彼女の呼ぶ声が聞こえる。
足をそちらに向けて近づく。
「どうしたの?」
「あ!すみません…あの、あわわ!待ってください!」
「えっ?うわっ、ご、ゴメン!」
彼女は脱衣所でタオルを体に巻いた状態で立っていたが、
留めている部分が緩んだのか、体を隠していたタオルが落ちそうになる。
視界に入らないように、後ろを向いて話しかける。
リビングでくつろいでいると、何やら声が聞こえてくる。
「…!……!」
「なんだ?」
俺はドアを開けて廊下に出る。
「す、すみませーん!」
と、脱衣所から彼女の呼ぶ声が聞こえる。
足をそちらに向けて近づく。
「どうしたの?」
「あ!すみません…あの、あわわ!待ってください!」
「えっ?うわっ、ご、ゴメン!」
彼女は脱衣所でタオルを体に巻いた状態で立っていたが、
留めている部分が緩んだのか、体を隠していたタオルが落ちそうになる。
視界に入らないように、後ろを向いて話しかける。
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