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    元スレ秀吉「明久を他の女に渡すくらいなら…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 迷い猫オーバーラン! + - アキちゃん + - エミヤ + - シャナ + - バカテス + - パワプロ + - ファイヤーエンブレム + - ムッツリ―二 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    701 :

    GEPってスレ立てるときになんか気を付けるべき事ある?

    702 = 701 :

       pipipi……pipipi……

    秀吉「……」

       『from:ムッツリーニ』

       『本文:了解』

    秀吉「……ふむ」

    明久「ムッツリーニ、何処に居るって?」

    秀吉「今丁度義姉上に制服を渡してきた所らしい」

    明久「そ、そんな……なんてタイミングで……」

    秀吉「仕方がない。少しの間だけこれで過ごすしかなかろう」

    明久「……うう」

    秀吉「ほれ、いつまでも落ち込んでおってもはじまらんぞ」

    明久「よ、よし。じゃあさっさと帰ろう!!」

    秀吉「ああ、その前に。少し寄りたい店があるんじゃが、よいかのう?」

    明久「この状況で!? この格好で街を歩くなんて、羞恥プレイじゃないか!!!」

    秀吉「明久、声が大きい」

    703 :

    >>701
    特にないんじゃないの?
    強いて言うなら>>1000行かず終了する場合は過去ログ化依頼出さなきゃいけないってことぐらい

    というか製作いくの?

    704 = 700 :

    900行ってから考えようぜ。今投下してもらってるのにこの流れを止めたくない。

    705 = 701 :

    >>703
    見ての通りのスピードだから新しいスレはむこうに立てようと思ってる

    706 = 701 :

    明久「そ、それで……どこによりたいの?」

    秀吉「うむ。ちと本屋に用があってな」

    明久「本屋って言うと……一番近くの所なら10分ぐらいだね」

    秀吉「よし。行こうか」

    ―――

    明久「ね、ねぇ秀吉……なんか道行く人が皆こっち見てる気がするんだけど……」

    秀吉「明久が恥ずかしがっておるから皆何事かと思っておったるんじゃろう。大事なのは堂々とすることじゃ」

    明久「で、でも、堂々としてる秀吉の方も皆見てるし……」

    秀吉「気のせいじゃ」

    ―――

    愛子「皆二人の事見てる。やっぱりあの二人目立つよネー」

    康太「…………パッと見美少女二人」

    愛子「ナンパとかされちゃったりしてね!!」

    康太「………………笑い事じゃあない」

    707 :

    >>701
    sagaないと一部の単語が伏せ字に変換されるよ

    708 = 701 :

    「ねえねえ、お嬢ちゃん達、今暇?」

    ―――

    愛子「ナンパだ!!」

    康太「……どう動く?」

    ―――

    明久「い、今ちょっといっぱいいっぱいです!!」

    「なに? 恥ずかしがってるの? カワイイね、君。ねえ、お茶だけだからさ」

    秀吉「ごめんなさい。彼女、見ての通り調子が悪そうだから今度にしてもらえませんか?」

    「大丈夫大丈夫!! ちょっとだけだからさ!! なんなら君だけでも……」

    明久「ひ、秀吉……行こう。本屋さんだよね」

    「へー、秀吉ちゃんって言うんだ。珍しい名前だね! お茶とかどう?」

    秀吉「本当に結構ですから」

         ガシッ!

    「本当にちょっとだけでいいからさ、ね?」

    709 = 701 :

    秀吉「離して下さい」

    「いいじゃんいいじゃん、悪いようにはしないからさ。ね?」

    ―――

    愛子「ありゃー、手を無理矢理握ったけど、どうする?」」

    康太「……少し様子を見て、二人に手を上げるようなら止める」

    ―――

    「ね?」

    秀吉「は、離して下さい!! 本当に嫌なんです!!」

    明久(……秀吉、震えてる……)

    「いいじゃん、ほらほら!! 俺おいしい喫茶店知ってるんだ。そっちの子も一緒にさぁ!」

    明久「…………あの、それくらいにしてください。本当に嫌だって言ってるじゃないですか」

    「お、そっちのこの声も可愛いねー、怖がらなくても何もしないよ!!」

    明久「じゃあ秀吉、行こう」

    秀吉「あ、アキちゃん……」

    明久「今のやり取りで分かるように、この人の頭じゃあ嫌だって言ってるのが理解できないんだよ。これ以上一緒に居ると秀吉にも馬鹿が移っちゃう」

    710 :

    うぉら!

    711 = 701 :

    「おいおいお嬢ちゃん、あんま人を舐めてるとしまいには力ずくで連れていくぞ?」

    明久「……出来るんですか?」

    「こう見えてもお嬢ちゃんたちよりは力が強いからね。言う事聞くなら今のうちだけど」

    明久「何度言っても答えは変わりませんよ。一昨日きやがれクソヤロウ。
        あと、さっさと秀吉の手を握ってるその汚い手離してあげてよ。見てる僕も気持ち悪くなるから」

    「こ、この野郎ッ!! 下手に出てれば調子に乗りやがって!!!」

    秀吉「明久!!」

    明久「秀吉、先に行ってて。後で追い付くから」

    秀吉「じゃが……」

    明久「大丈夫、僕はこんな僕よりも頭の悪そうな人には負けないから」

    「この……調子にッ!!」

    明久「じゃあ、またあとで」

    秀吉「う、うむ!!」

    ―――

    愛子「はぁー……吉井君ってけっこうかっこいいね。ボクちょっとキュンときちゃった」

    康太「…………」 コクリ

    712 = 701 :

    明久(とは言ったものの、どうするべきか……)

    明久(スカート動きにくいし、『召喚』の白銀の腕輪は雄二が持ってるし……)

    「しょうがねぇなぁ、じゃあお前でいいよ。俺と一緒に遊ぼうぜ。気持ち良くしてやるからよ」

    明久「それもしかして僕に言ってるの? 自分で言ってて気持ち悪くならない?」

    「うるせぇ、力ずくでついてきてもらッ!?」

    康太「……鉄拳制裁……拳じゃないけど」

    「な、て、テメェ!! いきなり何を……」

    明久「ムッツリーニ!!」

    康太「………………俺、参上」 ビシィッ

    愛子「やっほー。見せてもらってたよ、吉井くんのカッコいい所」

    明久「工藤さんも!! どうしてここに!?」

    康太「……偶然」

    愛子「うん、偶然!!」

    「て、テメェら俺を無視して話し続けてんじゃねぇ――――!!!!」

    713 = 701 :

    康太「……お前の過ちは二つ」

    「な、なんだよ……」

    康太「……アキちゃんと、秀吉を、一度に口説こうとした事」

    「なに!?」

    康太「…………そして、せっかくの逃げるチャンスに逃げなかった事」

    須川「そうそう。それを見逃すほど、俺達は甘くはないんでね」

    「お、お前誰だよ!?」

    須川「俺か? 俺の事なんか関係ないだろう」

       「お前に関係あるのは『俺』じゃない。『俺達』……」

       『『『『『『『異端審問会だ』』』』』』』

    明久「皆!! な、なんで皆がゴミ箱の中や屋上のアドバルーンの中から!?」

       『アキちゃんだ!! アキちゃんが居るぞ!!』 『セーラー服を着たアキちゃんが僕を見てるぞ!!!』
       『スクール水着を着たアキちゃんが僕を見てるぞ!!!』 『半脱ぎの制服でアキちゃんが僕を誘ってるぞ!!!!』
       『世の中まだ捨てたもんじゃないね!!!』 『やったねアキちゃん!! 一人でできるもん!!!!』
       『アキちゃん!!』 『アキちゃん!!!!』 『アキちゃんアキちゃん!!!!』
       『僕の思いよアキちゃんに届け!!!』 『Fクラスのアキちゃんへ届け!!!!!』

    「な、なんだよこいつら気持ち悪い……」

    714 = 701 :

        『これより異端審問会を始める』

    「ちょ、何処から出したこの十字架!! やめろ、俺を磔にするな!!!!」

        『名も知らぬ男よ。俺はお前が何者かは知らない。ただ、貴様はこのFクラスメンバーの前でやってはいけないことをやった。
         証言者、土屋康太氏。彼の罪状を』

    康太「……罪状。アキちゃんと秀吉をナンパし、あろうことか秀吉の手を握った」

        『『『『『『『『『死刑!!!』』』』』』』』』

    「え、待って、何その槍、そ、それもしかして……」

        『と、言うわけだ。貴様の汚したアキちゃんと木下秀吉の純潔を貴様の血で洗わせてもらおう』

    「え、いや、そんなの、うぽわーーーーー!!!!」

    ―――

    明久「……さすが異端審問会、秀吉の事となると全力だ……」

    愛子「いやー、助かったねー。 友達思いな友達がたくさんいて」

    明久「本当に、皆なんでここに……」

    愛子「ムッツリーニくんが呼んだんだよ。吉井君が啖呵切った瞬間にね」

    明久「あはは、ムッツリーニに感謝しなくちゃね」

    715 = 701 :

    秀吉「お、お巡りさん、こっちじゃ!! こっちで喧嘩が!!!」

       『き、君達!! 何をしておるんだね!!!!』

    「け、刑事さん!! 助けて!!! 俺殺されちゃう!!!!」

       『秀吉ちゃんだ!!』 『セーラー服姿の秀吉ちゃんが僕の方を見てるぞ!!!!』
       『警察官ちゃんが僕を見てるぞ!!』 『馬鹿! 警察だ!! 逃げるぞ!!!!』 

    秀吉「あ、明久!! 大丈夫か? 怪我はないか?」

    明久「見ての通り、皆が助けてくれたから怪我ひとつないよ」

    秀吉「この、心配したんじゃぞ!? 明久、可愛いから、連れていかれてしまうのではないかと……」

    明久「そんなに心配しなくても大丈夫だよ。いざとなったら秀吉が逃げ切ったのを確認して僕も逃げてたし。
        それに、いくら自分が危なくても、可愛い恋人を守るっていうのは数少ない僕の役目だからね」

    秀吉「…………馬鹿者が」

    明久「馬鹿でもいいよ。それで秀吉が守れるんならね」

    秀吉「……明久」

          ぎゅっ

    愛子「あらら、天下の往来で抱き合うなんて結構大胆だね」

    康太「…………皆が帰ったあとでよかった」

    716 = 701 :

    瑞希「え、えっと……」

    明久「あ、姫路、さん?」

    瑞希「これは、一体なにが……」

    愛子「……あちゃー、最悪」

    康太「…………色々と、言い逃れできない……」

    瑞希「な、なんで明久君が女装して、泣いている女装した木下君と、そ、その抱き合ってるんですか?」

    明久「こ、これは、その、ちゃんとしたわけがあって……」

    瑞希「そ、その……失礼しました!!!」

    明久「ああ、姫路さん!!!」

    愛子「……」 ワクワク

    康太「……工藤愛子、嬉しそうだな」

    愛子「修羅場って結構好きなんだよね~、ボク。それで、吉井くん、おっかけなくていいの?」

    明久「……秀吉を放ってはおけないよ。僕の女装のことくらいなら週明けにでもキチンと弁解すれば分かってくれるだろうし」

    康太「………………そういう問題じゃない」

    愛子「こりゃ月曜日は大波乱だぁ」

    717 :

    大波乱wktk

    718 = 701 :

    ―――

    明久「今日は散々な目に会っちゃったね、本屋さんにも行けなかったし。ごめんね」

    秀吉「……ワシは、明久が居てくれればそれでいい」

    明久「…………僕はやだなぁ」

    秀吉「……なんじゃ、明久はワシが傍に居るだけでは不満か?」

    明久「だってせっかく秀吉と付き合ってるんだから、色んな事したいじゃん?
        キスだって今まで以上にしたいし、きちんとした形でデートだってしたいし、もっともっと秀吉の事知りたい」

    秀吉「……のう、明久」

    明久「なに?」

    秀吉「今日、その、明久の家に行ってもいいか?」

    明久「やだなぁ、いっつも来てるじゃん! 今更断るわけないよ!」

    秀吉「い、いや、今日は、えっと……明久の家に、泊っても……いいかのう?」

    明久「……へ? なんで?」

    秀吉「今日は……その……明久と離れたくないんじゃ……」

    明久「………………」

    秀吉「……駄目かの?」

    719 = 717 :

    お泊りー!!
    ってもう外が明るい…大人の時間は明日に持ち越しか・・・?

    721 = 701 :

    ―――

    秀吉「……」

    明久「……」

    秀吉「……」

    明久「……ねえ、秀吉」

    秀吉「……なんじゃ?」

    明久「そ、その……抱きつかれた状態だと、息苦しいんだけど……」

    秀吉「……今日は、その、離れたくないんじゃ」

    明久「…………じゃあ、もうちょっとだけね」

    秀吉「……うむ」

    「……アキくん」

    明久「なに、姉さん。な、なんでこの状況でこれを渡すの!? し、しないよ!! そういう日じゃないよ!!!」

    「私は秀吉君のこの態度をGOサインと受け取りました。据え膳食わねばなんとやら、です」

    明久「…………ちょ、ちょっと部屋に行こう、秀吉」

    722 = 701 :

    明久「ひ、秀吉……その……えっと……」

    秀吉「……明久」

    明久「は、はい!!」

    秀吉「……するのか?」

    明久「……えっと、するの……かな?」

    秀吉「お主は、こう言う時くらいはっきりと者が言えんのか。
        ワシは、その……明久がしたいと言うのなら……止めはせん」

    明久「え、えっと……じゃあ……」

    秀吉「……」

    明久「し、したい……です」

    秀吉「………………そうか。……やはりエロ久はエロ久じゃな。まったく仕方のない奴じゃ。
        それじゃあ、その……シャワーを借りてもいいか? 今日は、その、嫌な汗をかいたから」

    明久「は、はい!!! じゃあ僕はここで心待ちにしてます!!」

    秀吉「うむ。じゃあ少し待ってろ」

    明久「はい!!」

    秀吉「本当に、こういう時だけお主の返事は元気が良いのう。昼のお主に見せてやりたいくらいじゃ」

    723 = 701 :

    ちょっと休憩

    724 = 699 :

    今起きた

    725 :

    支援じゃ

    726 :


    お早う支援じゃ

    728 = 720 :

    チラッ

    731 = 698 :

    732 = 697 :

    733 :

    734 = 202 :

    ふひ

    735 :

    ふひひ

    736 :

    ふひひひ

    737 :

    こういう趣味はないのに読んじゃうびくんびくん

    739 :

    支援じゃ

    740 :

    >>0

    743 = 739 :

    支援じゃ

    744 :

    保守してやんよ

    746 :

    おいどうした

    748 = 739 :

    支援じゃ

    749 :

    .

    750 = 701 :

    さすがにこんな時間からエロは良い子の教育にいけないからもう少し待ってて
    日が暮れてから本気出す


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