元スレ佐天「朝もやし ああ昼もやし 夜もやし」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 = 47 :
佐天「そう言えば晩ご飯なんですけど」
一方「急に話題転換しやがった」
佐天「レベル0はお金が削減されたためもやしパーティーです」
一方「あァ、なンだ、金ならオレが出してやるから好きなモン食え」
佐天「貴方を食べちゃいたいです」
一方「昼間から性的な話題を出すンじゃねェ」
佐天「カニバリズム的な意味で」
一方「そンな趣味はドブに捨てちまえ」
佐天「冗談ですよ♪それじゃ買い物にしゅっぱーつ!」
一方「オレもかよ」
佐天「私と一緒じゃいやですか?」
一方「……………………別に嫌ってわけじゃねェけどよ」
佐天「貴方はツンデレのくせにデレ成分少ないんですよ」
一方「二度とそンなこと言うンじゃねェぞ」
52 = 47 :
佐天「さてとりあえずお野菜買いましょう」
一方「好きに買え」
佐天「もやしとセロリは必須ですよね」
一方「さっきから思ってたンだがオマエ喧嘩売ってンの?」
佐天「からかってるだけじゃない、もうアナタってばセンシティブなんだから~」ツンツン
一方「くすぐってェから人の鼻突っつくのやめろ」
佐天「ホント感じやすいんですね、夜が楽しみです」
一方「もう(下ネタには)突っ込まねェからな」
佐天「じゃ舐めさせるんですか、キャッ///」
一方「スーパーでよくそンな話できるなァオイ」
53 = 46 :
いいぞもっとやれ
55 = 47 :
佐天「そう言えばアナタっていつもブラックコーヒー飲んでますよね」
一方「まァ好きだからな」
佐天「それじゃ一緒に買っておきましょうか」
一方「そォだな、まとめて買っておくか」
佐天「今日は闇鍋ですよ」
一方「この流れでそのメニュー発表されるとヤな予感しかしねェンだが」
佐天「お気に召さないなら今日は夜通しくんずほぐれつ」
一方「何するつもりだオマエ」
佐天「私はアナタのタンパク質をごっくん」
一方「それ以上は言わせねェよ?」
56 = 47 :
佐天「お買い物も終わりましたし帰りましょうか」
一方「結局晩飯なンにするンだ?何日分かまとめて買ってたみてェだが」
佐天「それも夜のお楽しみ♪」
一方「あァそォですか…………それ”も”ってなンだよ」
佐天「そ、そんなの……言わせないでよ、バカぁ///」
一方「急にキャラ変えてンじゃねェ」
佐天「少しくらい反応してよ、つまらないなぁ」
一方「あァはいはい分かりました分かりましたよ佐天涙子さン」
佐天「それじゃあ一緒に帰りましょー」
57 :
佐天さんのソテー来いッ
58 = 34 :
佐天さんエロス!だろ
59 = 47 :
佐天「ところで、なんで荷物全部持つんですか」
一方「女に持たせるつもりはねェよ」
佐天「そっちの軽そうな方持ちますよ」
一方「別に気にしなくて良いからとっとと帰ンぞ」
佐天「…………ん~~~~もう!」
一方「な、何ひったくってンだあぶねェだろ」
佐天「ん!」
一方「…………ん?」
佐天「だから!ん!」
一方「いや、分かンねェ」
佐天「だ・か・ら!アナタの片手が空いてて私の片手も空いてるんですよ!!」
一方「あ、えっと……ン」ギュ
佐天「それでよし!…………アナタの手、暖かい」
一方「そォかよ」
佐天「…………えへへ~」ニコニコ
60 :
なにこの子かわいい
さすが俺のセロリ
61 = 34 :
これはアリだよ
アリだよ
62 = 47 :
佐天「たっだいまー!ほらアナタも」
一方「……ただいま」
佐天「よしよし。それじゃ早速作りましょうか」
一方「オレも手伝った方がいいのか?」
佐天「アナタは居間でテレビでも見ててください」
一方「そォするわ」
佐天「なんなら私のエプロン姿を見つめててください」
一方「囲碁でも見るか。したことねェしする気もねェけど」
佐天「またまた~恥ずかしがっちゃって~なんなら裸エプロンでも」
一方「エプロンだけだと油跳ねたりした時あぶねェから服着てろ」
佐天「いやーん私の体心配してくれるなんてアナタ優しーい」
一方「ひっつくな離れろ早く飯作れ」
63 :
打ち止めェ…
64 = 47 :
佐天「出来ましたよー」
一方「おォ、結局晩飯なンだよ」
佐天「春先で冷える日が続くんで体の芯からあったまるクリームシチューでーす!」
一方「そォか、それじゃさっそく」
佐天「あぁ!駄目ですよ『頂きます』する前にスプーン持っちゃ!ほら、頂きます!」
一方「……頂きます」
佐天「よろしい!さ、召し上がれ」
一方「……………………」モグモグ
佐天「お味はいかがです?」
一方「まずくはねェ」
佐天「もっと素直に褒めてくれなきゃすねちゃいますよ」プクー
一方「分かったから頬膨らませンな、うめェよこのシチュー」
佐天「やった♪」
66 :
あ?
あ?
68 = 47 :
-------------------------再開-------------------------
一方「ご馳走さン」
佐天「お粗末さまでした、さてこの後は」
一方「ン?」
佐天「お風呂ですね」グッ
一方「いや何故ガッツポーズ」
佐天「ここでうはうはですよ?据え膳食わねば何とやらですよ?」
一方「がっついてンじゃねェ発情期の猫かお前は」
佐天「迷い猫ですよ」
一方「あァ?何言ってンだオマエ?」
佐天「背中流しますよ」
一方「遠慮しとくわ」
佐天「一緒に入りたいんだけどなぁ」
一方「断固拒否するわ」
69 = 66 :
よしよし頑張れ
70 :
71 = 63 :
>>70
これはアリだろ…
72 = 47 :
>>70
すごく……蟻です……
73 :
個人的にはもっと佐天さんの極貧生活を楽しみたかったが、これはこれで…
素晴らしい
74 = 47 :
一方「いーい湯だっなァ、はははン♪」
佐天「アナター?」
一方「い、いきなりなンだよ!?」
佐天「タオルと着替えここに置いておきますね」
一方「お、おォ、サンキュ」
佐天「後それとー」
一方「なンだよ」
佐天「やっぱり背中流」
一方「いらねェ」
佐天「ケチー。あ、もう一つー」
一方「今度はなンだよ」
佐天「その美声をぜひベッドの上で!」
一方「一人でやってろ!」
75 = 47 :
みなさン今晩は、一方通行です。
後悔先に立たず、とよく言いますよね。
ただいまそれを心の底から理解しております。
え、口調がいつもと違うんじゃないかって?
それほど緊張してしまっているンですよ。
先ほどの私の不用意な発言によりお風呂からあがってみると……
「…………っ…………ふぁ………………あ……ぁん………………」
一人でやってました。
何をって?○ナニーですよオ○ニー。
ごめん今の忘れて、頭冷やしてくる
76 = 70 :
同居人が居るのにそんな事するか馬鹿
そもそも佐天さんは日村一筋なんだよ、他の男には目もくれねぇよ
77 = 47 :
というか俺出かけなきゃいけないんだった
アディオス
誰か書いてください
78 :
>>77が見えない
79 = 73 :
>>1の路線なら続きを書いてみたいな…
いや、荒れそうだし止めとこう
>>77が帰ってくるのを待つのが最善やな
81 = 73 :
>>80
ではとりあえず…
糞だったら容赦なく叩いてくれ
僕マゾだから…
>>19の続きから
佐天「ハァ…もう2週間も続けてもやし炒めだよ…」
佐天「流石に飽きたなー…」グゥー
佐天「お腹空いたな…」
82 = 73 :
初春「おはようございます。佐天さん」
佐天「あ…おはよう…初春…」フラフラ
初春「佐天さん…顔色悪いですけど、大丈夫ですか…?」
佐天「あ、うん…最近あんまりご飯が食べれなくてさ…」
初春「えぇ!?そんなに苦しいんですか…?」
佐天「あははー、まぁ大丈夫だって」
佐天「大丈夫…大丈夫…」フラフラ
初春「(佐天さん…)」
83 = 73 :
佐天「あっ…もやしのストックが尽きちゃった…」
佐天「買いにいかなくちゃ…」フラフラ
・
・
・
・
・
佐天「もやし…もやしっと…」フラフラ
佐天「えっ?売れ切れ…?」
佐天「そんなぁ…」
佐天「もうもやししか買えないよぉ…」
佐天「どうしよう…」
84 :
自炊してるんだがもやしってそこまでコスパよくなくね・・・
86 :
>>84
水だしな。カップラーメンを汁まで飲み干すのがカロリー補給に向いてる。
健康とかしらんがな
87 = 73 :
佐天「残りのお金が教科書のお金とか引いて…」
佐天「368円…」
佐天「嘘…これで後1ヶ月なんて無理だよ…」
佐天「私…死んじゃうのかな…」グズッ
初春「佐天さん!」
佐天「初春…」
美琴「よーっす」
黒子「こんにちは。佐天さん」
佐天「あ…こ、こんにちは…」
88 = 73 :
美琴「これから皆でご飯食べにいくところなんだけど、佐天さんもどう?」
佐天「あっ…え、えっと、私はちょっと…」
黒子「何か用事でもありますの?」
佐天「う、うん…」
美琴「顔色悪いわよ?大丈夫?」
佐天「は、はい!平気です!アハハ…」
美琴「そう…仕方ないわね。3人でいきましょうか!」
初春「あ、あの…私もちょっと…」
黒子「あら?何故ですの?さっきまであなた、蟹だぁーってハシャいでたではありませんか?」
佐天「(カニ…)」
初春「うっ…でも…」チラッ
佐天「い、いいよ!私のことは構わずいってきなって!」グゥー
89 :
>>1の続きから書きたい。けどやめようかなって言う奴なんなの?最初から書く気満々のくせに
何でやめようなとか言うの?書いてくれって言わせたいの?
乗っ取いといて途中で投げ出すゆとり死ね
90 = 73 :
佐天「喉渇いた…」
佐天「お茶もないや…」
佐天「水でいっか…」
佐天「うぅ…不味い…」
佐天「……」グゥー
佐天「無理だよ…こんなの…」
佐天「……」グゥー
佐天「お母さんには…」
佐天「やっぱり頼めないよね…」グゥー
91 :
92 = 73 :
>>89
ごめん…
初春「佐天さーん。お昼食べましょ」
初春「あれ?佐天さん、お弁当は?」
佐天「あっ、いやー、ちょっと忘れちゃって…」
初春「…本当ですか?」
佐天「ほ、本当だって!」
初春「それじゃ私の分半分こにしましょう!」
佐天「え…良いの?」
初春「はい!」
佐天「で、でもやっぱり悪いよ…」
初春「いいから!はい、どうぞ」
佐天「初春…」
佐天「ありがとね…」
初春「当たり前じゃないですか!親友が困ってるんですから!」
93 = 73 :
佐天「今日は初春のお陰で助かったけど、明日からはそんなわけにはいかないよね…」
佐天「本当にどうしよう…」
御坂「コ゛ラ゛ァァァッ!!待てやァァ!」
上条「ま、待ってくれ!御坂!上条さん、これ以上無駄にカロリーを消費したくは…」
佐天「…御坂さん?」
佐天「…と誰?」
佐天「何やってるんだろ…」
94 = 73 :
佐天「友達かな?」
佐天「…もしかして彼氏?」
佐天「…どっちでもいいや。今は自分のことを何とかしなきゃ…」
佐天「バイトのお給料が出るのはまだまだ先だし…あと300円で何とか…」
上条「ハァー…不幸だ…」
佐天「あ!あなたはさっきの…」
上条「ん?俺?」
佐天「(しまった…)」
上条「あのー、俺に何か用でせうか?」
95 = 73 :
・
・
・
・
・
上条「なるほど、御坂の友達でしたか」
佐天「はい。えっと…上条さんは御坂さんの…?」
上条「何だろうな…まぁ色々あった仲かな」
佐天「い、色々ですか…」
上条「でもさ、お互い苦労するよなー。奨学金と補助金が半額なんて」
佐天「あはは…でも上条さんはまだいいですよ。仕送りがありますから」
佐天「私なんか仕送りナシであと300円しかないんですよ?」
佐天「もう生きていけないですよね、これじゃ。アハハハ…」
上条「……」
96 = 38 :
その仕送りすらインデックソに吸収されてるときたもんだ
97 = 73 :
上条「そんなことねぇよ。確かに仕送りはあるけど、とあるシスターの食費で全部消えちまうし…」
上条「その食費も尽きて、手持ちの有り金はあと20円しかねぇ」
佐天「に、20円…(私より下がいたなんて…)」
佐天「で、でもそれじゃ上条さんは明日からどうするんですか?20円じゃ生活出来ないですよね…?」
上条「そうだね」
佐天「そうだねって、そんな簡単に…」
上条「でも大丈夫。上条さんには秘策があるのさ」
佐天「秘策?なんですか?それ?」
98 = 73 :
上条「センセー、小萌センセー」バンバン
上条「居るんでしょ?ちょっと開けて下さいよ~」バンバン
佐天「あ、あの…」
上条「セ、センセー?センセー!!」バンバン
上条「ア、アレ…?おかしいなぁ…留守みたいだ…」
佐天「もしかして秘策って…」
佐天「その人にタカる気だったんじゃ…?」
上条「……」
99 = 28 :
銭金に出られるんじゃね
100 = 38 :
上条「体を売れば一発さ」
みんなの評価 : ★★
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