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元スレ上条「……ハルケギニアですか?」
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>>700
ならキュルケの位置を教えてくれ
ならキュルケの位置を教えてくれ
>>701
おいこらwwwww
おいこらwwwww
上条(あいつ、槍使いか)
上条(間合いが重要だな…)
上条「………よし」
ダッ
ゼムヌス「ほぅ…迷い無く先駆けるか、見事よ。」
上条(槍相手なら間合いを一気に詰めてしまえば…っ!)
ゼムヌス「…!」
上条「よし、射程圏内っ!もらったぁ!」
ゼムヌス「甘いわ!」
ギィンッ!
上条「なっ…」
上条(こいつ、槍の柄の方で俺の拳を防ぎやがった…)
コルベール「何という返し手の速さだ…!」
上条(間合いが重要だな…)
上条「………よし」
ダッ
ゼムヌス「ほぅ…迷い無く先駆けるか、見事よ。」
上条(槍相手なら間合いを一気に詰めてしまえば…っ!)
ゼムヌス「…!」
上条「よし、射程圏内っ!もらったぁ!」
ゼムヌス「甘いわ!」
ギィンッ!
上条「なっ…」
上条(こいつ、槍の柄の方で俺の拳を防ぎやがった…)
コルベール「何という返し手の速さだ…!」
ギィン…
ゼムヌス「惜しかったな小僧」
上条「ちぃっ!」
ゼムヌス「速度、力ともに申し分ないな」
ゼムヌス「だが、我が輩とお前では決定的な差がある。それはな…小僧…」
ゼムヌス「でりゃああっ!」
バチィィンッ!
上条「ぐっ、うわあっ!」
ズザザザザ…
ゼムヌス「……経験と、鍛練の差よ」
ズキッ
上条「くそっ…」
上条(…槍を振るスピードが速すぎて、柄がまるでムチみてぇにしなりやがる…)
オスマン「なかなかの強者よのう…」
ゼムヌス「惜しかったな小僧」
上条「ちぃっ!」
ゼムヌス「速度、力ともに申し分ないな」
ゼムヌス「だが、我が輩とお前では決定的な差がある。それはな…小僧…」
ゼムヌス「でりゃああっ!」
バチィィンッ!
上条「ぐっ、うわあっ!」
ズザザザザ…
ゼムヌス「……経験と、鍛練の差よ」
ズキッ
上条「くそっ…」
上条(…槍を振るスピードが速すぎて、柄がまるでムチみてぇにしなりやがる…)
オスマン「なかなかの強者よのう…」
コルベール「トーマ君…」
ゼムヌス「どうした小僧?…威勢の割に、もう終わりか?」
上条「まだまだ!へへ…これからだぜ…」
ゼムヌス「ならばこれならどうだ?」
ゼムヌス「ぬぅん!」
ブンブンブンブン…
上条(槍を頭上で回転させてやがる…)
上条(なんか来そうだな…今の内に…!)
ダッ
上条「うおぉぉぉお!」
ゼムヌス「どうした小僧?…威勢の割に、もう終わりか?」
上条「まだまだ!へへ…これからだぜ…」
ゼムヌス「ならばこれならどうだ?」
ゼムヌス「ぬぅん!」
ブンブンブンブン…
上条(槍を頭上で回転させてやがる…)
上条(なんか来そうだな…今の内に…!)
ダッ
上条「うおぉぉぉお!」
ゼムヌス「フフ…」
ブンブンブンブン…
上条(あと少しで射程圏内…)
ゼムヌス「荒らぶる風よ!!」
ズォォオオオッッ!!!!!
上条「なっ、奴の周りに竜巻がっ…」
バシィィンッ!
上条「ぐあっ!!」
ドサッ…
上条「痛ッ……!」
ゼムヌス「まだだぞ小僧」
ブンブンブンブン…
ゼムヌス「はあっ!!」
ズォォオオオッッッ!!
ブンブンブンブン…
上条(あと少しで射程圏内…)
ゼムヌス「荒らぶる風よ!!」
ズォォオオオッッ!!!!!
上条「なっ、奴の周りに竜巻がっ…」
バシィィンッ!
上条「ぐあっ!!」
ドサッ…
上条「痛ッ……!」
ゼムヌス「まだだぞ小僧」
ブンブンブンブン…
ゼムヌス「はあっ!!」
ズォォオオオッッッ!!
ゼムヌス「ほらほら!もう一発だ!」
ズォォオオオッッッ!!
上条「ぐっ……調子に…」
上条「乗ってんじゃねぇ!!」
上条「おらぁっっ!!」
バシュウゥン…
ゼムヌス「!?」
アンリエッタ「!?」
コルベール「!?」
コルベール「あの竜巻を…」
アンリエッタ「打ち消した…!?」
オスマン「ほほーう…」
上条「はぁ…はぁ…」
ゼムヌス「……どうやら…ただの人間では無いようだな…」
上条「へっ、ちったぁ驚いたか…?」
ズォォオオオッッッ!!
上条「ぐっ……調子に…」
上条「乗ってんじゃねぇ!!」
上条「おらぁっっ!!」
バシュウゥン…
ゼムヌス「!?」
アンリエッタ「!?」
コルベール「!?」
コルベール「あの竜巻を…」
アンリエッタ「打ち消した…!?」
オスマン「ほほーう…」
上条「はぁ…はぁ…」
ゼムヌス「……どうやら…ただの人間では無いようだな…」
上条「へっ、ちったぁ驚いたか…?」
すると才人がそげぶされると最強のフラグビルダーになるわけですな
上条(とは…言っても…)
上条(近づきゃ、柄で弾かれるし…離れりゃ、竜巻が襲ってくる)
上条(……完全に手詰まりだな……)
ズキッ
上条(痛っ…あ、足が…!)
ゼムヌス「…なかなかの物は持っているようだが、お前では、我が輩に勝てない」
ゼムヌス「次で終わりにしてやろう」
上条(竜巻が…来る)
ゼムヌス「はぁっ!!」
ズォォオオオッッッ!
上条(近づきゃ、柄で弾かれるし…離れりゃ、竜巻が襲ってくる)
上条(……完全に手詰まりだな……)
ズキッ
上条(痛っ…あ、足が…!)
ゼムヌス「…なかなかの物は持っているようだが、お前では、我が輩に勝てない」
ゼムヌス「次で終わりにしてやろう」
上条(竜巻が…来る)
ゼムヌス「はぁっ!!」
ズォォオオオッッッ!
コルベール「………っ!」
ダッ!
オスマン「…コルベール!?」
バッ!
上条「せっ、先生」
コルベール「ぐああああっっ!!」
ドサッ
上条「………先生っっ!!」
ダッ
コルベール「……う…」
上条「先生、しっかりしてくれ!」
コルベール「もう、やめるんだ…トーマ…君…」
上条「先…生…」
ダッ!
オスマン「…コルベール!?」
バッ!
上条「せっ、先生」
コルベール「ぐああああっっ!!」
ドサッ
上条「………先生っっ!!」
ダッ
コルベール「……う…」
上条「先生、しっかりしてくれ!」
コルベール「もう、やめるんだ…トーマ…君…」
上条「先…生…」
コルベール「君も…私の大事な、生徒だ…」
上条「………先生」
コルベール「調査と言えど…これは戦い…だ…」
コルベール「……君はよく頑張った…私は…充分、だ…」
アンリエッタ「調査隊!早くコルベールさんを医務室へ!!」
上条「…………」
ゼムヌス「ちっ、邪魔をしおって…」
ゼムヌス「使い魔に対しての優しさなど、甘ったれた考えだからそんな目に合うのだ」
上条「………黙れ」
ゼムヌス「愚かな男よ」
上条「……………そのベラベラうるせぇ口を…」
ブチッ
上条「…………黙らせろって言ってんだよっっ!!!!!」
上条「………先生」
コルベール「調査と言えど…これは戦い…だ…」
コルベール「……君はよく頑張った…私は…充分、だ…」
アンリエッタ「調査隊!早くコルベールさんを医務室へ!!」
上条「…………」
ゼムヌス「ちっ、邪魔をしおって…」
ゼムヌス「使い魔に対しての優しさなど、甘ったれた考えだからそんな目に合うのだ」
上条「………黙れ」
ゼムヌス「愚かな男よ」
上条「……………そのベラベラうるせぇ口を…」
ブチッ
上条「…………黙らせろって言ってんだよっっ!!!!!」
ピカーッッ!!
ゼムヌス「……ぬぅ!?」
ゼムヌス「な、なんだこの光は!?」
オスマン「ルーンが光を放っている……覚醒しおったか…!!」
ゼムヌス「……奴が…居ない!?」
上条「……こっちだ」
ゼムヌス「なっ…後ろに…!?」
バキッ!
ゼムヌス「ぐおあっ!?」
ゼムヌス「…おのれっ!!」
バッ
ゼムヌス「なっ…また居ない!?」
上条「上だ」
ゼムヌス「……ぬぅ!?」
ゼムヌス「な、なんだこの光は!?」
オスマン「ルーンが光を放っている……覚醒しおったか…!!」
ゼムヌス「……奴が…居ない!?」
上条「……こっちだ」
ゼムヌス「なっ…後ろに…!?」
バキッ!
ゼムヌス「ぐおあっ!?」
ゼムヌス「…おのれっ!!」
バッ
ゼムヌス「なっ…また居ない!?」
上条「上だ」
ゼムヌス「な」
上条「オラァッ!!」
ドガッ!
ゼムヌス「!?ぐふっ…」
ズゥゥゥン…
ゼムヌス(……な…)
上条「……………」
ゼムヌス(なんだ…奴のあのスピードは……先ほどの何倍も…)
アンリエッタ「これは一体……」
オスマン「少年のルーン【ソゥゲーイヴ】が覚醒したのですじゃ…」
上条「オラァッ!!」
ドガッ!
ゼムヌス「!?ぐふっ…」
ズゥゥゥン…
ゼムヌス(……な…)
上条「……………」
ゼムヌス(なんだ…奴のあのスピードは……先ほどの何倍も…)
アンリエッタ「これは一体……」
オスマン「少年のルーン【ソゥゲーイヴ】が覚醒したのですじゃ…」
上條さんの言葉使いこんなんだっけ?
面白いけど、違和感あるぜ
支援
面白いけど、違和感あるぜ
支援
上条「スゥー………」
上条「……オラァァァァ!!!!!!!!」
バギッ!
ボゴッ!
ドガッ!
ゼムヌス「かはっ………」
上条「くたばりやがれっ!!!」
アンリエッタ「トーマさん!待ってください!」
バッ
ゼムヌス「ひ……姫様………」
アンリエッタ「この者の無礼は、私の責任にあります」
スッ
上条「!」
上条「……オラァァァァ!!!!!!!!」
バギッ!
ボゴッ!
ドガッ!
ゼムヌス「かはっ………」
上条「くたばりやがれっ!!!」
アンリエッタ「トーマさん!待ってください!」
バッ
ゼムヌス「ひ……姫様………」
アンリエッタ「この者の無礼は、私の責任にあります」
スッ
上条「!」
ゼムヌス「姫様っ……!」
アンリエッタ「幾らでも頭は下げます…この者は、度がすぎる所があるのです…」
上条「…………」
アンリエッタ「トーマさん…」
上条「……頭を上げて下さいアンリエッタ姫様…」
スッ…
アンリエッタ「トーマさん…」
上条「このトーマ、主人の危険に思わず我を無くしてしまいました」
上条「私の【個人的な振る舞い】で姫様が頭を下げるなど恐れ多い事…どうか頭を上げて下さい」
アンリエッタ「幾らでも頭は下げます…この者は、度がすぎる所があるのです…」
上条「…………」
アンリエッタ「トーマさん…」
上条「……頭を上げて下さいアンリエッタ姫様…」
スッ…
アンリエッタ「トーマさん…」
上条「このトーマ、主人の危険に思わず我を無くしてしまいました」
上条「私の【個人的な振る舞い】で姫様が頭を下げるなど恐れ多い事…どうか頭を上げて下さい」
上条「……ゼムヌス、俺は合格か?」
ゼムヌス「……あ、ああ…」
上条「なら、失礼致します。ご無礼を致しました。」
タッタッタッタ…
一同「…………………」
アンリエッタ(………優しい人ね…)
ゼムヌス「……あ、ああ…」
上条「なら、失礼致します。ご無礼を致しました。」
タッタッタッタ…
一同「…………………」
アンリエッタ(………優しい人ね…)
~医務室~
バタンッ!
上条「コルベール先生っ!!」
コルベール「……トーマ君…」
上条「先生……よかった…」
上条「…………」
上条「………先生、すいません。俺が…俺が大口たたかなければ…!」
コルベール「…いいのだよトーマ君」
コルベール「…君が、無事でいてくれた事で、全て無かった事にしようじゃないか?」
上条「先生……」
コルベール「私は教師だ。」
コルベール「生徒を守るのは、当然、…だろう?」
上条「………」
バタンッ!
上条「コルベール先生っ!!」
コルベール「……トーマ君…」
上条「先生……よかった…」
上条「…………」
上条「………先生、すいません。俺が…俺が大口たたかなければ…!」
コルベール「…いいのだよトーマ君」
コルベール「…君が、無事でいてくれた事で、全て無かった事にしようじゃないか?」
上条「先生……」
コルベール「私は教師だ。」
コルベール「生徒を守るのは、当然、…だろう?」
上条「………」
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