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>>846
もしもしなんだからそこは目を瞑ってやれ
もしもしなんだからそこは目を瞑ってやれ
―それは破壊の竜だった。
大空を飛び回り、その奇怪な竜は、我が軍の精鋭グリフォン隊を次々に喰らっていったのだ。
グリフォンを駆る一人の男は言った。
「竜には一人の少年が乗っていた」と。
その男はこうも言った。
「その竜に乗った少年の目は、今まで見た事も無いような澄んだ瞳を持ち、それでいて凛々しく愛に満ちていた」のだと。―
【アルビオンの崩壊記録】
著・ジリシッド・ロー・センテンス
大空を飛び回り、その奇怪な竜は、我が軍の精鋭グリフォン隊を次々に喰らっていったのだ。
グリフォンを駆る一人の男は言った。
「竜には一人の少年が乗っていた」と。
その男はこうも言った。
「その竜に乗った少年の目は、今まで見た事も無いような澄んだ瞳を持ち、それでいて凛々しく愛に満ちていた」のだと。―
【アルビオンの崩壊記録】
著・ジリシッド・ロー・センテンス
才人「ちぃっ…ちょこまか逃げやがって!」
デルフ「相棒!前だ!」
グリフォン兵「【火炎球】ファイヤーボール!」
ボゥッ!
才人「ぐあっ!」
才人「ちぃっ!」
バババババッ!
グリフォン兵「ぎゃっ!」
ヒューン…
才人「大体片付いたか…」
デルフ「相棒!今度は左だっ!」
才人「くそっ!旋回が間に合わねぇ!」
グリフォン兵「【雷弓】サンダーアロー!」
バチィィン!
才人「ぐぅっ!」
デルフ「相棒!前だ!」
グリフォン兵「【火炎球】ファイヤーボール!」
ボゥッ!
才人「ぐあっ!」
才人「ちぃっ!」
バババババッ!
グリフォン兵「ぎゃっ!」
ヒューン…
才人「大体片付いたか…」
デルフ「相棒!今度は左だっ!」
才人「くそっ!旋回が間に合わねぇ!」
グリフォン兵「【雷弓】サンダーアロー!」
バチィィン!
才人「ぐぅっ!」
才人「くらえ!」
バババババッ
グリフォン兵「かっ…」
ヒューン…
才人「今の一撃で左翼がやられたっ!」
デルフ「何っ!?」
才人「墜落するぜっ……しっかり捕まってろデルフ!」
ガコン!
デルフ「相棒!ハッチなんて開けてどうすんだ!」
才人「飛ぶんだよっっ!」
バッ!
デルフ&才人「うわああああああああっ……………」
ヒューン…
バババババッ
グリフォン兵「かっ…」
ヒューン…
才人「今の一撃で左翼がやられたっ!」
デルフ「何っ!?」
才人「墜落するぜっ……しっかり捕まってろデルフ!」
ガコン!
デルフ「相棒!ハッチなんて開けてどうすんだ!」
才人「飛ぶんだよっっ!」
バッ!
デルフ&才人「うわああああああああっ……………」
ヒューン…
~アルビオン軍地上隊本拠地~
ザワザワ…
アルビオン兵A「おい…!?聞いたか?グリフォン隊が一匹残らず壊滅したそうだ…」
アルビオン兵B「なにぃ!?トリステインの連中どうやって」
ザッ…
アルビオン兵C「誰だ!?」
上条「どうやら、才人の奴うまくやってるみてぇだなぁ」
アルビオン兵B「貴様…一体何者だ!」
アルビオン兵A「おい…こいつを取り囲め!」
デーン……!!
上条「………」
ザワザワ…
アルビオン兵A「おい…!?聞いたか?グリフォン隊が一匹残らず壊滅したそうだ…」
アルビオン兵B「なにぃ!?トリステインの連中どうやって」
ザッ…
アルビオン兵C「誰だ!?」
上条「どうやら、才人の奴うまくやってるみてぇだなぁ」
アルビオン兵B「貴様…一体何者だ!」
アルビオン兵A「おい…こいつを取り囲め!」
デーン……!!
上条「………」
アルビオン兵B「バカめ…此処をアルビオンの本拠地と知って乗り込んだのか!」
アルビオン兵A「くくっ…今この場にはまだ五千の兵がいる…そして、お前は今その五千に囲まれているのだ」
上条「……だから、どうした?」
アルビオン兵B「へへ…このバカ、自分の立場がわかって…」
シュンッ
バキッ!
アルビオン兵B「ぎゃぶっ!」
ドシャ…
アルビオン兵一同「……!!!!!」
上条「ふぅ…」
アルビオン兵C「な……なんだ、何が起こっ………!?」
アルビオン兵A「くくっ…今この場にはまだ五千の兵がいる…そして、お前は今その五千に囲まれているのだ」
上条「……だから、どうした?」
アルビオン兵B「へへ…このバカ、自分の立場がわかって…」
シュンッ
バキッ!
アルビオン兵B「ぎゃぶっ!」
ドシャ…
アルビオン兵一同「……!!!!!」
上条「ふぅ…」
アルビオン兵C「な……なんだ、何が起こっ………!?」
シュンッ
ドゴッ!
アルビオン兵C「がはぁっ……!!」
ドシャ…
上条「五千だろうが……一万だろうが関係ねぇ……」
ピカーッ!
バギッ!ボギッ!
上条「助けてぇバカが2人この戦争に巻き込まれてんだ……!」
ドゴッ!
アルビオン兵C「がはぁっ……!!」
ドシャ…
上条「五千だろうが……一万だろうが関係ねぇ……」
ピカーッ!
バギッ!ボギッ!
上条「助けてぇバカが2人この戦争に巻き込まれてんだ……!」
ブチッ!
上条「この戦争なんてふざけた幻想はよぉ……?」
アルビオン兵D「くっ…」
アルビオン兵D「火炎球!」
ボゥッ!
上条「………」
スッ…
バシュゥゥッッ…
アルビオン兵一同「!?!?」
アルビオン兵D「ま…魔法が打ち消された……!?」
上条「魔法だけじゃねぇさ」
上条「こんなふざけきった幻想はよぉ…………」
シュンッ
上条「この戦争なんてふざけた幻想はよぉ……?」
アルビオン兵D「くっ…」
アルビオン兵D「火炎球!」
ボゥッ!
上条「………」
スッ…
バシュゥゥッッ…
アルビオン兵一同「!?!?」
アルビオン兵D「ま…魔法が打ち消された……!?」
上条「魔法だけじゃねぇさ」
上条「こんなふざけきった幻想はよぉ…………」
シュンッ
なかなかそげぶさせてもらえない上条さん
つーか最強すぎてやばいな
つーか最強すぎてやばいな
バキッ
「ぎゃっ」
上条「この俺が…」
シュンッ
ドゴッ
「ぎはっ」
上条「この右手でぇ!」
シュンッ
バキッ
「ぎぃっ」
上条「その幻想を…ぶち殺す!!」
アルビオン兵長「か、かかれぇぇっっ!!」
ドドドドド!!!!!!!!
上条「うおおおおっっ!!」
「ぎゃっ」
上条「この俺が…」
シュンッ
ドゴッ
「ぎはっ」
上条「この右手でぇ!」
シュンッ
バキッ
「ぎぃっ」
上条「その幻想を…ぶち殺す!!」
アルビオン兵長「か、かかれぇぇっっ!!」
ドドドドド!!!!!!!!
上条「うおおおおっっ!!」
―それは、一陣の風だった。
突如、吹き荒れた風にアルビオンの五千の兵士達は次々に凪ぎ払われる。
凄まじく速く、凄まじく強靭な一翼の風は、触れる物全てを破壊していった。
その風に呑み込まれた一人の男は言った。
「風の中には、一人の少年がいた」と。
風の如く少年は拳を振りあげる。
兵士達も火炎の球、雷の槍、大地の振動、持てる全ての力で、その風を振り払おうとしたが、
風は全てを吸い込み、打ち消した。
男はこうも言った。
「その風の中に見えた少年の目は、今まで見た事も無いような鋭い瞳を持ち、それでいて凛々しく義に満ちていた」のだと。―
【アルビオンの崩壊記録】
著・ジリシッド・ロー・センテンス
突如、吹き荒れた風にアルビオンの五千の兵士達は次々に凪ぎ払われる。
凄まじく速く、凄まじく強靭な一翼の風は、触れる物全てを破壊していった。
その風に呑み込まれた一人の男は言った。
「風の中には、一人の少年がいた」と。
風の如く少年は拳を振りあげる。
兵士達も火炎の球、雷の槍、大地の振動、持てる全ての力で、その風を振り払おうとしたが、
風は全てを吸い込み、打ち消した。
男はこうも言った。
「その風の中に見えた少年の目は、今まで見た事も無いような鋭い瞳を持ち、それでいて凛々しく義に満ちていた」のだと。―
【アルビオンの崩壊記録】
著・ジリシッド・ロー・センテンス
~タルヴ村トリステイン本拠地~
ザワザワ…ザワザワ…
ルイズ(…戦場の空気が…ざわついている…?)
アンリエッタ「これは一体…?」
兵士「姫様ぁっ!!」
アンリエッタ「何事です!?」
兵士「報告致します!」
兵士「敵、グリフォン隊…」
兵士「かっ…壊滅致しましたぁ!!」
アンリエッタ「!?」
ザワザワ…ザワザワ…
ルイズ(…戦場の空気が…ざわついている…?)
アンリエッタ「これは一体…?」
兵士「姫様ぁっ!!」
アンリエッタ「何事です!?」
兵士「報告致します!」
兵士「敵、グリフォン隊…」
兵士「かっ…壊滅致しましたぁ!!」
アンリエッタ「!?」
アンリエッタ「一体何が…何が起こったのですか?」
兵士「はっ…」
兵士「目撃した者の情報によりますと……」
兵士「見た事も無い竜が……竜が…グリフォン隊を、次々に…撃破していったそうであります…」
ルイズ「!!!!」
アンリエッタ「竜…?」
ルイズ(………サイト……サイトだわ……)
ルイズ(………はっ…!)
チラッ
ルイズ(日食が……終わっている………?)
兵士「はっ…」
兵士「目撃した者の情報によりますと……」
兵士「見た事も無い竜が……竜が…グリフォン隊を、次々に…撃破していったそうであります…」
ルイズ「!!!!」
アンリエッタ「竜…?」
ルイズ(………サイト……サイトだわ……)
ルイズ(………はっ…!)
チラッ
ルイズ(日食が……終わっている………?)
ルイズ「サイト……どうして…?」
ポロ…ポロ…
アンリエッタ「……ルイズ…?」
ガッ!
兵士「ルイズ殿…?」
ルイズ「その竜はっっ!?」
ポロ…ポロ…
ルイズ「竜はどうしたのよぉっ!!?」
兵士「……そっ…それが…」
アンリエッタ「何があったのです?」
兵士「身体中に敵グリフォン隊の火炎を受け……墜落を……」
ルイズ「!!?」
ルイズ「嘘っ……嘘っ……」
ボロ…ボロ…
ポロ…ポロ…
アンリエッタ「……ルイズ…?」
ガッ!
兵士「ルイズ殿…?」
ルイズ「その竜はっっ!?」
ポロ…ポロ…
ルイズ「竜はどうしたのよぉっ!!?」
兵士「……そっ…それが…」
アンリエッタ「何があったのです?」
兵士「身体中に敵グリフォン隊の火炎を受け……墜落を……」
ルイズ「!!?」
ルイズ「嘘っ……嘘っ……」
ボロ…ボロ…
アンリエッタ「ルイズ?」
兵士「ルイズ殿?」
ルイズ「いっ……嫌ぁあああッッッ!!!!」
ダッ!
アンリエッタ「ルイズ!何処へ行くのですっ!?外は危険です!」
ルイズ「竜には…竜にはサイトが乗っていたんですっ!!」
アンリエッタ「サイトさんがっ……!?」
ルイズ「サイトを……サイトを助けに行かないとっっ!!」
ダッ!
兵士「ルイズ殿?」
ルイズ「いっ……嫌ぁあああッッッ!!!!」
ダッ!
アンリエッタ「ルイズ!何処へ行くのですっ!?外は危険です!」
ルイズ「竜には…竜にはサイトが乗っていたんですっ!!」
アンリエッタ「サイトさんがっ……!?」
ルイズ「サイトを……サイトを助けに行かないとっっ!!」
ダッ!
ガッ!
兵士「お止めくださいルイズ殿!!今行けば…ルイズ殿までっっ!!」
ルイズ「嫌っ…!離してっ!離してよっ!」
アンリエッタ「何て…事……」
ルイズ「サイト………」
ボロ…ボロ…
ルイズ「………サイトォーッッ!!!」ボロ…ボロ…
兵士「お止めくださいルイズ殿!!今行けば…ルイズ殿までっっ!!」
ルイズ「嫌っ…!離してっ!離してよっ!」
アンリエッタ「何て…事……」
ルイズ「サイト………」
ボロ…ボロ…
ルイズ「………サイトォーッッ!!!」ボロ…ボロ…
ピカーッ
ルイズ「こ…これは……!?」
ルイズ(サイトから貰った指輪が……!?)
ザッ…
ルイズ「!?」
才人「呼んだ、か……ルイズ…?」
ルイズ「………っっ!?」
アンリエッタ「!」
ルイズ「こ…これは……!?」
ルイズ(サイトから貰った指輪が……!?)
ザッ…
ルイズ「!?」
才人「呼んだ、か……ルイズ…?」
ルイズ「………っっ!?」
アンリエッタ「!」
ルイズ「あ………あ………」
ポロ…ポロ…
才人「……ただいま…」
才人「………ルイズ…」
ニコッ…
ガッ!
兵士「うわっ!」
ダッ!
ルイズ「…っっサイトぉー!!」
ドンッ!
才人「いてて………ちったぁ優しく飛んで来てくれよ…」
ルイズ「バカ!バカ!どうして!?どうして帰らなかったのよっ!!?」
ボロ…ボロ…
ポロ…ポロ…
才人「……ただいま…」
才人「………ルイズ…」
ニコッ…
ガッ!
兵士「うわっ!」
ダッ!
ルイズ「…っっサイトぉー!!」
ドンッ!
才人「いてて………ちったぁ優しく飛んで来てくれよ…」
ルイズ「バカ!バカ!どうして!?どうして帰らなかったのよっ!!?」
ボロ…ボロ…
ルイズ「もう…日食…」
ボロ…ボロ
才人「…………」
才人「まだ…」
ルイズ「……え…?」
ボロ…ボロ…
才人「………言って無かったろ…?」
才人「俺の……答えを…」
ルイズ「………答え…?」
才人「…何を無くしてもいい」
才人「…無くしたくない物の為なら…」
ボロ…ボロ
才人「…………」
才人「まだ…」
ルイズ「……え…?」
ボロ…ボロ…
才人「………言って無かったろ…?」
才人「俺の……答えを…」
ルイズ「………答え…?」
才人「…何を無くしてもいい」
才人「…無くしたくない物の為なら…」
ルイズ「…サイ…ト………」
才人「他の何を失って…何を奪われても……」
才人「【俺は、お前と一緒にいたい】」
才人「ダメか………?ルイズ…?」
ギュッ…
ルイズ「………っっ~!」
ギュッ…
才人「…ルイズ…?」
ルイズ「……バカ…」
ボロ…ボロ…
ルイズ「ひっく……勝手なのはどっちよ…」
ボロ…ボロ…
才人「他の何を失って…何を奪われても……」
才人「【俺は、お前と一緒にいたい】」
才人「ダメか………?ルイズ…?」
ギュッ…
ルイズ「………っっ~!」
ギュッ…
才人「…ルイズ…?」
ルイズ「……バカ…」
ボロ…ボロ…
ルイズ「ひっく……勝手なのはどっちよ…」
ボロ…ボロ…
才人「…ああ、俺だな…」
才人「……愛してるんだ、ルイズ…」
ギュッ…
ルイズ「もうっ…離れたくない…」
ルイズ「ひっく…ひっく…」
ギュッ…
ルイズ「お帰りなさい…サイトォ……」
才人「………ああ、ただいまルイズ…」
才人「……愛してるんだ、ルイズ…」
ギュッ…
ルイズ「もうっ…離れたくない…」
ルイズ「ひっく…ひっく…」
ギュッ…
ルイズ「お帰りなさい…サイトォ……」
才人「………ああ、ただいまルイズ…」
アンリエッタ「……よかった…」
才人「…姫様も心配かけました」
アンリエッタ「いえ、後は…この戦争が…」
兵士「報告致しますっ!」
アンリエッタ「今度は何事です?」
兵士「はっ…実は…」
兵士「敵方に送った密偵より…敵の本拠地に何者かが侵入し…数千の敵を壊滅させているとの報告が…」
ルイズ「たった…一人で!?」
才人「…姫様も心配かけました」
アンリエッタ「いえ、後は…この戦争が…」
兵士「報告致しますっ!」
アンリエッタ「今度は何事です?」
兵士「はっ…実は…」
兵士「敵方に送った密偵より…敵の本拠地に何者かが侵入し…数千の敵を壊滅させているとの報告が…」
ルイズ「たった…一人で!?」
才人「なっ……」
アンリエッタ「一体、何者なんですか?」
兵士「はっ!密偵によれば…以前、魔法学院にて、ゼムヌス隊長を打ち負かした少年に酷似していると…」
アンリエッタ「!!!」
才人「姫様?知ってるんですか?」
ルイズ「一体誰が…」
アンリエッタ「…………」
ギリッ
アンリエッタ「トーマさんです…」
ルイズ&才人「!!?」
アンリエッタ「一体、何者なんですか?」
兵士「はっ!密偵によれば…以前、魔法学院にて、ゼムヌス隊長を打ち負かした少年に酷似していると…」
アンリエッタ「!!!」
才人「姫様?知ってるんですか?」
ルイズ「一体誰が…」
アンリエッタ「…………」
ギリッ
アンリエッタ「トーマさんです…」
ルイズ&才人「!!?」
ルイズ&才人「!!?」
ルイズ「と…トーマが…!?」
才人「…………当麻…!」
ダッ!
ルイズ「待って、サイト!
私も………私も行くわっ…!」
才人「……ああ!助けに行くぞルイズ!」
ダッ!
アンリエッタ「!2人とも!?」
アンリエッタ「トーマさん………」
タッタッタッタ…
才人(当麻……!お前一人死なせてたまるか……!)
才人(頼む……!間に合ってくれ…!)
ルイズ「と…トーマが…!?」
才人「…………当麻…!」
ダッ!
ルイズ「待って、サイト!
私も………私も行くわっ…!」
才人「……ああ!助けに行くぞルイズ!」
ダッ!
アンリエッタ「!2人とも!?」
アンリエッタ「トーマさん………」
タッタッタッタ…
才人(当麻……!お前一人死なせてたまるか……!)
才人(頼む……!間に合ってくれ…!)
―アルビオン軍本拠地―
バギッ
「ぎひっ」
ドゴッ
「がはっ」
ガッ
「ぎゃっ」
上条「ハァー………ハァー…………」
上条「……………」
上条「……うらああああああっっっ!!」
バギッ
「ぐえっ」
ドゴッ
「ぎひぃ」
ガッ
「ばはっ」
ドサッ…ドサッ…ドサッ…
上条「ハァー……ハァー……」
バギッ
「ぎひっ」
ドゴッ
「がはっ」
ガッ
「ぎゃっ」
上条「ハァー………ハァー…………」
上条「……………」
上条「……うらああああああっっっ!!」
バギッ
「ぐえっ」
ドゴッ
「ぎひぃ」
ガッ
「ばはっ」
ドサッ…ドサッ…ドサッ…
上条「ハァー……ハァー……」
アルビオン兵「うっ……うわあああっっ!」
グサッ!
上条「かはっ……!」
上条(…か、肩に槍が……)
上条「……ちっ…くしょぉっ!!」
シュンッ
バギッ
アルビオン兵「ぎゃはぁっ!!」
ドサッ…
上条「ハァー…ハァー…」
アルビオン兵長「……たっ…たった一人に三千九百の兵が……」
上条「……ギロッ」
アルビオン兵長「ひぃっ…!」
グサッ!
上条「かはっ……!」
上条(…か、肩に槍が……)
上条「……ちっ…くしょぉっ!!」
シュンッ
バギッ
アルビオン兵「ぎゃはぁっ!!」
ドサッ…
上条「ハァー…ハァー…」
アルビオン兵長「……たっ…たった一人に三千九百の兵が……」
上条「……ギロッ」
アルビオン兵長「ひぃっ…!」
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