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元スレハルヒ「変な奴」
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>>151
乙
乙
ハルヒ「で、今日はどこ行く」
キョン「まっすぐ帰るんだよ」
ハルヒ「なんでよ!カラオケとか寄り道するでしょ!」
キョン「あん?なんで寄り道するわけ」
ハルヒ「ほら!別にお金がないならおごるし!」
キョン「そういうんじゃねえんだ、もうすぐ新曲が書きあがるんだよ」
ハルヒ「え、じゃあ見に行っても」
キョン「ダメだ」
ハルヒ「なんでよ!」
キョン「歌にハートをすべて込めたい…だから今は誰にも見せねえ!」
ハルヒ「なによそれ…じゃあできたら真っ先に聞かせてくれるんでしょうね」
キョン「ったく、じゃあ一番最初に聞かせてやるよ」
キョン「まっすぐ帰るんだよ」
ハルヒ「なんでよ!カラオケとか寄り道するでしょ!」
キョン「あん?なんで寄り道するわけ」
ハルヒ「ほら!別にお金がないならおごるし!」
キョン「そういうんじゃねえんだ、もうすぐ新曲が書きあがるんだよ」
ハルヒ「え、じゃあ見に行っても」
キョン「ダメだ」
ハルヒ「なんでよ!」
キョン「歌にハートをすべて込めたい…だから今は誰にも見せねえ!」
ハルヒ「なによそれ…じゃあできたら真っ先に聞かせてくれるんでしょうね」
キョン「ったく、じゃあ一番最初に聞かせてやるよ」
ハルヒ「絶対よ!嘘ついたr」
キョン「わーってるよ、じゃあここでな」
ハルヒ「ぶぅー…まあいいわ、それじゃあ出来上がったら一番に聞かせるのよ」タッタッタ
キョン「そんじゃおr…何やってんの」
鶴屋「あははー、いや、たまたまキョン君たちを見つけたもんだから気になって」
キョン「ったく、尾行なんて悪趣味なことやってんじゃねえよ」
鶴屋「いやー、ごめんごめんっさ。ところでキョン君ははるにゃんと付き合っているのかい?」
キョン「何で」
鶴屋「一緒に帰ってるからもしかしたしたらって思ってさ」
キョン「別に付き合ってねえよ…あ、今から時間あるか?」
鶴屋「あるけど…(え、ナンパ?)」
キョン「わーってるよ、じゃあここでな」
ハルヒ「ぶぅー…まあいいわ、それじゃあ出来上がったら一番に聞かせるのよ」タッタッタ
キョン「そんじゃおr…何やってんの」
鶴屋「あははー、いや、たまたまキョン君たちを見つけたもんだから気になって」
キョン「ったく、尾行なんて悪趣味なことやってんじゃねえよ」
鶴屋「いやー、ごめんごめんっさ。ところでキョン君ははるにゃんと付き合っているのかい?」
キョン「何で」
鶴屋「一緒に帰ってるからもしかしたしたらって思ってさ」
キョン「別に付き合ってねえよ…あ、今から時間あるか?」
鶴屋「あるけど…(え、ナンパ?)」
キョン「そうか!じゃあ俺の家に来いよ」
鶴屋「家に…(なんかやらしいことするんじゃないだろうね)」
キョン「前に約束しただろ?」
鶴屋「約束?」
キョン「俺の歌を聞かせてやるってな」
鶴屋「ふふ、そういやそうだったね。よし!鶴屋さんにキョン君の歌を聞かせるっさ!」
キョン「じゃあ決まりだな、行こうぜ」
鶴屋「家に…(なんかやらしいことするんじゃないだろうね)」
キョン「前に約束しただろ?」
鶴屋「約束?」
キョン「俺の歌を聞かせてやるってな」
鶴屋「ふふ、そういやそうだったね。よし!鶴屋さんにキョン君の歌を聞かせるっさ!」
キョン「じゃあ決まりだな、行こうぜ」
~キョンの家~
ジャガジャガ
サアハジマルゼサーデナイ チョーシハドーダーイ
鶴屋(これが…キョン君の歌)
ノーモーワトゥンラブ アイヲームダニスルナー
鶴屋(す…スゴスきるっさ)
キョン「そんじゃ次はこいつだな」ジャガジャーン
オマエーニイーツーデアエルノダーロー
鶴屋「あ…(ラブソングじゃないか…)」
オマーエーニアーイーターイー
鶴屋(これは…)
オマーエーヲズートー
鶴屋(惚れるっさ//////)
ジャガジャガ
サアハジマルゼサーデナイ チョーシハドーダーイ
鶴屋(これが…キョン君の歌)
ノーモーワトゥンラブ アイヲームダニスルナー
鶴屋(す…スゴスきるっさ)
キョン「そんじゃ次はこいつだな」ジャガジャーン
オマエーニイーツーデアエルノダーロー
鶴屋「あ…(ラブソングじゃないか…)」
オマーエーニアーイーターイー
鶴屋(これは…)
オマーエーヲズートー
鶴屋(惚れるっさ//////)
キョン「どうだった」
鶴屋「さ、最高さ/////」ドキドキ
キョン「どしたの」
鶴屋「な、何がさ?」
キョン「顔真っ赤だぜ、熱あんじゃねえの」ゴチン
鶴屋(おでこが…////)ポゥ
キョン「熱はねえみてえだけど」
鶴屋「き、きっとキョン君の熱いハートに日焼けしただけさ!」
キョン「いいこと言うじゃねえか、なんか長居させちまったな。家まで送るよ」
鶴屋「だ、大丈夫っさ!その…迎え呼んでいるっさ!」
鶴屋「さ、最高さ/////」ドキドキ
キョン「どしたの」
鶴屋「な、何がさ?」
キョン「顔真っ赤だぜ、熱あんじゃねえの」ゴチン
鶴屋(おでこが…////)ポゥ
キョン「熱はねえみてえだけど」
鶴屋「き、きっとキョン君の熱いハートに日焼けしただけさ!」
キョン「いいこと言うじゃねえか、なんか長居させちまったな。家まで送るよ」
鶴屋「だ、大丈夫っさ!その…迎え呼んでいるっさ!」
キョン「そうかい、そんじゃあ気をつけて帰れよ」
鶴屋「あ、あのキョン君」
キョン「なんだよ」
鶴屋「また…キョン君の歌が聴きたいっさ」
キョン「へ、いつでも俺の熱い歌を聞かせてやるぜ」
鶴屋「約束にょろ!」
キョン「聞いてくれる人がいるなら歌う!歌いたいときに歌う!それが俺だ!」
鶴屋(カッコいいっさ/////)
キョン「じゃあな」
鶴屋「今日はありがとうっさ!じゃあまた」タッタッタ
キョン「さて、そんじゃあ新曲を一気に作るとするか」
鶴屋「あ、あのキョン君」
キョン「なんだよ」
鶴屋「また…キョン君の歌が聴きたいっさ」
キョン「へ、いつでも俺の熱い歌を聞かせてやるぜ」
鶴屋「約束にょろ!」
キョン「聞いてくれる人がいるなら歌う!歌いたいときに歌う!それが俺だ!」
鶴屋(カッコいいっさ/////)
キョン「じゃあな」
鶴屋「今日はありがとうっさ!じゃあまた」タッタッタ
キョン「さて、そんじゃあ新曲を一気に作るとするか」
~次の日~
ピーンポーン
あの…はい…
キョン「あん?誰だよ…って朝倉じゃねえか。何だよ」
朝倉「あ、一緒に学校に行こうかなって」
キョン「まあいいけどよ、じゃあ上がって待っててくれ」
朝倉「あ、ありがとう」
キョン「すぐ準備するからな」
ピーンポーン
あの…はい…
キョン「あん?誰だよ…って朝倉じゃねえか。何だよ」
朝倉「あ、一緒に学校に行こうかなって」
キョン「まあいいけどよ、じゃあ上がって待っててくれ」
朝倉「あ、ありがとう」
キョン「すぐ準備するからな」
朝倉(ここがキョン君の部屋かぁ…)
朝倉(あ、いつものギターだ)
朝倉(机の上に広がってるのは…楽譜かな)
朝倉(でも音符とか書いてない…)
朝倉(あ、キョン君のベッド…)
朝倉(少しぐらいいいよね?)バタン
朝倉(きゃーーー)モフモフ ゴロンゴロン
キョン「何やってんの」
朝倉「はっ!」
キョン「準備終わったからさっさと行こうぜ」
朝倉「う、うん(見られた…恥ずかしい////)」
朝倉(あ、いつものギターだ)
朝倉(机の上に広がってるのは…楽譜かな)
朝倉(でも音符とか書いてない…)
朝倉(あ、キョン君のベッド…)
朝倉(少しぐらいいいよね?)バタン
朝倉(きゃーーー)モフモフ ゴロンゴロン
キョン「何やってんの」
朝倉「はっ!」
キョン「準備終わったからさっさと行こうぜ」
朝倉「う、うん(見られた…恥ずかしい////)」
朝倉「でね、突然なんだけど…」
キョン「なんだよ」
朝倉「今度の日曜日…暇?」
キョン「日曜は先約があんだよ」
朝倉「…女の子とデート?」
キョン「古泉の上司に呼ばれてんだよ」
朝倉「古泉君の?(機関の手が…?なぜ一般人の彼に)」
キョン「ああ」
朝倉「そうなんだ、じゃあまた今度付き合ってよ」
キョン「いいぜ、俺の熱い歌を聴かせてやるぜ」
キョン「なんだよ」
朝倉「今度の日曜日…暇?」
キョン「日曜は先約があんだよ」
朝倉「…女の子とデート?」
キョン「古泉の上司に呼ばれてんだよ」
朝倉「古泉君の?(機関の手が…?なぜ一般人の彼に)」
キョン「ああ」
朝倉「そうなんだ、じゃあまた今度付き合ってよ」
キョン「いいぜ、俺の熱い歌を聴かせてやるぜ」
長門「おはよう(作戦A成功、次はBに移すべき)」
キョン「よう」
朝倉「おはよう長門さん(作戦Bはまだ早いわよ)」
長門「朝倉涼子(頑張れ)私は今日週番、急がなくてはいけない」
朝倉「そう、それじゃあね」
長門「それじゃあ」
キョン「相変わらず無口なやろうだな」
朝倉「キョン君は長門さんのこと…あんまり好きじゃない?」
キョン「ああいう奴にこそ俺の歌をガーっと歌ってビシッとハートに響かせてやりてえんだよ」
朝倉「つまり嫌いじゃないってこと?」
キョン「まあな、いつか俺の歌を聞かせて燃えさせてやるぜ」
キョン「よう」
朝倉「おはよう長門さん(作戦Bはまだ早いわよ)」
長門「朝倉涼子(頑張れ)私は今日週番、急がなくてはいけない」
朝倉「そう、それじゃあね」
長門「それじゃあ」
キョン「相変わらず無口なやろうだな」
朝倉「キョン君は長門さんのこと…あんまり好きじゃない?」
キョン「ああいう奴にこそ俺の歌をガーっと歌ってビシッとハートに響かせてやりてえんだよ」
朝倉「つまり嫌いじゃないってこと?」
キョン「まあな、いつか俺の歌を聞かせて燃えさせてやるぜ」
鶴屋「おはようっさキョン君…と、そちらの彼女は?」
朝倉「そ、そんな…彼女だなんt」
キョン「朝倉涼子だよ、同じクラスの委員長」
鶴屋「…なんで一緒に登校してるっさ」
朝倉「それは彼と待ち合わせをしt」
キョン「たまたま家に来たからな、一緒に登校してんだよ」
鶴屋「そうなんだ(朝早く…その手があったにょろ)」
朝倉「………」
キョン「なんだよ」
鶴屋「…今日のところは譲るっさ、次はないからね」タッタッタ
キョン「お、おい!…ったくなんだよ」
朝倉(鶴屋さんね…覚えておくわよ)
朝倉「そ、そんな…彼女だなんt」
キョン「朝倉涼子だよ、同じクラスの委員長」
鶴屋「…なんで一緒に登校してるっさ」
朝倉「それは彼と待ち合わせをしt」
キョン「たまたま家に来たからな、一緒に登校してんだよ」
鶴屋「そうなんだ(朝早く…その手があったにょろ)」
朝倉「………」
キョン「なんだよ」
鶴屋「…今日のところは譲るっさ、次はないからね」タッタッタ
キョン「お、おい!…ったくなんだよ」
朝倉(鶴屋さんね…覚えておくわよ)
キョン「下駄箱についたな」
朝倉「そうね(途中彼に話しかけようとしてた人いっぱいいたわね)」
キョン「そんじゃあな」
朝倉「え?教室一緒でしょ!?」
キョン「トイレだよ、トイレまでついてくるつもりかよ」
朝倉「なっ////まあ、今日はありがと。また一緒に登校しましょ」
キョン「気が向いたらな」タッタッタ
朝倉「はあ…ガッ」ガシッ
みくる「動かないで」ガシッ
朝倉(CQC!?…手にはナイフ)
朝倉「そうね(途中彼に話しかけようとしてた人いっぱいいたわね)」
キョン「そんじゃあな」
朝倉「え?教室一緒でしょ!?」
キョン「トイレだよ、トイレまでついてくるつもりかよ」
朝倉「なっ////まあ、今日はありがと。また一緒に登校しましょ」
キョン「気が向いたらな」タッタッタ
朝倉「はあ…ガッ」ガシッ
みくる「動かないで」ガシッ
朝倉(CQC!?…手にはナイフ)
みくる「情報思念体がなぜ彼に近づくのです?」
朝倉「未来人こそなんで近づくのかしら?」
みくる「…禁則事項です、答えなさい!」
朝倉「…ふう、情報思念体じゃないわ。私個人の判断で彼にアプローチをかけているの」
みくる「あなた個人の判断…」
朝倉「そうよ、おかしい?」
みくる「…いいでしょう」スッ
朝倉「痛かったわ、彼の仲間じゃなかったら殺してたわよ」
みくる「彼に何かしたら私があなたを殺します」キッ
朝倉「怖い怖い…それじゃあね、朝比奈先輩」
みくる「なぜ…(彼は完全に一般人…なんでこんなにアプローチを受けているの…)」
朝倉「未来人こそなんで近づくのかしら?」
みくる「…禁則事項です、答えなさい!」
朝倉「…ふう、情報思念体じゃないわ。私個人の判断で彼にアプローチをかけているの」
みくる「あなた個人の判断…」
朝倉「そうよ、おかしい?」
みくる「…いいでしょう」スッ
朝倉「痛かったわ、彼の仲間じゃなかったら殺してたわよ」
みくる「彼に何かしたら私があなたを殺します」キッ
朝倉「怖い怖い…それじゃあね、朝比奈先輩」
みくる「なぜ…(彼は完全に一般人…なんでこんなにアプローチを受けているの…)」
キョンの声がなぜかラグナ・ザ・ブラッドエッジで再生される
キョン「オーレーノウタヲキーケーバー」ジョボボボボボ
国木田「やあキョン」
キョン「よお」ジョボボボボボボ
国木田「見てたよ…なんで朝倉さんと一緒に登校してるの?」
キョン「朝あいつが家に来たんだよ」ジョボボボボボボ
国木田「何しに来たのさ」
キョン「さあな、理由なんてどうでもいいじゃねえか」ジョボボボボボ
国木田「理由が一番大事だと思うけど…で、朝倉さんと付き合ってる、なんてことはないよね?」
キョン「なんで」ジョボボボボ
国木田「一緒に登校してたんでしょ?」
キョン「ああ」ジョボボボボボ
国木田「付き合ってるの?」
キョン「だからなんでそうなんだよ」ジョボ ジョボ
国木田「やあキョン」
キョン「よお」ジョボボボボボボ
国木田「見てたよ…なんで朝倉さんと一緒に登校してるの?」
キョン「朝あいつが家に来たんだよ」ジョボボボボボボ
国木田「何しに来たのさ」
キョン「さあな、理由なんてどうでもいいじゃねえか」ジョボボボボボ
国木田「理由が一番大事だと思うけど…で、朝倉さんと付き合ってる、なんてことはないよね?」
キョン「なんで」ジョボボボボ
国木田「一緒に登校してたんでしょ?」
キョン「ああ」ジョボボボボボ
国木田「付き合ってるの?」
キョン「だからなんでそうなんだよ」ジョボ ジョボ
国木田「一緒に登校してたらそう勘違いしちゃうよ(もしかして朝倉さんキョンのこと…)」
キョン「そうかい」ジョボッ
国木田「彼女いるんだから登下校は彼女とだけにしときなよ」
キョン「彼女?お前何か勘違いしてねえか」
国木田「え…だって涼宮さんと付き合ってるんじゃ」
キョン「何で」
国木田「え?違うの?」
キョン「付き合っちゃいねえよ、それよりさっさとションベンしろよ。待っててやるから」
国木田「あ、ごめん。でもこの前家に来たって」ジョボジョボ
キョン「ああ、池に落ちたからな」
国木田「い、池に…(何があったんだ)」ジョボジョボ
キョン「そうかい」ジョボッ
国木田「彼女いるんだから登下校は彼女とだけにしときなよ」
キョン「彼女?お前何か勘違いしてねえか」
国木田「え…だって涼宮さんと付き合ってるんじゃ」
キョン「何で」
国木田「え?違うの?」
キョン「付き合っちゃいねえよ、それよりさっさとションベンしろよ。待っててやるから」
国木田「あ、ごめん。でもこの前家に来たって」ジョボジョボ
キョン「ああ、池に落ちたからな」
国木田「い、池に…(何があったんだ)」ジョボジョボ
キョン「ふぁああああ」
ハルヒ「キョン…あんた朝倉と登校してたんですって?」
キョン「いきなり何だよ」
ハルヒ「…朝倉と付き合っt」
キョン「付き合っちゃいねえよ。ったくなんでどいつもこいつも同じことばっか聞くんだよ」
ハルヒ「…どいつもこいつも?」
キョン「あのなあ、あれは朝、朝倉が家に来たから一緒に登校したんだっての」
ハルヒ「朝…(その手があった!そうよ!放課後がダメなら朝が!)」
キョン「あんまり変なこと言ってんじゃねえぞ、朝倉に迷惑かかんだろ」バタン
ハルヒ「ちょ…だからなんで会話の最中に寝るのよ」グイグイ
キョン「いてえな!ひっぱんじゃねえよ!」
ハルヒ「おーきーなーさーい!」
キョン「昨日徹夜で作ってたんだよ、寝かせろよ!」
ハルヒ(あ、新曲…一番最初に聞かせてくれるって…)
ハルヒ「キョン…あんた朝倉と登校してたんですって?」
キョン「いきなり何だよ」
ハルヒ「…朝倉と付き合っt」
キョン「付き合っちゃいねえよ。ったくなんでどいつもこいつも同じことばっか聞くんだよ」
ハルヒ「…どいつもこいつも?」
キョン「あのなあ、あれは朝、朝倉が家に来たから一緒に登校したんだっての」
ハルヒ「朝…(その手があった!そうよ!放課後がダメなら朝が!)」
キョン「あんまり変なこと言ってんじゃねえぞ、朝倉に迷惑かかんだろ」バタン
ハルヒ「ちょ…だからなんで会話の最中に寝るのよ」グイグイ
キョン「いてえな!ひっぱんじゃねえよ!」
ハルヒ「おーきーなーさーい!」
キョン「昨日徹夜で作ってたんだよ、寝かせろよ!」
ハルヒ(あ、新曲…一番最初に聞かせてくれるって…)
~放課後~
みくる「それじゃあキョン君」
キョン「ああ行くか、それじゃあな」バタン
ハルヒ「今日はみくるちゃんと…(やっぱり遊びなのかな…)」
古泉(未来人と宇宙人はなぜ彼にこんなにアプローチをしたがるのか?我々機関も後手に回るわけにはいきませんね)
長門(朝倉涼子…失敗?)
ピリリリリリ ピリリリリリリ
古泉「はい、古泉…わかりました」
長門(…閉鎖空間?)
古泉(そのようです)
みくる「それじゃあキョン君」
キョン「ああ行くか、それじゃあな」バタン
ハルヒ「今日はみくるちゃんと…(やっぱり遊びなのかな…)」
古泉(未来人と宇宙人はなぜ彼にこんなにアプローチをしたがるのか?我々機関も後手に回るわけにはいきませんね)
長門(朝倉涼子…失敗?)
ピリリリリリ ピリリリリリリ
古泉「はい、古泉…わかりました」
長門(…閉鎖空間?)
古泉(そのようです)
みくる「今日見る映画はこれです」
キョン「へえ、「ド根性」か、面白そうじゃねえか」
みくる「試写会が当たったんですよ」
キョン「意外と運あんだな?とろそうなのに」
みくる「ぶぅ~」
キョン「じゃ、さっさと入ろうぜ」
みくる「そうですね(ホントはラブロマンスがよかったんだけど…)」
~上映中~
みくる(暑苦しい)
キョン(立て!立つんだ!そこでお前の…お前のハートをぶつけるんだ!)
みくる(やっぱりラブロマンスがよかったな)
キョン(そこだ!いけ!)
キョン「へえ、「ド根性」か、面白そうじゃねえか」
みくる「試写会が当たったんですよ」
キョン「意外と運あんだな?とろそうなのに」
みくる「ぶぅ~」
キョン「じゃ、さっさと入ろうぜ」
みくる「そうですね(ホントはラブロマンスがよかったんだけど…)」
~上映中~
みくる(暑苦しい)
キョン(立て!立つんだ!そこでお前の…お前のハートをぶつけるんだ!)
みくる(やっぱりラブロマンスがよかったな)
キョン(そこだ!いけ!)
~上映後~
キョン「最高だったぜ」ニコニコ
みくる「よろこんでもらえてよかったです」ニコニコ
キョン「あそこで部長が立ち上がるシーンはハートが熱くなったぜ」
みくる「そうですね(喜んでもらえてよかたな)」
????「あのーすみません」
みくる「はい?」
????「○○の者なんですが、映画の試写会の感想を収録していまして」
みくる「えーっと…その…」
????「そちらの彼氏さんとぜひご一緒にお願いします」
キョン「最高だったぜ」ニコニコ
みくる「よろこんでもらえてよかったです」ニコニコ
キョン「あそこで部長が立ち上がるシーンはハートが熱くなったぜ」
みくる「そうですね(喜んでもらえてよかたな)」
????「あのーすみません」
みくる「はい?」
????「○○の者なんですが、映画の試写会の感想を収録していまして」
みくる「えーっと…その…」
????「そちらの彼氏さんとぜひご一緒にお願いします」
みくる「彼氏////キョン君、あの…」
キョン「いいぜ!俺のこの熱いハートを語ってやるぜ」
????「ありがとうございます、それじゃあこちらへ」
????「それじゃあいきますよ!合図したらしゃべりだしてください!」
????「それじゃあ…3、2、1…」
みくる「え、え~ととてもおもしろかったです」
キョン「熱いハートが俺にビンビン伝わってきたぜ!」
キョン「いいぜ!俺のこの熱いハートを語ってやるぜ」
????「ありがとうございます、それじゃあこちらへ」
????「それじゃあいきますよ!合図したらしゃべりだしてください!」
????「それじゃあ…3、2、1…」
みくる「え、え~ととてもおもしろかったです」
キョン「熱いハートが俺にビンビン伝わってきたぜ!」
????「ありがとうございました!これはお礼の品です」
みくる「わあ、ありがとうございます」
みくる(キョン君とのツーショット写真////)
キョン「へーよく撮れてるじゃねえか」
みくる「そうですね」
キョン「じゃあこの写真やるよ」
みくる「え、いいんですか!?」
キョン「ああ、俺はこっちの四谷サイダーもらうけどな」
みくる「わあ、ありがとうございます」
みくる(キョン君とのツーショット写真////)
キョン「へーよく撮れてるじゃねえか」
みくる「そうですね」
キョン「じゃあこの写真やるよ」
みくる「え、いいんですか!?」
キョン「ああ、俺はこっちの四谷サイダーもらうけどな」
みくる「ありがとうございます(家に飾っておこう)」
キョン「そんじゃあ帰るか」
みくる「あ、あの…もう少しだけ…」
キョン「すまねえな、この感動を忘れないうちに歌を作っておきたいんだ」
みくる「歌…ですか?」
キョン「ああ」
みくる「じゃ、じゃあその歌出来たら一番に聞かせてください!」
キョン「まあ、いいけどよ」
みくる「約束ですよ」
キョン「ああ、それじゃあまたな」
みくる「ええ、それじゃあ」
キョン「そんじゃあ帰るか」
みくる「あ、あの…もう少しだけ…」
キョン「すまねえな、この感動を忘れないうちに歌を作っておきたいんだ」
みくる「歌…ですか?」
キョン「ああ」
みくる「じゃ、じゃあその歌出来たら一番に聞かせてください!」
キョン「まあ、いいけどよ」
みくる「約束ですよ」
キョン「ああ、それじゃあまたな」
みくる「ええ、それじゃあ」
キョン「パワートゥーザドリーム」(カリカリ)
パワートゥーザドリーム パワートゥーザフーチャー
キョン「なかなかいい感じじゃねえか」
ピリリリリリ ピリリリリリリ
キョン「ん?誰だよこの番号、はい」
森「あ、も、森です」
キョン「ああ、どしたの」
森「あの日曜日のことで電話を」
キョン「ああ」
森「朝の10時にお迎えにあがります」
キョン「わーった、じゃあな」ブチッ
森「え?…切られた」シュン
森「まあいいわ、日曜日は最高の手料理でもてなして…ムフフフフ」
パワートゥーザドリーム パワートゥーザフーチャー
キョン「なかなかいい感じじゃねえか」
ピリリリリリ ピリリリリリリ
キョン「ん?誰だよこの番号、はい」
森「あ、も、森です」
キョン「ああ、どしたの」
森「あの日曜日のことで電話を」
キョン「ああ」
森「朝の10時にお迎えにあがります」
キョン「わーった、じゃあな」ブチッ
森「え?…切られた」シュン
森「まあいいわ、日曜日は最高の手料理でもてなして…ムフフフフ」
おいついた
嗚呼...俺の鶴屋さんまでもがバs……キョンなんかに……
嗚呼...俺の鶴屋さんまでもがバs……キョンなんかに……
~土曜日~
キョン「ふぁああああ」
佐々木「やあ」
キョン「なんでお前いんの」
佐々木「お母さまにご挨拶に来たら上がっていいって言われてね」
キョン「そうかい」
佐々木「もしかして今から予定でもあったのかい?」
キョン「別に今日はなんもねえよ」ゴロン
佐々木「そう、ならよかった…今日は君の歌を聴きに来たんだ」
キョン「へえ、いいぜ聴かせてやるよ」
佐々木「おっと、ここでじゃない。ちょっとボランティアでね」
キョン「あん?」
キョン「ふぁああああ」
佐々木「やあ」
キョン「なんでお前いんの」
佐々木「お母さまにご挨拶に来たら上がっていいって言われてね」
キョン「そうかい」
佐々木「もしかして今から予定でもあったのかい?」
キョン「別に今日はなんもねえよ」ゴロン
佐々木「そう、ならよかった…今日は君の歌を聴きに来たんだ」
キョン「へえ、いいぜ聴かせてやるよ」
佐々木「おっと、ここでじゃない。ちょっとボランティアでね」
キョン「あん?」
キョン「で、なんだよここ」
佐々木「みて分からないかい?幼稚園だよ」
キョン「何でここに俺が」
佐々木「よいこのみんなー!歌のお兄さんが来てくれたよー!」
キョン「おい、俺はまだやるとは言ってねえぞ」
佐々木「聞きたい人がいれば歌うんじゃなかったのかい?」
キョン「…ったく、今回だけだからな」
佐々木「ふふ(相変わらずだね)」
佐々木「みて分からないかい?幼稚園だよ」
キョン「何でここに俺が」
佐々木「よいこのみんなー!歌のお兄さんが来てくれたよー!」
キョン「おい、俺はまだやるとは言ってねえぞ」
佐々木「聞きたい人がいれば歌うんじゃなかったのかい?」
キョン「…ったく、今回だけだからな」
佐々木「ふふ(相変わらずだね)」
キョン「よい子のみんなー!元気かいー!?」
キャーキャー
キョン「いい歌ってのはねえ!じっちゃんもばっちゃんも男の子も女の子も」
キャーキャー
キョン「みんな大好きな歌のことを言うんだよ!」
キャーキャー
キョン「それじゃあ一曲目いくぜ!」ジャガジャガ
キャーキャー
佐々木(相変わらずいい歌じゃないか)
キャーキャー
キョン「いい歌ってのはねえ!じっちゃんもばっちゃんも男の子も女の子も」
キャーキャー
キョン「みんな大好きな歌のことを言うんだよ!」
キャーキャー
キョン「それじゃあ一曲目いくぜ!」ジャガジャガ
キャーキャー
佐々木(相変わらずいい歌じゃないか)
キョン「で、なんで俺が幼稚園で歌うんだよ」
佐々木「ふふ、僕はボランティアの保育士でね。ここで土曜日だけお手伝いしてるのさ」
キョン「おい、質問の答えになt」
佐々木「僕が君の歌を聞きたくなった、それで「歌のお兄さん」って名目で呼んだんだ」
キョン「ったく、今日俺の予定が入ってたらどうするつもりだったんだよ」
佐々木「君のスケジュールはバッチリ把握しているよ」
佐々木「映画は楽しかったかい?」
キョン「ああ、最高だったぜ!ってなんでお前そんなこと知ってんだよ」
佐々木「ふふふ…歌のお兄さんなかなか良かったよ、子供達も喜んでいた」
佐々木「ふふ、僕はボランティアの保育士でね。ここで土曜日だけお手伝いしてるのさ」
キョン「おい、質問の答えになt」
佐々木「僕が君の歌を聞きたくなった、それで「歌のお兄さん」って名目で呼んだんだ」
キョン「ったく、今日俺の予定が入ってたらどうするつもりだったんだよ」
佐々木「君のスケジュールはバッチリ把握しているよ」
佐々木「映画は楽しかったかい?」
キョン「ああ、最高だったぜ!ってなんでお前そんなこと知ってんだよ」
佐々木「ふふふ…歌のお兄さんなかなか良かったよ、子供達も喜んでいた」
キョン「そうかい、俺のハートはガキにも伝わんだな」
佐々木「また、頼むよ」
キョン「次からは予約してくれよ、最近忙しいんだからな」
佐々木「貧乏暇なしってところかい」
キョン「言うじゃねえか、まあ当たらずとも遠からずだな」
佐々木「ふふふ…あ、そうだこれお礼の」
キョン「いらねえよ」
佐々木「そういうわけには」
キョン「俺は歌いたいから歌う、それを聞いてくれる奴がいる」
佐々木「キョン…」
キョン「それでいいじゃねえか」
佐々木「そうだね(相変わらずカッコいいな…)」
佐々木「また、頼むよ」
キョン「次からは予約してくれよ、最近忙しいんだからな」
佐々木「貧乏暇なしってところかい」
キョン「言うじゃねえか、まあ当たらずとも遠からずだな」
佐々木「ふふふ…あ、そうだこれお礼の」
キョン「いらねえよ」
佐々木「そういうわけには」
キョン「俺は歌いたいから歌う、それを聞いてくれる奴がいる」
佐々木「キョン…」
キョン「それでいいじゃねえか」
佐々木「そうだね(相変わらずカッコいいな…)」
キョン「そんじゃあな」
佐々木「この後の予定はないよね?」
キョン「ああ」
佐々木「僕ももうすぐ終わるんだ、この後食事でもどうだい?」
キョン「別にいいぜ」
佐々木「それじゃあ待っててくれないか」
キョン「ああ、じゃあ入口にいるぜ」タッタッタ
佐々木(チャンスは今しかない…よね)
佐々木「この後の予定はないよね?」
キョン「ああ」
佐々木「僕ももうすぐ終わるんだ、この後食事でもどうだい?」
キョン「別にいいぜ」
佐々木「それじゃあ待っててくれないか」
キョン「ああ、じゃあ入口にいるぜ」タッタッタ
佐々木(チャンスは今しかない…よね)
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