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元スレハルヒ「変な奴」
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~一時間後~
森「かんぱーい!」
全員「かんぱーい!!!!!」
鶴屋「いやーこの一杯がたまらんにょろ!」
森「美味しい!」
佐々木「今日八回目の乾杯じゃないか」
ハルヒ「佐々木さんって意外とお酒強いの?」
佐々木「まあまあじゃないのかな。そんなことよりささ!」コポコポ
ハルヒ「おっとっと…」
みくる「チューハイ巨峰おいしいです」
古泉「バーボンおいしいですよね」
キョン「そうかい、俺はビールが一番だな」
長門「いいちこ美味し(このSSの登場人物は全員20歳以上…通報してはいけない)」
森「かんぱーい!」
全員「かんぱーい!!!!!」
鶴屋「いやーこの一杯がたまらんにょろ!」
森「美味しい!」
佐々木「今日八回目の乾杯じゃないか」
ハルヒ「佐々木さんって意外とお酒強いの?」
佐々木「まあまあじゃないのかな。そんなことよりささ!」コポコポ
ハルヒ「おっとっと…」
みくる「チューハイ巨峰おいしいです」
古泉「バーボンおいしいですよね」
キョン「そうかい、俺はビールが一番だな」
長門「いいちこ美味し(このSSの登場人物は全員20歳以上…通報してはいけない)」
長門「館を探検しに行かない?」
キョン「いいぜ、面白そうじゃねえか!」
長門(うっしゃああ!!!)
古泉「あれ?長門さんと二人でどちらへ?」
長門「彼とこの館の探検に」
古泉「ここはもと監獄ですから出るかもしれませんよ」フフッ
長門(……もしかして彼は…キョンは幽霊苦手?)
キョン「へへ、なおさら面白そうじゃねえか!俺の歌で成仏させてやるぜ!」
古泉「そうですか、ではいってらっしゃい」
キョン「ああ、達者でな!」
古泉「ええ(今のセリフ死亡フラグ?)」
キョン「いいぜ、面白そうじゃねえか!」
長門(うっしゃああ!!!)
古泉「あれ?長門さんと二人でどちらへ?」
長門「彼とこの館の探検に」
古泉「ここはもと監獄ですから出るかもしれませんよ」フフッ
長門(……もしかして彼は…キョンは幽霊苦手?)
キョン「へへ、なおさら面白そうじゃねえか!俺の歌で成仏させてやるぜ!」
古泉「そうですか、ではいってらっしゃい」
キョン「ああ、達者でな!」
古泉「ええ(今のセリフ死亡フラグ?)」
キョン「弧を描く廊下を歩いて順に部屋をみたが…」
長門「二階の部屋は全部で二十、そしてここが最後の突き当たりの部屋」
キョン「それじゃあ開けようぜ」
長門「待って、何か嫌なよk」
ガチャ
キョン「ほら、開いたぜ」
長門「………かんがした」
キョン「あん?」
長門(この部屋…いやな気配がする)
長門「二階の部屋は全部で二十、そしてここが最後の突き当たりの部屋」
キョン「それじゃあ開けようぜ」
長門「待って、何か嫌なよk」
ガチャ
キョン「ほら、開いたぜ」
長門「………かんがした」
キョン「あん?」
長門(この部屋…いやな気配がする)
キョン「うわ…くせぇ!」
長門「?」
キョン「どしたの」
長門「あれ」
キョン「あん、ただのガラクタの山じゃねえか」
長門「よくのぞきこんでみて」
キョン「ん?これは…この館のミニチュアじゃねえか?」マジマジ
長門「………わっ!」ドンッ
キョン「うわああああ!!!!!何しやがんだよ!!!あぶねえじゃねえか!!!!」
長門「本当にすまないと思っている」キリッ
長門「?」
キョン「どしたの」
長門「あれ」
キョン「あん、ただのガラクタの山じゃねえか」
長門「よくのぞきこんでみて」
キョン「ん?これは…この館のミニチュアじゃねえか?」マジマジ
長門「………わっ!」ドンッ
キョン「うわああああ!!!!!何しやがんだよ!!!あぶねえじゃねえか!!!!」
長門「本当にすまないと思っている」キリッ
キョン「ったくなんだよ」
長門「そろそろ戻る」
キョン「押す必要ねえだろ」
長門「ない」
キョン「じゃあなんで押したんだよ」
長門「あなたは歌うのに理由は要らないといったことがある」
キョン「それとこれと関係ねえじゃねえか」
長門「押したいときに押す、それが私」
キョン「……………」
長門「………」
キョン「…………」
長門「………」
キョン「……戻るか」
長門(コクッ)
長門「そろそろ戻る」
キョン「押す必要ねえだろ」
長門「ない」
キョン「じゃあなんで押したんだよ」
長門「あなたは歌うのに理由は要らないといったことがある」
キョン「それとこれと関係ねえじゃねえか」
長門「押したいときに押す、それが私」
キョン「……………」
長門「………」
キョン「…………」
長門「………」
キョン「……戻るか」
長門(コクッ)
佐々木「あ、キョン!長門さん!」
キョン「よお、なんでこんなにぞろぞろ移動してんだよ」
佐々木「ああ、これから食堂に向かうところなんだ」
キョン「食堂?」
佐々木「ああ、こっちだよ案内する」
キョン「ああ、頼むぜ」
長門「なぜ食堂に?」
佐々木「もう夕飯どきだからね」
長門(………うかつ)
キョン「よお、なんでこんなにぞろぞろ移動してんだよ」
佐々木「ああ、これから食堂に向かうところなんだ」
キョン「食堂?」
佐々木「ああ、こっちだよ案内する」
キョン「ああ、頼むぜ」
長門「なぜ食堂に?」
佐々木「もう夕飯どきだからね」
長門(………うかつ)
~食堂~
古泉「僕と森さんの手料理の味はいかがですか?」
ハルヒ「おいしい!古泉くん料理上手なのね!」
みくる「本当においしい…(あとでレシピ教えてもらお)」
佐々木「ふむ(胡椒にナツメグに…これはコチュジャンかな?)」
キョン「古泉、そういやここにばあさんがいるって言ってなかったか?」
古泉「ああ、キヨさんですか?キヨさんは腰を痛めて今対岸の網曳村の病院に入院しています」
ハルヒ「網曳村…?ここって古泉君の御親戚の別荘って言ってたわよね?」
古泉「ええ」
ハルヒ「じゃあ古泉くんも網曳村で育ったの?」
古泉「僕と森さんの手料理の味はいかがですか?」
ハルヒ「おいしい!古泉くん料理上手なのね!」
みくる「本当においしい…(あとでレシピ教えてもらお)」
佐々木「ふむ(胡椒にナツメグに…これはコチュジャンかな?)」
キョン「古泉、そういやここにばあさんがいるって言ってなかったか?」
古泉「ああ、キヨさんですか?キヨさんは腰を痛めて今対岸の網曳村の病院に入院しています」
ハルヒ「網曳村…?ここって古泉君の御親戚の別荘って言ってたわよね?」
古泉「ええ」
ハルヒ「じゃあ古泉くんも網曳村で育ったの?」
マクロス7を見てたと思ったら、いつの間にかかまいたちの夜2をやってたでござる
古泉「いえ、住んでいたのは祖母の代までです、その祖母も二十歳くらいのときには家を出ていましたが」
ハルヒ「へえ」
古泉「岸猿家最後の当主…岸猿伊右衛門の時の話ですが…」
鶴屋「………」
古泉「網曳村では「命惜しくば岸猿に奉公するな、金も体もたまらんたまらん」と言いましてね、岸猿家の当主は代々暴君だったそうです」
みくる「暴…君…ですか?」
古泉「ええ、まあ元々明治の奉公人など人間扱いされていませんでしたが岸猿家は特にひどかったみたいで」
佐々木「ゴクッ」
古泉「奉公人を家兎…家畜の兎と呼んでその通りに扱っていました」
長門「………」モグモグ
古泉「しかも反抗する奉公人を閉じ込めるためにこんな監獄までつくったんですから」
ハルヒ「へえ」
古泉「岸猿家最後の当主…岸猿伊右衛門の時の話ですが…」
鶴屋「………」
古泉「網曳村では「命惜しくば岸猿に奉公するな、金も体もたまらんたまらん」と言いましてね、岸猿家の当主は代々暴君だったそうです」
みくる「暴…君…ですか?」
古泉「ええ、まあ元々明治の奉公人など人間扱いされていませんでしたが岸猿家は特にひどかったみたいで」
佐々木「ゴクッ」
古泉「奉公人を家兎…家畜の兎と呼んでその通りに扱っていました」
長門「………」モグモグ
古泉「しかも反抗する奉公人を閉じ込めるためにこんな監獄までつくったんですから」
佐々木「そんな話初めてきいたよ…」
長門「………」ゴクン
古泉「ですからこの島は「監獄島」と呼ばれています。僕のひい爺ちゃんの夫婦…まあ祖母の両親も岸猿家で働いていたみたいですが…ここに送られ」
ハルヒ「…送られ?」
古泉「死にました」
全員「…………」
古泉「両親を殺された祖母は古泉正二郎という人と結婚しまして、それが僕の祖父です」
キョン「………」
古泉「幼いころはよくこの島の話を聞かされました。たいていは頭首伊右衛門の奉公人への酷い仕打ちでしたが」
みくる「………」
古泉「あまりにも惨たらしいので僕はそれをずっと「おばあちゃんの作った怪談」だと思っていました」
ハルヒ「……そう」
古泉「それでここに来る前にいろいろ調べたんです。この館と島のことを」
長門「………」ズズッ
長門「………」ゴクン
古泉「ですからこの島は「監獄島」と呼ばれています。僕のひい爺ちゃんの夫婦…まあ祖母の両親も岸猿家で働いていたみたいですが…ここに送られ」
ハルヒ「…送られ?」
古泉「死にました」
全員「…………」
古泉「両親を殺された祖母は古泉正二郎という人と結婚しまして、それが僕の祖父です」
キョン「………」
古泉「幼いころはよくこの島の話を聞かされました。たいていは頭首伊右衛門の奉公人への酷い仕打ちでしたが」
みくる「………」
古泉「あまりにも惨たらしいので僕はそれをずっと「おばあちゃんの作った怪談」だと思っていました」
ハルヒ「……そう」
古泉「それでここに来る前にいろいろ調べたんです。この館と島のことを」
長門「………」ズズッ
古泉「この辺りでは古くからの風習で九字をヒト型の紙に書いて海に流すものがあるそうです。確か比斗紙とかなんとか」
佐々木「ふむ、その九字というのは密教のかい?それとも陰陽道?」
古泉「いえ、そこまでは知りませんが…」
佐々木「いずれにしても両部神道なのかもしれないね」
ハルヒ「両部神道?」
佐々木「日本の神々を仏教によって再構築した神道のことさ」
長門「………ゲプッ」
佐々木「修験道や陰陽道といった日本の古い宗教にもいろいろ影響受けているらしいけどね」
佐々木「ふむ、その九字というのは密教のかい?それとも陰陽道?」
古泉「いえ、そこまでは知りませんが…」
佐々木「いずれにしても両部神道なのかもしれないね」
ハルヒ「両部神道?」
佐々木「日本の神々を仏教によって再構築した神道のことさ」
長門「………ゲプッ」
佐々木「修験道や陰陽道といった日本の古い宗教にもいろいろ影響受けているらしいけどね」
古泉「おそらくこの辺りは陰陽道の影響が大きいでしょう」
佐々木「ふむ、そう解釈すると途中でみた神社は民族信仰を神道的にアレンジして作られたと解釈してもいいかもしれないね」
キョン(何言ってんだよこいつら)
ハルヒ(会話の内容からするに…この二人宇宙人?)
みくる(ふぇ~意味がわかりません)
長門(美味だった)
鶴屋(専門用語は苦手っさ)
森(古泉…よく勉強しているのね、あとでアメちゃんでもあげようかしら)
佐々木「ふむ、そう解釈すると途中でみた神社は民族信仰を神道的にアレンジして作られたと解釈してもいいかもしれないね」
キョン(何言ってんだよこいつら)
ハルヒ(会話の内容からするに…この二人宇宙人?)
みくる(ふぇ~意味がわかりません)
長門(美味だった)
鶴屋(専門用語は苦手っさ)
森(古泉…よく勉強しているのね、あとでアメちゃんでもあげようかしら)
古泉「さて、めんどくさい話はここまでにしましょう」
森「ああ、古泉。いま私たちが使ってる部屋は…」
古泉「ふむ…では…僕たちの部屋割を決めましょう」
ハ長み佐鶴(この瞬間を待っていた!)
森「ああ、古泉。いま私たちが使ってる部屋は…」
古泉「ふむ…では…僕たちの部屋割を決めましょう」
ハ長み佐鶴(この瞬間を待っていた!)
森「いえ、勝手ながらこちらで部屋を決めさせてもらったわ」
ハ長み佐鶴(がっくり)
古泉「そうですか、それじゃあ粗方食事も終わったみたいですね。一度解散しましょうか」
森「そうね」
ハ長み佐鶴(がっくり)
古泉「そうですか、それじゃあ粗方食事も終わったみたいですね。一度解散しましょうか」
森「そうね」
鶴屋「やあキョン君、ちょっと外を鶴屋さんと散歩しにいかないかい?」
キョン「あん?別にいいけどよ、なんでまた」
鶴屋「夕暮れの海岸は歌作りにぴったりさ!海岸でキョン君の歌が聴きたいっさ!」
みくる「あ、鶴屋さんずるいです!私も行きます」
ハルヒ「だ、団長の私を差し置いて行くなんて許さないわよ!」
長門「……行く」
佐々木「僕も久しぶりに君の歌を聴きたいね」
キョン「ったく、歌うことが前提じゃねえか」
佐々木「ダメなのかい?」
キョン「しゃーねえな、そんじゃあ行くか」
ハ長み佐鶴「やったー!!!!」
森(いいなぁ…でも鶴屋さんの手前聴きに行くわけには…)
キョン「あん?別にいいけどよ、なんでまた」
鶴屋「夕暮れの海岸は歌作りにぴったりさ!海岸でキョン君の歌が聴きたいっさ!」
みくる「あ、鶴屋さんずるいです!私も行きます」
ハルヒ「だ、団長の私を差し置いて行くなんて許さないわよ!」
長門「……行く」
佐々木「僕も久しぶりに君の歌を聴きたいね」
キョン「ったく、歌うことが前提じゃねえか」
佐々木「ダメなのかい?」
キョン「しゃーねえな、そんじゃあ行くか」
ハ長み佐鶴「やったー!!!!」
森(いいなぁ…でも鶴屋さんの手前聴きに行くわけには…)
キョン「森さんと古泉は来ねえの?」
森「え?行ってもいいんですか!?」
キョン「別にくりゃいいじゃねえか」
森(しかし…)チラッ
鶴屋(今回は特別っさ)パチッ
森「行きます!ついていきます!」
キョン「お、おう。そうかい」
古泉「僕は遠慮しておきますよ、どうぞごゆるりと」
キョン「そうか、じゃあ行ってくるぜ」
女性陣「いってきまーす」
古泉「お気をつけて」
森「え?行ってもいいんですか!?」
キョン「別にくりゃいいじゃねえか」
森(しかし…)チラッ
鶴屋(今回は特別っさ)パチッ
森「行きます!ついていきます!」
キョン「お、おう。そうかい」
古泉「僕は遠慮しておきますよ、どうぞごゆるりと」
キョン「そうか、じゃあ行ってくるぜ」
女性陣「いってきまーす」
古泉「お気をつけて」
てっきりサイキックかと
かまいたち2一回全部やったけど怖くてもうできない
かまいたち2一回全部やったけど怖くてもうできない
~海岸沿いの丘~
みくる「それにしても風なんて吹く気配ないですけど…本当に暴風なんてくるんですかね?」
キョン「さあな」
みくる「キャッ!」ステン
みくる「痛っ…」
キョン「おい、大丈夫かよ」スッ
みくる「あ、ありがとうございます」
長門「これ」
キョン「石碑じゃねえか、真っ二つに割れた…これにつまづいたのか、あいかわらずどんくせえな」
みくる「す、すみません」
キョン「ったく、んでなんて書いてあんだこれ」
みくる「?」
みくる「それにしても風なんて吹く気配ないですけど…本当に暴風なんてくるんですかね?」
キョン「さあな」
みくる「キャッ!」ステン
みくる「痛っ…」
キョン「おい、大丈夫かよ」スッ
みくる「あ、ありがとうございます」
長門「これ」
キョン「石碑じゃねえか、真っ二つに割れた…これにつまづいたのか、あいかわらずどんくせえな」
みくる「す、すみません」
キョン「ったく、んでなんて書いてあんだこれ」
みくる「?」
佐々木「
高天原に神祀り巫す
皇親神湯岐
神湯美の命以て
三十九代目頭首
岸猿伊右衞門の御霊を
ここへ鎮め給へと畏み畏みも臼す」
佐々木「と書いてあるみたいだね」
キョン「でたらめじゃねえだろうな」
佐々木「僕はこう見えても文学は得意なんだ」
キョン「そういやそうだったな」
長門「この石碑…どうする?」
キョン「倒れたままってのも気味ワリいだろ、元に戻しておこうぜ」
佐々木「くつくつ、意外とやさしいじゃないか」
キョン「おい!ハルヒ!みくる!なにとろとろ歩いてんだよ!」
ハルヒ「あんたたちが行くの早いのよ!」
みくる「ふぇええええ」
キョン「あいつらがここに来たら治すの手伝わせようぜ」
佐々木「僕はこう見えても文学は得意なんだ」
キョン「そういやそうだったな」
長門「この石碑…どうする?」
キョン「倒れたままってのも気味ワリいだろ、元に戻しておこうぜ」
佐々木「くつくつ、意外とやさしいじゃないか」
キョン「おい!ハルヒ!みくる!なにとろとろ歩いてんだよ!」
ハルヒ「あんたたちが行くの早いのよ!」
みくる「ふぇええええ」
キョン「あいつらがここに来たら治すの手伝わせようぜ」
キョン「いくぜ…せーのっ!」
ガゴンッ シュー
佐々木「あれ?直したつなぎ目が…」
鶴屋「ないにょろ…」
森「不思議なこともあるんですね…」
みくる「最初からこうなってたみたいですね」
ハルヒ「まあいいじゃない、とりあえず拝んでおきましょ」
キョン「…だな」
長門「南無南無」
ガゴンッ シュー
佐々木「あれ?直したつなぎ目が…」
鶴屋「ないにょろ…」
森「不思議なこともあるんですね…」
みくる「最初からこうなってたみたいですね」
ハルヒ「まあいいじゃない、とりあえず拝んでおきましょ」
キョン「…だな」
長門「南無南無」
~三日月館 キョンの部屋~
キョン(帰ってきてすぐこの暴風かよ…)
ビュオオオオオオオ
キョン(壁越しでもすげえ音だな)
コンッコンッ
キョン「あん?誰だよ」
ハルヒ「あの、私だけど…入ってもいいかな?」
ガチャ
キョン「どしたの」
ハルヒ「なんだか怖くなっちゃって…」
キョン「そうかい」
キョン(帰ってきてすぐこの暴風かよ…)
ビュオオオオオオオ
キョン(壁越しでもすげえ音だな)
コンッコンッ
キョン「あん?誰だよ」
ハルヒ「あの、私だけど…入ってもいいかな?」
ガチャ
キョン「どしたの」
ハルヒ「なんだか怖くなっちゃって…」
キョン「そうかい」
~官能編~
キョン「ったく、それにしても本当にすげえ風だな」
ビュオオオオオオ
ハルヒ「そうだね…」
キョン(なんだこれ…ハルヒが色っぽく見える…)スッ
キョン(なんで俺ハルヒの肩抱いてんだよ!)
ハルヒ「キョン…風が…怖いの…」
キョン「そうかい」サラッサラッ
キョン(なんで俺はハルヒの髪で遊んでんだ…)
キョン「ったく、それにしても本当にすげえ風だな」
ビュオオオオオオ
ハルヒ「そうだね…」
キョン(なんだこれ…ハルヒが色っぽく見える…)スッ
キョン(なんで俺ハルヒの肩抱いてんだよ!)
ハルヒ「キョン…風が…怖いの…」
キョン「そうかい」サラッサラッ
キョン(なんで俺はハルヒの髪で遊んでんだ…)
キョン(俺は…何をしているんだ…)
ハルヒ「キョン…したい…」
キョン(息吐きながら色っぽく…)
キョン「…何をだよ」
ハルヒ「んっ」モゾモゾ
キョン(なんで俺は耳元で囁いてんだよ!こんなの俺じゃねえ!)
ビュオオオオオオオ
キョン(風…すげえな…)
ハルヒ「キョン…したい…」
キョン(息吐きながら色っぽく…)
キョン「…何をだよ」
ハルヒ「んっ」モゾモゾ
キョン(なんで俺は耳元で囁いてんだよ!こんなの俺じゃねえ!)
ビュオオオオオオオ
キョン(風…すげえな…)
キョン「ハルヒ…好きだ…」
キョン(何いってんだよ俺…)
ハルヒ「私も…キョン」チュッ
キョン(…やっちまった)
ビュオオオオオオオ
キョン(それにしてもハルヒってこんな大胆な女だったのかよ)
ハルヒ(ギュッ)
キョン(背中に手をまわして…)
キョン(ダメだ、一回離れねえと…)
キョン(何いってんだよ俺…)
ハルヒ「私も…キョン」チュッ
キョン(…やっちまった)
ビュオオオオオオオ
キョン(それにしてもハルヒってこんな大胆な女だったのかよ)
ハルヒ(ギュッ)
キョン(背中に手をまわして…)
キョン(ダメだ、一回離れねえと…)
え?
え?え?
さっきまでのはちゃめちゃが・・・
なんだ夢おちか
え?え?
さっきまでのはちゃめちゃが・・・
なんだ夢おちか
ハルヒ「キョン…」
キョン「ハルヒ…」サワッサワッ
ハルヒ「いいよ、キョン」
キョン(ああ、もうどうにでもなれ…)ガバッ
キョン(肌奇麗じゃねえか…)
ガチャ
キョン(なんだ今の音…)
ハルヒ(ガバッ!)
キョン(ハルヒ…なんで俺の肩を押すんだ)
キョン「ハルヒ…」サワッサワッ
ハルヒ「いいよ、キョン」
キョン(ああ、もうどうにでもなれ…)ガバッ
キョン(肌奇麗じゃねえか…)
ガチャ
キョン(なんだ今の音…)
ハルヒ(ガバッ!)
キョン(ハルヒ…なんで俺の肩を押すんだ)
ハルヒ「………」
キョン(どこ見てんだよ…って森さん!?)
キョン「うわああああ!!!!!」バッ
キョン(……なんて悲鳴を上げながらハルヒから逃げてんだよ俺)
森「そんな女に騙されちゃダメ」
キョン「騙される…」キョロ
ハルヒ「フフフ」
キョン(上半身を起こして…)
ハルヒ「私が彼と寝るの」チュッ
キョン(どこ見てんだよ…って森さん!?)
キョン「うわああああ!!!!!」バッ
キョン(……なんて悲鳴を上げながらハルヒから逃げてんだよ俺)
森「そんな女に騙されちゃダメ」
キョン「騙される…」キョロ
ハルヒ「フフフ」
キョン(上半身を起こして…)
ハルヒ「私が彼と寝るの」チュッ
キョン「ハルヒ…お前…」
「こっちを見て」
キョン「!!」
キョン(森さんなんて格好してやがんだ!)
キョン(俺に背を向けて…いや、正確には尻を向けてやがる!)
キョン(壁に両手をつけ尻を俺のほうへ向けてやがる!!!!)
ビュオオオオオオオ
キョン(つまり俺には…必要最低限の部分しか見えてない)
「こっちを見て」
キョン「!!」
キョン(森さんなんて格好してやがんだ!)
キョン(俺に背を向けて…いや、正確には尻を向けてやがる!)
キョン(壁に両手をつけ尻を俺のほうへ向けてやがる!!!!)
ビュオオオオオオオ
キョン(つまり俺には…必要最低限の部分しか見えてない)
森「どう思う?」
キョン(なんでそんなに淫らに腰を揺らすんだよ…)
キョン「ゴクッ」
ハルヒ「ダメよ!!」バシッ
キョン「ぐあっ!」
キョン(この女…俺の股間を握りやがった…)
ハルヒ「これは私のもの」
キョン(ハルヒ…)
森「嫌がってるんじゃないの」
キョン(後ろ髪を両手で束ねながら…近づいてくる)
森「わかるわよね。どっちが、お・い・し・い・か」
キョン(なんでそんなに淫らに腰を揺らすんだよ…)
キョン「ゴクッ」
ハルヒ「ダメよ!!」バシッ
キョン「ぐあっ!」
キョン(この女…俺の股間を握りやがった…)
ハルヒ「これは私のもの」
キョン(ハルヒ…)
森「嫌がってるんじゃないの」
キョン(後ろ髪を両手で束ねながら…近づいてくる)
森「わかるわよね。どっちが、お・い・し・い・か」
キョン「はい、どっちもです」
森「これでもそんな優柔不断なこといってられるかしら」
キョン(口では言えないようなことを…)
ハルヒ「だめだめ、そんなんことで感心してたら」
キョン(俺の頭じゃ思いつかねえことを…)
森「これでもそんな優柔不断なこといってられるかしら」
キョン(口では言えないようなことを…)
ハルヒ「だめだめ、そんなんことで感心してたら」
キョン(俺の頭じゃ思いつかねえことを…)
バタバタバタ
「はじまってますぅ~」
「私もする」
キョン(みくると長門まで…なんでドアの前にいるんだよ)
キョン(ってか服を脱ぎながらこっちへ…あああああ!!!!!!)
森「何するのよ!」
ハルヒ「私が先よ!」
長門「やらせて」
みくる「なめちゃおっと」
キョン(八本の腕と足が…く、苦しい…)
「はじまってますぅ~」
「私もする」
キョン(みくると長門まで…なんでドアの前にいるんだよ)
キョン(ってか服を脱ぎながらこっちへ…あああああ!!!!!!)
森「何するのよ!」
ハルヒ「私が先よ!」
長門「やらせて」
みくる「なめちゃおっと」
キョン(八本の腕と足が…く、苦しい…)
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