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    元スレ上条「女の子と仲良くなりたい……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×7
    タグ : - ヤンデレ ×2+ - 黒子 + - gyakutenn + - とある + - とある魔術の禁書目録 + - + - にゃんこい! + - アクセラレータ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 248 :

    メンヘラの逃げ道をなくすと怖いぞー
    なにすっか分かんねぇぞー

    252 = 233 :

    ////

    253 = 234 :

     
    上条「美琴……お前なら、俺の性格は知ってるだろ?」

    御坂『…………』

    上条「誰かが不幸にならないために、別の誰かが不幸になる……そんなのは嫌なんだ」

    御坂『……知ってるわよ。だから当麻はあの時、私も妹達も助けてくれたんでしょ……』

    上条「だけど、どうしてもお前が、俺と妹が会うのが我慢できないって言うなら……俺もその不幸を背負うことにする」

    御坂『当麻が……?』

    上条「アイツだけが悲しい思いをするのはおかしいだろ。だから……俺も悲しいけど、お前や妹とはもう関わらない」

    御坂『なっ……ウソ、そんなの嘘よ! だって当麻は女の子の友達が欲しいって……』

    上条「お前と妹が喧嘩するくらいなら、そんなモンいらねえってんだよ!!」

    御坂『…………!』

    254 = 249 :

    これはいい上条さん

    255 :

    カス条期待してたのに

    256 = 231 :

    ダメ条さんかと思っていたがどうやらいつもの上条さんのようだ

    257 = 234 :

     
    御坂『……わ、分かったわよ。もう、気にしない』

    上条「ホントか?」

    御坂『……うん。気は進まないけど……』

    上条「じゃあ、妹に電話でもしてやってくれ。アイツはお前と仲直りしたいと思ってるんだ」

    御坂『えっ? うそ……だって私、思いっきり引っぱたいちゃったのに……』

    上条「嘘じゃない。番号教えてやるから、かけてみろよ」

    御坂『…………』





    御坂(って言っても、気まずいわね、やっぱり……端から見たら私、痛い子に見えるかもしれない……)

    258 = 248 :

    まぁ優条さんってとこかな
    友情だけに

    259 = 233 :

    上条さんパネェッス

    260 = 234 :

     
    御坂「……も、もしもし」

    御坂『お姉様から電話ですの、とミサカは誰かの声真似をしながら複雑な気持ちで電話をとります』

    御坂「そ……その、さっきはゴメン……アンタは、何にも悪くないのに」

    御坂『いえ。あなたの気持ちを知っていて彼と話していた私にも責任はある、とミサカもまた反省してみます』

    御坂「……私の気持ち?」

    御坂『………………』

    御坂「ちょっと! 当麻、アンタに何か余計なことを」

    御坂『……お弁当』

    御坂「いっ!?」カァッ

    御坂『しかも毎日』

    御坂「す、ストップ! 私が悪かったから!」

    261 :

    やっぱりこの姉妹は仲が良い方がいいな

    262 = 234 :

     
    御坂「……アンタ、やっぱり怒ってるでしょ」

    御坂『とんでもありません、とミサカはさも意外そうに答えてみます』

    御坂「じゃあ怒ってるじゃない……」

    御坂『反省しているなら、一つお願いを聞いて欲しい、とミサカは脅迫まがいの交換条件をつきつけてみます』

    御坂「……何よ」

    御坂『私と彼が、友達でいることを、許可してください……と、ミサカは心の底からお願いしてみます』

    御坂「……勝手にすれば。アンタと当麻の話であって、私には関係ないもん」

    御坂『携帯を見せろと彼に迫った人の言うこととは思えません、とミサカは冗談混じりに切り返してみます』

    御坂「う、うるさい。過ぎたことを掘り返すんじゃないわよ」

    263 :

    これは良い上条さん

    264 = 233 :

    やばい寝るタイミングがつかめない

    265 = 234 :

     
    ~ 翌日 ~

    上条「そうか、丸く収まったのか」

    御坂「いや、そんな簡単にまとめないで欲しいんだけど……元はと言えば」

    上条「……それにしても美琴は、なんで俺が妹と会うのが嫌だったんだ?」

    御坂「は……はぁ!?」

    上条「……いや、そこだけがどうしても分からねぇから」

    御坂「………………」

    266 :

    これじゃ勉強ができん

    267 :

    くっ、寝たいぜ

    268 :

    明日、入社式なのに眠れないじゃないか…

    269 :

    >>266
    >>267
    >>268
    おまえら寝れwww

    270 = 234 :

     
    上条「ま、いいか。美琴と二人っきりってのも悪くないし」

    御坂「なっ……ま、またアンタはそういうことをサラリと……」

    上条「あ、そうだ。今度の日曜日、どっかに遊びに行かないか?」

    御坂「えっ?」

    上条「忙しいならいいんだけどさ」

    御坂「ひ、暇! 行く行く、絶対行く!」

    上条「お、おぉ、そうか……じゃあ、土曜には予定を決めてメールするよ」

    御坂「うん!」





    御坂(で、デートのお誘い……しかもあの鈍感な当麻から! うふふ、何着ていこっかなぁ~♪)



    >>268
    やあ先輩。俺も明日面接です

    271 :

    仕事中の俺に死角は無かった

    272 = 255 :

    そういうアピールの類はいらないです

    273 = 233 :

    期待と眠気で胸が熱くなるな

    274 = 249 :

    おまえら人生を良く考えろよwwwwwwwww


























    ニートに隙はなかった

    275 = 231 :

    九時にいつも通り出社の俺に隙はなかった

    >>270
    健闘を祈る

    276 = 234 :

     
    ~ 夜 ~

    上条「うーん、美琴もお嬢様だからな。俺のような凡人とは感性が違う可能性があるな」

    上条「オーソドックスな遊園地とかよりは、水族館や美術館の方がいいのか?」

    上条「……うーん。美琴の好みが簡単に分かればいいんだけどな……」







    上条「……そうだ!」





    とぅるるるる とぅるるるる

    277 :

    浪人な俺にも死角はなかった

    278 = 234 :

     
    白井「あら、上条さんから電話ですの」

    白井「……電話? いつもメールでしたけれど、初めての電話……」

    白井「な、何の用なのでしょう。もう夜分も遅いですし、何か畏まった用事では……」ドキドキ

    白井「ええーい、なるようになれですの!」




    ピッ




    白井「ジャッジメントですの♪ ただいま留守にしておりますのよ! 御用の方は『ぴぃ』という発信音の後に」

    上条『……なにやってんだ、白井』

    白井「……今のは、忘れてくださいまし……」

    279 = 233 :

    とぅるるるる とぅるるるる になぜか吹いた

    280 = 234 :

     
    白井(初めてのお電話という事態に、変なテンションになってしまいましたの……)



    白井「そ、それより何か御用でして?」

    上条『ああ。白井に、美琴の好みを教えてもらおうと思ってさ』

    白井「えっ……お姉様の?」

    上条『同じ部屋に住んでる白井なら何か知ってるんじゃないかと』

    白井(……なんだ、そんなことですの……)

    上条『いやぁ、上条さんが女の子とデートする日が来るとは信じられないですよ』





    白井(デート……ああ、お姉様とデートするから好みを……)

    白井(……ですわよね。はしゃいでた自分が、バカみたいですの……)

    282 = 249 :

    ボス!どこですかボス!

    284 = 234 :

     
    白井「……お姉様は可愛いものがお好きですの。特に子供向けの」

    上条『み、美琴が!? じゃあ、実は遊園地とかが……』

    白井「ええ、良いアイデアですわね。ぬいぐるみのお土産でも買って差し上げたらどうですの?」

    上条『なるほど……ありがとう白井! お前にもお土産買ってくるからな!』

    白井「結構です。それより、楽しんでらっしゃいませ」


    ピッ


    白井「はぁ……そんなもの貰っても、惨めになるだけですの……」

    285 :

    こいつはなかなかいいssだ支援させてもらおうか

    286 :

    黒子ってこんな可愛かったっけ?

    287 = 249 :

    やばいなんかきゅんきゅんするよおおおおおお

    288 :

    とぅっとぅるー

    289 = 234 :

     
    上条「そういえば確か、メールで予定を送る約束をしてたんだっけ」



    『日曜日は遊園地でデートだ。フリーパスも予約した。朝10時に公園でいいか?』

    『急で驚きましたが、分かりました』




    上条「これでよし」

    上条「ところで、美琴はなんで敬語なんだ? あ、デートって書いたから照れてんだな、可愛いヤツ」

    290 :

    あちゃー

    291 :

    ああ美琴が好きだが黒子が可哀想だ
    そして嫌な予感しかしない

    292 :

    さすが上条さんやで

    293 = 277 :

    三角フラグ

    294 :

    これは死刑でいい

    295 = 233 :

    うわああああああああああああ

    296 :

    んんwwwwwwww

    297 :

    なんてこったい・・・

    298 = 234 :

     
    御坂「~♪ 黒子、これ似合う?」

    白井「まぁまぁですわね」

    御坂「ん~、これは?」

    白井「可愛らしいですの」

    御坂「可愛いかぁ。アイツ的にはどうなんだろ」




    白井(はぁ……お姉様のファッションショーに付き合わされて早2時間……)

    白井(先程は上条さんが電話をかけてきたと思ったら、それもお姉様とのデートの話……)

    白井(……もう、嫌になりますの)

    299 :

    上条さんそのミスはダメだあああああ


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