元スレ美琴「暑い・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 = 1 :
―翌日
美琴「あれ?黒子今日非番じゃないの?」
黒子「何でも今日この近辺で花火大会があるらしく、その警備をしなくてはなりませんの」
美琴「ふーん、そうなんだ。大変ねぇ」
黒子「えぇ。それでは」
美琴「あいつと花火・・・楽しみだな、ふふっ」
―午後6時30分
上条「はぁ、はぁ・・・。す、すまん・・・遅れた」
美琴「遅いっ!」
上条「・・・・」
美琴「な、なによ」
上条「いや、浴衣似合ってるなと思って」
美琴「~っ///は、早く行くわよっ!」
上条「へいへい」
102 = 95 :
まだかな?
そろそろ寒くなってきた
支援
103 :
美琴がヤンデレかと思えば黒子がヤンデレなのか
104 = 1 :
―午後7時30分
上条「おいおい、あんま先行くなって・・・まだこれ食い終わってないんだから」
美琴「何言ってんの!花火は8時からなのよ?早くしないといい場所がとれないじゃない」
黒子「はぁ・・・」
初春「どうしたんですか白井さん?」
黒子「いえ、仕事とはいえなぜこんなことを・・・」
初春「仕方ありませんよ。私も佐天さんに誘われてたんですけど、断っちゃいました。私も浴衣着たかったなぁ」
黒子(わたくしも、あの方と行きたかったですの・・・)
105 :
黒子も美琴も捨てがたい・・・
106 = 103 :
よろしい、ならば3Pだ。
107 = 1 :
―午後8時
ドーン
美琴「うわぁきれい・・・」
上条「おぉ、こりゃたまげたな」
美琴「・・・」
美琴(今がチャンスよ、美琴)
美琴「ね、ねぇ・・・」
上条「ん?」
―同じ頃
初春「あっ、花火始まりましたね」
黒子「そのようですわね」
初春「きれいだなぁ・・・。ってあ!あれって御坂さんじゃないですか?」
黒子「えっ?」
108 = 95 :
修羅場の予感!!
109 = 1 :
黒子(どうしてお姉さまがここに?一人で?そんなはずは)
黒子「初春!この場を頼みますの!」
初春「あっ、白井さん!もー勝手なんだから・・・」
上条「なんだ?」
美琴「わ、私ね。あんた・・・いや。と、当麻のことが・・・好きなの」
上条「・・・」
美琴「その・・・ずっと前から好きで。で、でも私不器用だからそういうのうまく表現出来なくて・・・」
美琴「でっ、でも!ずっと伝えたくて・・・。その、な、なんて言えばいいのかな・・・」
美琴「と、とにかく!当麻のことが好き。よかったら私と・・・その・・・////」
上条「ビリビリ・・・いや、美琴」
ビクッ
美琴「な、なに・・・?」
112 = 105 :
ドキドキ
113 = 1 :
上条「正直に言うとな、今の俺はお前にそういう感情を抱いてるかどうかわからんのです」
上条(会えば追いかけられるわ電撃くらうわだしな・・)
美琴「・・・・そっか」
上条「でもな」
美琴「?」
上条「よく知りもしないで振るというのもどうかと思うわけですよ」
美琴「そ、それって・・・」
上条「その・・・まぁあれですよ。不束者ですが、よろしくってことです」
114 :
うおぉぅぉ
115 = 105 :
キターーーーーーーーーー
116 = 103 :
美琴ルートでヤンデレ黒子か
これは新鮮
117 = 1 :
美琴「当麻・・・」
美琴「ありがとう・・・」
上条「っておいおい、こんなところで泣くなって。目立つでしょーが」
美琴「だって・・・」
黒子(一瞬お姉さまの隣にあの方の姿が・・・!)
黒子(・・・見つけた!)
黒子「お姉さ―
美琴「ねぇ、当麻・・・」
美琴「・・・キスして」
黒子「ま・・・・・・・・・・・・」
118 :
あれ•••胸が苦しい•••何で?
119 :
ここから濃厚な女の闘い
120 :
ここからが本当のはじまりだ…
122 = 88 :
ここから本編
123 :
破壊のSSディケイドだな
124 = 1 :
上条「・・・はぁ?バカなこというもんじゃありませんよ」
美琴「いいから、して」
上条「はぁ・・・。目ぇ閉じなさい」
美琴「はい・・・。・・・んっ」
上条「これで満足か?」
美琴「うん・・・。当麻、大好き」
ギュッ
上条「こらこら抱きつくなっての」
美琴「えへへ・・・」
黒子「・・・」ズキン
黒子「・・はは。・・・ははははは」ズキンズキン
125 = 103 :
はいヤンデレスイッチ入りましたー
126 :
ここ数日変態美琴・不遇黒子を見てたものとしては新たな展開を期待せざるをえないんだよ!
127 :
ちょぷっちょは出てこないんだよ
129 = 45 :
好きとはいえないけどとりあえず付き合う、のはずなのにいきなりキスなのか
いまどきの若い者はすすんどるのーw
130 = 99 :
ヤンデレポーターのできあがり~
131 = 1 :
黒子「胸の痛みが心地いいですの・・・」ズキンズキン
黒子「手を引くだなんてバカなことを考えたのがそもそもの間違いでしたの」
黒子「あの方・・・いえ、当麻はわたくしのものですの。お姉さまなんかに渡さない」
黒子「どんな手を使ってでも奪ってみせますわ。・・・殺してでも」
初春「白井さーん!もう、どこに行ってたん―
黒子「あは・・・あははははは・・・!!!」
初春(白井さんが・・・狂気に満ちている)
132 :
カミジョウサンノミリョクニミイラレシクロコの誕生だな・・・
133 :
泣け!叫べ!そして死ねえええええ!
134 = 99 :
オロチの血か・・・
135 = 105 :
インディグネイションさんはイギリスに送還されました
136 = 50 :
なんか最近黒井が報われないなぁ
137 = 123 :
黒子は胸が高鳴るのを感じていた。
苦しい。苦しい。まるで焼かれる様
御坂美琴とは、何だったのか。
大切な、賭が得ない、なに?
・・・そう、全てが焼却されていく。
上条当麻への新しい思いによって・・・
黒子「は、は、はは」
顔が引きつっているのがわかる。
目が血走っているのがわかる。
くやしい
くやしいくやしいくやしいくやしい
黒子は汗に塗れた前髪を書き上げると不適に口元を歪めた。
黒子「お姉様、いいえ御坂美琴さん」
黒子「ここからは女の戦いですわ」
黒子「私は、あなたを慕い、愛してすらいました。だけど」
黒子「私、勝たせていただきますの。当麻様は私の・・・」
黒子「そのためならば、あなたとの関係を破棄するのにさえ」
黒子「ためらいはない」
今は、せいぜい楽しんで
黒子は静かに闇と同化した。
138 :
黒子は不幸なくらいが丁度良い
139 = 97 :
最近ハーレムENDが一番イイんじゃないかと思えてきた
140 = 99 :
まあ誰かが不幸になるってのは見たいモンじゃねえよな・・・
141 = 133 :
今回もまた然り、報われない黒子はいい
142 :
インポテンツさんが不幸になれば俺得
143 = 1 :
上条「ほら、美琴。もう遅いから帰んなさい」
美琴「えーっ」
上条「えーっ、じゃないの。常盤台のエースがこんな遅くにこんなところにいちゃいかんでしょ」
美琴「はーい。あ、番号とアドレス教えて!」
上条「ほらよ。ってあれ?」
美琴「どうしたの?」
上条「いや、一瞬白井の姿が見えたような・・・」
美琴「黒子の?今日パトロールだとは言ってたけど・・・気のせいじゃない?」「あ、あの・・・白井さん・・・?」
上条「・・・そうか?まぁいいや。じゃまたな」
美琴「うん!あとでメールするね」
初春「あのー・・・。白井さん・・・?
黒子「さ、初春。帰りますわよ」
初春「えっ?あっ、はい」
初春(・・・気のせいだったのかな)
144 = 45 :
美琴さんが不幸になれば俺得
145 = 1 :
>>143
「あ、あの・・・白井さん・・・?」
がよくわからんところに入ってたすまん。
猛烈に眠い
146 :
明日まで残ってるといいな
147 :
まだスレに余裕あるし焦らずに書けばおk
149 :
今日は終わりかィ?
150 :
とりあえず書けるとこまで書く・・・
美琴「ただいまー!」
黒子「あら、おかえりなさいませお姉さま。随分と機嫌がよろしいようで」
美琴「えへへ、わかるー?」
黒子「それはもう。・・・憎いほどに」
美琴「えっ?」
黒子「それで、どうなさいましたの?」
美琴「実はね、あいつと付き合うことになったの!」
黒子「あら、それはおめでたいことですわね」ズキン
美琴「黒子のおかげでもあるのよ!本当にありがとう!」
黒子「いえいえ・・・」
黒子(お礼はたっぷりさせてもらいますわ・・・その身をもって)ズキンズキン
みんなの評価 : ★★
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