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    元スレ地球「死にたい・・・」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 地球 + - 天使 + - 擬人化 + - 未完 + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    地球「死にたい・・・」

    「な、なんじゃ。話があるからと顔を出したかと思えば」

    地球「もう無理だよ。この星は」

    「なんじゃと?」

    地球「もう無理っつってんだよ!限界だ!」

    「お、落ち着きなさい。一体どうしたんじゃ?」

    地球「毎日毎日戦争や環境破壊ばかり。俺の地肌が汚れんだよ!」

    「む、そんなに酷いのか・・・」

    地球「酷いもなにもあるか!海に放射線物質ばらまきやがるんだ!」

    2 :


    3 :

    「そうなんだ」
    地球「え?」
    「自分関係ないし…じゃ」

    4 :

    温暖化は地球が照れてるから

    5 = 1 :

    地球「放射線物質だけじゃねえ!石油とか分解できないプラスチックとか無茶苦茶なもんまで放置しやがる!」

    地球「それも全てあの人間とかいう生き物だ!」

    (ドキッ)

    地球「あいつら性格悪いから戦争ばっかするわは俺のことは省みないは挙げ句『エコ』とかぬかしてええかっこしたがりやがる!」

    地球「なぁ、あんたが『猿を進化させるのじゃ』とか言うからこうなったんだぜ?」

    (ドキッ)

    地球「どう責任とってくれんだよ?もっと青くて純粋だった頃の俺に戻せよ」

    6 :

    そもそも地球さん
    あなたが地肌揺らさなかったら
    放射能物質はそんなに飛び出なかったんですよ

    7 :

    青色一号、出番だ

    8 = 1 :

    「ま、まぁ、落ち着くのじゃ。な?」

    地球「落ち着いていられっかよ!俺はあんたがそういえから4000年ぐらい待ったぜ?」

    地球「なのにこいつら戦争ばかりだ!全く進化しねぇ!いや、むしろ俺を汚さないと生きていけねぇように退化してやがる!!!」

    「なにを言うのじゃ。戦争は減ったじゃろう。」

    地球「馬鹿いえ!戦争は減ってるがなくなってねぇ!それに戦争がない分、産業とやらで勝負しやがるからよけい汚れてたちが悪い」

    「もうちょっとじゃよ。きっと人間も利口になるはずじゃ」

    地球「てめぇ、いい加減にしろや。その利口とやらにいつなんだよ?ああ?」

    9 :

    地球から見たら地表で起きてることなど人間換算にしたら顔の毛穴寄生虫みたいなものだ
    全人類の97パーセントにいるらしいぜ

    10 :

    神は最低だな
    なぜ朝鮮人など作った!!

    11 :

    どっかの宗教のパンフレットに載ってそう

    12 = 1 :

    >>6
    深い訳があるんです。


    「す、すまん。軽率な発言だった。許してくれ」

    地球「おう。で、人間を何とかしてくれんのか?」

    「う、うむ。ただ少しばかり時間をくれ」

    地球「わかった。今度こそクソな人間を絶対にどうにかしろよ?」

    「うむ。今まで気付かなくてすまなかったの」

    地球「わかってくれりゃあいいんだ。頼んだぜ」

    神の意識は天界へと帰っていく。

    「ちっ、ウザいのぉ」

    14 :

    地球は最初っから泣きも笑いもしないし
    そもそもの地球は炎に包まれ、今の生物にとって有毒なガスや雨が蔓延してた

    15 = 1 :

    「なにが『なんとかしろ』じゃ。もう地球なんかどうでもいいのにのぉ」

    「馬鹿な人間なんかよりこっちの宇宙にあるヘラルク星の知的生命体のほうが100倍可愛いわい」

    神は今日も地球そっちのけで別宇宙にあるヘラルク星という星ばかり可愛がっていた。

    天使「あ、神様、戻られていたのですね」

    「ああ、いま戻ったところじゃ」

    天使「地球から話があるとか、何だったのです?」

    「それがのぅ。人間を何とかしろと言うてきよった」

    16 = 1 :

    天使「え、人間を!?で、どうされるのです?」

    「さあのぅ。ぶっちゃけどうでもいいからのぅ」

    天使「そんな、神様!人間が滅んだらどうするのですか!」

    「構わんじゃろ。どの道、あと100年はもたんわ」

    天使「困ります!人間が滅んだら漫画が読めないじゃないですか!」

    「ぬぅ・・・」

    天界

    そこは神と天使達の住む永遠の楽園。

    不老不死と永久の時間を持つ天使達にとって人間が作りだす娯楽は最大にして最高の生きる理由であった。

    17 = 10 :

    でもこれマジで人間はいなくなったほうがいいんじゃないかって思うときがある

    18 = 1 :

    天使「とにかく人間達を滅ぼさないできちんと繁栄させて下さいよ!私達、漫画とアニメと2ちゃんねるがなくなったら死にますからね!」

    「いや、しかし、戦争と環境破壊ばっかりじゃし」

    天使「人間にはそれでもなお価値のあるものを生み出します!!!」

    「わ、わかった。わしも一人ぼっちは嫌じゃ。何とかお前達の望むようにするわい・・・」

    天使「お願いしますよ!」

    去っていく天使。

    「やれやれ、どうしたもんかのぅ。ま、いいか。今はヘラルク星で手がいっぱいじゃ」

    19 = 14 :

    「地球が汚れてる」って考えは人間が自分達に住みにくくなって来たから認識し出しただけ
    地球の環境なんて何十億年の内に絶えず変わってんのに今更すぎ

    20 :


    >>17
    じゃあしねよ

    21 = 1 :

    太陽系

    地球「ちっ、また山を削って鉱物を採掘してやがる!自然を破壊すんなっつーの」

    金星「ねー、ちきゅーう」

    地球「お、ヴィーナスじゃねーか。どうした?」(黄金色の地面、たまんねーなぁ・・・俺の女にならねぇかな)

    金星「今週のジャンプどうなったの?」

    地球「へーへー」(上手く説明してハートをキャッチだぜ!)

    地球はワン○ースとハンター○ハンター、ナ○ト等の展開を説明する。

    22 = 10 :

    >>20
    やだよ
    痛そうじゃん

    23 = 1 :

    地球「~~~で以下次号」

    金星「スゲーじゃん。ハンター休まないね」

    地球「ああ、あんまりにも連載しないから作者の故郷で大地震起こしてやったぜwwwwwww」

    金星「マジかwwwwwwwやり過ぎだろwwwwwww」

    地球「読者舐めてっからわりーんだよwwwwwwwでも、地震起こす位置間違えてちょっとズレちまったけどなwwwwwww」

    金星「おまwwwwwww酷すぎwwwwwww」

    地球「結果、被災地の方の為にも頑張りますって連載再開だぜwwwwwww俺の判断正しすぎwwwwwww」

    24 = 1 :

    金星「お前簡単に地震起こし過ぎだろwwwwwww」

    地球「お前がハンター○ハンター読みたいっていうからだぜwwwwwww」

    金星「いや、あっしのせいにすんなよwwwwwww」

    地球「なんだよ、お前の為にやったんだぜww?」

    金星「いやいや、キモいから黙れってwwwwwww」

    地球「キ、キモいってなんだよ!」

    金星「あ、ゴメンゴメン。言い過ぎたわwwwwwwwとりあえずまたなwwwwwww」

    25 :

    つまらん通り越してムカついてきた
    書くのやめろ

    26 = 1 :

    地球「ちっ、金星のやつ。ルックスは最高なんだが性格がな・・・」

    地球「あのルックスであの性格。小悪魔系だな。たまんねーなぁ」

    「あ、あの、地球、君・・・」

    地球「あ?なんだてめぇ、また俺にケツ向けたまま話しやがって!」

    「ご、ごめん。私、照れ屋だから恥ずかしくって・・・」

    地球「けっ!いつも俺にケツばかり向けやがって!で、何の用だよ?」

    「あ、あのね、人間、嫌いなの?」

    27 = 1 :

    地球「ああ、嫌いだね。大っ嫌いだ」

    「ど、どうして?」

    地球「決まってんだろ。馬鹿なことばっかしてっからだよ!今だって鉱物が出たからって緑の生い茂った山を一つ潰しやがった!」

    「で、でも、人間も生きていくのに必死で」

    地球「関係ねーよ!生きていく為なら生まれ育った星を削っていいのかよ!」

    「う、うん。確かに・・・だけど」

    地球「だいたいこっちをむいてものも言えねーよーな奴が偉そうに意見すんなよ」

    「!!」

    28 = 14 :

    人間も地球が生み出したんなら自然物じゃん
    それがプラスチックだのなんだの作っても自然物が色々やってるだけだろ
    人工物も自然物だろ、全部地球から生まれたんだから

    29 = 1 :

    地球「てめぇは自分に人間がいねぇからそうやって綺麗事が言えんだよ!」

    「ご、ごめん。そうだよね。私、何も知らないで」

    地球「お前だってそのうち人間が移住してきて無茶苦茶にされたら俺の気持ちがわからぁ!」

    「で、でもね、私、ちょっと前に人間が地球から私のところにきてね、それでね、私、その」

    「う、嬉しかったよ」

    地球「はぁ?」

    「わけのわかんないことで傷つけ合ったりしてたけど、でも、力を合わせてここまできたんだって思ったら、私、嬉しくなっちゃった」

    30 = 1 :

    地球「わけのわかんねえこと言うんじゃねえ!!!」

    (ビクッ!)

    地球「お前のとこに人間が行ったのだって石油やら金属を俺から無理矢理掘り出したからじゃねぇか!!!」

    地球「第一、お前のとこに行くのだって国とかの威信をアピールする為だぜ?わけのわかんねー無意味なエゴじゃねーか!!!」

    「そ、そうだよね。ごめん。ごめんね」

    地球「ちっ、綺麗事ばっか抜かしやがって!せめて堂々とこっちを向いてから言いやがれ!!!」

    「ごめんね。ごめんなさい」

    地球「ちっ!」

    31 = 10 :

    地球クズ過ぎワロワロホスピタル

    32 = 1 :

    地球「けっ!なんでこんな馬鹿が俺の衛星なんだよ!クソッ!」

    (ごめんね。私、地球君のことが好きだから、あなたを直視できなくて・・・)

    地球「あーあ、なんで俺にだけ人間なんて生き物が住み着いてやがるんだ!うぜえ!!!」

    その時、地球に痛みが走る。

    地球「痛っ!な、なんだ?鈍い痛みが・・・」

    地球「え・・・?」

    34 = 1 :

    北半球の細長い島国にて大爆発が起こっていた。

    地球「お、おいおい、なんだよこの爆発は・・・」

    爆心地はフク○マ。

    原子力発電所がメルトダウンをおこしたのだ。

    日本を中心に死の灰が拡がる。

    地球「ちょ、おい!人間!何やってんだよ!マジで!」

    自身の地表を確認する地球。

    地球「こりぁマジでヤバいな・・・」

    地球「仕方ねえ。神んとこに相談にいくか・・・」

    35 :

    うわつまんねえ…
    これでよくトリップなんて付けてるな
    >>23みたいなこと面白いと思ってるなら死んだ方がいい

    37 = 14 :

    ぶっちゃけ人間が地球滅ぼすとかありえねーわ
    人間が住めなくなる環境にはなるだろうけどそんだけ

    38 = 1 :

    天界に意識を送る地球。

    天使「あ、これは地球さん。今日はどうしたんですか?っていうか今週のサンデーは?」

    地球「今はそれどころじゃねえ!人間がまた馬鹿やりやがったんだ!神を出せ!」

    天使「え!?あ、はい、わかりました」

    神の間

    「やっぱりヘラルク星人は完璧じゃのぅ。美しくて賢くて・・・。人間なんかとは比べものにならなんのぅ」

    天使「神様!」

    「わっ!な、なんじゃ。ここは神の間じゃぞ!騒々しい!」

    天使「そ、それが地球が!」

    「地球?」

    40 = 10 :

    >>37
    人間だけじゃなくて大半の動物もだな。
    まぁゴキあたりは生き残れそうだし地球の生き物が死滅する事はないわな

    41 = 1 :

    「な、なんということじゃ!」

    天使「こんなに酷いとは・・・」

    日本の形は変わっていた。

    死の灰はなおも吹き出し続け、モクモクと煙はとどまることはなかった。

    地球「おい!どーすんだよ!これ!」

    天使「神様!このままではサ○デーが読めません!人間を助けてあげて下さい!」

    「むむむ」

    神は人間の出方を観察した。

    東電「メルトダウンではありません。メルトダウンという証拠はありません。私達は悪くありません!」

    枝野「直ちに影響がある可能性は低いです。風評に気をつけて落ち着いて行動して下さい」

    野田「賠償金にかける税金を増税します。痛みをみんなで分かち合う国、ニッポン!」

    42 = 1 :

    地球「クズが!誰がどう見たってメルトダウンだし、直ちに影響あるだろ!こいつらどこまでも腐ってやがる!!!」

    「全くじゃ。もう手遅れじゃの・・・」

    神は杖を構える。

    天使「か、神様!何を!」

    「もうお終いじゃ。人間は救えん。わしが甘かったんじゃ」

    地球「お、おい、やめろ!」

    「どうしたんじゃ?今から人間を楽にしてやろうと言うのに」

    地球「その杖で俺を突いたら俺はどうなる!?」

    「消える。存在そのものがなかったことになるんじゃ」

    44 :

    地球さんは人工衛星たんのことどう思ってるんだろう

    45 = 1 :

    天使「か、神様!落ち着いて下さい!地球がなくなったらジャンプが!」

    「気にせんでもよい。そもそも存在しなかったことになるんじゃ。お前達天使も元人間。消えてなくなるわい」

    地球「て、てめぇ、正気かよ」

    「ふっ、わしはもう人間に飽き飽きじゃ。これからはヘラルク星人を見守ることにする。それに天界もヘラルク星人の美しい魂達に明け渡す」

    天使「そ、そんな・・・」

    「さらばじゃ、地球。46億年の短い寿命だったのぅ」

    神は杖を振り上げる。

    47 = 10 :

    東電、枝野、野田あたりは本当に救い用がないんだよな…

    48 = 1 :

    地球(クソッ、これまでか・・・。クズの人間共の地面になってやって終わりなんて・・・。もっともっと生きていたかった・・・)

    神が杖を振り下ろす。

    しかし、天使が地球を庇い、地球に杖は当たらない。

    「天使!」

    天使の身体が真っ白に輝く。

    地球「天使、お前!」

    「何を!何をやっとるんじゃ!」

    49 :

    人類絶滅すれば勝手に自然は戻っていくんだよな

    50 = 1 :

    天使の存在が消滅していく。

    天使の過去。

    天使の存在していた証は消え、天使に関する記憶が消えていく。

    天使「あ、私、消えていくんですね」

    地球「な、なぜ俺を庇った!なぜ!」

    天使「ふふ、私は元人間ですよ。故郷が消えてなくなるなんて・・・嫌じゃないです、か」

    地球「天使!嘘だろ?おい、神!なんとかしろよ」

    「む、無理じゃ。この杖に触れたが最後。消えるしかないのじゃ・・・」

    地球「天使・・・」

    天使「泣かないで、故郷の為に死ねるんだもの。私、幸せよね」


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