私的良スレ書庫
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元スレ美琴「暑い・・・」
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―翌日
美琴「あれ?黒子今日非番じゃないの?」
黒子「何でも今日この近辺で花火大会があるらしく、その警備をしなくてはなりませんの」
美琴「ふーん、そうなんだ。大変ねぇ」
黒子「えぇ。それでは」
美琴「あいつと花火・・・楽しみだな、ふふっ」
―午後6時30分
上条「はぁ、はぁ・・・。す、すまん・・・遅れた」
美琴「遅いっ!」
上条「・・・・」
美琴「な、なによ」
上条「いや、浴衣似合ってるなと思って」
美琴「~っ///は、早く行くわよっ!」
上条「へいへい」
美琴「あれ?黒子今日非番じゃないの?」
黒子「何でも今日この近辺で花火大会があるらしく、その警備をしなくてはなりませんの」
美琴「ふーん、そうなんだ。大変ねぇ」
黒子「えぇ。それでは」
美琴「あいつと花火・・・楽しみだな、ふふっ」
―午後6時30分
上条「はぁ、はぁ・・・。す、すまん・・・遅れた」
美琴「遅いっ!」
上条「・・・・」
美琴「な、なによ」
上条「いや、浴衣似合ってるなと思って」
美琴「~っ///は、早く行くわよっ!」
上条「へいへい」
―午後7時30分
上条「おいおい、あんま先行くなって・・・まだこれ食い終わってないんだから」
美琴「何言ってんの!花火は8時からなのよ?早くしないといい場所がとれないじゃない」
黒子「はぁ・・・」
初春「どうしたんですか白井さん?」
黒子「いえ、仕事とはいえなぜこんなことを・・・」
初春「仕方ありませんよ。私も佐天さんに誘われてたんですけど、断っちゃいました。私も浴衣着たかったなぁ」
黒子(わたくしも、あの方と行きたかったですの・・・)
上条「おいおい、あんま先行くなって・・・まだこれ食い終わってないんだから」
美琴「何言ってんの!花火は8時からなのよ?早くしないといい場所がとれないじゃない」
黒子「はぁ・・・」
初春「どうしたんですか白井さん?」
黒子「いえ、仕事とはいえなぜこんなことを・・・」
初春「仕方ありませんよ。私も佐天さんに誘われてたんですけど、断っちゃいました。私も浴衣着たかったなぁ」
黒子(わたくしも、あの方と行きたかったですの・・・)
―午後8時
ドーン
美琴「うわぁきれい・・・」
上条「おぉ、こりゃたまげたな」
美琴「・・・」
美琴(今がチャンスよ、美琴)
美琴「ね、ねぇ・・・」
上条「ん?」
―同じ頃
初春「あっ、花火始まりましたね」
黒子「そのようですわね」
初春「きれいだなぁ・・・。ってあ!あれって御坂さんじゃないですか?」
黒子「えっ?」
ドーン
美琴「うわぁきれい・・・」
上条「おぉ、こりゃたまげたな」
美琴「・・・」
美琴(今がチャンスよ、美琴)
美琴「ね、ねぇ・・・」
上条「ん?」
―同じ頃
初春「あっ、花火始まりましたね」
黒子「そのようですわね」
初春「きれいだなぁ・・・。ってあ!あれって御坂さんじゃないですか?」
黒子「えっ?」
黒子(どうしてお姉さまがここに?一人で?そんなはずは)
黒子「初春!この場を頼みますの!」
初春「あっ、白井さん!もー勝手なんだから・・・」
上条「なんだ?」
美琴「わ、私ね。あんた・・・いや。と、当麻のことが・・・好きなの」
上条「・・・」
美琴「その・・・ずっと前から好きで。で、でも私不器用だからそういうのうまく表現出来なくて・・・」
美琴「でっ、でも!ずっと伝えたくて・・・。その、な、なんて言えばいいのかな・・・」
美琴「と、とにかく!当麻のことが好き。よかったら私と・・・その・・・////」
上条「ビリビリ・・・いや、美琴」
ビクッ
美琴「な、なに・・・?」
黒子「初春!この場を頼みますの!」
初春「あっ、白井さん!もー勝手なんだから・・・」
上条「なんだ?」
美琴「わ、私ね。あんた・・・いや。と、当麻のことが・・・好きなの」
上条「・・・」
美琴「その・・・ずっと前から好きで。で、でも私不器用だからそういうのうまく表現出来なくて・・・」
美琴「でっ、でも!ずっと伝えたくて・・・。その、な、なんて言えばいいのかな・・・」
美琴「と、とにかく!当麻のことが好き。よかったら私と・・・その・・・////」
上条「ビリビリ・・・いや、美琴」
ビクッ
美琴「な、なに・・・?」
上条「正直に言うとな、今の俺はお前にそういう感情を抱いてるかどうかわからんのです」
上条(会えば追いかけられるわ電撃くらうわだしな・・)
美琴「・・・・そっか」
上条「でもな」
美琴「?」
上条「よく知りもしないで振るというのもどうかと思うわけですよ」
美琴「そ、それって・・・」
上条「その・・・まぁあれですよ。不束者ですが、よろしくってことです」
上条(会えば追いかけられるわ電撃くらうわだしな・・)
美琴「・・・・そっか」
上条「でもな」
美琴「?」
上条「よく知りもしないで振るというのもどうかと思うわけですよ」
美琴「そ、それって・・・」
上条「その・・・まぁあれですよ。不束者ですが、よろしくってことです」
美琴「当麻・・・」
美琴「ありがとう・・・」
上条「っておいおい、こんなところで泣くなって。目立つでしょーが」
美琴「だって・・・」
黒子(一瞬お姉さまの隣にあの方の姿が・・・!)
黒子(・・・見つけた!)
黒子「お姉さ―
美琴「ねぇ、当麻・・・」
美琴「・・・キスして」
黒子「ま・・・・・・・・・・・・」
美琴「ありがとう・・・」
上条「っておいおい、こんなところで泣くなって。目立つでしょーが」
美琴「だって・・・」
黒子(一瞬お姉さまの隣にあの方の姿が・・・!)
黒子(・・・見つけた!)
黒子「お姉さ―
美琴「ねぇ、当麻・・・」
美琴「・・・キスして」
黒子「ま・・・・・・・・・・・・」
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上条「・・・はぁ?バカなこというもんじゃありませんよ」
美琴「いいから、して」
上条「はぁ・・・。目ぇ閉じなさい」
美琴「はい・・・。・・・んっ」
上条「これで満足か?」
美琴「うん・・・。当麻、大好き」
ギュッ
上条「こらこら抱きつくなっての」
美琴「えへへ・・・」
黒子「・・・」ズキン
黒子「・・はは。・・・ははははは」ズキンズキン
美琴「いいから、して」
上条「はぁ・・・。目ぇ閉じなさい」
美琴「はい・・・。・・・んっ」
上条「これで満足か?」
美琴「うん・・・。当麻、大好き」
ギュッ
上条「こらこら抱きつくなっての」
美琴「えへへ・・・」
黒子「・・・」ズキン
黒子「・・はは。・・・ははははは」ズキンズキン
ここ数日変態美琴・不遇黒子を見てたものとしては新たな展開を期待せざるをえないんだよ!
>>121
今回出番無しだってよ
今回出番無しだってよ
好きとはいえないけどとりあえず付き合う、のはずなのにいきなりキスなのか
いまどきの若い者はすすんどるのーw
いまどきの若い者はすすんどるのーw
黒子「胸の痛みが心地いいですの・・・」ズキンズキン
黒子「手を引くだなんてバカなことを考えたのがそもそもの間違いでしたの」
黒子「あの方・・・いえ、当麻はわたくしのものですの。お姉さまなんかに渡さない」
黒子「どんな手を使ってでも奪ってみせますわ。・・・殺してでも」
初春「白井さーん!もう、どこに行ってたん―
黒子「あは・・・あははははは・・・!!!」
初春(白井さんが・・・狂気に満ちている)
黒子「手を引くだなんてバカなことを考えたのがそもそもの間違いでしたの」
黒子「あの方・・・いえ、当麻はわたくしのものですの。お姉さまなんかに渡さない」
黒子「どんな手を使ってでも奪ってみせますわ。・・・殺してでも」
初春「白井さーん!もう、どこに行ってたん―
黒子「あは・・・あははははは・・・!!!」
初春(白井さんが・・・狂気に満ちている)
黒子は胸が高鳴るのを感じていた。
苦しい。苦しい。まるで焼かれる様
御坂美琴とは、何だったのか。
大切な、賭が得ない、なに?
・・・そう、全てが焼却されていく。
上条当麻への新しい思いによって・・・
黒子「は、は、はは」
顔が引きつっているのがわかる。
目が血走っているのがわかる。
くやしい
くやしいくやしいくやしいくやしい
黒子は汗に塗れた前髪を書き上げると不適に口元を歪めた。
黒子「お姉様、いいえ御坂美琴さん」
黒子「ここからは女の戦いですわ」
黒子「私は、あなたを慕い、愛してすらいました。だけど」
黒子「私、勝たせていただきますの。当麻様は私の・・・」
黒子「そのためならば、あなたとの関係を破棄するのにさえ」
黒子「ためらいはない」
今は、せいぜい楽しんで
黒子は静かに闇と同化した。
苦しい。苦しい。まるで焼かれる様
御坂美琴とは、何だったのか。
大切な、賭が得ない、なに?
・・・そう、全てが焼却されていく。
上条当麻への新しい思いによって・・・
黒子「は、は、はは」
顔が引きつっているのがわかる。
目が血走っているのがわかる。
くやしい
くやしいくやしいくやしいくやしい
黒子は汗に塗れた前髪を書き上げると不適に口元を歪めた。
黒子「お姉様、いいえ御坂美琴さん」
黒子「ここからは女の戦いですわ」
黒子「私は、あなたを慕い、愛してすらいました。だけど」
黒子「私、勝たせていただきますの。当麻様は私の・・・」
黒子「そのためならば、あなたとの関係を破棄するのにさえ」
黒子「ためらいはない」
今は、せいぜい楽しんで
黒子は静かに闇と同化した。
上条「ほら、美琴。もう遅いから帰んなさい」
美琴「えーっ」
上条「えーっ、じゃないの。常盤台のエースがこんな遅くにこんなところにいちゃいかんでしょ」
美琴「はーい。あ、番号とアドレス教えて!」
上条「ほらよ。ってあれ?」
美琴「どうしたの?」
上条「いや、一瞬白井の姿が見えたような・・・」
美琴「黒子の?今日パトロールだとは言ってたけど・・・気のせいじゃない?」「あ、あの・・・白井さん・・・?」
上条「・・・そうか?まぁいいや。じゃまたな」
美琴「うん!あとでメールするね」
初春「あのー・・・。白井さん・・・?
黒子「さ、初春。帰りますわよ」
初春「えっ?あっ、はい」
初春(・・・気のせいだったのかな)
美琴「えーっ」
上条「えーっ、じゃないの。常盤台のエースがこんな遅くにこんなところにいちゃいかんでしょ」
美琴「はーい。あ、番号とアドレス教えて!」
上条「ほらよ。ってあれ?」
美琴「どうしたの?」
上条「いや、一瞬白井の姿が見えたような・・・」
美琴「黒子の?今日パトロールだとは言ってたけど・・・気のせいじゃない?」「あ、あの・・・白井さん・・・?」
上条「・・・そうか?まぁいいや。じゃまたな」
美琴「うん!あとでメールするね」
初春「あのー・・・。白井さん・・・?
黒子「さ、初春。帰りますわよ」
初春「えっ?あっ、はい」
初春(・・・気のせいだったのかな)
>>145
保守は任せろー
保守は任せろー
とりあえず書けるとこまで書く・・・
美琴「ただいまー!」
黒子「あら、おかえりなさいませお姉さま。随分と機嫌がよろしいようで」
美琴「えへへ、わかるー?」
黒子「それはもう。・・・憎いほどに」
美琴「えっ?」
黒子「それで、どうなさいましたの?」
美琴「実はね、あいつと付き合うことになったの!」
黒子「あら、それはおめでたいことですわね」ズキン
美琴「黒子のおかげでもあるのよ!本当にありがとう!」
黒子「いえいえ・・・」
黒子(お礼はたっぷりさせてもらいますわ・・・その身をもって)ズキンズキン
美琴「ただいまー!」
黒子「あら、おかえりなさいませお姉さま。随分と機嫌がよろしいようで」
美琴「えへへ、わかるー?」
黒子「それはもう。・・・憎いほどに」
美琴「えっ?」
黒子「それで、どうなさいましたの?」
美琴「実はね、あいつと付き合うことになったの!」
黒子「あら、それはおめでたいことですわね」ズキン
美琴「黒子のおかげでもあるのよ!本当にありがとう!」
黒子「いえいえ・・・」
黒子(お礼はたっぷりさせてもらいますわ・・・その身をもって)ズキンズキン
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