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元スレ黒子「御坂先輩、7月17日ですの」
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上条「お前が一生一緒にいてくれって言うならいてやるよ」
上条「俺が一緒にいることでオマエに救いがあるなら一生だって一緒にいてやる」
上条「さっきの並行世界から来たって話も全部信じる。そのことでオマエを泣かせたりは絶対にしないし、させない」
美琴「な―――」
上条「それに上条さんみたいなモテない男にとっちゃ、御坂さんみたいな可愛い女の子と一生一緒にいれるなんて最高の幸運ってやつだからな」
美琴「ふふっ、あはははははははは!!!」
美琴「何よ、結局最後のが本音なんでしょ?」
美琴「一生一緒になんてプロポーズみたいなもんよ、初対面の人間に本気でそんなこと言うと思ってんの?」
美琴「冗談に決まってるじゃない、本気にしないでよね!」
上条「確かにプロポーズ……だよな」
上条「なんだか、めちゃくちゃ恥ずかしくなってきたんですけど、うわあああ」
上条「俺が一緒にいることでオマエに救いがあるなら一生だって一緒にいてやる」
上条「さっきの並行世界から来たって話も全部信じる。そのことでオマエを泣かせたりは絶対にしないし、させない」
美琴「な―――」
上条「それに上条さんみたいなモテない男にとっちゃ、御坂さんみたいな可愛い女の子と一生一緒にいれるなんて最高の幸運ってやつだからな」
美琴「ふふっ、あはははははははは!!!」
美琴「何よ、結局最後のが本音なんでしょ?」
美琴「一生一緒になんてプロポーズみたいなもんよ、初対面の人間に本気でそんなこと言うと思ってんの?」
美琴「冗談に決まってるじゃない、本気にしないでよね!」
上条「確かにプロポーズ……だよな」
上条「なんだか、めちゃくちゃ恥ずかしくなってきたんですけど、うわあああ」
これはきっとあれだ、佐天さんがアルス=マグナ使ったんだ
だからきっととうまがぶん殴って説教して解決するに決まってるんだよ!
だからきっととうまがぶん殴って説教して解決するに決まってるんだよ!
>>210
いつもの美琴なら、烈火のごとくキレるでしょうしねぇ。
いつもの美琴なら、烈火のごとくキレるでしょうしねぇ。
美琴「でもね、嬉しかった」
上条「えっ」
美琴「あんなに真面目な顔でさ、一生一緒にいてやる、なーんて言われたの、初めてだもん」
美琴「嘘でも嬉しかったよ」
上条「嘘なんかじゃない!」
美琴「そ、そんなこと言われたら本気にしちゃうわよ」
上条「俺は本気だった。今は何もできないけど、一緒にいて何か出来ることを探してやりたいと思った。」
上条「何でもいいから助けになってやりたかった。この気持ちは嘘なんかじゃない」
美琴「うあ……」
上条「今だって何かしてやりたいって思ってるんだぜ」
美琴「~~~~っ」カァァァァ
上条「えっ」
美琴「あんなに真面目な顔でさ、一生一緒にいてやる、なーんて言われたの、初めてだもん」
美琴「嘘でも嬉しかったよ」
上条「嘘なんかじゃない!」
美琴「そ、そんなこと言われたら本気にしちゃうわよ」
上条「俺は本気だった。今は何もできないけど、一緒にいて何か出来ることを探してやりたいと思った。」
上条「何でもいいから助けになってやりたかった。この気持ちは嘘なんかじゃない」
美琴「うあ……」
上条「今だって何かしてやりたいって思ってるんだぜ」
美琴「~~~~っ」カァァァァ
何もできない無能力者のくせに格上の能力者に刃向かおうなんて、笑っちゃうよ。
あ、御坂さんは別ね?
あ、御坂さんは別ね?
上条「…………」
美琴「…………」
美琴「そんなに何かしたいって言うなら……」
美琴「今ね、アンタにお願いしたいことできたんだけど」
美琴「私のお願い―――聞いてくれる?」
美琴「一生一緒にいてなんて無理なお願いはしないから、さ」
上条「ああ、いいぜ」
美琴「触って……右手でもう一回、頭触って」
上条「えっ?」
上条「いや、もう右手の力は効かなかったから―――」
美琴「…………」
美琴「そんなに何かしたいって言うなら……」
美琴「今ね、アンタにお願いしたいことできたんだけど」
美琴「私のお願い―――聞いてくれる?」
美琴「一生一緒にいてなんて無理なお願いはしないから、さ」
上条「ああ、いいぜ」
美琴「触って……右手でもう一回、頭触って」
上条「えっ?」
上条「いや、もう右手の力は効かなかったから―――」
佐天「何もできない無能力者のくせに格上の能力者に刃向かおうなんて、笑っちゃうよ。あ、御坂さんの事ね。」
美琴「いいから」
美琴「お願い、聞いてくれるんでしょ?」
上条「お、おう」
ポスン
美琴「ん……」
美琴「そのまま撫でて」
上条「えっ」
美琴「撫でてって言ったの」
上条「あ、ああ」
ナデナデ
美琴「…んん……」ナデナデ
上条「…………」ナデナデ
美琴「うん、ありがと……。もういいわ」
美琴「お願い、聞いてくれるんでしょ?」
上条「お、おう」
ポスン
美琴「ん……」
美琴「そのまま撫でて」
上条「えっ」
美琴「撫でてって言ったの」
上条「あ、ああ」
ナデナデ
美琴「…んん……」ナデナデ
上条「…………」ナデナデ
美琴「うん、ありがと……。もういいわ」
美琴「じゃあ、そのまま後ろ向いて」
上条「ええっ?」
美琴「良いって言うまでこっち向かないでよ」
上条「なんででしょうか?」
美琴「女の子には顔を見られたくない時ってのがあんのよ」
上条「は、はい、すいません」
美琴(ちょっとくらいならいいよね……)
ギュっ
上条「ちょ、御坂さん?! 何をやっていらっしゃる?」
上条「そ、そんな風に抱きつかれると、何か柔らくて自己主張する物が上条さんの背中に当たるんですけど―――」
美琴「さ、ささやかなお礼ってやつだから」
上条「ええっ?」
美琴「良いって言うまでこっち向かないでよ」
上条「なんででしょうか?」
美琴「女の子には顔を見られたくない時ってのがあんのよ」
上条「は、はい、すいません」
美琴(ちょっとくらいならいいよね……)
ギュっ
上条「ちょ、御坂さん?! 何をやっていらっしゃる?」
上条「そ、そんな風に抱きつかれると、何か柔らくて自己主張する物が上条さんの背中に当たるんですけど―――」
美琴「さ、ささやかなお礼ってやつだから」
>>192
亀だが、「このSSの」佐天涙子の話をしてるんだよ
亀だが、「このSSの」佐天涙子の話をしてるんだよ
>>95以降に磁力で地軸を狂わす事に定評のあるマグニートー様登場の伏線かと思った
美琴「私ね、こんな状況になって凄い心細かったのよ」
美琴「でもね、アンタのせいで元気が湧いてきちゃった」
美琴「もし、明日になって元に戻れなくても頑張れると思う」
上条「お、お役に立てて光栄なことは光栄なんですけど、そろそろ離れてくれないと上条さんの方がちょっとヤバいことになりそうなんですが」
美琴「アンタはそればっかりね、空気って物を読みなさいよ!このスケベ!」
上条「す、すいません、ですが、そのこういうことには全く慣れてなくてですね」
美琴「本当はもう会えないのが一番なんだけど、機会が有ったらまた会ってくれる?」
上条「そりゃ、もちろんかまわないけど」
美琴「ふふっ、ありがと」ギュー
上条「ちょ……胸が」
美琴「じゃあね!」ダッ
上条「行っちまった」ポカーン
上条(会えないのが一番、か……)
美琴「でもね、アンタのせいで元気が湧いてきちゃった」
美琴「もし、明日になって元に戻れなくても頑張れると思う」
上条「お、お役に立てて光栄なことは光栄なんですけど、そろそろ離れてくれないと上条さんの方がちょっとヤバいことになりそうなんですが」
美琴「アンタはそればっかりね、空気って物を読みなさいよ!このスケベ!」
上条「す、すいません、ですが、そのこういうことには全く慣れてなくてですね」
美琴「本当はもう会えないのが一番なんだけど、機会が有ったらまた会ってくれる?」
上条「そりゃ、もちろんかまわないけど」
美琴「ふふっ、ありがと」ギュー
上条「ちょ……胸が」
美琴「じゃあね!」ダッ
上条「行っちまった」ポカーン
上条(会えないのが一番、か……)
しかしインデックスが地獄までうんぬん言った時は言葉つまったくせに
同じ時期の上条さんとは思えん言い切りっぷりだな
同じ時期の上条さんとは思えん言い切りっぷりだな
・・・・夜 柵川中学学生寮 美琴自室・・・・
美琴「えへへ~~~~」ギュー
ガチャ
黒子「失礼しますの」
美琴「むふふ~~~~~」ムギュー
黒子「…………」
美琴「ふふふ~~~~」ギュー
黒子「…………」
・・・・・10分経ちましたの!・・・・
美琴「へへへ~~~~」ギュギュー
黒子「…………」
黒子(まだやってますの)
美琴「えへへ~~~~」ギュー
ガチャ
黒子「失礼しますの」
美琴「むふふ~~~~~」ムギュー
黒子「…………」
美琴「ふふふ~~~~」ギュー
黒子「…………」
・・・・・10分経ちましたの!・・・・
美琴「へへへ~~~~」ギュギュー
黒子「…………」
黒子(まだやってますの)
美琴「~~~~~~~」ギュー
黒子「御坂先輩、なにやってますの?」
美琴「?!」
美琴「く、黒子、いつの間に?」
黒子「さっきからいましたが御坂先輩が気がつかなかっただけですの」
黒子「ずいぶんと丸めた蒲団をお気に召してるようですが、夢中になるほど抱き心地がよろしいんですの?
美琴「べ、べべ、別に夢中になんかなってないわよ!」
黒子「…………」
美琴「あ、アンタこそなんか用なの?」
黒子「御坂先輩、なにやってますの?」
美琴「?!」
美琴「く、黒子、いつの間に?」
黒子「さっきからいましたが御坂先輩が気がつかなかっただけですの」
黒子「ずいぶんと丸めた蒲団をお気に召してるようですが、夢中になるほど抱き心地がよろしいんですの?
美琴「べ、べべ、別に夢中になんかなってないわよ!」
黒子「…………」
美琴「あ、アンタこそなんか用なの?」
黒子「脇腹の方はいかかでしょう?まだ痛みますの?」
黒子「一応、また換えの包帯とシップを持ってきましたが」
美琴「ん、まあ痛いと言えば痛いけど、たいしたことはないわ」
美琴「あと1日くらいシップしとけば、たぶん治ると思う」
黒子「そうですか、それではここに置いておきますから」
美琴「うん、ありがと」
黒子「それで、何か嬉しいことでもおありになったんですの?」
美琴「えっ?!」
美琴「い、いきなり何言ってんのよ?」
美琴「な、何も無いに決まってるじゃない!」
黒子「一応、また換えの包帯とシップを持ってきましたが」
美琴「ん、まあ痛いと言えば痛いけど、たいしたことはないわ」
美琴「あと1日くらいシップしとけば、たぶん治ると思う」
黒子「そうですか、それではここに置いておきますから」
美琴「うん、ありがと」
黒子「それで、何か嬉しいことでもおありになったんですの?」
美琴「えっ?!」
美琴「い、いきなり何言ってんのよ?」
美琴「な、何も無いに決まってるじゃない!」
黒子「ですが顔がにやけっぱなしで、どう見ても何かあったとしか思えないですの」
美琴「え、にやけてる?」
黒子「ええ、どこからどうみてもにやけてますの」
美琴「そんなことないわよっ 黒子の気のせいよ気のせい」
黒子「私が入室した時の奇行の原因かと思っていたのですが」
美琴「奇行って……」
黒子「どう見ても奇行ですの」
黒子「抱きしめ方にもなんだか力が入っていましたし」
美琴「ちょっと、ほんのちょっと良い事があっただけなの」
美琴「別にたいしたことなんかじゃないから気にしなくてもいいのよ」
美琴「え、にやけてる?」
黒子「ええ、どこからどうみてもにやけてますの」
美琴「そんなことないわよっ 黒子の気のせいよ気のせい」
黒子「私が入室した時の奇行の原因かと思っていたのですが」
美琴「奇行って……」
黒子「どう見ても奇行ですの」
黒子「抱きしめ方にもなんだか力が入っていましたし」
美琴「ちょっと、ほんのちょっと良い事があっただけなの」
美琴「別にたいしたことなんかじゃないから気にしなくてもいいのよ」
黒子「ふーん」ニヤニヤ
美琴「な、何よ? その何か言いたげな顔やめてちょうだい」
黒子「ズバリ、男……ですわね」
美琴「?!」ギクリッ
黒子「図星ですか、御坂先輩」
美琴「全然、図星なんかじゃないわよ、そもそも、今の私は男とかそういう事にかまけてる場合じゃないでしょ?」
黒子「ま、それは確かにそうですの」
黒子「こんな状況で、いや、こんな状況だからこそ……もしかして、向こうの世界の恋人なんかと会ってたのではないですの?」
美琴「な、何言ってんのよ!アイツは別に恋人なんかじゃないってば!」
黒子「ふーん、アイツってどなたのことですの?」
美琴「な、何よ? その何か言いたげな顔やめてちょうだい」
黒子「ズバリ、男……ですわね」
美琴「?!」ギクリッ
黒子「図星ですか、御坂先輩」
美琴「全然、図星なんかじゃないわよ、そもそも、今の私は男とかそういう事にかまけてる場合じゃないでしょ?」
黒子「ま、それは確かにそうですの」
黒子「こんな状況で、いや、こんな状況だからこそ……もしかして、向こうの世界の恋人なんかと会ってたのではないですの?」
美琴「な、何言ってんのよ!アイツは別に恋人なんかじゃないってば!」
黒子「ふーん、アイツってどなたのことですの?」
美琴「は?!いや、それはその、だから……」
黒子「御坂先輩が男性とお会いしていたのは確定ですの」
黒子「にもかかわらず、今の私は男とかそういう事にかまけている場合じゃない、なーんてことを言ってらしたのね」
美琴「うう……、黒子がいじめる」
黒子「それで、誰とお会いしていたんですの? 超能力者に想われるような素敵な殿方の事をお聴きしたいですわ」
美琴「ちょ、ちょっと待ってよ、別にあいつは恋人でも想い人でもなんでもないのよ」
黒子「あら、そうでしたの」
黒子(ばればれですの)
黒子「では、そういう設定でいいので是非お話を聞かせて下さいませ」
美琴「設定って……アンタねえ」
美琴「別にたいした話じゃないわよ、ちょっと街で佐天さんにって……佐天……そうだ佐天さんよ!」
黒子「御坂先輩の想い人は佐天さんだったんですの?!」ガーン
黒子「御坂先輩が男性とお会いしていたのは確定ですの」
黒子「にもかかわらず、今の私は男とかそういう事にかまけている場合じゃない、なーんてことを言ってらしたのね」
美琴「うう……、黒子がいじめる」
黒子「それで、誰とお会いしていたんですの? 超能力者に想われるような素敵な殿方の事をお聴きしたいですわ」
美琴「ちょ、ちょっと待ってよ、別にあいつは恋人でも想い人でもなんでもないのよ」
黒子「あら、そうでしたの」
黒子(ばればれですの)
黒子「では、そういう設定でいいので是非お話を聞かせて下さいませ」
美琴「設定って……アンタねえ」
美琴「別にたいした話じゃないわよ、ちょっと街で佐天さんにって……佐天……そうだ佐天さんよ!」
黒子「御坂先輩の想い人は佐天さんだったんですの?!」ガーン
思えば街中の昼間に強者が弱者をいたぶるってそうとうな世紀末状態だよなヒャッハー
美琴「馬鹿!!何言ってんのよ!」
美琴「佐天さん、さっき佐天さんにボコボコにやられたのよ!」
黒子「ボコボコ?どこもお怪我はなさってないようですけど?」
美琴「それは言葉のアヤってやつで、佐天さんに戦いを挑んだけど良いようにあしらわれて、握手されて負けたのよ!」
黒子「もう少し、落ち着いて、おっしゃりたいことをまとめてくださいまし」
・・・・・今日の事を説明中ですの!・・・・・
黒子「今日、佐天さんと揉めていたのは御坂先輩でしたのね」
黒子「警備ロボットが破壊されたとの報告がありましたので佐天さんが何かやっているのは知っていましたが、まさかその相手が御坂先輩だとは、さすがのわたくしも驚きですの」
黒子「レベル5に喧嘩を売るなんて正気の沙汰とは思えませんの」
黒子「まあ佐天さんもしっかり手加減して下さったようですし、御坂先輩にお怪我がなくて何よりですわ」
美琴「佐天さん、さっき佐天さんにボコボコにやられたのよ!」
黒子「ボコボコ?どこもお怪我はなさってないようですけど?」
美琴「それは言葉のアヤってやつで、佐天さんに戦いを挑んだけど良いようにあしらわれて、握手されて負けたのよ!」
黒子「もう少し、落ち着いて、おっしゃりたいことをまとめてくださいまし」
・・・・・今日の事を説明中ですの!・・・・・
黒子「今日、佐天さんと揉めていたのは御坂先輩でしたのね」
黒子「警備ロボットが破壊されたとの報告がありましたので佐天さんが何かやっているのは知っていましたが、まさかその相手が御坂先輩だとは、さすがのわたくしも驚きですの」
黒子「レベル5に喧嘩を売るなんて正気の沙汰とは思えませんの」
黒子「まあ佐天さんもしっかり手加減して下さったようですし、御坂先輩にお怪我がなくて何よりですわ」
美琴「何よりですわ、じゃなーーーい!!」
黒子「大声は迷惑になりますから抑えて下さいませ、御坂先輩」
美琴「私のプライドはズタボロなの!あんなにネチネチ嫌味ったらしく好き勝手言われたのは生まれて初めてよ」
美琴「しかも、そのうち半分は『私』にはどうしようもないことなのよ?」
美琴「でも、結局今の『私』はこっちの私だから言い返そうにも言い返せないし、あーーー、今思い出してもムカついてきたわ」
黒子「はあ、お気持ちはわかりますけど、もう少しトーンを抑えてほしいですの」
美琴「しかも、何、気にいった?すぐに能力がつかえるようになる?どんだけ上から目線なのよ?!」
黒子「一応、学園都市第3位の能力者ですのよ」
美琴「私だって、第3位だっての。しかも、最後は勝手に仲直りまでしてったのよ?もう意味がわかんない」
黒子「その辺は……、まあ佐天さんらしいと言えば佐天さんらしいのですが」
美琴「あんな奴が超電磁砲だなんてこの学園都市も長くないわね、フン」
黒子「大声は迷惑になりますから抑えて下さいませ、御坂先輩」
美琴「私のプライドはズタボロなの!あんなにネチネチ嫌味ったらしく好き勝手言われたのは生まれて初めてよ」
美琴「しかも、そのうち半分は『私』にはどうしようもないことなのよ?」
美琴「でも、結局今の『私』はこっちの私だから言い返そうにも言い返せないし、あーーー、今思い出してもムカついてきたわ」
黒子「はあ、お気持ちはわかりますけど、もう少しトーンを抑えてほしいですの」
美琴「しかも、何、気にいった?すぐに能力がつかえるようになる?どんだけ上から目線なのよ?!」
黒子「一応、学園都市第3位の能力者ですのよ」
美琴「私だって、第3位だっての。しかも、最後は勝手に仲直りまでしてったのよ?もう意味がわかんない」
黒子「その辺は……、まあ佐天さんらしいと言えば佐天さんらしいのですが」
美琴「あんな奴が超電磁砲だなんてこの学園都市も長くないわね、フン」
黒子「それでも常盤台での人気は絶大ですわよ」
美琴「そうなの? あんなのが?」
黒子「なんというか、少々天然が入っている不思議なところが常盤台の上級生のお姉さま方から大人気らしいですの」
黒子「それにあちらでは基本的に初春がついていますから、それほど突拍子もないことはできませんからね」
美琴「初春さんか……確かに初春さんに怒られるーって言ってたわね」
黒子「初春は相当苦労しているようですわ」
美琴「なんだかなあ、あんな性格だから学校じゃハブられて初春さんしか友達がいないような感じかと思ってたわ」
黒子「そこまでおっしゃらなくても……」
美琴「だって、無能力者に対して思いやりとかそういうのが全然ないのよ?」
黒子「一応、努力でレベル1からレベル5まで上り詰めた人間ですからね、努力しないで甘んじている人間はあまり好きではないのでしょう」
黒子「アナタ様も同じようなタイプかと思ったのですが」
美琴「うーん、確かにそう言うわれるとなんだか納得しそうになるわね」
美琴「そうなの? あんなのが?」
黒子「なんというか、少々天然が入っている不思議なところが常盤台の上級生のお姉さま方から大人気らしいですの」
黒子「それにあちらでは基本的に初春がついていますから、それほど突拍子もないことはできませんからね」
美琴「初春さんか……確かに初春さんに怒られるーって言ってたわね」
黒子「初春は相当苦労しているようですわ」
美琴「なんだかなあ、あんな性格だから学校じゃハブられて初春さんしか友達がいないような感じかと思ってたわ」
黒子「そこまでおっしゃらなくても……」
美琴「だって、無能力者に対して思いやりとかそういうのが全然ないのよ?」
黒子「一応、努力でレベル1からレベル5まで上り詰めた人間ですからね、努力しないで甘んじている人間はあまり好きではないのでしょう」
黒子「アナタ様も同じようなタイプかと思ったのですが」
美琴「うーん、確かにそう言うわれるとなんだか納得しそうになるわね」
>>246
美琴がちょくちょく上条さんのとこに行く→一緒に巻き込まれる→脳の話で即おかしいと気がつく→色々と対策をしてハッピーエンド
美琴がちょくちょく上条さんのとこに行く→一緒に巻き込まれる→脳の話で即おかしいと気がつく→色々と対策をしてハッピーエンド
黒子「ま、常盤台には低能力者以下がいないですから、そういう面があまり目立たないってことも考えられますわ」
美琴「それはその通りかもしれないわ」
黒子「まあ、わたくしに言わせてもらえば御坂先輩の方が心配ですのよ」
美琴「それは『私』には関係ないから、基本的にノータッチよ」
美琴「って、そうだった」
美琴「その辺の話で思い出したんだけど、アンタにちょっと聞きたいことあんのよね」
黒子「はい、なんでしょう?」
美琴「アンタってよく私の話を信じる気になったわよね?」
黒子「はい?」
美琴「だーからー、普通だった絶対信じるわけないじゃない、それなのによく信じてくれたわねって」
美琴「よっぽどの信頼関係が築けてないと信じてもらえないと思うのよね」
黒子「そうかもしれませんが、御坂先輩と私は良い関係を築いてますので……」
美琴「そう、そこなの、アンタって何で『御坂美琴』と仲良くしてんの?」
美琴「それはその通りかもしれないわ」
黒子「まあ、わたくしに言わせてもらえば御坂先輩の方が心配ですのよ」
美琴「それは『私』には関係ないから、基本的にノータッチよ」
美琴「って、そうだった」
美琴「その辺の話で思い出したんだけど、アンタにちょっと聞きたいことあんのよね」
黒子「はい、なんでしょう?」
美琴「アンタってよく私の話を信じる気になったわよね?」
黒子「はい?」
美琴「だーからー、普通だった絶対信じるわけないじゃない、それなのによく信じてくれたわねって」
美琴「よっぽどの信頼関係が築けてないと信じてもらえないと思うのよね」
黒子「そうかもしれませんが、御坂先輩と私は良い関係を築いてますので……」
美琴「そう、そこなの、アンタって何で『御坂美琴』と仲良くしてんの?」
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