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元スレ上条「白井黒子かわいい」
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>>1
死ね
死ね
美琴「……は?」
上条「いや、白井って可愛いなーって」
美琴「いやいや……え? 黒子? 黒子の事よね?」
上条「それ以外に誰が居るんだよ」
美琴「あ……うん。……で、なんで?」
上条「ん、昨日不良に追い掛けられたら助けてくれたんだよ。『ジャッジメントですの!』って颯爽と現れてさ」
美琴「へぇ……っていうかなんでアンタは逃げてたの? いつもやっつけてるんじゃないの?」
上条「上条さんは平和主義者ですよ! 無闇にやたらと暴力はふるいません! それに俺相手が三人以上居たら逃げるようにしてるんだ」
美琴「情けないわねー」
上条「う、うるさい! ……まぁその時は四人居たんだけどさ。白井が一人で不良達に突っ込んで行くもんだから上条さんも慌てて助太刀に行くわけですよ」
美琴「逃げなかったんだ」
上条「流石の上条さんも女の子が戦うのに男が逃げるのはアレだったし……それに二対四になったからな」
美琴「やっぱり情けないわね」
上条「いや、白井って可愛いなーって」
美琴「いやいや……え? 黒子? 黒子の事よね?」
上条「それ以外に誰が居るんだよ」
美琴「あ……うん。……で、なんで?」
上条「ん、昨日不良に追い掛けられたら助けてくれたんだよ。『ジャッジメントですの!』って颯爽と現れてさ」
美琴「へぇ……っていうかなんでアンタは逃げてたの? いつもやっつけてるんじゃないの?」
上条「上条さんは平和主義者ですよ! 無闇にやたらと暴力はふるいません! それに俺相手が三人以上居たら逃げるようにしてるんだ」
美琴「情けないわねー」
上条「う、うるさい! ……まぁその時は四人居たんだけどさ。白井が一人で不良達に突っ込んで行くもんだから上条さんも慌てて助太刀に行くわけですよ」
美琴「逃げなかったんだ」
上条「流石の上条さんも女の子が戦うのに男が逃げるのはアレだったし……それに二対四になったからな」
美琴「やっぱり情けないわね」
上条「ほっとけ! ……それで加戦しようとしたのもつかの間。あっという間に不良達が地面に伏してしまいましたよ。俺出る幕無し」
美琴「そりゃそうでしょ。不良に遅れを取るようじゃジャッジメントやっていけないし」
上条「そう! それだ! 『ジャッジメントですの!』」
美琴「……え何?」
上条「ジャッジメントですの!」ビシッ
美琴「……それが何?」
上条「なんか妙に可愛らしかった!」
美琴「……」
上条「……え何この空気」
美琴「そりゃそうでしょ。不良に遅れを取るようじゃジャッジメントやっていけないし」
上条「そう! それだ! 『ジャッジメントですの!』」
美琴「……え何?」
上条「ジャッジメントですの!」ビシッ
美琴「……それが何?」
上条「なんか妙に可愛らしかった!」
美琴「……」
上条「……え何この空気」
美琴「……じ」
上条「ん?」
美琴「ジャッジメントですの!」ビシッ
上条「……」
美琴「……//////」ドキドキ
上条「さて、そろそろタイムセール行くか」
美琴「ちょっと待てこらぁっ!!」
上条「ん?」
美琴「ジャッジメントですの!」ビシッ
上条「……」
美琴「……//////」ドキドキ
上条「さて、そろそろタイムセール行くか」
美琴「ちょっと待てこらぁっ!!」
上条「なんでしょーかみさかさん」ジトー
美琴「なんなのよその眼は! 私だってやってみたんだから感想言いなさいよ!」
上条「……はぁ~」ヤレヤレ
美琴「なっ!? ため息つくことないでしょうが!!」
上条「御坂」
美琴「なっ何よ(わっ、きゅ、急に真剣な顔にならないでよ! 心の準備g)」ドキドキ
上条「お前の『ジャッジメントですの!』には全くもってこれっぽっちも魅力を感じない」キリッ
美琴「!?」ガーン
美琴「なんなのよその眼は! 私だってやってみたんだから感想言いなさいよ!」
上条「……はぁ~」ヤレヤレ
美琴「なっ!? ため息つくことないでしょうが!!」
上条「御坂」
美琴「なっ何よ(わっ、きゅ、急に真剣な顔にならないでよ! 心の準備g)」ドキドキ
上条「お前の『ジャッジメントですの!』には全くもってこれっぽっちも魅力を感じない」キリッ
美琴「!?」ガーン
上条「じゃ、やっすいお肉目指して俺もう行くわ。じゃあな」クシャクシャ
上条「~♪」スタスタ
美琴「……(頭、撫でられた)」
美琴「……(なのにちっとも嬉しくない)」
美琴「……(帰ろう)」トボトボ
上条「~♪」スタスタ
美琴「……(頭、撫でられた)」
美琴「……(なのにちっとも嬉しくない)」
美琴「……(帰ろう)」トボトボ
──美琴・黒子の部屋──
美琴「……魅力を感じない……イコール可愛くない……」
美琴「……」ズーン
ガチャッ
黒子「ただいまですのお姉さまーっ!」ダダダダダキッ
美琴「……」ズーン
黒子「んぅ~お姉さまの身体お姉さまの匂いお姉さまの存在! 黒子の一日の疲れも一発で吹き飛びますの!」ギューッ
美琴「……」ズーン
黒子「……あれ? 抵抗なさらないのですの? だったらもっと大胆な事を!」ハァハァ
美琴「……」ズーン
美琴「……魅力を感じない……イコール可愛くない……」
美琴「……」ズーン
ガチャッ
黒子「ただいまですのお姉さまーっ!」ダダダダダキッ
美琴「……」ズーン
黒子「んぅ~お姉さまの身体お姉さまの匂いお姉さまの存在! 黒子の一日の疲れも一発で吹き飛びますの!」ギューッ
美琴「……」ズーン
黒子「……あれ? 抵抗なさらないのですの? だったらもっと大胆な事を!」ハァハァ
美琴「……」ズーン
黒子「……あの、お姉さま? 今日何かございました?(いつもならとっくのとうに黒子は黒焦げですの)」
美琴「……何も無いわよ……可愛らしい黒子……」ズズーン
黒子「かわっ……(明らかに何かありましたわね……)」
黒子「不肖黒子! お姉さまのお悩みを解決しt」
美琴「私……もう寝るから……」ノソノソ
黒子「ちょっ、お姉さま?」
美琴「もう知らない……あの馬鹿なんて……」グスッ
黒子「……」
美琴「……じゃっじ……めんと、ですの……」スースー
黒子「……お姉さまにとって"あの馬鹿"とはたった一人だけですの」
黒子「上……条……当……麻!!!」ゴゴゴゴゴ
美琴「……何も無いわよ……可愛らしい黒子……」ズズーン
黒子「かわっ……(明らかに何かありましたわね……)」
黒子「不肖黒子! お姉さまのお悩みを解決しt」
美琴「私……もう寝るから……」ノソノソ
黒子「ちょっ、お姉さま?」
美琴「もう知らない……あの馬鹿なんて……」グスッ
黒子「……」
美琴「……じゃっじ……めんと、ですの……」スースー
黒子「……お姉さまにとって"あの馬鹿"とはたった一人だけですの」
黒子「上……条……当……麻!!!」ゴゴゴゴゴ
──その頃の上条さん
上条「帰ったぞーインデックスー」ニマニマ
禁書「遅いんだよとうまー!」ガブッ
上条「ははっ痛いぞインデックスー」ニマニマ
禁書「……」ササッ
上条「おいおい後退るなよー」ニマニマ
禁書「と、とうまどうしたの? なんか気持ち悪いんだよ……」
上条「ぬっふっふ……」ゴソゴソ
上条「これを見ろッ!」バッ
禁書「ひっ!」ビクッ
上条「いや、見ろって」
禁書「……え? お肉?」
上条「帰ったぞーインデックスー」ニマニマ
禁書「遅いんだよとうまー!」ガブッ
上条「ははっ痛いぞインデックスー」ニマニマ
禁書「……」ササッ
上条「おいおい後退るなよー」ニマニマ
禁書「と、とうまどうしたの? なんか気持ち悪いんだよ……」
上条「ぬっふっふ……」ゴソゴソ
上条「これを見ろッ!」バッ
禁書「ひっ!」ビクッ
上条「いや、見ろって」
禁書「……え? お肉?」
上条「そう! 300グラム100円! それがなんと3パック!」
禁書「!? 凄いんだよとうま!!」ダラーッ
上条「今日はしょうが焼きパーティだ!」
禁書「わーいっ! ……あれ、でもこれ豚肉じゃないよね? 漢字が読めないんだよ」
上条「ああ、これは"ワニ肉"なんだ」
禁書「」
禁書「!? 凄いんだよとうま!!」ダラーッ
上条「今日はしょうが焼きパーティだ!」
禁書「わーいっ! ……あれ、でもこれ豚肉じゃないよね? 漢字が読めないんだよ」
上条「ああ、これは"ワニ肉"なんだ」
禁書「」
──とある公園付近──
上条「あーやっと補習終わった……」スタスタ
─「ちょっとそこのアナタ!」
上条「にしても昨日の鰐肉、鶏肉みたいで美味かったなぁ。今日もあるかな? インデックスも喜んでたし……」
─「無視するんじゃありません!」
上条「何より安かった! 上条さんの財布を助ける救世主ですよ鰐様は!」
─「ッ……」ブンッ
ドスッ
上条「いってぇ!? 何すんだ御坂……って、白井?」
上条「あーやっと補習終わった……」スタスタ
─「ちょっとそこのアナタ!」
上条「にしても昨日の鰐肉、鶏肉みたいで美味かったなぁ。今日もあるかな? インデックスも喜んでたし……」
─「無視するんじゃありません!」
上条「何より安かった! 上条さんの財布を助ける救世主ですよ鰐様は!」
─「ッ……」ブンッ
ドスッ
上条「いってぇ!? 何すんだ御坂……って、白井?」
白井「……」ムスッ
上条「悪かったってば! 考え事してたんだよ」アタフタ
白井「アナタ、女性に対する配慮が足りなくてよ?」プンプン
上条「だから謝るって!」
白井「どうだか……平謝りなら誰にでも出来ますわよ?」
上条「いやに突っ掛かる言い方だな……あれ? ひょっとして俺またなにかやっちゃった?」
白井「……」キッ
上条「うっ……と、とにかくご免なさい!」ズサッ
白井「謝る相手が違いますの!」ゲシッ
上条「痛ッ! 踏まないでッ……ああっ!?」
白井「? なんですの?」
上条「パ、パンツ見えてます……」アセアセ
白井「~ッ!?//////」ゲシゲシゲシッ
上条「いたいいたいごめんなさい!!!」
上条「悪かったってば! 考え事してたんだよ」アタフタ
白井「アナタ、女性に対する配慮が足りなくてよ?」プンプン
上条「だから謝るって!」
白井「どうだか……平謝りなら誰にでも出来ますわよ?」
上条「いやに突っ掛かる言い方だな……あれ? ひょっとして俺またなにかやっちゃった?」
白井「……」キッ
上条「うっ……と、とにかくご免なさい!」ズサッ
白井「謝る相手が違いますの!」ゲシッ
上条「痛ッ! 踏まないでッ……ああっ!?」
白井「? なんですの?」
上条「パ、パンツ見えてます……」アセアセ
白井「~ッ!?//////」ゲシゲシゲシッ
上条「いたいいたいごめんなさい!!!」
黒子「こ、この猿人類っ!!///」ゲシゲシ
上条「……ぇ」
黒子「えっ?何ですの?」
上条「痛てぇったんだよ」
黒子「あ、あぁ…ごめんなさいですの…」
上条「……ぇ」
黒子「えっ?何ですの?」
上条「痛てぇったんだよ」
黒子「あ、あぁ…ごめんなさいですの…」
上条「お前さー、上条さん舐めてるだろ?」
黒子「な、舐めてませんの…」
上条「年上ですよ?上条さんは。足蹴にするとかマジ有り得ねぇだろ」
黒子「ご、ごめんなさい…」
黒子「な、舐めてませんの…」
上条「年上ですよ?上条さんは。足蹴にするとかマジ有り得ねぇだろ」
黒子「ご、ごめんなさい…」
上条「とりあえず財布出せ」
黒子「え…」
上条「慰謝料ですよー、当然だろ?」
黒子「そ、それだけは勘弁して欲しいですの…」
上条「何だと?」
黒子「え…」
上条「慰謝料ですよー、当然だろ?」
黒子「そ、それだけは勘弁して欲しいですの…」
上条「何だと?」
上条「もしかしたら蹴られた所が折れてるかも知れねぇから、俺はこれから病院に行く」
上条「その為の費用と慰謝料を出すのは当然の行為だろうが!」
上条「テメェ…あんま舐めてっと、上条さんブチ切れちゃいますよ~?」
上条「さっさと出せやぁ!!」
上条「その為の費用と慰謝料を出すのは当然の行為だろうが!」
上条「テメェ…あんま舐めてっと、上条さんブチ切れちゃいますよ~?」
上条「さっさと出せやぁ!!」
黒子「ぐずっ…」
上条「ひぃ…ふぅ…みぃ…」
上条「チッ…三万かよ…」
上条「お前本当に常盤台のお嬢様かぁ?」
黒子「うぇぇぇえええん!!」
上条「ひぃ…ふぅ…みぃ…」
上条「チッ…三万かよ…」
上条「お前本当に常盤台のお嬢様かぁ?」
黒子「うぇぇぇえええん!!」
みんなの評価 : ★★★×9
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