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元スレ上条「寮監…ですか」
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しばらく後―食堂
上条「飯うめー」
黒子「……先ほどの事件が事件ではありましたが、少し汗くさくはありませんこと?」
上条「ん……そういや、風呂入ってねぇな。お嬢様ってやっぱ日に何度も風呂入んの?」
黒子「一応は。淑女のたしなみですわ」
上条「ふーん」
黒子「寮監室には備え付けのお風呂がございますわ。そちらをお使いになられるとよろしいかと」
上条「分かった。サンキューな白井」
黒子「……お風呂。ふむ」ニヤリ
上条「飯うめー」
黒子「……先ほどの事件が事件ではありましたが、少し汗くさくはありませんこと?」
上条「ん……そういや、風呂入ってねぇな。お嬢様ってやっぱ日に何度も風呂入んの?」
黒子「一応は。淑女のたしなみですわ」
上条「ふーん」
黒子「寮監室には備え付けのお風呂がございますわ。そちらをお使いになられるとよろしいかと」
上条「分かった。サンキューな白井」
黒子「……お風呂。ふむ」ニヤリ
黒子「お・ね・え・さ・ま♪」
美琴「なによ黒子、気持ち悪いわね」
黒子「あらあらお姉様~。せっかくお姉様に有益な情報を持って参りましたのに」
美琴「……な、なにかしら」
黒子「今夜、あの方は大浴場を使いますわ。そこに、乱入するんですの」
美琴「……は?」
黒子「作戦は、かくかくしかじか……」
美琴「……つまり、黒子のテレポートで寮監室のお風呂を壊して、そのまま消灯後の大浴場を使うよう薦める。そこに乱入する、と」
黒子「そういうことですわ……って痛ーっ!」ゴンッ
美琴「あああアンタねぇ、そんなことが出来るわけないじゃない!」
黒子「……それじゃあ、お姉様はD先輩などの方々に先を越されても良いと?」
美琴「……うっ」
黒子「今のところお姉様は劣勢も劣勢。この分では、D先輩があの方を射止めることは決してあり得なくはないのでは?」
美琴「……うぅ」
美琴「なによ黒子、気持ち悪いわね」
黒子「あらあらお姉様~。せっかくお姉様に有益な情報を持って参りましたのに」
美琴「……な、なにかしら」
黒子「今夜、あの方は大浴場を使いますわ。そこに、乱入するんですの」
美琴「……は?」
黒子「作戦は、かくかくしかじか……」
美琴「……つまり、黒子のテレポートで寮監室のお風呂を壊して、そのまま消灯後の大浴場を使うよう薦める。そこに乱入する、と」
黒子「そういうことですわ……って痛ーっ!」ゴンッ
美琴「あああアンタねぇ、そんなことが出来るわけないじゃない!」
黒子「……それじゃあ、お姉様はD先輩などの方々に先を越されても良いと?」
美琴「……うっ」
黒子「今のところお姉様は劣勢も劣勢。この分では、D先輩があの方を射止めることは決してあり得なくはないのでは?」
美琴「……うぅ」
>>365はタイミングがいいのか悪いのか
なんか>>364に対して言ってるみたいになっちまった・・・
黒子「D先輩はあの器量。スタイル。性格もフランクで大胆で素直、かと思えばいじらしい所もありますわ。ああいうタイプに殿方は弱いのでしてよ」
美琴「………うう」
黒子「それに、Aさんも侮り難いですわよ。恐らくはAさんもあの方を狙っておりますわ」
美琴「……あう」
黒子「器量は勿論のこと、あのお淑やかな性格!なんて楚楚としてらっしゃるのやら!」
美琴「……あうあう」
黒子「これを逆転するには、もはやこのくらいなさらなきゃいけませんの!意中の殿方のために一肌も二肌も脱げないで何が淑女ですの!」
美琴「あうあうあう」
黒子「さあ!ご英断を!」
美琴「ぴぃ!」
美琴「わ、わかったわよ!やればいいんでしょ!……うぅ……」カーッ
黒子「それならば、私は下準備に行って参りますの」タッタッタッ
美琴「…………と、とーまとおふろ…………あうあうあう」プシュー
「………!?これは皆さんに伝えねば!」
美琴「………うう」
黒子「それに、Aさんも侮り難いですわよ。恐らくはAさんもあの方を狙っておりますわ」
美琴「……あう」
黒子「器量は勿論のこと、あのお淑やかな性格!なんて楚楚としてらっしゃるのやら!」
美琴「……あうあう」
黒子「これを逆転するには、もはやこのくらいなさらなきゃいけませんの!意中の殿方のために一肌も二肌も脱げないで何が淑女ですの!」
美琴「あうあうあう」
黒子「さあ!ご英断を!」
美琴「ぴぃ!」
美琴「わ、わかったわよ!やればいいんでしょ!……うぅ……」カーッ
黒子「それならば、私は下準備に行って参りますの」タッタッタッ
美琴「…………と、とーまとおふろ…………あうあうあう」プシュー
「………!?これは皆さんに伝えねば!」
>>374
カップじゃね?
カップじゃね?
>>374
空白の100年以前、世界は平和だった。
その一翼を担っていたのがとある王国(Dの王国、コブラが言っていた王国)
ある時、ある海賊組織と王国の間に戦いが起こった。
争いを好まないDの王国は、島を守るため「プルトン」「ポセイドン」を作った。
これは兵器ではなく、「人工的に海流を生み出す機械」であり、「堀」の様な役割をした。
プルトン、ポセイドンはそれぞれを合わせてはじめて効果が出るもので、
ポセイドンは海底に、プルトンは海上に、といった具合で設置し海流を起こす。
これらは地上から見ると浮き島の様に見える為「ラフテル(浮き木)」と呼ばれた。
これによって、海賊は王国に近づけなかったが、結局王国は敗北する。
そして、勝利した海賊は侵略の事実を隠すため、
滅びた王国へ誰も近づけないようにラフテルを強力に設定した。
これによりラフテルを中心に強力な海流、偉大なる航路が生まれ、世界の海は4つに分かれた。
同時に、海賊達はそれを境に「世界政府」を名乗り、海賊は「海軍」となった。
しかし、王国にも生き残りがいた。
彼らは世界に散り、残った知恵と、歴史の事実を世界に分散させた。
これが各地に残るポーネグリフであり、海賊やプルトンの事が綴られている。
侵略の歴史の発覚を恐れた世界政府は、正義の名の下に
王国の生き残りを根絶やしにするため、「海軍」を全世界に配備し世界を監視していた。
しかし、後にG・D・ロジャー(Dの子孫)が偉大なる航路の果てで失われた王国の形跡を発見する。
政府はG・D・ロジャーを処刑し、七武海を結成し海賊達をも監視することになる。
政府は、ラフテルを使い海流を元に戻すと全てが明るみになる事を恐れている。
そして、ロジャーの言っていた財宝「この世の全て」とは、ラフテルを止めて
偉大なる航路を消し、世界の海をひとつに、オールブルーに戻すこと。
海はこの世の全てを生み出す。
これこそひとつなぎの大秘宝 ONE PIECE、世界の財宝だ。
空白の100年以前、世界は平和だった。
その一翼を担っていたのがとある王国(Dの王国、コブラが言っていた王国)
ある時、ある海賊組織と王国の間に戦いが起こった。
争いを好まないDの王国は、島を守るため「プルトン」「ポセイドン」を作った。
これは兵器ではなく、「人工的に海流を生み出す機械」であり、「堀」の様な役割をした。
プルトン、ポセイドンはそれぞれを合わせてはじめて効果が出るもので、
ポセイドンは海底に、プルトンは海上に、といった具合で設置し海流を起こす。
これらは地上から見ると浮き島の様に見える為「ラフテル(浮き木)」と呼ばれた。
これによって、海賊は王国に近づけなかったが、結局王国は敗北する。
そして、勝利した海賊は侵略の事実を隠すため、
滅びた王国へ誰も近づけないようにラフテルを強力に設定した。
これによりラフテルを中心に強力な海流、偉大なる航路が生まれ、世界の海は4つに分かれた。
同時に、海賊達はそれを境に「世界政府」を名乗り、海賊は「海軍」となった。
しかし、王国にも生き残りがいた。
彼らは世界に散り、残った知恵と、歴史の事実を世界に分散させた。
これが各地に残るポーネグリフであり、海賊やプルトンの事が綴られている。
侵略の歴史の発覚を恐れた世界政府は、正義の名の下に
王国の生き残りを根絶やしにするため、「海軍」を全世界に配備し世界を監視していた。
しかし、後にG・D・ロジャー(Dの子孫)が偉大なる航路の果てで失われた王国の形跡を発見する。
政府はG・D・ロジャーを処刑し、七武海を結成し海賊達をも監視することになる。
政府は、ラフテルを使い海流を元に戻すと全てが明るみになる事を恐れている。
そして、ロジャーの言っていた財宝「この世の全て」とは、ラフテルを止めて
偉大なる航路を消し、世界の海をひとつに、オールブルーに戻すこと。
海はこの世の全てを生み出す。
これこそひとつなぎの大秘宝 ONE PIECE、世界の財宝だ。
>>376
Gの中学生がいる……だと……!?
Gの中学生がいる……だと……!?
寮監室
上条「消灯まで時間があるし、先に風呂入った方がいいか?」
上条「でも、寮監さんの私物とかあると気が引けるしな……一応風呂場の確認を」
pi pi pi pi pi
上条「っと……寮監さん?」
ピッ
寮監『もしもし、上条くんかね?』
上条「はい」
寮監『明日はシステムスキャンだろう。明日の朝は私が戻ってシステムスキャンの準備を行う』
上条「なるほど」
寮監『システムスキャンが終わればまた寮から離れねばならんがな』
上条「分かりました。明日はお任せします……っと、何時ぐらいに戻られます?」
寮監『朝の五時には着く予定だ』
上条「分かりました。俺は丁度その頃に起きると思います」
寮監『うむ。準備は10:00まで掛かるから、それまで外をフラフラしていたまえ』
上条「消灯まで時間があるし、先に風呂入った方がいいか?」
上条「でも、寮監さんの私物とかあると気が引けるしな……一応風呂場の確認を」
pi pi pi pi pi
上条「っと……寮監さん?」
ピッ
寮監『もしもし、上条くんかね?』
上条「はい」
寮監『明日はシステムスキャンだろう。明日の朝は私が戻ってシステムスキャンの準備を行う』
上条「なるほど」
寮監『システムスキャンが終わればまた寮から離れねばならんがな』
上条「分かりました。明日はお任せします……っと、何時ぐらいに戻られます?」
寮監『朝の五時には着く予定だ』
上条「分かりました。俺は丁度その頃に起きると思います」
寮監『うむ。準備は10:00まで掛かるから、それまで外をフラフラしていたまえ』
上条「あの寮監さん」
寮監『なんだね?』
上条「寮監室の風呂って使っても大丈夫ですか?」
寮監『ああ、構わんよ。まあ私の私物はあるだろうが、気にしないでくれたまえ』
上条「分かりました。……あー、でも石鹸とかは変えた方がいいですかね?」
寮監『気にするな。私は今更そのようなことを気にする年齢ではないからな。君が気になるというなら、変えても構わんが』
上条「い、いえ!滅相もございません!寮監さんは綺麗ですし、あの……っていや!そういうことではなくて!!」
寮監『ははは、君は相変わらず正直な少年だ。……まあいい。とにかく、よろしく頼む』
上条「は、はい!」
ブツッ ツー ツー ツー
上条「……うん、とりあえず風呂を見るか」
寮監『なんだね?』
上条「寮監室の風呂って使っても大丈夫ですか?」
寮監『ああ、構わんよ。まあ私の私物はあるだろうが、気にしないでくれたまえ』
上条「分かりました。……あー、でも石鹸とかは変えた方がいいですかね?」
寮監『気にするな。私は今更そのようなことを気にする年齢ではないからな。君が気になるというなら、変えても構わんが』
上条「い、いえ!滅相もございません!寮監さんは綺麗ですし、あの……っていや!そういうことではなくて!!」
寮監『ははは、君は相変わらず正直な少年だ。……まあいい。とにかく、よろしく頼む』
上条「は、はい!」
ブツッ ツー ツー ツー
上条「……うん、とりあえず風呂を見るか」
上条「……」
上条「……これは、なんとまあ」
上条「……意外なご趣味で」
上条「……ゲコ太ネット」
上条「……ゲコ太ブラシ」
上条「……ゲコ太シャンプー入れ」
上条「……ゲコ太シャワーキャップ」
上条「浴槽横の洗面器には湯船に浮かべるアヒルとかゲコ太」
上条「…………ファンシーだな」
上条「……これは、なんとまあ」
上条「……意外なご趣味で」
上条「……ゲコ太ネット」
上条「……ゲコ太ブラシ」
上条「……ゲコ太シャンプー入れ」
上条「……ゲコ太シャワーキャップ」
上条「浴槽横の洗面器には湯船に浮かべるアヒルとかゲコ太」
上条「…………ファンシーだな」
石鹸を使われても気にしない歳なのに独し・・・
おや誰か来たようだ
おや誰か来たようだ
上条「シャワーヘッドもゲコ太という徹底ぶり……なんかゲコ太がゲロ吐いてるみたいだ。そーいやゲコ太自身が吐きキャラだったっけ」
上条「うおっ、良く見たらカミソリとかマッサージ器までゲコ太だ」
コンコン
「失礼しますのー」
上条「はい!今行きます!」
ガチャ
黒子「あら、まだお風呂に入ってらっしゃならなかったのですわね」
上条「寮監さんから連絡があったんだよ。明日の朝にはシステムスキャンの準備に――って、ああっ!」
黒子「どうしたんですの?」
上条「明日は青髪ピアスこれねぇじゃん!料理長に伝えねえと!」ダダッ
黒子「慌ただしい方ですのね……」
黒子「でも……好・都・合♪」ニヤリ
上条「うおっ、良く見たらカミソリとかマッサージ器までゲコ太だ」
コンコン
「失礼しますのー」
上条「はい!今行きます!」
ガチャ
黒子「あら、まだお風呂に入ってらっしゃならなかったのですわね」
上条「寮監さんから連絡があったんだよ。明日の朝にはシステムスキャンの準備に――って、ああっ!」
黒子「どうしたんですの?」
上条「明日は青髪ピアスこれねぇじゃん!料理長に伝えねえと!」ダダッ
黒子「慌ただしい方ですのね……」
黒子「でも……好・都・合♪」ニヤリ
上条「料理長も承諾したし、青髪ピアスも明後日に来ることで了解したっと……」
上条「まだ時間は大丈夫だろ。風呂に入りますか」
ガチャ
上条「白井ー……ってあれ?いねぇな」
上条「何しに来たんだ?アイツ……」
上条「ま、いいや。おっふろ、おっふろ、おっふーろー♪」
上条「寒っ!シャワー壊れてんじゃねえか!」ブルブル
上条「チクショーゲコ太め……」
コンコン
黒子「失礼しますのーって、キャッ!」
上条「うわわわわわわっ!閉めろ閉めろ!」
黒子「……なーんて、こんなことを一々気にする黒子ではございませんの」
上条「俺が気にするっての」
黒子「非常にどうでもいいですわ」
上条「まだ時間は大丈夫だろ。風呂に入りますか」
ガチャ
上条「白井ー……ってあれ?いねぇな」
上条「何しに来たんだ?アイツ……」
上条「ま、いいや。おっふろ、おっふろ、おっふーろー♪」
上条「寒っ!シャワー壊れてんじゃねえか!」ブルブル
上条「チクショーゲコ太め……」
コンコン
黒子「失礼しますのーって、キャッ!」
上条「うわわわわわわっ!閉めろ閉めろ!」
黒子「……なーんて、こんなことを一々気にする黒子ではございませんの」
上条「俺が気にするっての」
黒子「非常にどうでもいいですわ」
そういや忘れてた拾ってくれてありがとう
黒子「そんなことより、なにをそんな格好で固まってますの?溜まってますの?黒子で発散されるのは困るのですけれど」
上条「そんなことを女の子が言うんじゃありません!ちげーよ、シャワーが壊れててさ……」
黒子「でしたら、消灯後にでも大浴場をお使いになさったら?」
上条「大浴場?」
黒子「ええ。流石にこの時間では寮生が入ってますけれど、消灯後は誰も使いませんもの。そちらで入られるとよろしいのではありませんこと?」
上条「そっか。サンキューな白井……って、結局消灯の見回りは汗臭いままでやる羽目になんのか……」
黒子「大丈夫ですわ。趣味は人それぞれですもの」
上条「そういう問題じゃ…………まぁいいや」
黒子「それでは、失礼いたしますのー」
上条「はいよー」
上条「……結局、白井は何をしに来たんだ?」
上条「そんなことを女の子が言うんじゃありません!ちげーよ、シャワーが壊れててさ……」
黒子「でしたら、消灯後にでも大浴場をお使いになさったら?」
上条「大浴場?」
黒子「ええ。流石にこの時間では寮生が入ってますけれど、消灯後は誰も使いませんもの。そちらで入られるとよろしいのではありませんこと?」
上条「そっか。サンキューな白井……って、結局消灯の見回りは汗臭いままでやる羽目になんのか……」
黒子「大丈夫ですわ。趣味は人それぞれですもの」
上条「そういう問題じゃ…………まぁいいや」
黒子「それでは、失礼いたしますのー」
上条「はいよー」
上条「……結局、白井は何をしに来たんだ?」
ところで話は変わるが、どう考えても浜面はカッコいいだろ
もっと浜面好きがいてもいいのに
もっと浜面好きがいてもいいのに
消灯
上条「じゃ、電気消しますよー。お休みなさい」
「お休みなさ~い」
ガチャ
上条「これで消灯完了っと……。さー、風呂に行くかー」
黒子「ファイト!ファイトですわお姉様!」
美琴「う、うん!」
A「噂が正しいかは分かりませんが……行くしかないですわね!」
D「上条先生…………今背中を流しに行きます!」
?「…………ここは一つ、親睦でも深めますかね」
上条「じゃ、電気消しますよー。お休みなさい」
「お休みなさ~い」
ガチャ
上条「これで消灯完了っと……。さー、風呂に行くかー」
黒子「ファイト!ファイトですわお姉様!」
美琴「う、うん!」
A「噂が正しいかは分かりませんが……行くしかないですわね!」
D「上条先生…………今背中を流しに行きます!」
?「…………ここは一つ、親睦でも深めますかね」
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