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    元スレ御坂「私と2度と会えなくなったら、どうする…?」 上条「え?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×10
    タグ : - MNW + - 上条当麻 + - 上琴 + - 御坂美琴 + - 私って + - 結標 + - 超展開 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 :

    ここで追い付く………だと?

    352 = 78 :

    べっ別に上条さんのことなんか……///

    353 = 1 :

    ドロシー「うーん、魔力の流れも感じないのに…ねぇ、もう一回見せて?」

    御坂「イヤだから、私のは科学的なアレで、決してオカルト的なものでは…」

    それでも断りきれずに、バチリ、と放電する。

    ドロシー「うーん…やっぱりわからないわ…ねぇ、あなた。私達のパーティーに入らない?」

    御坂「えぇ!?いや、その、私は…!」

    レナス「無理言っちゃ駄目ですよ、ドロシー」

    アレス「お前の魔法オタクっぷりにも困ったもんだな」

    ドロシー「探究心が強い、って言ってくれない?」

    ゴンザレス「……」(最小限の動きで縦に頷く)


    彼らは魔王を討伐したのち、新たなる世界の冒険へと旅立って行ったと聞いた。
    まぁ、あいつらならどこででも上手くやっていけるんだろうな、と上条当麻は語った。

    354 = 1 :


    あれから数ヶ月が経ち、(主に美琴がやって)大破した城の復旧も進んでいた。

    毒盛られて地下に幽閉されていた王様も、スサノオの調合した薬草で徐々に回復してきている。

    もう椅子に座って話するくらいは出来るようだ。

    俺達の傷も大体癒え、何か王様から誉めてもらえるらしい。

    美琴はその話を聞いてから何だかそわそわしている。

    一体何をするつもりなんだ。

    357 = 10 :

    あれ?クライマックスか?

    358 = 1 :

    俺達はサマンオサの南の洞窟の中にある祭殿にいる。

    そこには一枚の鏡が掛かっていた。

    褒章授与式の時に、美琴が地位も土地も金も全て突っぱねて要求した物。

    真実を映すラーの鏡。

    本来、こいつは魔力祭具で国宝扱いなんだが、美琴が何度も何度も懇願して使用が許可された。

    ちなみに俺は美琴と一緒にワケも分からずラーの鏡の使用を頼み込み、

    スサノオは帰国用の馬を一頭、貰っていた。

    何はともあれ、鏡の前に立つ。

    御坂「あっ…」

    俺達は慌てて振り返る。

    そこには祭壇の風景。

    もう一度、鏡を覗き込むと…鏡の中の俺達の背後に、懐かしい学園都市の風景が映りこんでいる。

    359 = 1 :

    何となくだけど、確信が持てた。

    やっと、元の世界に帰れる。

    左手で美琴の肩を抱き寄せる。

    美琴はちょっと照れた様子だったが、俺に体重を預けてきた。

    ラーの鏡に右手をかざし、ゆっくりと近づける。


    上条「幻想殺し、もしお前が全ての幻想をぶち殺せるって言うんなら…」



    上条「俺達の幻想をぶち殺せ」


    そのまま押し当てる。





    そして、俺達は闇に飲まれた。

    363 = 1 :

    感覚としては立ちくらみ、軽い眩暈。

    完全に視界を取り戻した時に俺は、

    いつものアイス汁粉販売機に右手を押し当てていた。

    御坂「……」

    上条「……」

    帰ってきた…

    上条御坂「帰ってきたあああああ!」

    お互いに抱き合って喜ぶ。

    びっくりして離れようとして…美琴が追いかけてきた!?

    御坂「…逃げるなバカ!」

    そのまま体を預けてくる

    ううう…ど、どうする。どうするよ俺!?

    364 = 351 :

    ライフカード発動

    366 = 121 :

    ほうほう

    367 = 10 :

    あまずっぺえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

    368 = 1 :

    と、美琴は不意に俺の耳元に口を近づけると…とんでもない事を囁きやがった!

    上条「い、言えるわけないだろそんなの!?」

    必死に講義する

    御坂「しょうがないじゃない!トラウマなのよ!ちゃんと上書きしてよ!」

    美琴も真っ赤な顔をしながら、一歩も引かない。

    うううう…この状況で…乗り切れるわけは…

    御坂「…言ってくれないと、その変態がずっと私の中にいるわよ?」

    っ!?

    俺は、意を決して、咽がカラカラになるのを感じながら、目を逸らし

    御坂「…ちゃんと目を見て言う」

    …目を見ながら、必死に言葉を搾り出した

    上条「…俺の女になれ」

    御坂「んっ…」

    言葉を言い終わった瞬間に、美琴はすばやく背伸びして、俺に―――


                                  おしまい

    369 = 329 :

    最高だった
    一乙

    370 :

    GJ!!!
    なかなか良かったよ

    372 = 1 :

    やっとおわったああああああっ
    長々とお付き合いしていただいた皆様、本当にありがとうございました!m(_ _)m

    374 = 34 :

    乙だけど
    最後おいこら

    375 = 203 :

    残念ながら冒険の書1は消えてしまいました

    376 :

    スレを開いたら終わっていた
    まだ読んでないけど>>1

    377 = 351 :

    いちゃつきやがって……
    幸せになりやがって下さい

    一乙

    379 = 272 :


    やっぱこの二人に幸せになって欲しいなあ

    380 :

    マジ乙

    382 = 10 :

    乙!!!

    そしていい加減寝た方が良いと思うww

    383 = 183 :

    乙でした

    384 = 270 :


    美琴が初めて良いと思った

    385 = 211 :

    とにかく乙の一言につきる

    386 = 311 :

    カミダタさんwww

    389 = 9 :

    それにしてもこの>>1は最後まで休むことなく完走したな

    すごいわ

    391 = 92 :

    マジで乙!
    すごく良かった!

    392 = 121 :

    ほぼ中断無しなのと内容の良さから言って
    今まで見たSSでトップクラスによかった
    >>1乙!

    393 :

    20時間ほぼぶっ通しかよすげー
    激しくいちおっつん

    394 = 167 :

    やっぱり覆面とパンツだけじゃな…

    396 = 278 :

    終わってしまったのが惜しいくらいだ

    398 = 327 :

    マジ乙、おもしろかった!

    399 = 186 :

    乙!
    バラモスさんはしょられたwwww

    400 :

    本当に乙
    最高でした!!


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