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元スレ上条「寮監……ですか」
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黒子「それで、点呼周りとかはありませんの?」
上条「んーと、うん、今日もないな」
黒子「なら夕飯は食堂で食べて行かれては?」
上条「いや、女の子ばっかりなんだろ? そこに混じる勇気はないですよ」
黒子「料理長とご一緒するというのもありますわよ」
上条「なに? その人、男なの?」
美琴「ああ、何だっけ? 野郎趣味の源蔵さんだっけ?」
上条「やっぱり寮監室で食います」
黒子「チッ……」
上条「んーと、うん、今日もないな」
黒子「なら夕飯は食堂で食べて行かれては?」
上条「いや、女の子ばっかりなんだろ? そこに混じる勇気はないですよ」
黒子「料理長とご一緒するというのもありますわよ」
上条「なに? その人、男なの?」
美琴「ああ、何だっけ? 野郎趣味の源蔵さんだっけ?」
上条「やっぱり寮監室で食います」
黒子「チッ……」
──19時40分
上条「飯もらいに行かなきゃな」
上条「ん、何だ?」
上条「あれ? 昨日のバナナじゃん。……もうこれでいいや」
上条「飯もらいに行かなきゃな」
上条「ん、何だ?」
上条「あれ? 昨日のバナナじゃん。……もうこれでいいや」
──19時50分
上条「昨日は確認することだらけで余裕がなかったけど」
上条「ホントにすげー寮だな……」
上条「ただの廊下なのに……、このロビーなんて完全にホテルみたいだよな」
──19時50分 寮前
生徒A(何で普通に入口にいるの!? もしかして門限破りがバレてる!?)
生徒A(いや、でも! 今日は見周りはなかったって聞いたし、そんなことないはず)
生徒A(となれば! 強行突破しかないわね!)
上条「昨日は確認することだらけで余裕がなかったけど」
上条「ホントにすげー寮だな……」
上条「ただの廊下なのに……、このロビーなんて完全にホテルみたいだよな」
──19時50分 寮前
生徒A(何で普通に入口にいるの!? もしかして門限破りがバレてる!?)
生徒A(いや、でも! 今日は見周りはなかったって聞いたし、そんなことないはず)
生徒A(となれば! 強行突破しかないわね!)
上条「しかし昨日のなのにうまいバナナだ……。さすが常磐台だなぁ……。」
生徒A(よし、あっち向いてるうちに全身固めて金縛り状態にしてやる!)
上条「ん?」ポト
生徒A「(よし!今だ!)」ダッ
上条「おっと、バナナの皮が」
生徒A(やば、こっち向いた! ってええ!? ……『こっち向いた』!?)
上条「お、おい! 足下あぶな!」
生徒A「えっ!?」
ズルッ ドン
生徒A(よし、あっち向いてるうちに全身固めて金縛り状態にしてやる!)
上条「ん?」ポト
生徒A「(よし!今だ!)」ダッ
上条「おっと、バナナの皮が」
生徒A(やば、こっち向いた! ってええ!? ……『こっち向いた』!?)
上条「お、おい! 足下あぶな!」
生徒A「えっ!?」
ズルッ ドン
──20時10分
美琴「で、たまたま落ちたバナナの皮がトラップと化した、と」
黒子「しかも滑ったあとは寮監代理に思い切りタックルかます形になった、と」
美琴「ギャグ漫画かよ……」
生徒A「うう…………」
黒子「にしても、寮監代理が入口で張ってるってのに正面突破とは大胆ですわね」
美琴「貴女って確か念動力で金縛り状態を作り出すんだっけ?」
生徒A「はい、それで振り向けなくして後ろを通過しようと思ったんですけど」
黒子「念動力で金縛りだなんて。ま、この方が相手じゃ分が悪すぎましたわね」
美琴「で、こいつが気絶してるあたりギャグよね。てか全身動かなくなんて出来るの?」
生徒A「相手の力次第ですけど。不意打ちなら多少の時間は稼げるかなって……」
生徒A「でも寮監代理に能力が全く効かないだなんて知らなかったし」
生徒A「首回りだけ固めようかとも迷ったんですけど、一応全身を……」
美琴「あー……。(むしろそっちじゃなくて正解だったのかしら)」
黒子「まぁ朝から出かけてらしたんじゃ知らないのも無理ありませんわね」
美琴「で、たまたま落ちたバナナの皮がトラップと化した、と」
黒子「しかも滑ったあとは寮監代理に思い切りタックルかます形になった、と」
美琴「ギャグ漫画かよ……」
生徒A「うう…………」
黒子「にしても、寮監代理が入口で張ってるってのに正面突破とは大胆ですわね」
美琴「貴女って確か念動力で金縛り状態を作り出すんだっけ?」
生徒A「はい、それで振り向けなくして後ろを通過しようと思ったんですけど」
黒子「念動力で金縛りだなんて。ま、この方が相手じゃ分が悪すぎましたわね」
美琴「で、こいつが気絶してるあたりギャグよね。てか全身動かなくなんて出来るの?」
生徒A「相手の力次第ですけど。不意打ちなら多少の時間は稼げるかなって……」
生徒A「でも寮監代理に能力が全く効かないだなんて知らなかったし」
生徒A「首回りだけ固めようかとも迷ったんですけど、一応全身を……」
美琴「あー……。(むしろそっちじゃなくて正解だったのかしら)」
黒子「まぁ朝から出かけてらしたんじゃ知らないのも無理ありませんわね」
上条「……う……ん?」
生徒A「!?」
美琴「ああ、起きた?」
上条「どこだここ?」
黒子「またもや記憶障害ですのね」
上条「何で俺寝てんだ? って今何時だ!?」
美琴「まだ8時過ぎよ」
上条「もう8時過ぎじゃねーか。なんか毎日気絶してる気がするんだけど」
生徒A「あ、あの寮監代理? 大丈夫ですか?」
上条「あれ、君は確かさっきの……門限破り?」
生徒A「申し訳ありません……」
上条「あー、まぁいいか、一応反省はしてるようだし」
生徒A「いえ、罰は受けますので……。それにぶつかってしまって……」
上条「いや、そっちは気にするなよ」
生徒A「!?」
美琴「ああ、起きた?」
上条「どこだここ?」
黒子「またもや記憶障害ですのね」
上条「何で俺寝てんだ? って今何時だ!?」
美琴「まだ8時過ぎよ」
上条「もう8時過ぎじゃねーか。なんか毎日気絶してる気がするんだけど」
生徒A「あ、あの寮監代理? 大丈夫ですか?」
上条「あれ、君は確かさっきの……門限破り?」
生徒A「申し訳ありません……」
上条「あー、まぁいいか、一応反省はしてるようだし」
生徒A「いえ、罰は受けますので……。それにぶつかってしまって……」
上条「いや、そっちは気にするなよ」
黒子「なんか昨日と違って随分あっさり行きましたわねってお姉様? おねっ……」
美琴「…………」
上条「それはそうと怪我とかないか?」
生徒A「は、はい! 寮監代理がかばってくださったおかげで」
美琴「……!?」ピキ
黒子「ひっ!? わたくしはーお部屋にー戻らせていただきますわー」
上条「何だよその棒読みな……って御坂サン!? 何その恐い顔!?」
生徒A「!?」
美琴「べーつにィ?」
上条「ななな!? そそそそっちの君、罰は後で伝えるから戻っていいよ、ごごごご飯まだだろ!?」
生徒A「は、は、は、は、はい!!」ダッ
美琴「ふーん…………?」
美琴「…………」
上条「それはそうと怪我とかないか?」
生徒A「は、はい! 寮監代理がかばってくださったおかげで」
美琴「……!?」ピキ
黒子「ひっ!? わたくしはーお部屋にー戻らせていただきますわー」
上条「何だよその棒読みな……って御坂サン!? 何その恐い顔!?」
生徒A「!?」
美琴「べーつにィ?」
上条「ななな!? そそそそっちの君、罰は後で伝えるから戻っていいよ、ごごごご飯まだだろ!?」
生徒A「は、は、は、は、はい!!」ダッ
美琴「ふーん…………?」
上条「みみみみ御坂サンちょっと!?」
美琴「アンタは!向かってくる子なら誰でもいいのかあああああ!?」
上条「何がだあああああ!?」
美琴「もうどんな罰でも受けてやるからいっそここで最大出力食らえボケー!!」
上条「何でだあああああ!?」
(ぎゃあああああああああああ)
黒子「お姉様ったら……、あんなにムキになられて……」
黒子「せっかく広まった能力無効化の話がパーになったら困りますのに……」
美琴「アンタは!向かってくる子なら誰でもいいのかあああああ!?」
上条「何がだあああああ!?」
美琴「もうどんな罰でも受けてやるからいっそここで最大出力食らえボケー!!」
上条「何でだあああああ!?」
(ぎゃあああああああああああ)
黒子「お姉様ったら……、あんなにムキになられて……」
黒子「せっかく広まった能力無効化の話がパーになったら困りますのに……」
──23時00分
上条「死ぬかと思った……。何なんだあいつ……」
上条「結局重い罰は嫌なのか、電撃じゃなくて回し蹴りだったし」
上条「結局一発避けて終わりだったけど電撃よりずっとこえーし……」
黒子「見周り終わりましたわよ」
上条「ああ、悪いな。仕事押しつけちまって」
黒子「引き受けた以前にそもそも申し出たのはわたくしですから」
黒子「ただでさえお姉様があんな状態だというのに、貴方に昨晩のような様子で見周りされたら、わたくし今晩寝られなくなりますわよ」
上条「というか何であんなに突然キレるんだよアイツ」
黒子「はぁ、無自覚とは流石ですわね」
上条「はぁ?」
黒子「なんでもありませんの。ではおやすみなさい」
上条「は? ああ、おやすみ……」
上条「死ぬかと思った……。何なんだあいつ……」
上条「結局重い罰は嫌なのか、電撃じゃなくて回し蹴りだったし」
上条「結局一発避けて終わりだったけど電撃よりずっとこえーし……」
黒子「見周り終わりましたわよ」
上条「ああ、悪いな。仕事押しつけちまって」
黒子「引き受けた以前にそもそも申し出たのはわたくしですから」
黒子「ただでさえお姉様があんな状態だというのに、貴方に昨晩のような様子で見周りされたら、わたくし今晩寝られなくなりますわよ」
上条「というか何であんなに突然キレるんだよアイツ」
黒子「はぁ、無自覚とは流石ですわね」
上条「はぁ?」
黒子「なんでもありませんの。ではおやすみなさい」
上条「は? ああ、おやすみ……」
──23時30分
黒子「お姉様、いつまでそうしてるんですの?」
美琴「いいじゃない別に」
黒子「早く着替えてお休みになってくださいな」
美琴「…………」
黒子「あの方のことを気にしてるんですの? お姉様の心内は存じませんが」
黒子「黒子から見ても最近のお姉様は空回りしすぎですわよ」
美琴「う……わかってるわよ」
黒子「そんな調子ではあの方にとってお姉様はただ暴力的な少女という風にならなくて?」
美琴「……わかってるわよ……」
黒子「まぁわたくしがとやかく言うことではありませんわね」
黒子「いっそその方があの方を遠ざけたりして妨害を働く必要もなくてわたくしにとっては好都合ですし」
黒子「このお姉様の下着をあの殿方にわざわざお見せしなくともぐえ!?」
美琴「その辺わからないからよく聞かせてもらいましょーか!?」
黒子「お、お、おねえさま! 暴力はおや!? め、に! ギブ! ギブですの!!」
黒子「お姉様、いつまでそうしてるんですの?」
美琴「いいじゃない別に」
黒子「早く着替えてお休みになってくださいな」
美琴「…………」
黒子「あの方のことを気にしてるんですの? お姉様の心内は存じませんが」
黒子「黒子から見ても最近のお姉様は空回りしすぎですわよ」
美琴「う……わかってるわよ」
黒子「そんな調子ではあの方にとってお姉様はただ暴力的な少女という風にならなくて?」
美琴「……わかってるわよ……」
黒子「まぁわたくしがとやかく言うことではありませんわね」
黒子「いっそその方があの方を遠ざけたりして妨害を働く必要もなくてわたくしにとっては好都合ですし」
黒子「このお姉様の下着をあの殿方にわざわざお見せしなくともぐえ!?」
美琴「その辺わからないからよく聞かせてもらいましょーか!?」
黒子「お、お、おねえさま! 暴力はおや!? め、に! ギブ! ギブですの!!」
──23時30分
上条「よーし、今日も終わりか」
上条「しっかし疲れた……。のんびり宿題やるつもりだったのに」
上条「なんで追い回されたりしなきゃなんねーんだ。つーか誰だあいつら?」
上条「あー、また知らないところで面倒なことになってる気がするなー」
上条「不幸な予感がする。ちくしょう、全部忘れてとっとと寝よう……」
上条「ソファーで……」
上条「よーし、今日も終わりか」
上条「しっかし疲れた……。のんびり宿題やるつもりだったのに」
上条「なんで追い回されたりしなきゃなんねーんだ。つーか誰だあいつら?」
上条「あー、また知らないところで面倒なことになってる気がするなー」
上条「不幸な予感がする。ちくしょう、全部忘れてとっとと寝よう……」
上条「ソファーで……」
俺の妄想2日目及びストック終了
明日のことは明日考えるので丸投げしとくわ
明日のことは明日考えるので丸投げしとくわ
>>621IDすげぇ!
>>632
IDハーイ
IDハーイ
/::.::.::/:// .::.::.::.::.::.:./ ! .::.::.::.::.::.::.::.::.::.:|::.::.::.::.::.::.::.::.
\ ゝ‐<::./::./ .::.::.::.::\/ | .::.::.::.::.::.:: /::.::.:|::.::.::.::.::.::.::.:::
\ 〃 / _ ヽ:/::.::.::.::.::.:/\ |::.::.::.::.::.:: /::.::.:: |::.::.::.::.::.ヽ::.::
{{ / / __ ヽ ',.::/::./ `ー |::.::.::.::.:: / |::.::.:/|_::.::.::.::.:l::.::
. ── | ! /r ) } |イ斤テ左≡ォz /::.::.::.::/ 斗七 !::.::.::.::.::.::.|::.::
. ∧ ヽヽ _/ /::! レヘ :::::::::/ /::.::. / j / | .::.::.::.::.:: |::.::
. , -―ヘ `ー /.::.| rー'゚:::::::/ /::.:/ テ左≠=ヵ::.::.::.::.::. |::.:: だれもいない?
____/ { /.::.::.| ゞ辷zン // う。::::::7 /イ .::. |::.::.::.|::.::
彡_/ ヽ イ ::.::. | /ヘ:::::::/ |.::.::.:|::.::.:∧::.
〃 V ヽ ヽ.::.: | ヾ辷:ン /:l::.::./!::.:/
l { ∨ }__.::.|\ <! ・ /::.l::|::./│/
ヽ ヽ {  ̄ ̄ ̄`ヽ _ イ::.: l::|:/ j/
、 \ \ } ) / ̄ ̄ ̄l7::.:|::.::.j::l′ /
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\ 〃 / _ ヽ:/::.::.::.::.::.:/\ |::.::.::.::.::.:: /::.::.:: |::.::.::.::.::.ヽ::.::
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. ∧ ヽヽ _/ /::! レヘ :::::::::/ /::.::. / j / | .::.::.::.::.:: |::.::
. , -―ヘ `ー /.::.| rー'゚:::::::/ /::.:/ テ左≠=ヵ::.::.::.::.::. |::.:: だれもいない?
____/ { /.::.::.| ゞ辷zン // う。::::::7 /イ .::. |::.::.::.|::.::
彡_/ ヽ イ ::.::. | /ヘ:::::::/ |.::.::.:|::.::.:∧::.
〃 V ヽ ヽ.::.: | ヾ辷:ン /:l::.::./!::.:/
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