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元スレ上条「寮監……ですか」
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誰か代理してくれないか
誰か代理してくれないか
これは>>1000まで伸びる
3日目──05時00分
上条「ん……。朝? また5時ジャストかよ」
上条「飯まで2時間くらい余るけど、やっぱり二度寝しようとは思わないし」
上条「…………朝は平和だよなぁ……」
上条「現実逃避してないで、掃除でもするか」
上条「……今日は大変なことにならないといいんだけどなー」
上条「ん……。朝? また5時ジャストかよ」
上条「飯まで2時間くらい余るけど、やっぱり二度寝しようとは思わないし」
上条「…………朝は平和だよなぁ……」
上条「現実逃避してないで、掃除でもするか」
上条「……今日は大変なことにならないといいんだけどなー」
──07時30分
上条「全員いるし朝食はじめー」
黒子「なんかだんだん適当になってきてる気がしますの」
上条「気のせい気のせい。さて飯もらってくるかな」
黒子「また寮監室で食べますのね」
美琴「ところで黒子?」
黒子「あら、お姉様、どうしましたの?」
美琴「寝癖ついてるわよ?」
黒子「…………ええ、おかげ様で」
美琴「はぁ?」
上条「全員いるし朝食はじめー」
黒子「なんかだんだん適当になってきてる気がしますの」
上条「気のせい気のせい。さて飯もらってくるかな」
黒子「また寮監室で食べますのね」
美琴「ところで黒子?」
黒子「あら、お姉様、どうしましたの?」
美琴「寝癖ついてるわよ?」
黒子「…………ええ、おかげ様で」
美琴「はぁ?」
──07時40分
舞夏「みさかみさかー。寮監代理はどこだー?」
美琴「アイツならその辺にいない? あと土御門、一応アンタはメ」
舞夏「いたいたー。うーい、上条当麻ー」
上条「あ? 舞夏か。何か用か?」
舞夏「いやー、用っていうか伝言ー」
上条「伝言? 誰から?」
舞夏「兄貴から。『死ねハーレム野郎☆』だってさー」
上条「テメェが言いふらしたのか!?」
黒子「あら、おはようございま……ちょ!? 落ちついてくださいまし!?」
上条「す、すいませんでした……」
舞夏「みさかみさかー。寮監代理はどこだー?」
美琴「アイツならその辺にいない? あと土御門、一応アンタはメ」
舞夏「いたいたー。うーい、上条当麻ー」
上条「あ? 舞夏か。何か用か?」
舞夏「いやー、用っていうか伝言ー」
上条「伝言? 誰から?」
舞夏「兄貴から。『死ねハーレム野郎☆』だってさー」
上条「テメェが言いふらしたのか!?」
黒子「あら、おはようございま……ちょ!? 落ちついてくださいまし!?」
上条「す、すいませんでした……」
黒子「というか、ここの代理の仕事って割と希望者多かったらしいですわよ」
美琴「何よ希望者って? まさか募集でもしてたっての? アルバイトじゃあるまいし」
黒子「そのまさかだったようですの」
上条「つーか具体的な仕事内容も書かれてなかったな」
美琴「どうなってんのよ……」
黒子「その募集も割と早い段階で決まってしまったようでして」
美琴「へー? ああ、なるほどね」
上条「は? どういうこと?」
美琴「つまり、面接で落ちた人だとかいろんな人が揃ってアンタのこと恨んでるってことでしょ?」
上条「何で!? 俺のせいなのそれ!?」
黒子「さらには『募集してる』という話だけ広まってしまったようですの」
美琴「んで期待したのに、既に結果が出てたってわけね」
上条「それで襲われたの!? 意味わからないんですけど!?」
美琴「何よ希望者って? まさか募集でもしてたっての? アルバイトじゃあるまいし」
黒子「そのまさかだったようですの」
上条「つーか具体的な仕事内容も書かれてなかったな」
美琴「どうなってんのよ……」
黒子「その募集も割と早い段階で決まってしまったようでして」
美琴「へー? ああ、なるほどね」
上条「は? どういうこと?」
美琴「つまり、面接で落ちた人だとかいろんな人が揃ってアンタのこと恨んでるってことでしょ?」
上条「何で!? 俺のせいなのそれ!?」
黒子「さらには『募集してる』という話だけ広まってしまったようですの」
美琴「んで期待したのに、既に結果が出てたってわけね」
上条「それで襲われたの!? 意味わからないんですけど!?」
美琴「お嬢様に囲まれてお仕事。それで給料もすごいんでしょ?」
黒子「無能力者だとか高校生だとかっていう話も疑問視されてますし、噂は形を変えますから」
美琴「はー。じゃあもう代理の事とか知らない人もアンタのこと恨んでるんじゃない?」
上条「何でだ!? もはや俺カンケーねーだろそれ!?」
黒子「まぁそうなれば昨日の大人数も納得ですわね」
黒子「顔までしっかり割れてるようですから、もう立派な有名人ですわね」
上条「嘘だ……。もう学園都市には安全な場所はないのか……?」
美琴「いいじゃない、外に出なきゃいいだけでしょ」
上条「1週間で放り出されるんですけど!? つか俺の個人情報どうなってるんだよ!?」
黒子「無能力者だとか高校生だとかっていう話も疑問視されてますし、噂は形を変えますから」
美琴「はー。じゃあもう代理の事とか知らない人もアンタのこと恨んでるんじゃない?」
上条「何でだ!? もはや俺カンケーねーだろそれ!?」
黒子「まぁそうなれば昨日の大人数も納得ですわね」
黒子「顔までしっかり割れてるようですから、もう立派な有名人ですわね」
上条「嘘だ……。もう学園都市には安全な場所はないのか……?」
美琴「いいじゃない、外に出なきゃいいだけでしょ」
上条「1週間で放り出されるんですけど!? つか俺の個人情報どうなってるんだよ!?」
黒子「昨日の集団の中に貴方のクラスメイトを名乗る人物がいましたわよ」
上条「青髪の野郎か!? つーかアイツなんで妙に事情に詳しいんだ!?」
舞夏「青髪のやつなら昨日m」
上条「やっぱ言いふらしたのか!? あいつに余計なこと吹き込んだのはテメェか!?」
舞夏「おおう!?」
美琴「ちょっと落ち着きなさい、こんの馬鹿!!」ガバ
上条「ちょ! 首はヤメ!? ぐげげげげ!!」
黒子「お姉様何を!? 密着しすぎですわよ!!」
美琴「え? (うわ近っ!? どどどどどうしよう!?)」
上条「stygさdf!j」
黒子「それ以上はまずいですのよお姉様!?」
美琴「ハッ! …………」ドサ
上条「青髪の野郎か!? つーかアイツなんで妙に事情に詳しいんだ!?」
舞夏「青髪のやつなら昨日m」
上条「やっぱ言いふらしたのか!? あいつに余計なこと吹き込んだのはテメェか!?」
舞夏「おおう!?」
美琴「ちょっと落ち着きなさい、こんの馬鹿!!」ガバ
上条「ちょ! 首はヤメ!? ぐげげげげ!!」
黒子「お姉様何を!? 密着しすぎですわよ!!」
美琴「え? (うわ近っ!? どどどどどうしよう!?)」
上条「stygさdf!j」
黒子「それ以上はまずいですのよお姉様!?」
美琴「ハッ! …………」ドサ
上条「うぐ……」
美琴「…………だ、大丈夫デスカー?」
黒子(……お姉様に後ろから……この野郎幸運すぎますわよ)
上条「…………………………不幸だ」
舞夏「ちなみに見かけただけで何も言ってないぞー」
上条「………………さいですか……」
舞夏「藁人形と金づち持ってたけど何なんだろー?」
黒子「わ、藁人形って……」
上条「どうせ藁人形に俺の名前が書いてあるんだろうな!?」
美琴「何だっけ? 藁人形って」
上条「なんか呪いみたいなやつ。つか科学の街で何してんだアイツ……」
美琴「…………だ、大丈夫デスカー?」
黒子(……お姉様に後ろから……この野郎幸運すぎますわよ)
上条「…………………………不幸だ」
舞夏「ちなみに見かけただけで何も言ってないぞー」
上条「………………さいですか……」
舞夏「藁人形と金づち持ってたけど何なんだろー?」
黒子「わ、藁人形って……」
上条「どうせ藁人形に俺の名前が書いてあるんだろうな!?」
美琴「何だっけ? 藁人形って」
上条「なんか呪いみたいなやつ。つか科学の街で何してんだアイツ……」
──10時00分
上条「あれ? 白井、今日も風紀委員か?」
黒子「いえ、今日は非番ですの。」
上条「どっか行くのか? そういや御坂もさっき出てったけど」
黒子「お姉様はお買い物があるそうですの。ご一緒したかったのですが、わたしくは今日は美容院に行こうかと」
上条「美容院?」
黒子「ええ、昨日ちょっとありまして、ストレートパーマが取れてしまったので」
上条「ふーん、それでいちいち美容院とか大変だな」
黒子「一応身だしなみには結構気を使ってますのよ」
上条「とはいえ美容院だとかパーマだとか言われてもピンとこないな」
黒子「わたくしは元々クセっ毛ですの。ずっとストレートパーマにはお世話になってますのよ」
上条「ふーん、しかしそんくらい長さあると大変だろうな」
黒子「そりゃ大変ですわよ。ストレートパーマの維持のために気を使ったりして」
上条「で、なに? アフロだっけ?」
黒子「ストパだっつってんだろ!!」
上条「あれ? 白井、今日も風紀委員か?」
黒子「いえ、今日は非番ですの。」
上条「どっか行くのか? そういや御坂もさっき出てったけど」
黒子「お姉様はお買い物があるそうですの。ご一緒したかったのですが、わたしくは今日は美容院に行こうかと」
上条「美容院?」
黒子「ええ、昨日ちょっとありまして、ストレートパーマが取れてしまったので」
上条「ふーん、それでいちいち美容院とか大変だな」
黒子「一応身だしなみには結構気を使ってますのよ」
上条「とはいえ美容院だとかパーマだとか言われてもピンとこないな」
黒子「わたくしは元々クセっ毛ですの。ずっとストレートパーマにはお世話になってますのよ」
上条「ふーん、しかしそんくらい長さあると大変だろうな」
黒子「そりゃ大変ですわよ。ストレートパーマの維持のために気を使ったりして」
上条「で、なに? アフロだっけ?」
黒子「ストパだっつってんだろ!!」
──11時00分
上条「悪い悪い、罰のこと忘れてた」
生徒A「い、いえ。あの、本当に昨日は申し訳ありませんでした」
上条「まぁ済んだことは仕方ないとして罰だけど」
生徒A「は、はい!」
上条「じゃー、まぁ昼飯食った後でいいから食堂前の清掃な」
生徒A「え? そんなのでいいんですか?」
上条「あれ? 嫌だった? 食堂前アレルギーとか?」
生徒A「え? い、いえ! やります!」
上条「じゃ、頼んだぞ」
生徒A「は、はい! そ、その……」
上条「どうした?」
生徒A「い、いえ!? その、失礼しました!」バタン
上条「何だ? まいっか、宿題やっかな」
生徒A「(……優しい人だな……)」
上条「悪い悪い、罰のこと忘れてた」
生徒A「い、いえ。あの、本当に昨日は申し訳ありませんでした」
上条「まぁ済んだことは仕方ないとして罰だけど」
生徒A「は、はい!」
上条「じゃー、まぁ昼飯食った後でいいから食堂前の清掃な」
生徒A「え? そんなのでいいんですか?」
上条「あれ? 嫌だった? 食堂前アレルギーとか?」
生徒A「え? い、いえ! やります!」
上条「じゃ、頼んだぞ」
生徒A「は、はい! そ、その……」
上条「どうした?」
生徒A「い、いえ!? その、失礼しました!」バタン
上条「何だ? まいっか、宿題やっかな」
生徒A「(……優しい人だな……)」
──12時00分
上条「宿題すすまねえし腹が減った。というわけで飯もらってくるかな」
上条「よく考えたらここでまともな飯を食うの初めてじゃねーか俺」
料理長「お、寮監代理。今日はこっちで食うんですか?」
上条「生徒も少ないですし。(出たなムキムキ角刈り頭!?)」
上条「ってかちゃんと挨拶してなかったっすね。すいません」
料理長「最初の自己紹介は聞いてたから大丈夫ですよ」
料理長「でも夜も朝も食いに来ないし、心配しましたよ」
上条「やっぱ女の子ばかりなんで居辛いっていうか……(何なのこの熱視線!?)」
料理長「なるほどなぁ、それで持ってってたんですか」
上条「あ、あはは……。まぁ……」
料理長「まぁそんならちゃんと運びやすいように作っときますから」
上条「なんだかすいません、気を遣ってもらっちゃって。(良い人なのに何か寒気がする……)」
料理長「まぁのんびり食ってってください、じゃあ」
上条「は……、はい。(い、嫌な汗が止まらねえ)」
上条「宿題すすまねえし腹が減った。というわけで飯もらってくるかな」
上条「よく考えたらここでまともな飯を食うの初めてじゃねーか俺」
料理長「お、寮監代理。今日はこっちで食うんですか?」
上条「生徒も少ないですし。(出たなムキムキ角刈り頭!?)」
上条「ってかちゃんと挨拶してなかったっすね。すいません」
料理長「最初の自己紹介は聞いてたから大丈夫ですよ」
料理長「でも夜も朝も食いに来ないし、心配しましたよ」
上条「やっぱ女の子ばかりなんで居辛いっていうか……(何なのこの熱視線!?)」
料理長「なるほどなぁ、それで持ってってたんですか」
上条「あ、あはは……。まぁ……」
料理長「まぁそんならちゃんと運びやすいように作っときますから」
上条「なんだかすいません、気を遣ってもらっちゃって。(良い人なのに何か寒気がする……)」
料理長「まぁのんびり食ってってください、じゃあ」
上条「は……、はい。(い、嫌な汗が止まらねえ)」
──16時00分
上条「何もなかった割に宿題が進みません。そして眠い。料理長がやたらと甘いもん持ってくるし……」
美琴「体に悪そうな生活してるわねー?」
上条「なんだ帰ったのかよ。あと入ってくるときはノックしろな?」
美琴「細かいわねえ……」
上条「あれ? 白井は一緒じゃねーの?」
美琴「アンタ、マジで黒子がお気に入りなの?」
上条「ちげーよ!? つーかいつまでその話引っ張ってんの!?」
美琴「黒子なら美容院行くって言ってたわよ」
上条「あ、言ってたかも。そんな時間かかんの?」
美琴「終わった後遊びに行ったんじゃないの? 同僚の子も非番だったみたいだし。で、何か用があったの?」
上条「というかお前が俺に用あったんじゃないのかよ?」
美琴「べ、別にアンタ暇そうにしてるんじゃないかと思っただけで」
上条「暇じゃねーよ……。宿題だってまだまだ残ってるし、夜の見周りの件だっていろいろ考えるところもあるし」
上条「何もなかった割に宿題が進みません。そして眠い。料理長がやたらと甘いもん持ってくるし……」
美琴「体に悪そうな生活してるわねー?」
上条「なんだ帰ったのかよ。あと入ってくるときはノックしろな?」
美琴「細かいわねえ……」
上条「あれ? 白井は一緒じゃねーの?」
美琴「アンタ、マジで黒子がお気に入りなの?」
上条「ちげーよ!? つーかいつまでその話引っ張ってんの!?」
美琴「黒子なら美容院行くって言ってたわよ」
上条「あ、言ってたかも。そんな時間かかんの?」
美琴「終わった後遊びに行ったんじゃないの? 同僚の子も非番だったみたいだし。で、何か用があったの?」
上条「というかお前が俺に用あったんじゃないのかよ?」
美琴「べ、別にアンタ暇そうにしてるんじゃないかと思っただけで」
上条「暇じゃねーよ……。宿題だってまだまだ残ってるし、夜の見周りの件だっていろいろ考えるところもあるし」
美琴「そう言う割には昨日はしっかり昼寝してたわよね」
上条「予定外に走り回って疲れてたんだから仕方ないだろ!?」
美琴「予定外に走り回らなかった今日もずいぶんお疲れに見えるけど?」
上条「……あー、料理長にいろいろ絡まれてさ、ちょっと疲れてるかも」
美琴「うわー、源蔵さんだっけ?」
上条「オイ待て!? 野郎趣味の源蔵さんってアレかよ!?」
美琴「なるほどねー。帰ってきたらアンタと料理長の噂がちょくちょく聞こえたのってそういうわけだったのね」
上条「何!? 嫌な予感しかしないけどどんな噂になってんの!?」
美琴「いやー、内容は知らない方がいいわね、まぁ大丈夫よご愁傷さまー」
上条「お前慰める気ねーだろ!?」
美琴「あっはっは! 良かったじゃない、数少ない男の人からの善意よ?」
上条「いいや今ようやく理解した! あの熱視線! あれは善意じゃなくて下心だ!!」
上条「つかテメェ爆笑してんじゃねーよ!」
上条「予定外に走り回って疲れてたんだから仕方ないだろ!?」
美琴「予定外に走り回らなかった今日もずいぶんお疲れに見えるけど?」
上条「……あー、料理長にいろいろ絡まれてさ、ちょっと疲れてるかも」
美琴「うわー、源蔵さんだっけ?」
上条「オイ待て!? 野郎趣味の源蔵さんってアレかよ!?」
美琴「なるほどねー。帰ってきたらアンタと料理長の噂がちょくちょく聞こえたのってそういうわけだったのね」
上条「何!? 嫌な予感しかしないけどどんな噂になってんの!?」
美琴「いやー、内容は知らない方がいいわね、まぁ大丈夫よご愁傷さまー」
上条「お前慰める気ねーだろ!?」
美琴「あっはっは! 良かったじゃない、数少ない男の人からの善意よ?」
上条「いいや今ようやく理解した! あの熱視線! あれは善意じゃなくて下心だ!!」
上条「つかテメェ爆笑してんじゃねーよ!」
黒子「ただいま戻りましたの」
美琴「あ、黒子! ちょっと聞いて聞いて!」
上条「もうやめてくれえええ!!」
黒子「あら寮監代理様? 見境のない方だとは思っていましたが、まさか料理長のような殿方まで守備範囲内だなんて驚きましたわ!」
上条「何で!? 今帰ってきたばかりのお前にまでそんな情報が行きわたってるの!? ていうかテメェに言われたくないぞ!?」
黒子「わたくしはお姉様一筋なだけですの。貴方と一緒にはしないで欲しいですわ」
上条「泣きたい。本気で泣きたい……」
美琴「あっはっは! ま、胸なら貸してやるわよ」
黒子「お、お、おねえさま! それは黒子だけの場所ですのよ! というか貸すだけのボリュームに欠けふごっ!!」
美琴「ッ!?」
美琴(い、勢いで変なこと言っちゃった!!)
黒子(ぐ……今の一撃、すごい勢いでしたの……)
上条「何でこんなことに…………不幸だ…………」
美琴「あ、黒子! ちょっと聞いて聞いて!」
上条「もうやめてくれえええ!!」
黒子「あら寮監代理様? 見境のない方だとは思っていましたが、まさか料理長のような殿方まで守備範囲内だなんて驚きましたわ!」
上条「何で!? 今帰ってきたばかりのお前にまでそんな情報が行きわたってるの!? ていうかテメェに言われたくないぞ!?」
黒子「わたくしはお姉様一筋なだけですの。貴方と一緒にはしないで欲しいですわ」
上条「泣きたい。本気で泣きたい……」
美琴「あっはっは! ま、胸なら貸してやるわよ」
黒子「お、お、おねえさま! それは黒子だけの場所ですのよ! というか貸すだけのボリュームに欠けふごっ!!」
美琴「ッ!?」
美琴(い、勢いで変なこと言っちゃった!!)
黒子(ぐ……今の一撃、すごい勢いでしたの……)
上条「何でこんなことに…………不幸だ…………」
──16時30分
上条「眠すぎるので一度帰ってシャワーを浴びてきたい!」
美琴「アンタ外は危険とか言ってたじゃない」
上条「そうなんだよな。昨日みたいに襲撃されるのも怖いし、外に出て噂の実態を知るのも怖い」
美琴「噂の発信源はココじゃないの」
黒子「というかシャワーだけなら部屋についてますでしょ?」
美琴「そうそう、空き部屋の使えばいいじゃない」
上条「そういえば空き部屋のこと忘れてたな」
美琴「はぁ? アンタどこで寝てたの?」
上条「ロビーのソファーだけど」
黒子「よくあんなところでまともに眠れますわね……」
美琴「まともに眠れてないから今眠そうなんじゃないの?」
上条「眠すぎるので一度帰ってシャワーを浴びてきたい!」
美琴「アンタ外は危険とか言ってたじゃない」
上条「そうなんだよな。昨日みたいに襲撃されるのも怖いし、外に出て噂の実態を知るのも怖い」
美琴「噂の発信源はココじゃないの」
黒子「というかシャワーだけなら部屋についてますでしょ?」
美琴「そうそう、空き部屋の使えばいいじゃない」
上条「そういえば空き部屋のこと忘れてたな」
美琴「はぁ? アンタどこで寝てたの?」
上条「ロビーのソファーだけど」
黒子「よくあんなところでまともに眠れますわね……」
美琴「まともに眠れてないから今眠そうなんじゃないの?」
上条「ま、いいや。なら空き部屋行ってくるわ」
美琴「はいはい、部屋間違えんなよー?」
上条「いや、流石に……気をつけます」
黒子「では何かあったら一時的にわたくしの方で何とかしますので」
上条「ありがとう、白井」
美琴「まぁ、任せときなさい」
上条「ああ、じゃ頼むわ」
バタン
美琴「私にはお礼ないわけ!?」
黒子「何で黒子に当たりますのー!?」
美琴「はいはい、部屋間違えんなよー?」
上条「いや、流石に……気をつけます」
黒子「では何かあったら一時的にわたくしの方で何とかしますので」
上条「ありがとう、白井」
美琴「まぁ、任せときなさい」
上条「ああ、じゃ頼むわ」
バタン
美琴「私にはお礼ないわけ!?」
黒子「何で黒子に当たりますのー!?」
──19時20分
上条「あれ? 今何時?」
黒子「あら起きましたの? あと10分ほどで夕食ですわよ」
美琴「っつかアンタ眠いからシャワー浴びたんじゃないの? 油断しきった顔で寝ちゃって……」
黒子「けっ、その顔に見入ってたのはどなたでしたかしら?」
美琴「う、うるさいわね!」
上条「19時20分か……げっ!? そういえば今日は見周りしなきゃいけないんだっけ? えっと資料は……」ペラッ
黒子「今日は点呼周りしないといけませんわよ。あとその辺の資料ならもう見ました」
上条「ええ?」
黒子「巡回なら今からでも余裕ですわ。さあ行きましょう」
上条「は……、はい」
上条「あれ? 今何時?」
黒子「あら起きましたの? あと10分ほどで夕食ですわよ」
美琴「っつかアンタ眠いからシャワー浴びたんじゃないの? 油断しきった顔で寝ちゃって……」
黒子「けっ、その顔に見入ってたのはどなたでしたかしら?」
美琴「う、うるさいわね!」
上条「19時20分か……げっ!? そういえば今日は見周りしなきゃいけないんだっけ? えっと資料は……」ペラッ
黒子「今日は点呼周りしないといけませんわよ。あとその辺の資料ならもう見ました」
上条「ええ?」
黒子「巡回なら今からでも余裕ですわ。さあ行きましょう」
上条「は……、はい」
美琴「ちょっと待ちなさい。黒子と私で行くわ。つかアンタは行くな」
上条「は? なんでだよ?」
美琴「アンタ、またうっかり生着替えとか目撃したいわけ?」
上条「え? …………、」
黒子「素の反応でしたわね……」
美琴「私と黒子でアンタの代わりに見てきて報告してやるから食堂で待ってろ」
上条「はい」
黒子(電撃も出してないのにこの迫力は何なんですの!?)
上条「は? なんでだよ?」
美琴「アンタ、またうっかり生着替えとか目撃したいわけ?」
上条「え? …………、」
黒子「素の反応でしたわね……」
美琴「私と黒子でアンタの代わりに見てきて報告してやるから食堂で待ってろ」
上条「はい」
黒子(電撃も出してないのにこの迫力は何なんですの!?)
──19時30分
上条「全員いるなー?」
黒子「点呼も終わりましたの」
上条「おう、サンキュー」
美琴「…………黒子ばっかり」
黒子「ちょ、お姉様こわッ!?」
上条「んじゃちょっと連絡させてくれー」
美琴「は?」
上条「消灯確認の時間だけど、10分遅らせようと思う」
黒子「どういうつもりですの?」
上条「消灯の時間になって着替える奴って多いんだろ?」
上条「だから10分ずらす。どうかお願いですからそれまでに着替えて寝てくれ!」
上条「全員いるなー?」
黒子「点呼も終わりましたの」
上条「おう、サンキュー」
美琴「…………黒子ばっかり」
黒子「ちょ、お姉様こわッ!?」
上条「んじゃちょっと連絡させてくれー」
美琴「は?」
上条「消灯確認の時間だけど、10分遅らせようと思う」
黒子「どういうつもりですの?」
上条「消灯の時間になって着替える奴って多いんだろ?」
上条「だから10分ずらす。どうかお願いですからそれまでに着替えて寝てくれ!」
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