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元スレ上条「寮監……ですか」
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上条「待てよテメェ!? いきなり何なんだよ!?」
美琴「うっさいわね! アンタしまいにゃノックすら忘れやがって……」
上条「は? したろ?」
美琴「いや普通にあけたわよ今!?」
上条「……いやよくわかんなくなってきた……」
美琴「ったく。あと3階だけなんでしょ? とっとと済ませるわよ」
上条「いやそれ俺の仕事……」
美琴「うっさいわね! アンタしまいにゃノックすら忘れやがって……」
上条「は? したろ?」
美琴「いや普通にあけたわよ今!?」
上条「……いやよくわかんなくなってきた……」
美琴「ったく。あと3階だけなんでしょ? とっとと済ませるわよ」
上条「いやそれ俺の仕事……」
コンコン ガチャ
美琴「消灯点検代理です。もう寝てくださいねー?」
生徒C「あの、寮監代理の悲鳴が聞こえましたけど……」
上条「ああ、うん。平気ですのよ……」
生徒C「御顔が腫れてますけど大丈夫ですか?」
美琴「寝てくださいねー!?」 バタン
上条「よくわかんないけど、女の子の優しさが心に染みる……」
美琴「コラいつまで座り込んでる気だ!!」
上条「何!? 何でお前はキレてんの!?」
美琴「消灯点検代理です。もう寝てくださいねー?」
生徒C「あの、寮監代理の悲鳴が聞こえましたけど……」
上条「ああ、うん。平気ですのよ……」
生徒C「御顔が腫れてますけど大丈夫ですか?」
美琴「寝てくださいねー!?」 バタン
上条「よくわかんないけど、女の子の優しさが心に染みる……」
美琴「コラいつまで座り込んでる気だ!!」
上条「何!? 何でお前はキレてんの!?」
──23時30分
美琴「ただいまー。ったく何なのよアイツ……」
黒子「わたくしも影から見てましたけど、お姉様空回り気味でしたわよ?」
美琴「そ、そんなことないわよ!?」
黒子「着替え中の突撃も問題ですけど、お姉様がどつき回したことで逆に心配されてませんでした?」
美琴「うー……。確かにやりすぎたかも。なんか逆に仲良くなってるように思えたし……」
黒子「いっそお姉様は関わらない方がよかったのでは?」
美琴「だからって寝巻に着替える人も多いこのタイミングでアイツがドア開けまくってるのは納得いかないんだけど!?」バチバチ
黒子「おおおおねおねおね! お姉様! 勝手に思い出しギレしないでッ!?」
美琴「はぁー、疲れたわ……」
黒子「しかしあのクソ野郎ったら、初日からどんだけフラグ立てたら気が済みますの」
美琴「明日って実習生の来る日よね。そっちにまで及びそうで恐いわ」
黒子「外の人間はまずいですわね。わたくしたちで死守しませんと」
美琴「ただいまー。ったく何なのよアイツ……」
黒子「わたくしも影から見てましたけど、お姉様空回り気味でしたわよ?」
美琴「そ、そんなことないわよ!?」
黒子「着替え中の突撃も問題ですけど、お姉様がどつき回したことで逆に心配されてませんでした?」
美琴「うー……。確かにやりすぎたかも。なんか逆に仲良くなってるように思えたし……」
黒子「いっそお姉様は関わらない方がよかったのでは?」
美琴「だからって寝巻に着替える人も多いこのタイミングでアイツがドア開けまくってるのは納得いかないんだけど!?」バチバチ
黒子「おおおおねおねおね! お姉様! 勝手に思い出しギレしないでッ!?」
美琴「はぁー、疲れたわ……」
黒子「しかしあのクソ野郎ったら、初日からどんだけフラグ立てたら気が済みますの」
美琴「明日って実習生の来る日よね。そっちにまで及びそうで恐いわ」
黒子「外の人間はまずいですわね。わたくしたちで死守しませんと」
──23時50分
上条「やっと、終わったぁー。思ったよりずっと結構辛い…。腹減った」
上条「冬休みだってのに6時に起きなきゃいけないってどういうことだよ」
上条「あー、空き部屋……。今から確認しに行くのも面倒だしな、もうソファーで寝よう……」
上条「やっと、終わったぁー。思ったよりずっと結構辛い…。腹減った」
上条「冬休みだってのに6時に起きなきゃいけないってどういうことだよ」
上条「あー、空き部屋……。今から確認しに行くのも面倒だしな、もうソファーで寝よう……」
ここまで俺の妄想1日目、2日目はネタ探してるけど不足ヤバイ
SSとか書いたの初めてなんだけどこんなんでいいのか?
そしてもう投げたいんだけど上で書いてた人たちどこいった?
SSとか書いたの初めてなんだけどこんなんでいいのか?
そしてもう投げたいんだけど上で書いてた人たちどこいった?
書き溜めなしならこんなもんだろ、多分。
投げてもいいけど、お前はそれでいいの?
投げてもいいけど、お前はそれでいいの?
>>557
さあストックを溜める作業に早く戻るんだ
さあストックを溜める作業に早く戻るんだ
超のんびりでいくわ
2日目──05時00分
上条「あれ、今何時だ?」
上条「5時ぴったり…。自然に目が覚めるなんてどういうことだ……」
上条「何か二度寝する気も起きないくらいバッチリ目が覚めてる」
上条「ソファーのくせにあまり体痛くなったりしてないし……」
上条「ただ腹が減ったな。ってよく考えると昨日何も食ってねえじゃねえか!?」
上条「朝食まで、うっ……あと2時間半……。不幸だ……。」
上条「……朝の仕事済ませちまうか」
2日目──05時00分
上条「あれ、今何時だ?」
上条「5時ぴったり…。自然に目が覚めるなんてどういうことだ……」
上条「何か二度寝する気も起きないくらいバッチリ目が覚めてる」
上条「ソファーのくせにあまり体痛くなったりしてないし……」
上条「ただ腹が減ったな。ってよく考えると昨日何も食ってねえじゃねえか!?」
上条「朝食まで、うっ……あと2時間半……。不幸だ……。」
上条「……朝の仕事済ませちまうか」
>>568
人間じゃなくなる
人間じゃなくなる
──07時30分
上条「全員いるみたいだな。んじゃ飯の時間な」
上条(俺は適当にもらって帰ろう、死にそうだ)
上条「適当に寮監室で食えるもんとかありませんか?」
おばさん「あら寮監代理、とりあえずおにぎりくらいしか作れないけど」
上条「それでいいです、とりあえず食えればなんでもいいくらいです」
おばさん「あら? ご飯、ちょっと足りなくなってるみたいだからちょっと待ってね」
上条「う、嘘だ…………」
上条「全員いるみたいだな。んじゃ飯の時間な」
上条(俺は適当にもらって帰ろう、死にそうだ)
上条「適当に寮監室で食えるもんとかありませんか?」
おばさん「あら寮監代理、とりあえずおにぎりくらいしか作れないけど」
上条「それでいいです、とりあえず食えればなんでもいいくらいです」
おばさん「あら? ご飯、ちょっと足りなくなってるみたいだからちょっと待ってね」
上条「う、嘘だ…………」
──07時50分
舞夏「みさかみさかー。何か寮監がいないって聞いたんだけどホントなのかー?」
美琴「1週間ほど休むんだってさ。あと土御門、一応アンタはメイドさん見習いなんだからタメ口はまずいでしょ」
舞夏「みさかみさかー。その代理が男だってのはホントなのかー?」
美琴「あー……、そうよ。あと土御門、一応アンタはメイドさん見習いなんだからお客さんを無視しちゃ」
舞夏「みさかみさかー。その代理がすごい若いってのはホントなのかー?」
美琴「聞けよ!? 若いっつーか、大して歳変わんないような……」
上条「さっすが常磐台。メイドさんまでいるのかよ、って舞夏じゃねーか!?」
舞夏「あれ? みさかみさかー。何で上条当麻がいるのかー?」
美琴「私に聞くな! っつかアンタら知り合いだったのか!?」
舞夏「みさかみさかー。何か寮監がいないって聞いたんだけどホントなのかー?」
美琴「1週間ほど休むんだってさ。あと土御門、一応アンタはメイドさん見習いなんだからタメ口はまずいでしょ」
舞夏「みさかみさかー。その代理が男だってのはホントなのかー?」
美琴「あー……、そうよ。あと土御門、一応アンタはメイドさん見習いなんだからお客さんを無視しちゃ」
舞夏「みさかみさかー。その代理がすごい若いってのはホントなのかー?」
美琴「聞けよ!? 若いっつーか、大して歳変わんないような……」
上条「さっすが常磐台。メイドさんまでいるのかよ、って舞夏じゃねーか!?」
舞夏「あれ? みさかみさかー。何で上条当麻がいるのかー?」
美琴「私に聞くな! っつかアンタら知り合いだったのか!?」
黒子「いろいろ練った対策も無駄でしたわね」
上条「何だよそれ?」
美琴「で? アンタらどんな関係なのよ!?」
舞夏「みさかみさかー。すごい食い付きっぷりだけどそんなに気になるかー?」
美琴「なっ!?」
舞夏「みさかみさかー。すごい赤くなってるけどどうしたのかー?」
美琴「あ、赤くなんて!!」
上条「ま、舞夏! あんまり刺激しないでやってくれ……」
黒子「あらあら、随分仲がよろしいこと。うらやましいですわね」
美琴「…………ッ」バッチン
黒子「ぎゃあああ!? わたくしの髪があああ!?」
上条「何だよそれ?」
美琴「で? アンタらどんな関係なのよ!?」
舞夏「みさかみさかー。すごい食い付きっぷりだけどそんなに気になるかー?」
美琴「なっ!?」
舞夏「みさかみさかー。すごい赤くなってるけどどうしたのかー?」
美琴「あ、赤くなんて!!」
上条「ま、舞夏! あんまり刺激しないでやってくれ……」
黒子「あらあら、随分仲がよろしいこと。うらやましいですわね」
美琴「…………ッ」バッチン
黒子「ぎゃあああ!? わたくしの髪があああ!?」
上条「いや、だから! 舞夏って俺のクラスメイトの妹なんだよ!」
美琴「は?」
上条「いや、は?って言われても……」
黒子「(ああ、一部すっごいハネてますの……)」
美琴「あ、ああ、それならそうと言えばいいじゃない」
上条「お前電撃出かけてて聞く気なかったよな!?」
舞夏「というか、そこに尊い犠牲者がいるなー」
黒子「(ああ、わたくしの髪は焼かれ損でしたの……?)」
美琴「で、アンタやっぱり妹って言葉がそんなに好きだったわけ?」
上条「何の話だ!? つかいつの話題引っ張ってんだよ!?」
黒子「(ああ、つい先週ストパーかけたばかりですのに……)」
美琴「は?」
上条「いや、は?って言われても……」
黒子「(ああ、一部すっごいハネてますの……)」
美琴「あ、ああ、それならそうと言えばいいじゃない」
上条「お前電撃出かけてて聞く気なかったよな!?」
舞夏「というか、そこに尊い犠牲者がいるなー」
黒子「(ああ、わたくしの髪は焼かれ損でしたの……?)」
美琴「で、アンタやっぱり妹って言葉がそんなに好きだったわけ?」
上条「何の話だ!? つかいつの話題引っ張ってんだよ!?」
黒子「(ああ、つい先週ストパーかけたばかりですのに……)」
>>579
黒子はクセッ毛だからストレートパーマかけてる
黒子はクセッ毛だからストレートパーマかけてる
舞夏「みさかみさかー。私はとりあえず仕事の続きがあるからまたなー」
美琴「はいはい。で、何? やっぱり妹キャラが好きなの、お兄ちゃん?」
黒子「ハッ!?」
上条「何で突然ノリよくなってんだよ!? やめてくれそんなキャラ!」
美琴「えー? てっきりこういう趣味だと思ったんだけど違うの、お兄ちゃん?」
上条「やめろおおオオオおおお!! お前の妹キャラなんてもう見たくねえェェェえええ!!」
黒子「オラアアアア!? 『もう』ってどういう意味だァァァあああ!?」
上条「お前ヘコんでたと思ったら何だいきなりー!?」
美琴「はいはい。で、何? やっぱり妹キャラが好きなの、お兄ちゃん?」
黒子「ハッ!?」
上条「何で突然ノリよくなってんだよ!? やめてくれそんなキャラ!」
美琴「えー? てっきりこういう趣味だと思ったんだけど違うの、お兄ちゃん?」
上条「やめろおおオオオおおお!! お前の妹キャラなんてもう見たくねえェェェえええ!!」
黒子「オラアアアア!? 『もう』ってどういう意味だァァァあああ!?」
上条「お前ヘコんでたと思ったら何だいきなりー!?」
──08時10分
上条「朝っぱらから災難っつか、うん、不幸だ……。」
美琴「ああなったら、私でも止めるのは無理ね。というか関わりたくないし」
上条「よくわからないやつだな……んーと?」
上条「朝は点呼取って終わりか。あとは大騒ぎするやつがいなければいいんだけど」
美琴「それは大丈夫ね。なんだかんだいってもお嬢様学校なんだし」
上条「なら良かった。夕方までは俺も自由になれるし、ってまた御坂いたの!?」
美琴「何よ、毎回毎回大げさなリアクションしちゃって」
上条「音もなく背後に立たれたらびびりますのよ!? ってあれ? 白井は?」
美琴「……何? アンタ、黒子がお気に入りだったの?」
上条「何だよその飛躍は!? しかも何で不機嫌そうなんだよ!?」
美琴「ツインテール属性?」
上条「どっから単語拾ってくるんだテメェ!? ……で、何か用でもあんの?」
美琴「い、いやー別に? アンタ暇なのかなーって思って」
上条「朝っぱらから災難っつか、うん、不幸だ……。」
美琴「ああなったら、私でも止めるのは無理ね。というか関わりたくないし」
上条「よくわからないやつだな……んーと?」
上条「朝は点呼取って終わりか。あとは大騒ぎするやつがいなければいいんだけど」
美琴「それは大丈夫ね。なんだかんだいってもお嬢様学校なんだし」
上条「なら良かった。夕方までは俺も自由になれるし、ってまた御坂いたの!?」
美琴「何よ、毎回毎回大げさなリアクションしちゃって」
上条「音もなく背後に立たれたらびびりますのよ!? ってあれ? 白井は?」
美琴「……何? アンタ、黒子がお気に入りだったの?」
上条「何だよその飛躍は!? しかも何で不機嫌そうなんだよ!?」
美琴「ツインテール属性?」
上条「どっから単語拾ってくるんだテメェ!? ……で、何か用でもあんの?」
美琴「い、いやー別に? アンタ暇なのかなーって思って」
上条「そんなに暇じゃねーよ。一応泊まり込みだし、使える時間はそん時使っとかないと夏休みの二の舞になりかねないしさ」
美琴「何々? また宿題? 手伝ってあげよっか?」
上条「物珍しさだけで食い付いてくんじゃねー!! あと寮監室に生徒をずっと入れとくのもまずい!」
美琴「何よ別に。細かいことはいいじゃない」
上条「よかねーよ……。って悪い、電話が来た」
美琴「はいはい、じゃー私は昼間で立ち読みでもしてくるわ」
上条「はいはい。……昼間までって買えよ……流石に」
ピッ
上条「はい、上条です」
?『はいはいカミやーん? 高1の冬休みはエンジョイしとるー?』
美琴「何々? また宿題? 手伝ってあげよっか?」
上条「物珍しさだけで食い付いてくんじゃねー!! あと寮監室に生徒をずっと入れとくのもまずい!」
美琴「何よ別に。細かいことはいいじゃない」
上条「よかねーよ……。って悪い、電話が来た」
美琴「はいはい、じゃー私は昼間で立ち読みでもしてくるわ」
上条「はいはい。……昼間までって買えよ……流石に」
ピッ
上条「はい、上条です」
?『はいはいカミやーん? 高1の冬休みはエンジョイしとるー?』
上条「げ、青髪ピアス……。ただいま上条さんは宿題に追われてお馬鹿なトークしてる余裕はありません。ピーという音の後にご用件をお」
青髪『常磐台のお嬢様と宿題に囲まれてるだなんて、カミやんも随分大胆な真似しとるやないかー?』
上条「何でテメェ知ってんだよ!?」
青髪『知らないとでも思ってんか? お気楽やねー』
上条「ふざけんな! 何で知ってんだ答えろ!」
青髪『ははは! 死ねハーレム野郎☆』
ブツ ツーツーツー
上条「それ言うためだけに電話かけてきたのかよ!?」
上条(ちくしょー、休み明けが恐い……)
上条「……不幸だ……」
上条「っと、いけね。昨日の子の罰のこと忘れてた」
青髪『常磐台のお嬢様と宿題に囲まれてるだなんて、カミやんも随分大胆な真似しとるやないかー?』
上条「何でテメェ知ってんだよ!?」
青髪『知らないとでも思ってんか? お気楽やねー』
上条「ふざけんな! 何で知ってんだ答えろ!」
青髪『ははは! 死ねハーレム野郎☆』
ブツ ツーツーツー
上条「それ言うためだけに電話かけてきたのかよ!?」
上条(ちくしょー、休み明けが恐い……)
上条「……不幸だ……」
上条「っと、いけね。昨日の子の罰のこと忘れてた」
──08時30分
上条「じゃあ、昨日のことなんだけどさ」
生徒D「そ、その、申し訳ありませんでした!」
上条「ま、まぁそれはいいんだけどさ。えーと、まず俺に能力効かないってのは理解してくれたのかな?」
生徒D「え? えーと、昨日は興奮しててわからなかったんですけど……」
上条「まぁあれくらいの力なら変な連中に絡まれた時とかに使ってるんだろ?」
生徒D「あ、はい。……確かにそれをあんなにあっさり防がれるのは確かにおかしいのかも」
生徒D「でもあんな風に防がれたのは初めてですし」
上条「まぁ仕方ないよな。御坂も同じようなこと言ってたし……」
生徒「御坂さんが? ももも、もしかして超能力者の電撃まで防いだことあるんですか!?」
上条「まぁあいつだって手加減してるだろうけどさ」
生徒D「寮監代理様があの御坂さんと渡り合えるほどの方だったなんて!」
上条「え、えーと……?」
上条「じゃあ、昨日のことなんだけどさ」
生徒D「そ、その、申し訳ありませんでした!」
上条「ま、まぁそれはいいんだけどさ。えーと、まず俺に能力効かないってのは理解してくれたのかな?」
生徒D「え? えーと、昨日は興奮しててわからなかったんですけど……」
上条「まぁあれくらいの力なら変な連中に絡まれた時とかに使ってるんだろ?」
生徒D「あ、はい。……確かにそれをあんなにあっさり防がれるのは確かにおかしいのかも」
生徒D「でもあんな風に防がれたのは初めてですし」
上条「まぁ仕方ないよな。御坂も同じようなこと言ってたし……」
生徒「御坂さんが? ももも、もしかして超能力者の電撃まで防いだことあるんですか!?」
上条「まぁあいつだって手加減してるだろうけどさ」
生徒D「寮監代理様があの御坂さんと渡り合えるほどの方だったなんて!」
上条「え、えーと……?」
生徒D「どうぞ罰をお申し付けください! 反省します!」
上条「え、えーと? じゃあ発火能力が利かなかったっていう事実だけそれとなく広げてもらいたいかなー?」
生徒D「は? どういうことでしょう?」
上条「俺って随分軽くみられてるって聞いたからさ。監督者が弱そうだからってだけで規律が乱れるなんてつまらないし」
上条「一応代理できるだけの力はあるんですよ? っていうのをそれとなくわかってもらいたいなーだなんて」
生徒D「な、なるほど。わかりました! 他には!?」
上条(えー!? 何なんですかこのやる気は!?)
上条「え、えーと? じゃあ発火能力が利かなかったっていう事実だけそれとなく広げてもらいたいかなー?」
生徒D「は? どういうことでしょう?」
上条「俺って随分軽くみられてるって聞いたからさ。監督者が弱そうだからってだけで規律が乱れるなんてつまらないし」
上条「一応代理できるだけの力はあるんですよ? っていうのをそれとなくわかってもらいたいなーだなんて」
生徒D「な、なるほど。わかりました! 他には!?」
上条(えー!? 何なんですかこのやる気は!?)
──10時00分 寮の脇の袋小路
上条「こんなもんでいいか」
生徒D「そうですね。にしてもなぜ寮監代理様まで一緒になって罰を受けてるんですか?」
上条(メインの罰は別にあるし。大変じゃなさそうなところの掃除を、と思ったらすげー広いんだもん…)
上条「うー、昨日御坂達に散々甘いと言われたワケがわかった気がする」
生徒D「それに発火能力者に草むしりさせるだなんて」
上条(どうせ能力と罰の関連性なんてすっかり忘れてましたよ!)
上条「あー、まぁそれでも1時間はかかったし、十分かなーなんて」
生徒D「まぁ能力は使いませんでしたけど」
上条「気を使わせちゃってすいませんでした!」
生徒D「何で寮監代理様が謝ってるんですか!?」
上条「こんなもんでいいか」
生徒D「そうですね。にしてもなぜ寮監代理様まで一緒になって罰を受けてるんですか?」
上条(メインの罰は別にあるし。大変じゃなさそうなところの掃除を、と思ったらすげー広いんだもん…)
上条「うー、昨日御坂達に散々甘いと言われたワケがわかった気がする」
生徒D「それに発火能力者に草むしりさせるだなんて」
上条(どうせ能力と罰の関連性なんてすっかり忘れてましたよ!)
上条「あー、まぁそれでも1時間はかかったし、十分かなーなんて」
生徒D「まぁ能力は使いませんでしたけど」
上条「気を使わせちゃってすいませんでした!」
生徒D「何で寮監代理様が謝ってるんですか!?」
──11時30分
上条「何もない時間は帰宅してもいいみたいだし、一度帰るか」
上条「腹減ってきたし、風呂にも入りたいしな……」
──12時00分 大通り
上条「何か辺りからすげー殺気を感じるんですけど。つかこんな遠かったっけ、ウチの寮……」
上条「何もない時間は帰宅してもいいみたいだし、一度帰るか」
上条「腹減ってきたし、風呂にも入りたいしな……」
──12時00分 大通り
上条「何か辺りからすげー殺気を感じるんですけど。つかこんな遠かったっけ、ウチの寮……」
──13時00分
上条「ひと段落だな」
上条「ヤバイ、すごい眠い。ってか5時に起きたんだもんな……」
上条(しかしここで寝たら取り返しのつかないことになりそうな気がする)
上条「戻るか。つか帰ってもいいって言われたらほとんど手ぶらで行ったけど」
上条「やっぱ最低限の着替えとかは持ちこんでおいた方がいいよな……」
──13時10分
上条「よし、こんなもんでいいかな。……さて、行くか」
上条「ひと段落だな」
上条「ヤバイ、すごい眠い。ってか5時に起きたんだもんな……」
上条(しかしここで寝たら取り返しのつかないことになりそうな気がする)
上条「戻るか。つか帰ってもいいって言われたらほとんど手ぶらで行ったけど」
上条「やっぱ最低限の着替えとかは持ちこんでおいた方がいいよな……」
──13時10分
上条「よし、こんなもんでいいかな。……さて、行くか」
──14時00分 大通り
上条「って何なんですかコレー!?」
上条(何で表通り歩いてただけなのにこんな大勢の野郎に追われてますか俺はー!?)
上条「不幸だー!!」
──14時30分
黒子「風紀委員ですの。何があっか知りませんが、人一人追いかけるには多勢が過ぎますわよ」
上条「白井!? 警備員まで!? ちょっとこれどうなってんの!?」
黄泉川「つか、追われてんのって月詠先生のとこの悪ガキじゃん」
黒子「貴方一体何しましたの?」
上条「何もしてねえよ!? ただ歩いてたらいきなり声かけられて、そのまま能力とかで襲撃されたんですけど!?」
黒子「能力者相手なら大丈夫だったんじゃありませんの?」
上条「あの数に無茶言うなよ!? いつのまにかあんなに増えてるし!」
黒子「わけがわかりませんわね。じゃあ面倒なので事が落ち着くまであの車の中で待っててくださいですの」
上条「え? 警備員の車両って身柄拘束されちゃうの? 完全にとばっちりなんですけどー!?」
上条「って何なんですかコレー!?」
上条(何で表通り歩いてただけなのにこんな大勢の野郎に追われてますか俺はー!?)
上条「不幸だー!!」
──14時30分
黒子「風紀委員ですの。何があっか知りませんが、人一人追いかけるには多勢が過ぎますわよ」
上条「白井!? 警備員まで!? ちょっとこれどうなってんの!?」
黄泉川「つか、追われてんのって月詠先生のとこの悪ガキじゃん」
黒子「貴方一体何しましたの?」
上条「何もしてねえよ!? ただ歩いてたらいきなり声かけられて、そのまま能力とかで襲撃されたんですけど!?」
黒子「能力者相手なら大丈夫だったんじゃありませんの?」
上条「あの数に無茶言うなよ!? いつのまにかあんなに増えてるし!」
黒子「わけがわかりませんわね。じゃあ面倒なので事が落ち着くまであの車の中で待っててくださいですの」
上条「え? 警備員の車両って身柄拘束されちゃうの? 完全にとばっちりなんですけどー!?」
──19時10分
上条「さすがに2日目だし、もう大丈夫だぞ、うん!」
黒子「門限の時間までぐっすり寝てたくせに何を……」
美琴「アンタ忙しいとかで人を追い払っておいて……」
上条「忙しかったはずなんですよ!?」
上条「でもわけのわからないことばっかり起きたんですよ!?」
美琴「少し聞いたけど、アンタも人気者になったもんね」
上条「そんな人気いらねえよ!?」
上条「しかしおっかなくて外出れないな、着替え持ってきて良かった……」
上条「さすがに2日目だし、もう大丈夫だぞ、うん!」
黒子「門限の時間までぐっすり寝てたくせに何を……」
美琴「アンタ忙しいとかで人を追い払っておいて……」
上条「忙しかったはずなんですよ!?」
上条「でもわけのわからないことばっかり起きたんですよ!?」
美琴「少し聞いたけど、アンタも人気者になったもんね」
上条「そんな人気いらねえよ!?」
上条「しかしおっかなくて外出れないな、着替え持ってきて良かった……」
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