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元スレ一方通行「……鈴科百合子です。宜しく」
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三下!三下!三下!三下ァァああああァああああああああああああああああああああああン!!!
あァああああ…ああ…あっあっー!あァああああああ!!!三下三下三下ァああァあァああああ!!!
あァクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなァ…くンくン
ンはぁっ!上条当麻たンの黒色ツンツンの髪をクンカクンカしたいぜ!クンカクンカ!あァあ!!
間違えた!モフモフしたいぜ!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅンきゅンきゅい!!
小説3巻の三下かわいかったぜェ!!あァァああ…あああ…あっあァああああ!!ふァァあああンンっ!!
アニメ超電磁砲出演できてて良かったな三下!あァあああああ!かわいい!三下!かわいい!あっああァああ!
原作20巻も発売されて嬉し…いやァああああああ!!!にゃああああああああン!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!フラグが立ってない!!!!あ…原作もコミック版もよく考えたら…
三 下 は 男 と フ ラ グ 立 て な い?にゃあああああああああああああン!!うァああああああああああ!!
そんなァああああああ!!いやァァァあああああああああ!!はァああああああン!!木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!
この!ちきしょー!やめてやる!!ロシア行きなんかやめ…て…え!?見…てる?最新刊表紙絵の三下が俺を見てる?
表紙絵の三下が俺を見てるぞ!三下が俺を見てるぞ!灰村挿絵の三下が俺を見てるぞ!!
超電磁砲の三下が俺に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃねェンだなっ!
いやっほォおおおおおおお!!!俺には三下がいる!!やったぜ冥土返し!!ひとりでできるもン!!!
こ、近木野の三下あああああああああああああン!!いやァあああああああああああああああ!!!!
あっあンああっああンあ浜面ァあ!!も、元春ゥー!!エツァリィいいいいいい!!!提督ゥゥううう!!
ううっうゥうう!!俺の想いよ三下へ届け!!学園都市の上条当麻へ届け!
あァああああ…ああ…あっあっー!あァああああああ!!!三下三下三下ァああァあァああああ!!!
あァクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなァ…くンくン
ンはぁっ!上条当麻たンの黒色ツンツンの髪をクンカクンカしたいぜ!クンカクンカ!あァあ!!
間違えた!モフモフしたいぜ!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅンきゅンきゅい!!
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原作20巻も発売されて嬉し…いやァああああああ!!!にゃああああああああン!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!フラグが立ってない!!!!あ…原作もコミック版もよく考えたら…
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そんなァああああああ!!いやァァァあああああああああ!!はァああああああン!!木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!
この!ちきしょー!やめてやる!!ロシア行きなんかやめ…て…え!?見…てる?最新刊表紙絵の三下が俺を見てる?
表紙絵の三下が俺を見てるぞ!三下が俺を見てるぞ!灰村挿絵の三下が俺を見てるぞ!!
超電磁砲の三下が俺に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃねェンだなっ!
いやっほォおおおおおおお!!!俺には三下がいる!!やったぜ冥土返し!!ひとりでできるもン!!!
こ、近木野の三下あああああああああああああン!!いやァあああああああああああああああ!!!!
あっあンああっああンあ浜面ァあ!!も、元春ゥー!!エツァリィいいいいいい!!!提督ゥゥううう!!
ううっうゥうう!!俺の想いよ三下へ届け!!学園都市の上条当麻へ届け!
うわああああ百合子可愛い可愛いよ一方通行さんでも超キュート全く問題ないベリベリキュート!!
体臭薄いんだろうなあああああ性欲も薄いんだろうなあああああ可愛い大変に可愛いよ
こっち向いてくれぇ――――!!!白い肌!赤い瞳!丸飲みしたい!!マーベラスゥゥゥ!!!
照れた表情も愛らしくて照れてる自分を自覚してまた照れてパニクってぐるぐるしてる姿は無垢なる天使!
でも俺はそれだけじゃ満足できない!!!木原くンや垣根やスキルアウトやともかく誰でもいいから
そいつらにマワされちゃうのもいいと思うの!!!堕天使バージョンあくせらたん!!
能力を使えず泣きわめく一方さんを男たちの非情な手が弄ぶ!!うっ!!!
完全にスイッチ切られて人形状態で犯されるなんて本当にかわいそぉぉおおなのに素敵ぃいいいい!
不思議ィィいいいいッ!!!アダルティィィィィイイイイ!!!!!
ハァハァはあああああん百合子ちゃん百合子ちゃんそれってかわいそうだね辛いんだよね
でもゴメンね助けてあげない!近くで見てるよ!愛してるから!!!最強の一方通行たんがそんなこと…
されちゃう…なァんて無力感溢れてて不幸萌ええぇぇぇぇぇ!征服したい!!!!!
歪んでても愛は愛!好きだから!いじめたい!好きだから!泣かせたい!愛は凶器だ!!
君を傷付けるよぉぉーほおおおっ!ひゅうっ!!!悲しいけどこれって運命なのよね!!
一方通行はエッチな子だって知ってるんだよこの!このこの!発芽したら開花は早いタイプということか!
けしかるけしかる!アクセルアクセル!!ワンウェイラブ!ランナウェイ!ウィンナコーヒー!
ウィンナー!?えっち!!でも好き!たまんねマジたまんねぇぇぇぇんだよおおおおおおお
おいでぇ怖くないから怖くないからあぁぁ…いたい!怖くないのに!!やめて行かないで百合子ぉぉー!!
足りないのか!まだ足りないのか溢れ出す一方通行への欲望!鈴科百合子への情動!!
らぶらぶちゅるっちゅぅぅダメ見せられない!見せられないから子供は寝なさい!ここからは大人のオォっ
アクセラレータたんのお時間ですよおおおおおっ!!もうイヤっ!これはいやらしいぜ!!!
体臭薄いんだろうなあああああ性欲も薄いんだろうなあああああ可愛い大変に可愛いよ
こっち向いてくれぇ――――!!!白い肌!赤い瞳!丸飲みしたい!!マーベラスゥゥゥ!!!
照れた表情も愛らしくて照れてる自分を自覚してまた照れてパニクってぐるぐるしてる姿は無垢なる天使!
でも俺はそれだけじゃ満足できない!!!木原くンや垣根やスキルアウトやともかく誰でもいいから
そいつらにマワされちゃうのもいいと思うの!!!堕天使バージョンあくせらたん!!
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不思議ィィいいいいッ!!!アダルティィィィィイイイイ!!!!!
ハァハァはあああああん百合子ちゃん百合子ちゃんそれってかわいそうだね辛いんだよね
でもゴメンね助けてあげない!近くで見てるよ!愛してるから!!!最強の一方通行たんがそんなこと…
されちゃう…なァんて無力感溢れてて不幸萌ええぇぇぇぇぇ!征服したい!!!!!
歪んでても愛は愛!好きだから!いじめたい!好きだから!泣かせたい!愛は凶器だ!!
君を傷付けるよぉぉーほおおおっ!ひゅうっ!!!悲しいけどこれって運命なのよね!!
一方通行はエッチな子だって知ってるんだよこの!このこの!発芽したら開花は早いタイプということか!
けしかるけしかる!アクセルアクセル!!ワンウェイラブ!ランナウェイ!ウィンナコーヒー!
ウィンナー!?えっち!!でも好き!たまんねマジたまんねぇぇぇぇんだよおおおおおおお
おいでぇ怖くないから怖くないからあぁぁ…いたい!怖くないのに!!やめて行かないで百合子ぉぉー!!
足りないのか!まだ足りないのか溢れ出す一方通行への欲望!鈴科百合子への情動!!
らぶらぶちゅるっちゅぅぅダメ見せられない!見せられないから子供は寝なさい!ここからは大人のオォっ
アクセラレータたんのお時間ですよおおおおおっ!!もうイヤっ!これはいやらしいぜ!!!
上条「鈴科、今日も一緒に帰れないのか?」
一方「わりィな、用事があるンだ」
上条「そっか…ま、いいや。明日も弁当持ってくるから、ちゃんと朝から学校に来いよ!んじゃ、特売があるから俺は帰るわ」
一方「おう」
土御門「一緒に帰りたいか?」
一方「別に」
土御門「――資料はアジトにある。確認に戻るぞ」
一方「了解、センパイ」スタスタ
土御門「(一方通行…)」
一方「わりィな、用事があるンだ」
上条「そっか…ま、いいや。明日も弁当持ってくるから、ちゃんと朝から学校に来いよ!んじゃ、特売があるから俺は帰るわ」
一方「おう」
土御門「一緒に帰りたいか?」
一方「別に」
土御門「――資料はアジトにある。確認に戻るぞ」
一方「了解、センパイ」スタスタ
土御門「(一方通行…)」
一方「…土御門ォ」
土御門「なんだ」
一方「資料ってなンだよ資料って!仕事じゃなかったのかよォ!?」
土御門「今日はオフだと連絡があったにゃー。結標と海原には連絡つけておいたぜよ?」
一方「俺は!??」
土御門「お前は俺とマンツーマンで授業だぜぃ」
一方「はァ!?」
土御門「お前の悩み…わかってるぜよ。ずばり恋の悩み」
一方「こ、恋?なに言ってンだオマエ」
土御門「なんだ」
一方「資料ってなンだよ資料って!仕事じゃなかったのかよォ!?」
土御門「今日はオフだと連絡があったにゃー。結標と海原には連絡つけておいたぜよ?」
一方「俺は!??」
土御門「お前は俺とマンツーマンで授業だぜぃ」
一方「はァ!?」
土御門「お前の悩み…わかってるぜよ。ずばり恋の悩み」
一方「こ、恋?なに言ってンだオマエ」
土御「まーまー、この漫画でも読んでみるぜよ」つ オトメン
一方「おと…めん?漫画かよ、くっだらねェ…」パラパラ
一方「…」マジマジ
一方「…」ジックリ
一方「…」ニヤニヤ
一方「…」ハラハラ
一方「…」ニヤニヤ
土御門「わかりやすい奴ぜよ…」
一方「あすか…」
土御門「読み終わったか」
一方「あすかカッコいい」キュン
土御門「そう!このご時世…恋に勝つには料理の出来る男、これが重要」
一方「いや、恋とは言ってねェが」
土御門「だが、この気持ちわかるんじゃないのか。本当の自分を隠して…普通を演じる、この主人公の気持ちが!」
一方「ほ、本当の自分…」
一方「おと…めん?漫画かよ、くっだらねェ…」パラパラ
一方「…」マジマジ
一方「…」ジックリ
一方「…」ニヤニヤ
一方「…」ハラハラ
一方「…」ニヤニヤ
土御門「わかりやすい奴ぜよ…」
一方「あすか…」
土御門「読み終わったか」
一方「あすかカッコいい」キュン
土御門「そう!このご時世…恋に勝つには料理の出来る男、これが重要」
一方「いや、恋とは言ってねェが」
土御門「だが、この気持ちわかるんじゃないのか。本当の自分を隠して…普通を演じる、この主人公の気持ちが!」
一方「ほ、本当の自分…」
土御門「受け入れられたいだろう!?」
一方「う…」
土御門「上条当麻に、『守ってあげたくなるんだ』とか言われたいだろう!!」
一方「むぐぐぐぐg」
土御門「(かみやんの名前を出してる事に気づいてない…これは重症だな…ハァ…)」
一方「いや…でも俺は、この漫画の登場人物みたいにカッコいい男でもなければ格闘センスに優れた女でもねェし、やっぱ漫画は漫画だろ」
土御門「バカモノーーーーーー!!!」バキッ
一方「いってェ!」
土御門「いいか一方通行!諦めたらそこで試合終了ですよ!テメーは自分を過小評価しすぎだ!」ビシ
一方「ハ!俺が自分を過小評価してる、だァ?ふざけンなよ。俺は学園都市最強の超能力者、一方通行だ!」
土御門「その割には思考回路が卑屈すぎるぜよ。いいか一方通行。俺が今から少女漫画全般を貸してやる…これを参考に、王道恋愛イベントをこなしていくんだ!!」ドサドサ
一方「れ、恋愛…」
土御門「お前は男でも女でもない。それはつまり、どちらにでもなれるということじゃないのか!?」
一方「…!」
土御門「女らしさを磨くぜよ。…ちなみにかみやんのタイプは寮の管理人さんのお姉さんタイプだ」
一方「う…」
土御門「上条当麻に、『守ってあげたくなるんだ』とか言われたいだろう!!」
一方「むぐぐぐぐg」
土御門「(かみやんの名前を出してる事に気づいてない…これは重症だな…ハァ…)」
一方「いや…でも俺は、この漫画の登場人物みたいにカッコいい男でもなければ格闘センスに優れた女でもねェし、やっぱ漫画は漫画だろ」
土御門「バカモノーーーーーー!!!」バキッ
一方「いってェ!」
土御門「いいか一方通行!諦めたらそこで試合終了ですよ!テメーは自分を過小評価しすぎだ!」ビシ
一方「ハ!俺が自分を過小評価してる、だァ?ふざけンなよ。俺は学園都市最強の超能力者、一方通行だ!」
土御門「その割には思考回路が卑屈すぎるぜよ。いいか一方通行。俺が今から少女漫画全般を貸してやる…これを参考に、王道恋愛イベントをこなしていくんだ!!」ドサドサ
一方「れ、恋愛…」
土御門「お前は男でも女でもない。それはつまり、どちらにでもなれるということじゃないのか!?」
一方「…!」
土御門「女らしさを磨くぜよ。…ちなみにかみやんのタイプは寮の管理人さんのお姉さんタイプだ」
そういえばこの百合子はふたなりなの?
つっちーはそれ知ってんの?
つっちーはそれ知ってんの?
一方「年上!?その時点で無理じゃねェか!」
土御門「チッチッチ…違うぜい。要は大人っぽくなればいいんだぜよ」
一方「本当に年上である必要はねェってことか…」
土御門「レディコミでも読んで女らしさを学べ」
一方「れ、レディコミってあのなんかやらしー漫画が載ってる…」
土御門「不健全だぞ一方通行!お前エロ本も読んだこと無いのか!?」
一方「ねーーよ!」
土御門「(それで屋上のドアの前で股間つかんでモジモジしてたのか…)
バカめ!!エロは悪いもんじゃない!健全であるために必要な一種のアイテムだ!エロイ妄想や行動は女性ホルモンを活性化させるんだよ!
エロを憎むな!エロは大切な要素だ!!いいか一方通行!逃げるな!いいか一方通行!お前は化ける!絶対にだ!!
手に入れたい物があるなら全力で追いかけろ!それができなくて何が学園都市最強()だ!!
セックスアピールにこそ男女の真理が詰め込まれている!!お前は今まで逃げていただけだ!!!!
乳を寄せてあげて挟んで擦るくらいの気概をみせんかーー!!!」
一方「えっ…はあ…?」
土御門「とにかく。その漫画は貸してやる。勉強しておくことだ」
一方「う‥おう…。」
土御門「チッチッチ…違うぜい。要は大人っぽくなればいいんだぜよ」
一方「本当に年上である必要はねェってことか…」
土御門「レディコミでも読んで女らしさを学べ」
一方「れ、レディコミってあのなんかやらしー漫画が載ってる…」
土御門「不健全だぞ一方通行!お前エロ本も読んだこと無いのか!?」
一方「ねーーよ!」
土御門「(それで屋上のドアの前で股間つかんでモジモジしてたのか…)
バカめ!!エロは悪いもんじゃない!健全であるために必要な一種のアイテムだ!エロイ妄想や行動は女性ホルモンを活性化させるんだよ!
エロを憎むな!エロは大切な要素だ!!いいか一方通行!逃げるな!いいか一方通行!お前は化ける!絶対にだ!!
手に入れたい物があるなら全力で追いかけろ!それができなくて何が学園都市最強()だ!!
セックスアピールにこそ男女の真理が詰め込まれている!!お前は今まで逃げていただけだ!!!!
乳を寄せてあげて挟んで擦るくらいの気概をみせんかーー!!!」
一方「えっ…はあ…?」
土御門「とにかく。その漫画は貸してやる。勉強しておくことだ」
一方「う‥おう…。」
>>867
おにんにんもまんまんもついてるお
おにんにんもまんまんもついてるお
一方「…王道的恋愛イベント…か…」テクテク
一方「つーか…俺は三下に…こ、恋してンのか?」テクテク
一方「よくわかンねェのに、勢いで頷いちまったけど…」テクテク
一方「でも、男女の真理って…俺にはわからねェしなァ」テクテク
一方「男でも女でもねェ俺の事を受け入れてくれるやつなンて、打ち止めとあの過保護なバカ女達くらいじゃねーかと思ってたが…」テクテク
一方「確かにあの善人野郎なら、可能性はあるのかもしンねェな…」テクテク
一方「つーか土御門は俺がどっちでもないって解ってあンなこと言ってンのか?…」テクテク
一方「上条当麻か」ピタ
一方「確かに、屋上で腹筋してたのは、(…カッコよかったな)」
一方「ただいまー」ガチャ オカエリナサーイッテミサカハミサカハ~ ウッセーヨトビツクナクソガキ~オリャー キャ~♪
翌日
姫神「上条くん。今日もお弁当?」
上条「おう。姫神は相変わらず綺麗な弁当だよな…マメな女の子っていいよな」
一方「!」
姫神「(私にアドバンテーーーーーーージ!!!マッチポイント!!!)今日も、天ぷら作ってきた。…何か交換プリーズ」
上条「いよっしゃー!喜んで!今日は筑前煮が最高に上手くいきましたよー!」
姫神「ふふ。和食。いいよね」
一方「…」
姫神「上条くん。今日もお弁当?」
上条「おう。姫神は相変わらず綺麗な弁当だよな…マメな女の子っていいよな」
一方「!」
姫神「(私にアドバンテーーーーーーージ!!!マッチポイント!!!)今日も、天ぷら作ってきた。…何か交換プリーズ」
上条「いよっしゃー!喜んで!今日は筑前煮が最高に上手くいきましたよー!」
姫神「ふふ。和食。いいよね」
一方「…」
土御門「ほらほら、黙ってないで、す・ず・し・な!勉強はしてきたかにゃー?」グイグイ
一方「まァ…多少は読ンで来たけどよォ…なンかむずがゆくなるようなもンばっかだったぞ」
土御門「当然だぜぃ。恋とはむずがゆく青臭く、甘い痛みと切ない疼きに満ちているんだぜよ?」
一方「あ、甘い痛みと切ない疼き…なンかイヤラシイぞオマエ」ジト
土御門「うむうむ、そういう発想が出来る程度には勉強してきたみたいだにゃー」ニヤニヤ
一方「っ!!/// ばっ、オマエ殺すぞ」カァァ
土御門「にゃ~、その視線で人が殺せそうな鋭い眼光を…ちょっと上目遣いに変えるだけで、別の意味の殺人光線になるぜい」
一方「はァ?」
土御門「センパイがレクチャーしてやってるんだから、ちゃーんと次から実行するぜよ。…もちろん、かみやんにだけ、だぜい?」
一方「三下にだけ?…意味がわかンねェよ。殺してどうする」
土御門「そのうち分かるぜよ」
一方「まァ…多少は読ンで来たけどよォ…なンかむずがゆくなるようなもンばっかだったぞ」
土御門「当然だぜぃ。恋とはむずがゆく青臭く、甘い痛みと切ない疼きに満ちているんだぜよ?」
一方「あ、甘い痛みと切ない疼き…なンかイヤラシイぞオマエ」ジト
土御門「うむうむ、そういう発想が出来る程度には勉強してきたみたいだにゃー」ニヤニヤ
一方「っ!!/// ばっ、オマエ殺すぞ」カァァ
土御門「にゃ~、その視線で人が殺せそうな鋭い眼光を…ちょっと上目遣いに変えるだけで、別の意味の殺人光線になるぜい」
一方「はァ?」
土御門「センパイがレクチャーしてやってるんだから、ちゃーんと次から実行するぜよ。…もちろん、かみやんにだけ、だぜい?」
一方「三下にだけ?…意味がわかンねェよ。殺してどうする」
土御門「そのうち分かるぜよ」
上条「鈴科どした?ちゃんと食ってるか?…もしかして口に合わなかったか」
一方「いや、うめェよ。食ってる」モクモク
上条「そりゃ良かったよ。明日も作ってくるから…」ホッ
一方「いい」
上条「え?」
一方「明日は、いらねェ」
上条「え…」
一方「ごちそーさン。…うまかった。ドーモ」ガタ…スタスタ
上条「一方通行…?」
土御門「あっ、鈴科! 俺もいくにゃー」バタバタ
上条「つ、土御門…」
一方「いや、うめェよ。食ってる」モクモク
上条「そりゃ良かったよ。明日も作ってくるから…」ホッ
一方「いい」
上条「え?」
一方「明日は、いらねェ」
上条「え…」
一方「ごちそーさン。…うまかった。ドーモ」ガタ…スタスタ
上条「一方通行…?」
土御門「あっ、鈴科! 俺もいくにゃー」バタバタ
上条「つ、土御門…」
す、すれ違い…すれ違いシチュが起こりそうな予感!!
ハアハア…
ハアハア…
屋上
土御門「一方通行、どうした?あんまり不自然な事をするとかみやんだって…」
一方「…姫神と仲が良いンだな、アイツ」
土御門「え」
一方「上条当麻だよ。いつも姫神とばっか話してンだろォ。弁当の交換も…姫神の時はすげェ喜んでるし…」
土御門「それは姫神が料理上手だからであって…」
一方「マメな女の子が好きだって…言ってた。きっと、アイツ姫神の事がスキなンだ」
土御門「(や、ヤキモチですかーーーーー)い、いやぁ、そうは言い切れないと思うんだがにゃー…」
一方「ああいうサラサラストレートで大和撫子で家庭的でお淑やかで美人で儚げで優しい女が好きなンだ、どンな男だってそォなンだろォ」ウル…
土御門「(どどどどどどうしよう)俺は一方通行も十分サラサラストレートヘアで美人で儚げだと思うけどにゃー?」
一方「大和撫子でも家庭的でもお淑やかでも優しくもねェんだろォォォォォ」グスッグスンズビイイイ
土御門「(泣いたーーーーーーーー!!!)マイカタスケテ…」
一方「ひぐっ、うっ、こンなン、はじめっから、うっ…うえっ、」ビャー
土御門「考えすぎだ、一方通行、いいから話を…話を聞いてくれ~…」
土御門「一方通行、どうした?あんまり不自然な事をするとかみやんだって…」
一方「…姫神と仲が良いンだな、アイツ」
土御門「え」
一方「上条当麻だよ。いつも姫神とばっか話してンだろォ。弁当の交換も…姫神の時はすげェ喜んでるし…」
土御門「それは姫神が料理上手だからであって…」
一方「マメな女の子が好きだって…言ってた。きっと、アイツ姫神の事がスキなンだ」
土御門「(や、ヤキモチですかーーーーー)い、いやぁ、そうは言い切れないと思うんだがにゃー…」
一方「ああいうサラサラストレートで大和撫子で家庭的でお淑やかで美人で儚げで優しい女が好きなンだ、どンな男だってそォなンだろォ」ウル…
土御門「(どどどどどどうしよう)俺は一方通行も十分サラサラストレートヘアで美人で儚げだと思うけどにゃー?」
一方「大和撫子でも家庭的でもお淑やかでも優しくもねェんだろォォォォォ」グスッグスンズビイイイ
土御門「(泣いたーーーーーーーー!!!)マイカタスケテ…」
一方「ひぐっ、うっ、こンなン、はじめっから、うっ…うえっ、」ビャー
土御門「考えすぎだ、一方通行、いいから話を…話を聞いてくれ~…」
教室
上条「…」
AOP「なんや~?最近あの二人、妙に仲良しこよしやなぁ」
上条「…やっぱりそう思うか」
AOP「あれ?かみやんどうしたん」
上条「鈴科ってさ…もしかして土御門と付き合ってるのかな?」
AOP「え」ギョッ
上条「だって転校してきてから、あの二人いつも一緒に帰ってるし…最近は休み時間もちょくちょく一緒だし…」ムゥ…
姫神「上条くん」
AOP「まさか」
吹寄「鈴科さんの事好きなの?貴様」ズバッ
姫神「(言った…)」
AOP「(言った…)」
上条「…そうかも」
姫神「…っ。そう」
上条「…」
AOP「なんや~?最近あの二人、妙に仲良しこよしやなぁ」
上条「…やっぱりそう思うか」
AOP「あれ?かみやんどうしたん」
上条「鈴科ってさ…もしかして土御門と付き合ってるのかな?」
AOP「え」ギョッ
上条「だって転校してきてから、あの二人いつも一緒に帰ってるし…最近は休み時間もちょくちょく一緒だし…」ムゥ…
姫神「上条くん」
AOP「まさか」
吹寄「鈴科さんの事好きなの?貴様」ズバッ
姫神「(言った…)」
AOP「(言った…)」
上条「…そうかも」
姫神「…っ。そう」
吹寄「歯切れの悪い返事ねぇ」ハァ
AOP「いやぁかみやん、でも一緒に居るからって付き合ってるとは限らへんのちゃう?だって鈴科さん、かみやんのことしょっちゅう見つめてるし…」
姫神「私も。そう思う。もともと二人は知り合いだったみたいだし。仲良くしてるのは。普通だと思う」
吹寄「そうよね。鈴科さんはきっとあんなグラサンは好みじゃないんじゃない?どっちかっていうともっと真面目な…」
上条「でもだからって、二人っきりで帰るってどうなんだろう?毎日。常に。俺たちの誘いを断って。」キリッ
AOP「か、かみやん…本気なんやね」
姫神「(…なんだ…そうだったの。私に入り込める場所なんて。最初からなかったのね)…上条くん。思いつめすぎだと。思うのだけど」
上条「ああああ気になる…だってもともと知り合いだったってことは、恋人だったっておかしくないじゃねーか…」モンモン
吹寄「あいつはシスコンでしょ」
上条「妹と彼女は違うだろー!?ぐわあああああ!」ガシガシ
AOP「フラグメイカー・上条当麻がついに恋をしたんか…」フゥ…
姫神「私は…上条くんの。幸せを願ってる」ギュ…
AOP「姫神さんはええ子やね」
姫神「青ピ君も。友達思いの。優しい人」ニコッ
AOP「照れるやん」ニコッ
AOP「いやぁかみやん、でも一緒に居るからって付き合ってるとは限らへんのちゃう?だって鈴科さん、かみやんのことしょっちゅう見つめてるし…」
姫神「私も。そう思う。もともと二人は知り合いだったみたいだし。仲良くしてるのは。普通だと思う」
吹寄「そうよね。鈴科さんはきっとあんなグラサンは好みじゃないんじゃない?どっちかっていうともっと真面目な…」
上条「でもだからって、二人っきりで帰るってどうなんだろう?毎日。常に。俺たちの誘いを断って。」キリッ
AOP「か、かみやん…本気なんやね」
姫神「(…なんだ…そうだったの。私に入り込める場所なんて。最初からなかったのね)…上条くん。思いつめすぎだと。思うのだけど」
上条「ああああ気になる…だってもともと知り合いだったってことは、恋人だったっておかしくないじゃねーか…」モンモン
吹寄「あいつはシスコンでしょ」
上条「妹と彼女は違うだろー!?ぐわあああああ!」ガシガシ
AOP「フラグメイカー・上条当麻がついに恋をしたんか…」フゥ…
姫神「私は…上条くんの。幸せを願ってる」ギュ…
AOP「姫神さんはええ子やね」
姫神「青ピ君も。友達思いの。優しい人」ニコッ
AOP「照れるやん」ニコッ
屋上
土御門「落ち着いたか?」
一方「ひぐっ…うっ…おう‥」
土御門「(全然落ち着いては居ないが…)一方通行、そういうとこが卑屈だって言ってるんだ。言っただろ?姫神は料理上手なんだ
おかずの交換をやりたがってるのは男子だけじゃない、女子も姫神の弁当スキルに一目置いてる」
一方「…確かに、」
土御門「普段影が薄いように見えてるがな、姫神はクラスの人気者だぞ。…別に、かみやんだけが特別あいつを意識してるんじゃないんだ
そして、お前も同じく人気者なんだぜ?気付いてないかもしれないが、お前は美人の枠に十分収まる顔立ちをしている。
巻き返しは十分可能だ。さらにに言っとくと、かみやんは姫神に恋はしてな…」
一方「巻き返し、か」
土御門「一方通行さーん?」
一方「そォだよなァ。ウジウジ悩んでベソかくなンて俺らしくねェよな」
土御門「一方通行…鈴科さーん?」
一方「姫神に料理教わって、あいつ好みの弁当作って、いつか交換してやる!!!」ゴオオオ
土御門「…まあ元気が出たならいいんだけども…俺の肝心なセリフはいつも聞いてくれないのにゃー」
一方「見てろよ三下ァァァァ!」ドッパーン
土御門「落ち着いたか?」
一方「ひぐっ…うっ…おう‥」
土御門「(全然落ち着いては居ないが…)一方通行、そういうとこが卑屈だって言ってるんだ。言っただろ?姫神は料理上手なんだ
おかずの交換をやりたがってるのは男子だけじゃない、女子も姫神の弁当スキルに一目置いてる」
一方「…確かに、」
土御門「普段影が薄いように見えてるがな、姫神はクラスの人気者だぞ。…別に、かみやんだけが特別あいつを意識してるんじゃないんだ
そして、お前も同じく人気者なんだぜ?気付いてないかもしれないが、お前は美人の枠に十分収まる顔立ちをしている。
巻き返しは十分可能だ。さらにに言っとくと、かみやんは姫神に恋はしてな…」
一方「巻き返し、か」
土御門「一方通行さーん?」
一方「そォだよなァ。ウジウジ悩んでベソかくなンて俺らしくねェよな」
土御門「一方通行…鈴科さーん?」
一方「姫神に料理教わって、あいつ好みの弁当作って、いつか交換してやる!!!」ゴオオオ
土御門「…まあ元気が出たならいいんだけども…俺の肝心なセリフはいつも聞いてくれないのにゃー」
一方「見てろよ三下ァァァァ!」ドッパーン
教室
上条「はぁぁぁぁ…」ドヨーン
AOP「かみや~ん。元気だしぃや。僕はぜーったい、あの二人にはなんもないと思うわ。これは百戦錬磨の男の勘や!」
上条「負け戦の百戦錬磨なんて参考にならん…」ドヨヨーン
AOP「オウフ…!かみやんがいつもより毒舌や…」ガックリ
姫神「元気だして、青ピ君。わたしは。そんな青ピ君を応援。しなくもない」
AOP「キャラがブレてるで、姫神さん…」
吹寄「いつまでもジメジメジメジメと!鬱陶しいのよ貴様は…!いつもの貴様はどうしたのよ?」
上条「いつもの俺…」
吹寄「大見得切って全力でぶつかって、相手の都合も聞かないで自分の主張を押し付けて…それでもいつも晴れやかな顔してるのが、上条当麻でしょうが!!」
上条「なんか…すごい嫌な奴みたいに聞こえますが」
吹寄「実際、相手からしたら相当厄介な自己中よ貴様は。…それでもみんなが貴様を慕う理由は…貴様がいつでもまっすぐで一生懸命だからでしょう」
姫神「そう。私も。いつだってたった一つ、”大切な人を泣かせたくない”だとか”みんなの笑顔を邪魔するやつは赦せない”とか…そういう物のために、
力いっぱい走り続けてる上条くんが。好き。」
上条「ふたりとも…」
上条「はぁぁぁぁ…」ドヨーン
AOP「かみや~ん。元気だしぃや。僕はぜーったい、あの二人にはなんもないと思うわ。これは百戦錬磨の男の勘や!」
上条「負け戦の百戦錬磨なんて参考にならん…」ドヨヨーン
AOP「オウフ…!かみやんがいつもより毒舌や…」ガックリ
姫神「元気だして、青ピ君。わたしは。そんな青ピ君を応援。しなくもない」
AOP「キャラがブレてるで、姫神さん…」
吹寄「いつまでもジメジメジメジメと!鬱陶しいのよ貴様は…!いつもの貴様はどうしたのよ?」
上条「いつもの俺…」
吹寄「大見得切って全力でぶつかって、相手の都合も聞かないで自分の主張を押し付けて…それでもいつも晴れやかな顔してるのが、上条当麻でしょうが!!」
上条「なんか…すごい嫌な奴みたいに聞こえますが」
吹寄「実際、相手からしたら相当厄介な自己中よ貴様は。…それでもみんなが貴様を慕う理由は…貴様がいつでもまっすぐで一生懸命だからでしょう」
姫神「そう。私も。いつだってたった一つ、”大切な人を泣かせたくない”だとか”みんなの笑顔を邪魔するやつは赦せない”とか…そういう物のために、
力いっぱい走り続けてる上条くんが。好き。」
上条「ふたりとも…」
姫神「きっと。鈴科さんも…上条くんのそういうところ、ちゃんと見てる」
上条「…そうかな」
AOP「そうに決まってるんやで、かみやん。いっつも不幸だ不幸だ叫びながら、幸せそうに笑うかみやんは、かみやんが思ってるよりもたくさんの人を幸せにしてるんやで」
上条「青ピ…」ジーン
AOP「わかったら、また壁ぶち壊す勢いで走り続けなあかんよ」
上条「…そう、だよな。うん。こんな俺の後ろ向きな幻想は…俺の力でぶち壊す!!!」グッ
姫神「上条くん。やっぱり、カッコいい」
吹寄「そう?ただの熱血バカだと思うけど」
上条「…そうかな」
AOP「そうに決まってるんやで、かみやん。いっつも不幸だ不幸だ叫びながら、幸せそうに笑うかみやんは、かみやんが思ってるよりもたくさんの人を幸せにしてるんやで」
上条「青ピ…」ジーン
AOP「わかったら、また壁ぶち壊す勢いで走り続けなあかんよ」
上条「…そう、だよな。うん。こんな俺の後ろ向きな幻想は…俺の力でぶち壊す!!!」グッ
姫神「上条くん。やっぱり、カッコいい」
吹寄「そう?ただの熱血バカだと思うけど」
アアアアン勘違い激しい一方さんかわうい
これがふたなりなんてもっとかわういハアハア
これがふたなりなんてもっとかわういハアハア
放課後
姫神「鈴科さん。帰ってこなかった」
土御門「あいつは帰ってやることがあるとか言ってたぜい」
AOP「なぁつっちー、何があったかくらい話してくれてもええやん?」
土御門「嫌だにゃー(あーんなクッサイ事口走ったなんて、墓場まで持っていくしかないぜぃ)」
AOP「いけずぅ~」
上条「土御門。俺は負けん」
土御門「何が?」
上条「絶対に負けん。覚悟しろ」ゴゴゴゴゴg
土御門「だから何が…かみやーん?何燃えてるんだにゃ?」
AOP「何言っても聞かへんよ。もー、つっちーはかみやんのライバルに認定されてしもてん」
土御門「意味がわからんぜよ…あっちもこっちも、人の話を聞かない強情っぱりばっかりだ」ゲンナリ
姫神「あっち?」
土御門「んにゃ、こっちのこと…」ハァ
姫神「鈴科さん。帰ってこなかった」
土御門「あいつは帰ってやることがあるとか言ってたぜい」
AOP「なぁつっちー、何があったかくらい話してくれてもええやん?」
土御門「嫌だにゃー(あーんなクッサイ事口走ったなんて、墓場まで持っていくしかないぜぃ)」
AOP「いけずぅ~」
上条「土御門。俺は負けん」
土御門「何が?」
上条「絶対に負けん。覚悟しろ」ゴゴゴゴゴg
土御門「だから何が…かみやーん?何燃えてるんだにゃ?」
AOP「何言っても聞かへんよ。もー、つっちーはかみやんのライバルに認定されてしもてん」
土御門「意味がわからんぜよ…あっちもこっちも、人の話を聞かない強情っぱりばっかりだ」ゲンナリ
姫神「あっち?」
土御門「んにゃ、こっちのこと…」ハァ
その日の夜、小萌宅
RRRRR....RRRRR....
姫神「はい、月詠です」
一方『あっ、の!つっ、月詠さンのお宅ですっかっ!えっと!俺、学校で生徒…あ、じゃねェ、姫神さンいらっしゃいますか?!俺クラスメイトで、』
姫神「はい。私、姫神秋沙」
一方『姫神?…ああもう、お前かよ。家電にかけるなンて初めてだからよォ…ワリィ、妙にテンパっちまって』
姫神「携帯持ってなくて。ゴメンなさい」
一方『別に謝ることじゃねェだろ…いやまあそンなことはいい。た、頼みがあってだな』
姫神「? 私に。できる事なら」
一方『実は…』
RRRRR....RRRRR....
姫神「はい、月詠です」
一方『あっ、の!つっ、月詠さンのお宅ですっかっ!えっと!俺、学校で生徒…あ、じゃねェ、姫神さンいらっしゃいますか?!俺クラスメイトで、』
姫神「はい。私、姫神秋沙」
一方『姫神?…ああもう、お前かよ。家電にかけるなンて初めてだからよォ…ワリィ、妙にテンパっちまって』
姫神「携帯持ってなくて。ゴメンなさい」
一方『別に謝ることじゃねェだろ…いやまあそンなことはいい。た、頼みがあってだな』
姫神「? 私に。できる事なら」
一方『実は…』
姫神「そこ、違う。ひとつまみと一匙は、全然別のもの」
一方「かわらねェだろ…」
姫神「そこ、違う。面取り作業は、そんな雑にやっては駄目」
一方「いや、だって」
姫神「言い訳は。聞かない。面取りは、和食におけるもっとも大切なステップ」
一方「はィ…」
姫神「鈴科さん。焦げてる」
姫神「鈴科さん。沸かしすぎ」
姫神「鈴科さん。煙出てる」
姫神「鈴科さん。…あの。元気を出して。初めてはみんな。そんなもの。」
一方「かわらねェだろ…」
姫神「そこ、違う。面取り作業は、そんな雑にやっては駄目」
一方「いや、だって」
姫神「言い訳は。聞かない。面取りは、和食におけるもっとも大切なステップ」
一方「はィ…」
姫神「鈴科さん。焦げてる」
姫神「鈴科さん。沸かしすぎ」
姫神「鈴科さん。煙出てる」
姫神「鈴科さん。…あの。元気を出して。初めてはみんな。そんなもの。」
翌日
土御門「一方通行…すごい隈ができてるぜよ」
姫神「帰ってからも。頑張ってたのね。…上達した?」
一方「…いいえ」
AOP「おおー、今日は鈴科さんもお弁当なん?すごいやんかー、見せて欲しいわーっ」クネクネ
一方「だ、駄目!駄目だ!」サッ
AOP「ええやん!お・べ・ん・と交換しーましょっ!」カパッ
一方「」
AOP「おお~、お…お…これはまた…独創的な世界が広がってるでぇ…」
一方「だから見ンなっつったろーがっ!!」
AOP「でもでもせっかくやからぁ、交換しようやぁ~!僕このほうれん草の卵とじをちょっと…」パクッ
一方「あっ!!!(それ、玉子焼き失敗したやつ…)」
AOP「」ドサッ
土御門「青ピ!?青ピーーー!!」ユサユサ
土御門「駄目だ、死んでる…」ピシャーン…
土御門「一方通行…すごい隈ができてるぜよ」
姫神「帰ってからも。頑張ってたのね。…上達した?」
一方「…いいえ」
AOP「おおー、今日は鈴科さんもお弁当なん?すごいやんかー、見せて欲しいわーっ」クネクネ
一方「だ、駄目!駄目だ!」サッ
AOP「ええやん!お・べ・ん・と交換しーましょっ!」カパッ
一方「」
AOP「おお~、お…お…これはまた…独創的な世界が広がってるでぇ…」
一方「だから見ンなっつったろーがっ!!」
AOP「でもでもせっかくやからぁ、交換しようやぁ~!僕このほうれん草の卵とじをちょっと…」パクッ
一方「あっ!!!(それ、玉子焼き失敗したやつ…)」
AOP「」ドサッ
土御門「青ピ!?青ピーーー!!」ユサユサ
土御門「駄目だ、死んでる…」ピシャーン…
こんな一方さんなら、おまんまんがあっても許せそうな気がする…
屋上
一方「ビャーーーーーー!!!!!」ドカーンバリーン
土御門「(まっさか、殺人料理作ったのが自分だったーなんて…このショックはきっと計り知れんものがあるだろうが…
学校を破壊するな、学園都市最強()笑…)」
一方「ビャーーーーーーーー!!!!!!!11」ビキビキビキバコーン
土御門「落ち着け~…一方通行~…!初めてはそんなものだって姫神も言ってたぜよ~~…!」ヒィィ
一方「徹夜で頑張ったのによォォォーーーー!!!」ズシャー
土御門「明日も頑張ればいいだろ、時間はたっぷりあるんだから」
一方「全然上達の兆しが見えねェと、くじけたくもなンだろーがよォ…」グスッ
土御門「卒業まで、あと2年もあるぜぃ」
一方「もうすぐ二年…クラス替え…うがああああ!!」ガスガス
土御門「荒れるな一方通行頼むから!俺がアレイスターに叱られるから!ほんとまじで頼むから!!」
一方「ビャーーーーーー!!!!!」ドカーンバリーン
土御門「(まっさか、殺人料理作ったのが自分だったーなんて…このショックはきっと計り知れんものがあるだろうが…
学校を破壊するな、学園都市最強()笑…)」
一方「ビャーーーーーーーー!!!!!!!11」ビキビキビキバコーン
土御門「落ち着け~…一方通行~…!初めてはそんなものだって姫神も言ってたぜよ~~…!」ヒィィ
一方「徹夜で頑張ったのによォォォーーーー!!!」ズシャー
土御門「明日も頑張ればいいだろ、時間はたっぷりあるんだから」
一方「全然上達の兆しが見えねェと、くじけたくもなンだろーがよォ…」グスッ
土御門「卒業まで、あと2年もあるぜぃ」
一方「もうすぐ二年…クラス替え…うがああああ!!」ガスガス
土御門「荒れるな一方通行頼むから!俺がアレイスターに叱られるから!ほんとまじで頼むから!!」
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