元スレ御坂「あれ?私の靴がない・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 :
良いと思ったんだけど
52 :
御坂は俺が守るよ
53 = 48 :
ほ
54 = 48 :
あ
55 :
俺が御坂の靴持ち出して匂い嗅いでるのがバレたのかと思った
56 :
上条(おっ、あそこを歩いてるのはビリビリじゃねぇのか・・・)
上条(電撃を喰らう前に、こっそり退散したほうがよさそうだな・・・)
上条(それにしてもなんであいつずぶ濡れナンダ!?)
上条「なんであいつブラじゃなくてシャツなんだ...?」
57 :
美琴が死んだときは、悲しくて続きが読めなかった
59 = 48 :
ほ
60 :
>>48に全力で同意
61 :
寮のトイレ
バッシャー
美琴「ひやっ!!つめたっ!!」
美琴「なんで上から水が降ってくるの?」
美琴「私が何したっていうのよ」シクシク
部屋
黒子「まっお姉さま!!何があったんですの?」
美琴「くっ黒子いたの!?なっなんでもないわよ」
黒子「なんでもないのにぬれるわけないですのよ」
黒子「何があったんですの?」
美琴「いやーちょっとトイレで転んじゃって掃除後で濡れてて・・・」
こんな感じか
62 = 61 :
黒子「とりあえずシャワーを浴びて着替えてくださいまし・・・そのままでは風邪ひきますわよ」
美琴「・・・うん、そうだね」
黒子「・・・」
キュッキュッ シャー
美琴「私が何したっていうのよ・・・靴隠されるわ・・・筆箱の中身捨てられるわ・・・」グスッグスッ
美琴「一体誰がこんなことするのよ・・・」
翌日、教室
ワイワイ、ガヤガヤ
美琴「おはよー(今日は明るくいかなきゃ)」
シーン
美琴「(なんで私が入ってきた途端に静かになるのよ・・・)」
美琴「あれ?教科書がない・・・」
63 = 48 :
すばらしぃ…。。。神だ!!神が舞い降りたぞ!!
64 = 61 :
美琴「なんでゴミ箱に・・・」ペラペラ
美琴「ひっ」バサ
教科書はビリビリに破かれた上にゴキブリの死骸が挟まっていた
ワイワイ、ガヤガヤ、ワイワイ、ガヤガヤ
美琴「ちょっちょっと誰よこんなことしたの!?」
「うわっ」「ゴキブリの死骸よ!」「キャー!!」
美琴「誰!?誰なの!?誰がこんなことしたのよ!?」
美琴「もういや」ダッ
担任「おい、御坂授業始まるぞ」
65 = 48 :
時間的に人が少ないけど。頑張れ。応援してる。
④
67 = 61 :
美琴「外にでも行こう」
下駄箱
美琴「また・・・なの・・・・?」
部屋
美琴「私なにやってんだろ・・・」ポフン
美琴「なんで私こんなことされるんだろ・・・」
美琴をターゲットとしたいじめは一週間前からだった
一週間前
美琴「おはよー女子1ちゃん」
女子1「うっうんおはよ・・・」サッ
ヒソヒソヒソヒソ
美琴「(あれ?なんか今日みんな余所余所しいわね・・・)」
68 = 60 :
LV5相手にいじめとは勇気あるな
いいよいいよーもっとやってー
69 = 48 :
直接的じゃなかったら、できるはずだ。しかも美琴は派閥とか嫌いだから。目をつけられることも十分ありえる。
いいよいいよーもっとやってー
71 = 48 :
>>70あなたの出番は美琴が自殺するまで追い込まれてからです。
72 = 61 :
一時間目の授業
美琴「教科書、教科書・・・あれ?忘れちゃったのかしら・・・?」
美琴「ごめーん、ちょっと教科書見せてくれない?」
女子2「あっ私女子3ちゃんと一緒に見てるから・・」
美琴「そっそう・・・」
反対側の子も同様の理由で見せてくれなかった
美琴「はぁー暇だ・・・」
教師「んじゃーこのページを・・・御坂読んでくれるか?」
美琴「あっあの、教科書忘れてしまいまして・・・」
教師「じゃあー隣に見せてもらいなさい、んじゃ他の人ー」
美琴「ごめん、女子2ちゃん、3人でみない?」
女子2「いえ、御坂さんになら貸してあげますよ・・・」バサ
美琴「で、でもそうすると女子2と3ちゃんの分がないんじゃない?」
女子2「いえ、大丈夫ですよ、私達もう一冊持ってるんで・・・」
美琴「・・・・」
73 = 48 :
どういうことなの
74 = 61 :
キーンコーンカーンコーン
美琴「あっ女子2ちゃん、これありがとね・・・」ニコ
女子2「はい・・・・」
美琴「女子2ちゃん、今日さー」
女子2「すいません、私今から行くところがあるんで・・・」スタスタ
美琴「・・・寝るか・・・」
ヒソヒソ
「ねえー授業中のやつって」「あれ御坂無理やり教科書ぶんどってたらしいね」
美琴「・・・(え、そんなんじゃないわよ・・・)」
「やめなって、ほら聞こえちゃうよー」「大丈夫、大丈夫御坂いつも休み時間寝てるし」
「あ、あれって友達いないから寝たフリしてるんでしょ?」キャハハハ
美琴「!!」ビクッ
「ほら!今ビクって」「えーマジー!?ホントだったらちょーウケるんですけど・・・」
「やめなって聞こえてたら電撃飛んでくるよ」「ビリビリーって」キャハハハ
75 :
実際こんなことしたら殺されるけどな
美琴って性格悪いからいじめっ子の方が似合う
76 = 48 :
性格悪いというか、無神経だな。そういうハキハキものをいう子が虐められるのがいいんじゃないか
77 :
俺の御坂たんに何てひどいことをしてるんですかまったくもう
78 :
>>75
あ?性格悪いだ?ぶち殺すぞ貴様
それともあれか?俺に構って欲しい子猫ちゃんなのか?
80 :
>>79
やってそうだなぁ
81 = 61 :
お昼休み
美琴「ふうーやっと終わった」
黒子「お姉さまーお昼ですのよー」パァ
美琴「はいはい(黒子の笑顔が妙に眩しい・・・)」
「あっでたでた」「後輩だけが救いの手ってやつー」キャハハハ
美琴「(無視無視・・・)」
美琴「じゃあ学食いこっか?」
黒子「お姉さまの行くところならば黒子はどこまでもいきますわ」ベタベタ
美琴「もー全くあんたはー早く離れなさいよ」
「うわぁ教室で抱きついちゃってるよ」「ないわー」
82 = 48 :
俺はもう話の落ちが読めた
84 = 61 :
下校時間
黒子「わたくしはジャッジメントの仕事がありますので・・・」
美琴「うん、じゃあまた後でねー」
美琴「暇だなー」
美琴「ゲーセンでもいこうかな・・」
美琴「あれ?あいつは・・・」
上条「卵の特売特売ー」
美琴「ちょっとあんたー勝負しなさい」
上条「おっビリビリ中学生かーあいにく上条さんはいそいでまして・・・」
美琴「いいから勝負しなさいよ!」バリバリ
上条「ちょっいきなり電撃ですか?」
美琴「と見せかけて・・とった左手」パシ
美琴「左手からなら電流流れるわよね・・・」
85 = 80 :
美琴が上条さんに勝負をしかけるのは、そういう理由があったんだな……
87 = 48 :
実際勝負しかけるのは、いっつも御坂様御坂様いわれて、しんどいけど、上条さんは自然に接してくれるからだと俺は思ってる。
88 = 61 :
上条「ふ、不幸だ・・」
パシャッ
美琴「え、何今の音?」
上条「何の音かは知りませんが、これはチャンス」バッ
美琴「えっちょっとあんた待ちなさいよ」
上条「またなービリビリ中学生ー」
美琴「今のシャッター音よね?一体誰が・・・」
ゲーセン
美琴「まったく、あいつったら人の気もしれないでいつもいつも逃げてばっかり・・・」
美琴「少しはその、私に付き合ってくれてもいいじゃない///」
美琴「あーあきたわ・・・なんか最近何やってもイライラするわね・・・・」ガァー
不良「おっ嬢ちゃんが待ち合わせしてた女の子?」
不良数人に囲まれる
美琴「(またこういう奴らか、懲りないわねーホント私が学園都市第三位のLEVEL5ってことしらないのかしら・・・)」
美琴「(ちょうどいいストレス解消になるかしらね)」バリバリ
89 = 61 :
パシャッ
美琴「また!?」
不良「何がまた!?あうぇsrdftgyふじこlp;@:「」バタバタ
美琴「(またシャッター音、なんか今日は誰かに付け回されてる気がするわね・・・)」
美琴「(今日の学校のあれといい、なんかイライラするわね・・・)」
寮
黒子「お姉さまー遅いですわ遅いですわなにしてたんですの?」
美琴「なにってゲーセン行ってただけだけど・・・しかもまだ門限前よ」
黒子「お姉さまを待ち続けて黒子は黒子はーもうー耐え切れませんわ」ガバ、フーハーフーハー
美琴「ちょっく、来るなー」バリバリ
黒子「あーん、お姉さまの愛のムチー気持ちいですわ・・・」
美琴「(こいつは相変わらずね・・・)」
美琴「まあ、気にしてても仕方ないか・・・」
黒子「?なんか言いましたお姉さま?」
美琴「いや、なんでもないわよ」
90 = 61 :
御坂いじめ2日目教室
美琴「おはよー」
ワイワイ、ガヤガヤ
美琴「(今日もか・・・)」
美琴「(あれ?私の机の中身なんで全部床に散らばってんだろ・・・)」
美琴「ねえ、なんで私の机の中身床に散らばってんの?」
女子4「さあ?私が来たときにはそうなってましたけど」
美琴「そうなんだ・・・(誰か直してくれてもいいじゃない)」
92 = 48 :
はぁ…はぁ…まだ5日間も虐められるのか!!たまんねぇなぁ…ジュルリ
95 = 61 :
放課後
美琴「今日は漫画の立ち読みでもしようかな・・・」
ペラペラ
パシャ
美琴「また?なんなの?私が意識しすぎなのかな・・・」
佐天「あ!御坂さんじゃないですかーこんにちはー」
初春「こんにちは、なにしてるんですか?」
美琴「なにって立ち読みだけど・・・」
佐天「へえー常盤台のお嬢さんでも立ち読みするんですねー」
美琴「佐天さん、もう私が一般的な常盤台のお嬢さんじゃないことぐらいわかってるでしょ?」
佐天「そーですね」
初春「もう、御坂さんとも付き合いながいですからねー」
美琴「あっそうだ、この後暇?良かったらファミレスでもいかない?」
佐天「あっすいません、私達今日宿題いっぱいでちゃってて」
初春「私の家で勉強するんですよ」
96 = 48 :
やっぱ理不尽な虐めっていいね。可哀相で
④
97 = 60 :
ああなんて心踊るスレなんだろう
98 = 61 :
美琴「そっか、どういう宿題手伝ってもいいわよ」
佐天「いえ、学年も違うし常盤台とは進度も違いますからーそれに教えてもらうより自分で考えた方が力つきますから」
美琴「そっか、それもそうね・・・(あれ、なんか佐天さん達とも距離があるような・・・)」
初春「じゃあ、私たちはこれで」ペコリ
美琴「う、うんまたね・・・」
美琴「はぁ・・・暇ね・・・」
美琴「ゲーセンでも行こうかな」
ゲーセン
チャリーン
美琴「あれ、何この台お金入れても動かない・・・」
美琴「ちょっとどういうことよ」バンバン パシャッ
美琴「こういう時は奥の手・・・」バリバリ パシャッ
美琴「よし!」
パシャッ
美琴「ん?」
サッ
99 = 48 :
これは、、美琴が抵抗できないようにネタを集めてるのか??ガクガクブルブル
100 = 61 :
美琴「(私の意識しすぎかしら?最近外行くとやたらシャッター音が聞こえるし・・・)」
美琴「(学校だと無視されたり、自分のものがなくなったりするし、陰口を叩かれているときもあるし・・・)」
このようなことが一週間続いた、この一週間はこのような些細なことばかりであったが
それがある日を境にして加速する
美琴「あれ?外履きが一つなくなってる?しかたない今日はこれをはくか・・・」
美琴「痛っ靴に画鋲・・・誰がこんなこと」
美琴「(はぁ今日も無視されるんだろうな・・・)」
ジロ、ヒソヒソ、ヒソヒソ
美琴「(あれ、今日は様子がおかしいわ)」
美琴「(筆箱が軽い!!中身がない?)」
美琴「なんでゴミ箱に私の筆箱があるのよ!!」
美琴「(明らかに今までのと異質ね、嫌がらせのレベルが違うわ・・・もうこうなったら犯人突き止めて止めさせるしかねいわね・・・)」
みんなの評価 : ★★
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