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    元スレルパン「なぁ次元、デスノートって知ってるか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - クロスオーバー + - デスノート + - ルパン + - ルパン三世 + - 未完 + - 禁書目録 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    651 = 648 :

    >>649
    続き書いてくれwww

    652 :

    >>647-650
    わかってるじゃあないか

    655 :

    すげえまだ残ってたのかw

    656 :

    >>649
    お前が早く書くことがなによりの保守

    663 :

     

    666 :

    帰るまで残ってますように・・・

    669 :

    今起きた
    続きwkt・・・zzz・・・

    670 :

    なんだこのスレ

    675 :

    さすがに保守間隔短くないかと
    1時間に1レス程度で十分だろ

    678 :

    落ちるの早え~ ほ

    679 :

    追いついてしまった

    保守

    689 = 675 :

    無駄レスすんなダボ

    690 = 639 :

    《48》

    「ルパン、入り口に怪しい男がきている」

     すっかりアジトになじんでしまっているメロはモニターから目を離さずルパンに報告した。

    「あらら、こりゃぁ~確かに怪しい五右衛門先生じゃないの。ずいぶんのんびりしたご到着で」

     入り口のドアを開けて五右衛門をアジトにいれてやると、五右衛門は遅くなり・・・と言いながらソファの上に座った。
    静岡県から徒歩で移動してきたらしい。

    「まったく、間に合わなかったらどうするつもりだったんだよぉごえも~ん!・・・まったくいつもいつもマイペースなこって。メロ、手筈を五右衛門に説明してやってくれ」

    「わかったルパン」

    「・・・ルパン、この少年は誰だ?」

    「ひとを怒らせることについては天才的な才能をもったチョコレート少年だよな~?いいのいいの細けえことは気にしなくて」

    「あい、わかった。ではではチョコ君、説明を頼む」

    「・・・・・・」

    691 = 639 :

    《49》
     捜査本部では竜崎とライトの間に非常にピリピリした空気が漂っていた。
    表面上はいつもと変わらないふたりだがルパンの行動によってライトの13日ルールによる潔白が疑わしいものになりつつあるからだ。
    捜査員全員が同じことを思っているだろう。

    (こうなってくると竜崎よりルパンが邪魔に・・・だがミサが一度誘拐されていつでもルパンを始末できるようにしてからだ)

     ルパンから守るという名目だが、どうせしばらくはミサに近づけないだろう。竜崎がニアとの通信を開いた。

    「ニア、私はここからでは細かい指示はしにくい」

    『はいL、任せてください。人員の配置はこちらで』

    「もうすぐ時間だ。弥の様子は?」

    「特に変わった様子はありません。大人しくしています」

    「もし弥がノートを持っているなら死神もそこにいることになる」

    「はい、注意しておきます」

     通信はそこで終わった。

    「ライト君、ミサさんが元気がないみたいです」

    「・・・まあ、元気なわけがないだろうな。第二のキラとして監禁、火口への接触、今度はルパンに誘拐予告だ」

    「ライト君、行ってあげますか?警視庁に」

    (何・・・?)

    692 = 639 :

    《50》

     (どういうつもりだ竜崎のやつ・・・)

     ライトは松田、相沢の運転する車に乗って千代田方面に移動している。窓の外の風景を眺めるふりをして考える。

    (自分がまだ生きているからミサはもう安全とふんだのか・・・?あるいはミサはシロだと・・・確かに竜崎はまだ生きている。
    しかしそれはミサが竜崎の名前をおぼえていなかっただけのことだ)

     馬鹿な、そんなはずはない。これは必ず何かの罠だ。ライトを捜査本部から遠ざけたかった・・・?
    ノートの移動を見られたくなかった、もしくは・・・ライトがミサと接触した際、キラとして何らかの行動をおこすと思っているのか。

     ノートの移動は不二子に伝えるな、とウエディに釘をさしてある。不二子の目的は一冊ノートを手に入れること。
    ライトにとってノートの場所が不明になるこの移動は不二子には知られないほうがいい。
    不二子は信用ならないがルパンに対しては有効な切り札になる。

    (どちらにしろこれでミサに直接指示が出せる・・・竜崎の始末は後になるがルパンから始末してやる)

     警察にはいまニアという竜崎が送り込んだ少年がいるはずだ。ニアにも不気味なものを感じる。ニアもミサを使い早いうちに始末すべきだろう。

    693 = 639 :

    《51》

    「ライトー!!会いたかった!!」

     顔を見るなりミサはライトに抱きついた。ミサは下着に隠し持っていたノートの切れ端をライトに触れさせる。
    ライトの目にリュークが映った。

    「・・・ミサ、僕の後方にカメラがある。ニアに悟られないように小声で」

    「・・・うん、わかってるよ」

    「ミサ・・・言いにくいことだが僕達は終わりだ・・・」

    「えっ!?」

    「もう竜崎やルパンに対抗する手段がない。僕が目の取引をすることも考えたがレムもいなくなってしまった・・・」

    「大丈夫だよライト。目ならミサがリュークと契約したから・・・」

    「馬鹿な!!それではまた君は寿命を縮めて・・・」

    「いいのミサはライトの役に立ちたいから・・・」

    (くくく・・・そうだミサ。それでいい、予想通りだ)

    695 = 639 :

    《52》

    「それなら・・・若干計画の変更だ。ルパンとその仲間を始末してくれ。それから不二子という名前の女が脱出の手引きをしてくれるがこいつの名前をおぼえておくこと」

    「うん、わかったライト。愛してる・・・」

     ニアは抱き合うふたりの様子をカメラで見ている。今のところ感動の再開を果たしたカップルにしか見えない。

    「おほん・・・最近の若いもんは恥じらいというもんがないな」

    「銭形警部、道路の封鎖はどうなっています?」

    「ああ、要望通りにしてある。かなり大規模な封鎖になったが、なに・・・警視庁だけで数万人の人手があるんだ滞りない」

    「・・・ずいぶん長い間抱き合ってますね、ふたり」

    「まったくけしからん、親の顔が見てみたいもんだ」

    「親は私だ・・・」

    「や夜神局長!?これは失礼を・・・いやあ、ははは、立派で聡明そうなお子さんだぁ!!」

    「・・・・・・」

    696 = 645 :

    月は真っ黒いなぁ

    699 = 635 :

    >>638 文豪じゃないけど書いてみたお


    ルパン「なぁ次元、飛行石って知ってるか?」

    次元 「飛行石?……聞いた事ないな。そこら辺の石ころとは違うのか?」

    ルパン「もっちろん、知る人ぞ知る超~~~レアもんのお宝さ!」

    次元 「ふーん。飛行石ねぇ…」

    ルパン「何だよ、そっけないな~。もっと『へ~~』とか『ほ~~~』とか
        『そんな情報良く見つけてなルパン!』とか言ってくれよ~~~~~」

    次元 「ほ~~~良くそんな情報見つけたなルパン、……これで良いか?」

    ルパン「はぁっ、リアクションの少ない相棒を持ってオレは悲しいぜ」

    次元 「あのなぁ、毎回毎回俺達が盗むのはすんげぇお宝ばかりだぞ?今更
        飛行石だか何だかしんねぇが、石っころにそこまで反応しろって方が
        無理な話だ」

    ルパン「だから~~~~、ただの石っころじゃないんだってばさ!」

    700 = 639 :

    《53》

     時計の針がカチリと音を立てて、アラームが鳴った。

    (時間だ・・・!!)

     ニアは捜査員が所定の位置についていることをモニターで確認した。インカムに通信がきた。

    『ニア、2番通りの封鎖を突破した車が一台、そちらに向かっている!!車は赤のTVRで中の人物は未確認!!』

     通信を正面に陣取っているレスターに切り替えた。

    「レスター指揮官、正面からきます」

    『了解したニア』

     モニターを見ていたライトが振り向いた。ミサに面会した後自ら捜査の手伝いをしたいと申し出てきたのだ。

    「ニア、さくらテレビのヘリが一台上空からきた。しかしさくらテレビは今夜ヘリを出していないそうだ。捜査本部の時と同じ攻め方できたな。ルパンめ・・・」

     ニアは回線を屋上の銭形に開いた。

    「銭形警部、さくらテレビのヘリが着ます。中にはルパン一味が乗っていると思われます」

    『わかったぁ!!こっちは任せろ~!!』


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