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元スレ美琴「アンタ・・・名乗り出ればヒーローよ?」
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ブブーブブー
美琴「黒子?アンタ携帯鳴ってるわよ」
黒子「もしもし?あぁ~佐天さんでskjfaltj????」
佐天「ちょっと大変です!!!大変です!!」
黒子「どっどうしたんですの佐天さん?」
佐天「実はですね・・・上条さんが!!上条さんが!!」
黒子「ちょっと落ち着いて下さいまし?佐天さん・・・上条さんがどうかされましたの?」
美琴(!!!!!!!!?)ドキッ
佐天「そっそれがですね・・・私の入院してる病院に昨日の夜運ばれたみたいなんですよ!!!」
黒子「それホントですの!!!?容態は!!?」ガタッ
佐天「あの・・・どういうわけか・・・きっ記憶喪失みたいで・・・」
黒子「記憶喪失・・・?」
美琴「えっ?」ドキッ
美琴「黒子?アンタ携帯鳴ってるわよ」
黒子「もしもし?あぁ~佐天さんでskjfaltj????」
佐天「ちょっと大変です!!!大変です!!」
黒子「どっどうしたんですの佐天さん?」
佐天「実はですね・・・上条さんが!!上条さんが!!」
黒子「ちょっと落ち着いて下さいまし?佐天さん・・・上条さんがどうかされましたの?」
美琴(!!!!!!!!?)ドキッ
佐天「そっそれがですね・・・私の入院してる病院に昨日の夜運ばれたみたいなんですよ!!!」
黒子「それホントですの!!!?容態は!!?」ガタッ
佐天「あの・・・どういうわけか・・・きっ記憶喪失みたいで・・・」
黒子「記憶喪失・・・?」
美琴「えっ?」ドキッ
黒子「記憶喪失ってどういうことですの?」
美琴「ちょっと黒子かして!!」パシッ
黒子「あぁちょっとお姉様~」
美琴「もしもし?佐天さん?」
佐天「あっ・・御坂さん?」
美琴「記憶喪失ってどういうこと?」
佐天「それが・・・チラッとしか聞いてないですけど、何でも原因不明とか・・・」
美琴「原因が不明って・・・」
佐天「病院の方でもお医者さんが困ってて・・・」
美琴「初春さんには?」
佐天「まだ連絡してません・・・」
美琴「ちょっと黒子かして!!」パシッ
黒子「あぁちょっとお姉様~」
美琴「もしもし?佐天さん?」
佐天「あっ・・御坂さん?」
美琴「記憶喪失ってどういうこと?」
佐天「それが・・・チラッとしか聞いてないですけど、何でも原因不明とか・・・」
美琴「原因が不明って・・・」
佐天「病院の方でもお医者さんが困ってて・・・」
美琴「初春さんには?」
佐天「まだ連絡してません・・・」
美琴「ちょっと待ってて・・・」
美琴「黒子どうしよう・・・初春さんの方にはまだ伝えてないみたいだけど・・・」
黒子「そうですわね・・・とりあえず佐天さんは上条さんのところへ行ってみてはどうでしょう・・・」
美琴「うん!!」
美琴「佐天さん?」
佐天「はいっ!」
美琴「とりあえずアイツの所へ行って様子を見てきてもらえる?」
佐天「わかりました!!・・・初春には?」
美琴「まだ言わないでおいてあげて・・・」
佐天「じゃあまた連絡します・・・」
美琴「お願いね・・・」
佐天「はい・・・では失礼します・・・」ガチャッ
美琴「そんな・・・嘘でしょ・・・」グッ
黒子「お姉様の予感が当たってしまいましたね・・・」
美琴「黒子どうしよう・・・初春さんの方にはまだ伝えてないみたいだけど・・・」
黒子「そうですわね・・・とりあえず佐天さんは上条さんのところへ行ってみてはどうでしょう・・・」
美琴「うん!!」
美琴「佐天さん?」
佐天「はいっ!」
美琴「とりあえずアイツの所へ行って様子を見てきてもらえる?」
佐天「わかりました!!・・・初春には?」
美琴「まだ言わないでおいてあげて・・・」
佐天「じゃあまた連絡します・・・」
美琴「お願いね・・・」
佐天「はい・・・では失礼します・・・」ガチャッ
美琴「そんな・・・嘘でしょ・・・」グッ
黒子「お姉様の予感が当たってしまいましたね・・・」
美琴「・・・やっぱり・・・変な感じしたんだ・・・」
美琴「アイツまた変な事件に首をつっこんでたんだ・・・」
黒子「まだそうと決まったわけでは・・・ただ単に頭を打っただけとか・・・」
美琴「そんなわけないじゃない!!」ガタッ
黒子「お姉様?」
美琴「何かごちゃごちゃ忙しいって・・・何でもないから気にすんなって・・・」
美琴「人の危ないことには首つっこんで・・・」
美琴「自分の危ないことには人に気を遣って・・・」
美琴「そんな優しい上条当麻が・・・私は・・・大好きなのよ・・」ブワッ
黒子「お姉様・・・」
美琴「だからアイツには幸せになって欲しかったのに・・・」
美琴「アイツまた変な事件に首をつっこんでたんだ・・・」
黒子「まだそうと決まったわけでは・・・ただ単に頭を打っただけとか・・・」
美琴「そんなわけないじゃない!!」ガタッ
黒子「お姉様?」
美琴「何かごちゃごちゃ忙しいって・・・何でもないから気にすんなって・・・」
美琴「人の危ないことには首つっこんで・・・」
美琴「自分の危ないことには人に気を遣って・・・」
美琴「そんな優しい上条当麻が・・・私は・・・大好きなのよ・・」ブワッ
黒子「お姉様・・・」
美琴「だからアイツには幸せになって欲しかったのに・・・」
すいませんちょっと出かけます・・・
進行遅くてホントすいません!!
進行遅くてホントすいません!!
すいません帰って参りました・・・
またゆっくりとですが続き書きます
またゆっくりとですが続き書きます
~病院~
佐天「あっここかな・・・」コンコン
上条「どうぞ・・・」
佐天「はい・・・失礼します」ガラッ
上条「・・・・」
佐天「えっと・・・上条当麻さんですか?」
上条「そう・・・みたいですね」
佐天(やっぱり記憶ないのかな・・・?)
佐天「私は佐天涙子っていいます・・・覚えてますか?」
上条「すいませんが・・・何も覚えてないみたいです・・・」
佐天「じゃあ初春飾利は?御坂美琴は?白井黒子は?あとはえっと土御門さんとか?」
上条「・・・・・・」
佐天「やっぱり何も覚えてないんですか・・・」
佐天「あっここかな・・・」コンコン
上条「どうぞ・・・」
佐天「はい・・・失礼します」ガラッ
上条「・・・・」
佐天「えっと・・・上条当麻さんですか?」
上条「そう・・・みたいですね」
佐天(やっぱり記憶ないのかな・・・?)
佐天「私は佐天涙子っていいます・・・覚えてますか?」
上条「すいませんが・・・何も覚えてないみたいです・・・」
佐天「じゃあ初春飾利は?御坂美琴は?白井黒子は?あとはえっと土御門さんとか?」
上条「・・・・・・」
佐天「やっぱり何も覚えてないんですか・・・」
上条「えぇ・・・どうしてこうなったのかも・・・」
佐天「そうですか・・・」
上条「僕はどういう人だったのですか?」
佐天「強くて・・・優しくて・・・正義感あふれる・・・初春の恋人です・・・」
上条「初春?さっきもでましたけど?」
佐天「初春・・・初春飾利です!!!よく思い出して下さいよぉ!!!」ブワァッ
上条「えっ!?ちょっと!」
佐天「私たちのことはいいですから・・・うぐっ・・・ひぐっ・・・」
佐天「うぅ・・・ぐしゅ・・・初春のことは思い出してあげて下さい・・・」
佐天「そうですか・・・」
上条「僕はどういう人だったのですか?」
佐天「強くて・・・優しくて・・・正義感あふれる・・・初春の恋人です・・・」
上条「初春?さっきもでましたけど?」
佐天「初春・・・初春飾利です!!!よく思い出して下さいよぉ!!!」ブワァッ
上条「えっ!?ちょっと!」
佐天「私たちのことはいいですから・・・うぐっ・・・ひぐっ・・・」
佐天「うぅ・・・ぐしゅ・・・初春のことは思い出してあげて下さい・・・」
佐天「私が貸した100万円の事も忘れたんですか?」
上条「えっ?」
上条「えっ?」
~ジャッジメント~
初春「こんにちは~」
美琴「・・・・」
黒子「・・・・」
初春「あれ~お二人ともどうしたんですか~?」
黒子「何でもありませんわ・・・」
美琴「そっ!そうよ~!べっ・・別になんでもないんだから~!!」
初春「ふぇ?」
黒子(ちょっとお姉様・・・もっと普通に接して下さいまし!!)ボソッ
美琴(そんなことわかってるわよ!!!)ボソッ
初春「ちょっと聞いて下さいよ~当麻さん今日連絡くれなかったんですよ~」
二人「!!!」ドキッ
初春「こんにちは~」
美琴「・・・・」
黒子「・・・・」
初春「あれ~お二人ともどうしたんですか~?」
黒子「何でもありませんわ・・・」
美琴「そっ!そうよ~!べっ・・別になんでもないんだから~!!」
初春「ふぇ?」
黒子(ちょっとお姉様・・・もっと普通に接して下さいまし!!)ボソッ
美琴(そんなことわかってるわよ!!!)ボソッ
初春「ちょっと聞いて下さいよ~当麻さん今日連絡くれなかったんですよ~」
二人「!!!」ドキッ
美琴「そうなんだ・・・」
初春「昨日のおやすみメールも帰ってこなかったし・・・」
美琴「まぁアイツも忙しいんじゃない・・・補習とか?」
初春「・・・・・」
美琴「ほっ・・・ほら~アイツバカじゃん?」
初春「御坂さん!!」ムッ
美琴「うっ・・・ごめんなさい・・・」
黒子「初春、今日はパトロールはいいから待機ですのよ!」
初春「えっそうなんですか~?今日あたし当番ですけど・・・」
黒子「他の人に変わってもらいましたの」
初春「わかりました~」ニコッ
初春「昨日のおやすみメールも帰ってこなかったし・・・」
美琴「まぁアイツも忙しいんじゃない・・・補習とか?」
初春「・・・・・」
美琴「ほっ・・・ほら~アイツバカじゃん?」
初春「御坂さん!!」ムッ
美琴「うっ・・・ごめんなさい・・・」
黒子「初春、今日はパトロールはいいから待機ですのよ!」
初春「えっそうなんですか~?今日あたし当番ですけど・・・」
黒子「他の人に変わってもらいましたの」
初春「わかりました~」ニコッ
女A「初春さんちょっと手伝ってもらえる?」ガチャ
初春「は~い!今いきま~す!」トトトト バタン
二人「・・・・」
黒子「お姉様!!」ムキィー
美琴「ごめ~ん!」
黒子「もっと普通にできませんの!!!」
美琴「わかってるわよ・・・私だって・・・」
ブブーブブー
美琴「黒子!!」
黒子「はい!お姉様」
初春「は~い!今いきま~す!」トトトト バタン
二人「・・・・」
黒子「お姉様!!」ムキィー
美琴「ごめ~ん!」
黒子「もっと普通にできませんの!!!」
美琴「わかってるわよ・・・私だって・・・」
ブブーブブー
美琴「黒子!!」
黒子「はい!お姉様」
黒子「もしもし!?佐天さん!?」
佐天「・・・・」
黒子「もしもし!!!?」
佐天「あっ・・・ごめんなさい・・・」
黒子「あの方はどうでした!!?」
佐天「やっぱり・・・記憶喪失みたいです・・・」
黒子「そうでしたか・・・」
佐天「何も覚えていないそうです・・・もちろん・・・初春のことも・・・」
黒子「初春のことも忘れてしまってましたか・・・・・」
美琴「黒子・・・そっか・・・やっぱり・・・」
佐天「初春はそっちにいるですか?」
黒子「ええ・・・」
佐天「初春・・・どうします?」
黒子「初春には伝えるしかないでしょうね・・・」
美琴「ちょっ!ちょっと待って!!」パシッ
佐天「・・・・」
黒子「もしもし!!!?」
佐天「あっ・・・ごめんなさい・・・」
黒子「あの方はどうでした!!?」
佐天「やっぱり・・・記憶喪失みたいです・・・」
黒子「そうでしたか・・・」
佐天「何も覚えていないそうです・・・もちろん・・・初春のことも・・・」
黒子「初春のことも忘れてしまってましたか・・・・・」
美琴「黒子・・・そっか・・・やっぱり・・・」
佐天「初春はそっちにいるですか?」
黒子「ええ・・・」
佐天「初春・・・どうします?」
黒子「初春には伝えるしかないでしょうね・・・」
美琴「ちょっ!ちょっと待って!!」パシッ
黒子「お姉様?」
美琴「もしもし佐天さん!?」
佐天「はいっ!」
美琴「佐天さんが初春さんから聞いたこと今から全部あのバカに覚えさせなさい!!!」
佐天「えっ!?」
美琴「初春さんと行ったとこ、見たこと、聞いたこと、話したこと全部!!!」
黒子「ちょっ!ちょっとお姉様!!それは無謀ではなくて!?」
美琴「うっさいわね~!!!!」
佐天「御坂さんそれはいくら何でも・・・」
美琴「お願い!佐天さん・・・」ブワッ
佐天「御坂さん・・・」
美琴「もしもし佐天さん!?」
佐天「はいっ!」
美琴「佐天さんが初春さんから聞いたこと今から全部あのバカに覚えさせなさい!!!」
佐天「えっ!?」
美琴「初春さんと行ったとこ、見たこと、聞いたこと、話したこと全部!!!」
黒子「ちょっ!ちょっとお姉様!!それは無謀ではなくて!?」
美琴「うっさいわね~!!!!」
佐天「御坂さんそれはいくら何でも・・・」
美琴「お願い!佐天さん・・・」ブワッ
佐天「御坂さん・・・」
佐天「でっ!でも私の知ってることっていってもたかがしれてますよ?」
黒子「ぼろが出たときには初春がよけい傷ついてしまうのではなくて?」
美琴「そうかもしれないけど・・・でも・・・」
美琴「あのバカが好きだった初春さんを悲しませたくないのぉ!!!」
黒子「お姉様・・・」
佐天「・・・わかりました御坂さん!・・・あたし・・・やってみます!」
美琴「うん・・・ありがとう・・・あっ!ちょっ黒子!」
黒子「佐天さん大丈夫なんですの?」
佐天「わかりません・・・」
佐天「でも・・・私も初春を悲しませたくないのは・・・一緒です」
黒子「わかりましたわ・・・好きになさい・・・」
佐天「はいっ!」
黒子「ぼろが出たときには初春がよけい傷ついてしまうのではなくて?」
美琴「そうかもしれないけど・・・でも・・・」
美琴「あのバカが好きだった初春さんを悲しませたくないのぉ!!!」
黒子「お姉様・・・」
佐天「・・・わかりました御坂さん!・・・あたし・・・やってみます!」
美琴「うん・・・ありがとう・・・あっ!ちょっ黒子!」
黒子「佐天さん大丈夫なんですの?」
佐天「わかりません・・・」
佐天「でも・・・私も初春を悲しませたくないのは・・・一緒です」
黒子「わかりましたわ・・・好きになさい・・・」
佐天「はいっ!」
美琴「黒子・・・」
黒子「こうなったらやけくそですわね!」
初春「ふぇ~おわりました~」ガチャッ
美琴「初春さん!!」
初春「へっ?どうしました?」
黒子「じゃあ頼みましたわよ・・・佐天さん」
佐天「わかりました。」
黒子「さてっと・・・」パタッ チラッ
初春「電話?佐天さんですか?」
黒子「ええ・・・」
黒子「こうなったらやけくそですわね!」
初春「ふぇ~おわりました~」ガチャッ
美琴「初春さん!!」
初春「へっ?どうしました?」
黒子「じゃあ頼みましたわよ・・・佐天さん」
佐天「わかりました。」
黒子「さてっと・・・」パタッ チラッ
初春「電話?佐天さんですか?」
黒子「ええ・・・」
上条が記憶喪失だからって初春と別れて美琴とくっつく。なんてことないよな!?
記憶が無くなったからって思い出まで忘れるってのか!?違うだろ!
何かわからないけど心が覚えてるんじゃないのか!
二人の過ごした日々は楽しかったものじゃないのか!?
ああそうさ!たしかに美琴は上条当麻が好きだ。だが!記憶が無くなる前の上条当麻は初春飾利が好きだ!
記憶の有無で現実が歪められて誰かが悲しむなんてことがあるってなら
まずはその幻想をぶち殺す!!
記憶が無くなったからって思い出まで忘れるってのか!?違うだろ!
何かわからないけど心が覚えてるんじゃないのか!
二人の過ごした日々は楽しかったものじゃないのか!?
ああそうさ!たしかに美琴は上条当麻が好きだ。だが!記憶が無くなる前の上条当麻は初春飾利が好きだ!
記憶の有無で現実が歪められて誰かが悲しむなんてことがあるってなら
まずはその幻想をぶち殺す!!
初春「わぁ~退院が決まったんですね~」
初春「そしたら4人でソフトクリーム食べにいけますねぇ~」
初春「あっやっぱり5人で行きましょうか?」
黒子「初春・・・」
美琴「あのね初春さん・・・」
初春「はい・・・?」
黒子「実は上条さんなんですけど・・・」
初春「へっ?当麻さんがどうかしました?」
美琴「昨日の夜・・・病院に運ばれたって・・・」
初春「!!!!!!!」
初春「・・・それで・・・当麻さんは・・・?」
美琴「とりあえず・・・大丈夫・・・みたい・・・」
初春「そしたら4人でソフトクリーム食べにいけますねぇ~」
初春「あっやっぱり5人で行きましょうか?」
黒子「初春・・・」
美琴「あのね初春さん・・・」
初春「はい・・・?」
黒子「実は上条さんなんですけど・・・」
初春「へっ?当麻さんがどうかしました?」
美琴「昨日の夜・・・病院に運ばれたって・・・」
初春「!!!!!!!」
初春「・・・それで・・・当麻さんは・・・?」
美琴「とりあえず・・・大丈夫・・・みたい・・・」
黒子(お姉様!!!)ボソッ
初春「大丈夫・・・なんですか?」
黒子「佐天さんから電話で同じ病院みたいなのでいってらっしゃい」
黒子「佐天さんとも話したみたいですし」
初春「でも・・・私・・・待機ですよ・・・?」
黒子「会いに行きなさい!」
初春「いいんですか?」
黒子「もし事件が起こってもその精神状態のあなたでは役に立ちませんわよ?」
初春「わかりました!白井さんありがとうございます!」ペコッ
初春「いってきます!!」ドタドタッ ガチャ バタン
美琴「ふ~・・・佐天さん・・・うまくやってくれるかな・・・?」
黒子「やるにしても限界がありますわね・・・」
初春「大丈夫・・・なんですか?」
黒子「佐天さんから電話で同じ病院みたいなのでいってらっしゃい」
黒子「佐天さんとも話したみたいですし」
初春「でも・・・私・・・待機ですよ・・・?」
黒子「会いに行きなさい!」
初春「いいんですか?」
黒子「もし事件が起こってもその精神状態のあなたでは役に立ちませんわよ?」
初春「わかりました!白井さんありがとうございます!」ペコッ
初春「いってきます!!」ドタドタッ ガチャ バタン
美琴「ふ~・・・佐天さん・・・うまくやってくれるかな・・・?」
黒子「やるにしても限界がありますわね・・・」
~病院~
佐天「かくかくしかじかでその子が直にくると思うんで話を合わせて欲しいんですよ・・・」
上条「えっ!でもそんなことをしてもどうするんです?」
佐天「いいから!!」
ピーポーピーポー
佐天「ってことが今までにあったんですよ」
上条「そうでしたか・・・」
佐天「私にわかるのはここまでです・・・」
上条「そのほかのことはわからないんですか?」
佐天「あとは上条さんがうまく話を合わせれば大丈夫だと思います・・・」
上条「・・・・・」
佐天「上条さん?」
上条「いつかばれるとは思いませんか・・・」
佐天「・・・・」ドキッ
上条「その情報だけでは少なすぎます・・・」
佐天「かくかくしかじかでその子が直にくると思うんで話を合わせて欲しいんですよ・・・」
上条「えっ!でもそんなことをしてもどうするんです?」
佐天「いいから!!」
ピーポーピーポー
佐天「ってことが今までにあったんですよ」
上条「そうでしたか・・・」
佐天「私にわかるのはここまでです・・・」
上条「そのほかのことはわからないんですか?」
佐天「あとは上条さんがうまく話を合わせれば大丈夫だと思います・・・」
上条「・・・・・」
佐天「上条さん?」
上条「いつかばれるとは思いませんか・・・」
佐天「・・・・」ドキッ
上条「その情報だけでは少なすぎます・・・」
上条「もっと二人だけのエピソードとか聞かれたらピンチになりますね?」
佐天「そこは上条さんの腕の見せ所ですね」
上条「簡単に言わないで下さいよ・・・」
佐天「じゃあちょっと練習しましょう」ニコッ
佐天「上条モードに入って下さい」
上条「あっ!はい・・・」
佐天「あぁ~!上条さんじゃないですか~」
上条「いや~佐天さんじゃないですか」
佐天「・・・・・・」
上条「あれっ?佐天さん?・・・どうしました?」
佐天「そういやあたし・・・上条さんとしゃべったことあんまないかも・・・」
上条「えっ?」
佐天「そこは上条さんの腕の見せ所ですね」
上条「簡単に言わないで下さいよ・・・」
佐天「じゃあちょっと練習しましょう」ニコッ
佐天「上条モードに入って下さい」
上条「あっ!はい・・・」
佐天「あぁ~!上条さんじゃないですか~」
上条「いや~佐天さんじゃないですか」
佐天「・・・・・・」
上条「あれっ?佐天さん?・・・どうしました?」
佐天「そういやあたし・・・上条さんとしゃべったことあんまないかも・・・」
上条「えっ?」
~初春 全力疾走中~
初春(・・・だから昨日から連絡なかったんですね・・・)タッタッタ
初春(また危ないことに深入りしたんですか?)ハァハァ
初春(私じゃない誰かを守るために・・・)グッ
初春(もうそんなことやめて下さい・・・)
初春(私の・・・私だけの当麻さんでいて下さい・・・)タッタッタ
初春(・・・でも・・・あの・・・御坂さんの言い方が気になります・・・)
初春(なんだかイヤな胸騒ぎがします・・・)ハァハァ
初春(お願い・・・当麻さん・・・無事でいて下さい・・・)ギュッ
初春(当麻さん・・・当麻さん・・・当麻さん・・・)タッタッタ
初春(・・・だから昨日から連絡なかったんですね・・・)タッタッタ
初春(また危ないことに深入りしたんですか?)ハァハァ
初春(私じゃない誰かを守るために・・・)グッ
初春(もうそんなことやめて下さい・・・)
初春(私の・・・私だけの当麻さんでいて下さい・・・)タッタッタ
初春(・・・でも・・・あの・・・御坂さんの言い方が気になります・・・)
初春(なんだかイヤな胸騒ぎがします・・・)ハァハァ
初春(お願い・・・当麻さん・・・無事でいて下さい・・・)ギュッ
初春(当麻さん・・・当麻さん・・・当麻さん・・・)タッタッタ
上条「ちょっと佐天さん?それじゃ練習になりませんよ・・・」
佐天「すいません・・・」
上条「やっぱり無理ですよ」
佐天「私だけじゃなく御坂さんも・・・白井さんも・・・初春を悲しませたくないんです・・・」
佐天「初春にはいつも笑っていてほしいんです・・・」
上条「・・・わかりました・・・何とかがんばってみますよ・・・」
佐天「上条さん・・・!」
上条「最後に一つだけ聞かせて下さい・・・」
佐天「すいません・・・」
上条「やっぱり無理ですよ」
佐天「私だけじゃなく御坂さんも・・・白井さんも・・・初春を悲しませたくないんです・・・」
佐天「初春にはいつも笑っていてほしいんです・・・」
上条「・・・わかりました・・・何とかがんばってみますよ・・・」
佐天「上条さん・・・!」
上条「最後に一つだけ聞かせて下さい・・・」
上条「僕は彼女のこと何て呼んでたんですか?」
佐天「えっ?そういえば・・・」
佐天(初春は当麻さんって呼んでるから・・・飾利?飾利さん?飾利ちゃん?)ウーン
佐天(どれだろう・・・うぅぅぅぅ・・・あっ!)
佐天「上条さんだったら彼女のことなんて呼びたいですか?飾利っていうんですけど・・・」
上条「僕だったら飾利って呼びますね」
佐天「じゃあそれでいきましょう♪」
上条「いいんですか?そんなんで・・・?」
佐天「そこはわからないので、上条さんの直感を信じます・・・」
上条「そこは賭ですね・・・」フー
佐天「がんばりましょう♪」
佐天「えっ?そういえば・・・」
佐天(初春は当麻さんって呼んでるから・・・飾利?飾利さん?飾利ちゃん?)ウーン
佐天(どれだろう・・・うぅぅぅぅ・・・あっ!)
佐天「上条さんだったら彼女のことなんて呼びたいですか?飾利っていうんですけど・・・」
上条「僕だったら飾利って呼びますね」
佐天「じゃあそれでいきましょう♪」
上条「いいんですか?そんなんで・・・?」
佐天「そこはわからないので、上条さんの直感を信じます・・・」
上条「そこは賭ですね・・・」フー
佐天「がんばりましょう♪」
初春(・・・当麻さん・・・)
初春(はぁ~やっと着いた)ハァハァ
初春(まず受付で病室を・・・)キョロキョロ ドンッ
初春「あぁ~ごっ!ごめんなさい」ペコッ
初春(あっ!看護師さん・・・)
初春「すいません・・・当麻さん・・・上条当麻さんの病室はどこですか?」
看護師「えっと・・・○○○号室ですね」
初春「ありがとうございます」
看護師「あの人もお知り合いでしたら一緒に連れて行ってもらえますか?」
初春「えっ?」
??「とうまは~!とうまは~!とうまどこにいるか教えてほいんだよ!」
初春(はぁ~やっと着いた)ハァハァ
初春(まず受付で病室を・・・)キョロキョロ ドンッ
初春「あぁ~ごっ!ごめんなさい」ペコッ
初春(あっ!看護師さん・・・)
初春「すいません・・・当麻さん・・・上条当麻さんの病室はどこですか?」
看護師「えっと・・・○○○号室ですね」
初春「ありがとうございます」
看護師「あの人もお知り合いでしたら一緒に連れて行ってもらえますか?」
初春「えっ?」
??「とうまは~!とうまは~!とうまどこにいるか教えてほいんだよ!」
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,.'´ ``ヽ、
/ `ヽ
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/// ‐{ l/ニ _.._, 1i! |
〃 ソー=='  ̄ '' j.:.l |
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i イ:: : ヽ t -- -ァ /.:.l.:.:l | ようやくヒロインの登場なんだよ
| |:: :: ::_」> _ゝ-_'. イ`ヽl.:l.:.:l | まったく、登場させるのが遅すぎるんだよ
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