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元スレ唯「じょうもんせいかつ!」

みんなの評価 : ★★
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一時間後
律「駄目だ、ぜんぜんかからねー…」
唯「魚がすばしっこくて刺さらないよ…」
律(まー素人の腕じゃ不可能だよな。)
-さらに一時間後-
律「カイン…!カイン!」
唯「…セシル!す、すまん…俺は何という事を…」
律「操られていたんだ…仕方ないさ。」
唯「しかし…意識はあったのだ。俺はローザを…」
律「駄目だ、ぜんぜんかからねー…」
唯「魚がすばしっこくて刺さらないよ…」
律(まー素人の腕じゃ不可能だよな。)
-さらに一時間後-
律「カイン…!カイン!」
唯「…セシル!す、すまん…俺は何という事を…」
律「操られていたんだ…仕方ないさ。」
唯「しかし…意識はあったのだ。俺はローザを…」
-さらに30分後-
唯「zzz…」
律「唯は遊びつかれて寝ちまったし。」
律「今日はあきらめ…」
ピクッ
律「ぬ!?」
唯「zzz…」
律「唯は遊びつかれて寝ちまったし。」
律「今日はあきらめ…」
ピクッ
律「ぬ!?」
律「かかった!!」
ピキピキ…
律「よ、よし!リールを巻いて…」
律「ってリール付いて無いじゃん!」
ピキキキ…
律「素直に引き上げればいいのか!?」
律「そいっ!」
律「てりゃぁっ!!」
ピキピキ…
律「よ、よし!リールを巻いて…」
律「ってリール付いて無いじゃん!」
ピキキキ…
律「素直に引き上げればいいのか!?」
律「そいっ!」
律「てりゃぁっ!!」
律「ゲットだぜ!!」
唯「ん~?ふぁあ…」
律「唯!やった!つり上げたぞ!」
唯「あっ!すごーい!なんていう魚なの?」
律「うーん、アマゴだな、これは。」
唯「へー!よく知ってるね!」
律「父さんや聡と一緒に時々釣りに行くんだ。
だから自然とおぼえたっつーわけ。」
唯「ん~?ふぁあ…」
律「唯!やった!つり上げたぞ!」
唯「あっ!すごーい!なんていう魚なの?」
律「うーん、アマゴだな、これは。」
唯「へー!よく知ってるね!」
律「父さんや聡と一緒に時々釣りに行くんだ。
だから自然とおぼえたっつーわけ。」
唯「ただいまー!」
澪「ああ、おかえり。」
律「見ろ!3匹も釣り上げたぞ!
アマゴが2匹、イワナが一匹だ!」
梓「すごいですね…大きさは20cmぐらい?」
律「アマゴは15cmに20cmぐらい、イワナも15cmぐらいか…
アマゴはもっと大きくなるから、この辺にもでっかい奴がいるかもな。」
澪「ああ、おかえり。」
律「見ろ!3匹も釣り上げたぞ!
アマゴが2匹、イワナが一匹だ!」
梓「すごいですね…大きさは20cmぐらい?」
律「アマゴは15cmに20cmぐらい、イワナも15cmぐらいか…
アマゴはもっと大きくなるから、この辺にもでっかい奴がいるかもな。」
さわ子「りっちゃんやるわねぇ。で、一番大きい奴を食べる権利は
当然私にあるわけよね?」
律「なんだよその理屈!!」
さわ子「土器を完成させることができたのは私がいたからでしょ?」
律「ぐっ…」
さわ子「それにまた釣ってくれば良いんだし。」
こうして縄文二日目も過ぎてゆく…
当然私にあるわけよね?」
律「なんだよその理屈!!」
さわ子「土器を完成させることができたのは私がいたからでしょ?」
律「ぐっ…」
さわ子「それにまた釣ってくれば良いんだし。」
こうして縄文二日目も過ぎてゆく…
三日目
さわ子「はい、糸の追加よ。あと、竹もサービスでつけとくわ。
この辺には生えてないしね。」
澪「ありがとうございます!」
さわ子「それで細工物を作るなり弓を作るなりしてちょうだい。」
四日目
律「木と蔓を使って魚用の仕掛けを作ってみた。」
澪「こっちも弓矢が完成したよ。」
唯「矢はどんぐらい飛ぶの?」
澪「威力がでるのは、10mちょっとまでってとこかな。」
さわ子「はい、糸の追加よ。あと、竹もサービスでつけとくわ。
この辺には生えてないしね。」
澪「ありがとうございます!」
さわ子「それで細工物を作るなり弓を作るなりしてちょうだい。」
四日目
律「木と蔓を使って魚用の仕掛けを作ってみた。」
澪「こっちも弓矢が完成したよ。」
唯「矢はどんぐらい飛ぶの?」
澪「威力がでるのは、10mちょっとまでってとこかな。」
五日目
律「ちょっと離れたとこに地層の断面があるんだけど、
そこで、こんなもん見つけた。」
紬「石油臭いわ…」
唯「黒くてベトベトしてるね?」
律「ジモ○御大によると、これはタールみたいだ。
石器と木を連結してあるトコに塗ると、
その部分の強度をあげることができるんだって。」
律「ちょっと離れたとこに地層の断面があるんだけど、
そこで、こんなもん見つけた。」
紬「石油臭いわ…」
唯「黒くてベトベトしてるね?」
律「ジモ○御大によると、これはタールみたいだ。
石器と木を連結してあるトコに塗ると、
その部分の強度をあげることができるんだって。」
六日目
唯「いっひひひひひひひひ!!!」
紬「唯ちゃんどうしちゃったの!?」
梓「笑い茸を食べたそうです。」
律「ベタベタだなおい…」
さわ子「そのうち直るだろうからほっときなさい。」
唯「いっひひひひひひひひ!!!」
紬「唯ちゃんどうしちゃったの!?」
梓「笑い茸を食べたそうです。」
律「ベタベタだなおい…」
さわ子「そのうち直るだろうからほっときなさい。」
そして七日目…
澪「よいしょっと。水汲んできたぞー!」
唯「おかえりー!澪ちゃん、あーん。」
澪「あーん。」モグ
澪「すっぱ!」
唯「『ざくろ』だよー。」
澪「そうなのか?この森はほんとになんでもあるんだな…」
律「あー、みんな、ちょっといいか?」
澪「よいしょっと。水汲んできたぞー!」
唯「おかえりー!澪ちゃん、あーん。」
澪「あーん。」モグ
澪「すっぱ!」
唯「『ざくろ』だよー。」
澪「そうなのか?この森はほんとになんでもあるんだな…」
律「あー、みんな、ちょっといいか?」
唯「どったのー?」
律「とりあえず、家の中に入ってくれ。相談したいことがあるんだ。」
-竪穴住居内-
律「これを見てくれ。」
唯「こっこれはっ…!?」
澪「クサッ」
紬「何かしら?」
梓「…」
さわ子「どうみてもウンコでしょ。」
律「とりあえず、家の中に入ってくれ。相談したいことがあるんだ。」
-竪穴住居内-
律「これを見てくれ。」
唯「こっこれはっ…!?」
澪「クサッ」
紬「何かしら?」
梓「…」
さわ子「どうみてもウンコでしょ。」
律「ああ、ウンコだ。」
澪「おい律…」
律「まあ、待て澪。当然これは私のウンコではない。」
澪「お前のだったら絶交モノだ!」
律「ジモ○大先生によれば、イノシシの糞らしい。」
紬「イノシシ?」
澪「おい律…」
律「まあ、待て澪。当然これは私のウンコではない。」
澪「お前のだったら絶交モノだ!」
律「ジモ○大先生によれば、イノシシの糞らしい。」
紬「イノシシ?」
律「ああ。で、私なりに大先生の理論のもと
このウンコを研究してみたんだが…」
律「どうやら、これが排泄されてから、
まだ2、3時間しか経ってないらしい。」
律「大先生は糞の状態でイノシシの体長・体調の把握や行動予測まで
可能らしいんだが、私にはここまで推測するのが限界だった。」
澪「いったいこんなものどこで…」
律「あたしらが利用してる水場あるだろ?
そこからさらに20分ほど進んだ場所だ。」
このウンコを研究してみたんだが…」
律「どうやら、これが排泄されてから、
まだ2、3時間しか経ってないらしい。」
律「大先生は糞の状態でイノシシの体長・体調の把握や行動予測まで
可能らしいんだが、私にはここまで推測するのが限界だった。」
澪「いったいこんなものどこで…」
律「あたしらが利用してる水場あるだろ?
そこからさらに20分ほど進んだ場所だ。」
律「で、このほかにも、別の場所2箇所でイノシシの糞が確認された。
ここにあるやつよりも古いもので、同一の固体のものかはわからない。
けれど、私が見つけた糞は、すべて同一の固体のものだと私は考えたい。」
梓「あの…律先輩の意図がまったくつかめません…」
律「あずさ、まあ聞いてくれ。」
律「ここで私は一つの提案をしたい。」
律「それは…」
律「この糞をしたイノシシを狩る!」
「「「「!!!!!!!」」」」
さわ子「はぁー…」
ここにあるやつよりも古いもので、同一の固体のものかはわからない。
けれど、私が見つけた糞は、すべて同一の固体のものだと私は考えたい。」
梓「あの…律先輩の意図がまったくつかめません…」
律「あずさ、まあ聞いてくれ。」
律「ここで私は一つの提案をしたい。」
律「それは…」
律「この糞をしたイノシシを狩る!」
「「「「!!!!!!!」」」」
さわ子「はぁー…」
澪「律、正気…か?」
律「ああ。」
澪「日本中で年間何人の人間が、イノシシに襲われて
怪我してるとおもってるんだ?」
澪「私らに太刀打ちできる相手じゃないだろう?」
律「あきらめたらそこで試合終了です。」
澪「私は真剣なんだぞ!!」
律「はい死んだ!澪のミュージシャン魂は今死んだ!!」
澪「ブチ」
律「ああ。」
澪「日本中で年間何人の人間が、イノシシに襲われて
怪我してるとおもってるんだ?」
澪「私らに太刀打ちできる相手じゃないだろう?」
律「あきらめたらそこで試合終了です。」
澪「私は真剣なんだぞ!!」
律「はい死んだ!澪のミュージシャン魂は今死んだ!!」
澪「ブチ」
メシと買い物にいってきます。
ここまでで、このSS全体の五分の三ぐらいになります。
ここまでで、このSS全体の五分の三ぐらいになります。
中学の時、山道を通っていると一緒に登校していた二人が大きな声で笑った
その瞬間、すぐ横の竹林からくそデカイ猪が山に向かって猛ダッシュしていった
呆然とする自分、自転車から転げ落ちる友人、「熊!?熊!?」と必死な形相の友人
あれがこっちに向かって来ていたらと思うと、ちょっとヒヤッとする
何が言いたいかって、りっちゃん死なないで
その瞬間、すぐ横の竹林からくそデカイ猪が山に向かって猛ダッシュしていった
呆然とする自分、自転車から転げ落ちる友人、「熊!?熊!?」と必死な形相の友人
あれがこっちに向かって来ていたらと思うと、ちょっとヒヤッとする
何が言いたいかって、りっちゃん死なないで
>>185
イノシシTUEEEE
イノシシTUEEEE
イノシシでさえ恐ろしいのに石の槍でマンモスとか古代の暮らしはまさにモンハンだな
澪「先生!このデコッパチになんか言ってやてください!」
さわ子「うーん…りっちゃん?」
律「おうよ!」
さわ子「勝手にやりなさい。」
澪「せんせい!!」
さわ子「うーん…りっちゃん?」
律「おうよ!」
さわ子「勝手にやりなさい。」
澪「せんせい!!」
さわ子「ったく…」
さわ子(澪ちゃん、たしかにイノシシに遭遇してもあんたらじゃ
傷一つ付けることはできないでしょうね。)
さわ子(逆に大怪我負うわ。)
さわ子(譬えるなら、dq6で本物のムドーに貧弱なレベルで挑むのと同じ。)
さわ子(ちょっと怖い目見たほうが今後のためよ。)
さわ子(澪ちゃん、たしかにイノシシに遭遇してもあんたらじゃ
傷一つ付けることはできないでしょうね。)
さわ子(逆に大怪我負うわ。)
さわ子(譬えるなら、dq6で本物のムドーに貧弱なレベルで挑むのと同じ。)
さわ子(ちょっと怖い目見たほうが今後のためよ。)
澪(でも怪我とか…)
さわ子(そんときはあんたが上手く誘導して、皆を逃走させなさい。)
澪(そ、そんな無責任な…)
さわ子「そういうことでがんばってねー。」
澪「おっ鬼!!」
さわ子(そんときはあんたが上手く誘導して、皆を逃走させなさい。)
澪(そ、そんな無責任な…)
さわ子「そういうことでがんばってねー。」
澪「おっ鬼!!」
こうして唯たちは無謀にもイノシシ狩りを行うことになった。
ここでイノシシ狩りに臨む唯たちの装備を見てみよう。
唯「ドキドキするねー!」
・右手→鹿角のヤス
・左手→なし
・頭→なし
・上半身→縄文人の服
・下半身→縄文人の半ズボン
・その他→小型の投槍
憂のまもり(憂から渡されたお守り)
イグサのポシェット(イグサを編んで作ったポシェット、食料入り)
ここでイノシシ狩りに臨む唯たちの装備を見てみよう。
唯「ドキドキするねー!」
・右手→鹿角のヤス
・左手→なし
・頭→なし
・上半身→縄文人の服
・下半身→縄文人の半ズボン
・その他→小型の投槍
憂のまもり(憂から渡されたお守り)
イグサのポシェット(イグサを編んで作ったポシェット、食料入り)
澪(果たしてどう逃げれば良いか…)
・右手→なし
・左手→竹製の弓
・頭→なし
・上半身→縄文人の服
・下半身→縄文人の半ズボン
・その他→黒曜石の矢×10
黒曜石の石包丁
イグサの矢筒(イグサを編んで作った矢筒)
・右手→なし
・左手→竹製の弓
・頭→なし
・上半身→縄文人の服
・下半身→縄文人の半ズボン
・その他→黒曜石の矢×10
黒曜石の石包丁
イグサの矢筒(イグサを編んで作った矢筒)
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