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    元スレ上条「へぇ、留学生が来るのか」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 黒子 + - とある魔術の禁書目録 + - アイテム + - ルチア + - 一方通行X上条当麻 + - 一方通行上条当麻 + - 五和 + - 土御門 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 56 :

    上条「テメェみてえな弱い奴じゃあ、俺にすら勝てねぇよ……!」

    動けなくても不思議なぐらいのダメージを負っているにも関わらずに、ふらついた足で、
    一歩づつ、少しづつ、銀髪の男に歩み寄る。全ての力を出しつくし、ダメージを喰らった銀髪の男に反撃することは出来ない。

    上条「うぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」



    203 :

    ドルキさん乙(´-`).。oO(でも、あの能力じゃぁカマセもいいとこだよなぁ)

    204 = 56 :

    上条「ん……ここは……」

    カエル医者「やあ。おはよう。ケガはどうかな?」

    上条「ああ。また病院か……」

    カエル医者「そう。また、だね。今度は爆発に巻き込まれたのかい?」

    上条「そんな所です」

    カエル医者「君も大変だね。あ、明日には退院できるよ?」

    カエル医者「どうせ、そろそろ出席日数が危ないんだろう? ちょっと早いけど仕方ないかな?」

    上条「どうも……」

    205 = 56 :

    小萌「退院おめでとうなのですよー、上条ちゃん」

    上条「もう二度と勘弁ですね。とは言っても遣りかねませんけど」

    小萌「そして、残念ですけど、さようならなのです。神裂さんに五和ちゃん」

    「短い間でしたけど、皆さんといれてとても楽しかったです」

    神裂「教育実習をこの素晴らしい高校で過ごせたことを大変、良かったと思っています。ありがとうございました」

    上条「……はぁ。(これでまた普通の日常か)」

    206 = 56 :

    すいません。寝ます。
    九時ぐらいには来れると思います。

    明日、残っていれば終わらせます。

    210 :

    211 :

    214 :

    ぴぃ

    216 :

    珍しくねーちんルート?

    217 = 201 :

    珍しいか?単独で何度か立ってたりしたが

    218 = 201 :

    誰か後頼む…

    220 :

    超保守します

    223 = 56 :

    神裂「短い間でしたが、本当にお騒がせしてすいませんでした」

    上条「いやいや。神裂達は十分頑張ってくれたよ。こっちがお礼しなきゃな

    神裂「そうですか。ケガのほうは大丈夫でしょうか?」

    上条「ああ。もうバッチリ全回復だぜ!」

    神裂「よかったです。……そろそろ飛行機の時間なので、それでは」

    「さ、さようなら!」



    『ロンドン行きJAN938便、五分後に出発です』

    土御門「飛行機は行っちまうっぽいけど、もういいぜよか?」

    「それは、その……」

    神裂「……困りましたね。上条当麻の家に忘れ物をしてしまいました」

    神裂「私と土御門は用があるので行けませんが……五和、行ってもらえますか?」

    225 = 56 :

    「そ、それじゃあ、行ってきます!」


    神裂「……行きましたかね」

    土御門「で、ねーちん。忘れ物って何だにゃー?」

    神裂「そうですね……心残り、とかでいいでしょうか?」

    土御門「救われぬ者に救いの手、ねえ……まあ、あとは五和次第にゃー」

    土御門「なんつーか、ねーちんらしいぜよ」

    神裂「……バカな事を言ってないで。さっさと行きましょう」

    226 :

    七月の飛行機事故

    227 = 56 :

    ―――彼に言いたい事があるのでしょう?

    ―――早く行ってきなさい。後悔してからでは遅いですから。

    「か、上条さん……!」

    上条「ん? 五和じゃねーか。どうしたんだ?」

    「えっと、その……か、上条さんに言いたいことがあって……!」

    「あの時、私が言ったこと、覚えてますか……?」

    上条「……ああ、アレか。覚えてるさ、嬉しかったぜ」

    229 = 56 :

    「え……あ、ほ、本当ですか!?」

    上条「ああ。五和が俺の事を守ってくれたから」

    「……え?」

    上条「ん? だって、アレだろ。"大丈夫ですって。私、少し嬉しいんです。初めて上条さんの役に立てて"っていうの」

    「そ、その後は……」

    上条「あー。悪い。その後って意識が朦朧としてて覚えてないんだ」

    上条「で、気づいたら神裂がいて。それで飛び出した、みたいな感じだな。何かあったのか?」

    「そ、そうですか……べ、別に大したことじゃありませんので!」

    231 = 56 :

    上条「そっか。じゃあな、五和」

    「さようなら。上条さん。また今度」



    土御門「で、結局カミやんはダメだったと」

    「でもいいんです。また次がありますから」

    土御門「んじゃ頑張るぜよー。少しは応援してるにゃー」

    234 = 56 :

    後日

    土御門「あ、ねーちん。面白い物があるぜよー!」

    神裂「何ですか、土御門。……っ!?」

    土御門「いやぁ、堕天使と大精霊の対決。貴重すぎる一枚ぜよ」

    土御門「なんかこの出来を他の奴に見せたいにゃー。あ、シェリー辺りならわかってくれそうぜよ」

    神裂「や、やめなさいっ!」

    土御門「あるぇ? 人に物をお願いする時にはそれなりの姿勢が必要ぜよ?」

    神裂「なっ……何が望みですか?」

    土御門「いやー、例えばさー。ねーちん堕天使エロメイドverの一日奉仕とか?」

    土御門「もちろん記録はしないっつー条件で。そうすれば写真捨ててあげるぜよ」

    神裂「……いいでしょう。やればいいんだろ! ド変態が!」

    235 = 201 :

    え?何この展開…

    236 = 222 :

    土御門の一人勝ちじゃないかw

    238 = 56 :

    禁書「ただいまなんだよ!」

    上条「おかえり、インデックス」

    禁書「ロンドンは楽しかったんだよ! オルソラのご飯も食べれたし!」

    上条「そっか。よかったな。向こうは安全だったか?」

    禁書「こっちはね。とうま、また無茶したんだって? 今度は爆撃?」

    上条「まあな。いつも通り元気になったから、大丈夫だよ。それに……今回は神裂も五和もいたから」

    禁書「そっか。よかったね、とうま!」

    上条「うん、そうだな。あ、そういえばまだ鍋に五和の料理が残ってるけど……どうする?」

    禁書「お腹いっぱいご飯くれると嬉しいな!」

    おわり

    240 = 56 :

    なんとか終わらせられました。
    投稿ペースが不定期だったり、突然いなくなったりしてスイマセン。

    後半の銀髪の男。モデルというかそのまんまですが、PSYRENのドルキさんです
    能力的には美琴にも勝てるかもしれないです。ただ、ちょっとだけお頭が足りなかったり
    魔術サイドの五和、神裂のssだったので、いつも背景にいた通行止めコンビも排除
    最終的に上条さんが誰ともくっつかないssは初めてだったり。終わり方がビミョウかも


    結局、ヒロインは誰だったのか

    241 :


    五和のあと一歩頑張れない所がイイ!

    242 :

    乙!完結させたのが偉い

    243 = 201 :

    土御門消えろと思ったのは初めてだ…

    244 :

    ヒロインはインデックスだったと思う

    んだよ

    245 :

    土御門は義妹一筋だろこのダボがそこを曲げんじゃねーよ

    246 = 201 :

    >>245 なんかいいIDだな

    247 = 237 :

    上条「留学生か。珍しいな」

    土御門「なんか学園都市と外部教育機関との交換留学生制度らしいぜよー」

    土御門「当初は常盤台とか長天上機学園高レベルな学校が行うモンだったらしいにゃ」

    青ピ「楽しみやわー。女の子? 男の子?」

    土御門「ま、そんな所に学生に成りすました企業スパイなんかが入り込んだら大問題ぜよ」

    上条「だからウチみてーな低レベルな高校にか。理由はともかく楽しみだな」

    土御門「そうだにゃー」

    248 = 237 :

    上条「で、何処からの留学生なんだ? イギリス? ロシア? ヴァチカン?」

    土御門「確か、イタリアぜよ」

    上条「へーイタリアかぁ……」

    小萌「みなさーん、ホームルーム始めますよー!」

    小萌「もう知っている人もいるとは思いますが、今日は交換留学生が来てますよー」

    青ピ「はい! 先生! その子は女の子ですか? それとも男の娘ですか!?」

    小萌「はいはーい。喜べ乙女たちー。そして残念野郎どもー。来るのは男の子でーす!」

    249 = 237 :

    青ピ「なんやねんな! せんせー テンション下がるわー!」

    姫神「良かった私の。アイデンティティーが。保たれる」

    小萌「まあまあ。落ち着きなさいなのですよー」

    小萌「百聞は一見にしかずなのですよ。それじゃ、入ってきちゃってください!」

    上条「……まさか、ここでインデックスとか来ないよな」


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