私的良スレ書庫
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元スレ黒子「上条当麻…」
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「ーですのよ?ってお姉様?聞いてます?」
「…へ?」
常盤台中学の寮、とある一室
消灯時間はとっくに過ぎているにもかかわらずその部屋だけは薄ぼんやりと明かりがともっていた…
なんて
「またですの?」
とにかく私が尊敬して、愛してやまないお姉様のご様子が
最近何やらおかしいんですの
「…へ?」
常盤台中学の寮、とある一室
消灯時間はとっくに過ぎているにもかかわらずその部屋だけは薄ぼんやりと明かりがともっていた…
なんて
「またですの?」
とにかく私が尊敬して、愛してやまないお姉様のご様子が
最近何やらおかしいんですの
「またあの殿方ですの…」
原因は知っていますの
そう、お姉様はおそらく、いや確実に
恋をしていますの
黒子の目はごまかせませんの
「な、な…なに言ってんのよ!アイツの事なんて全然考えてないわよっ」
そうですの…ほほぉ、「アイツ」呼ばわりですの…
これは、ゆっくりと…しかし確実に!
お姉様の貞操に危機が近づいてますの!
原因は知っていますの
そう、お姉様はおそらく、いや確実に
恋をしていますの
黒子の目はごまかせませんの
「な、な…なに言ってんのよ!アイツの事なんて全然考えてないわよっ」
そうですの…ほほぉ、「アイツ」呼ばわりですの…
これは、ゆっくりと…しかし確実に!
お姉様の貞操に危機が近づいてますの!
やはり、はっきりさせておくべきですわよね…
「お姉様は、あのツンツン頭の殿方のことが好き…なんですの?」
「…はあっ!?な、ばっばっ馬鹿じゃないの!?そんなわけあるわけないじゃない!」
「そうなんですの?…ですわよね、あんな野蛮な類人猿がお姉様と恋仲になるなんてことが」
「こっ…」
なんで、そこで真っ赤になるんですの?
上条当麻…殺す
「お姉様は、あのツンツン頭の殿方のことが好き…なんですの?」
「…はあっ!?な、ばっばっ馬鹿じゃないの!?そんなわけあるわけないじゃない!」
「そうなんですの?…ですわよね、あんな野蛮な類人猿がお姉様と恋仲になるなんてことが」
「こっ…」
なんで、そこで真っ赤になるんですの?
上条当麻…殺す
翌日の日曜日、珍しく初春から風紀委員の召集の連絡もなく
お姉様も朝からご用事(おそらくはコンビニ)があるとの事で
要するに暇を持て余していましたの
別に、なんとなくですけれど
気のむくままに空間移動で散歩をしていると
第7学区、つまり上条当麻の自宅周辺まで来ていましたの
お姉様も朝からご用事(おそらくはコンビニ)があるとの事で
要するに暇を持て余していましたの
別に、なんとなくですけれど
気のむくままに空間移動で散歩をしていると
第7学区、つまり上条当麻の自宅周辺まで来ていましたの
/ / / / ヽ \
/ / / ! / V ヽ
. / / ///| //l l ヘ
/ l // /_/ il / l リ \ ヽ
/ / ! j/ / __≧ト、 | // l ト、\
/ l / / |. | ヽ l:::ノヾ`| // l\ ヘ `
/,. l / / |. |  ̄¨` |/≦V l! \ヘ
// リ / / k !. | ///// ij:うl |\ヽ ハ}
/イ / / / /、ー | ! ヽ ム/ ! \ヽ
/ / /イ `ーj l 、___ ´/ l l!リ∧ l ` 乳首立ってきた・・・
/ /l / ! ∧ j ‐- _ / .| V
// .j リ リ. / V. | イ |
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l / lリ / リヽ |V
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「確かこの辺りでしたわよね…って」
なんで私があの類人猿を探してますの!?
まったくもって不愉快ですの
「あれ?確かビリビリの…」
「ひっ、か、上条当麻!」
い、いきなり背後に現れるとは
さすが類人猿、野性のなせる技ということですのね
なんで私があの類人猿を探してますの!?
まったくもって不愉快ですの
「あれ?確かビリビリの…」
「ひっ、か、上条当麻!」
い、いきなり背後に現れるとは
さすが類人猿、野性のなせる技ということですのね
「確か…し、白黒…」
「白井黒子、ですの」
「おおう!」
なぁーにがおおうですのよ
この私があなたの事を探してたってだけで虫酸が走るというのに
名前を忘れるなんて…さすが猿、いえすでに猿以下の能ですわね
さすがレベル0、といったところですの
「ご機嫌よう上条さん」
「ご機嫌よう!うーんなんか俺までお嬢様になった気分だな、ご機嫌よう。ははは」
そんな無邪気な笑顔にこの私は騙されませんのよ
「白井黒子、ですの」
「おおう!」
なぁーにがおおうですのよ
この私があなたの事を探してたってだけで虫酸が走るというのに
名前を忘れるなんて…さすが猿、いえすでに猿以下の能ですわね
さすがレベル0、といったところですの
「ご機嫌よう上条さん」
「ご機嫌よう!うーんなんか俺までお嬢様になった気分だな、ご機嫌よう。ははは」
そんな無邪気な笑顔にこの私は騙されませんのよ
「で白井はこんなとこで何してんだ?」
いきなり呼びすてとは…
「別に、ただの散歩ですわよ」
「はあずいぶん遠くまで…ああそっか、たしか空間移動能力者だっけ」
「それよりあなたこそこんな所をウロウロして、一体何を企んでいますの?」
「何も企んでねぇよ!つかこの辺に住んでんだからうろついてて当然だろーが!」
いきなり呼びすてとは…
「別に、ただの散歩ですわよ」
「はあずいぶん遠くまで…ああそっか、たしか空間移動能力者だっけ」
「それよりあなたこそこんな所をウロウロして、一体何を企んでいますの?」
「何も企んでねぇよ!つかこの辺に住んでんだからうろついてて当然だろーが!」
「買い物に行く途中だよってうわ!やべぇタイムセール始まっちまう!」
「タイムセール?」
「お嬢様にゃ関係ない話ですよ、お一人様1パックの卵の安売りだ…こりゃ間に合わねーかもな…はあ不幸だ」
そんなあからさまに溜息をつかれても…
「仕方ないですわね」
「?」
「タイムセール?」
「お嬢様にゃ関係ない話ですよ、お一人様1パックの卵の安売りだ…こりゃ間に合わねーかもな…はあ不幸だ」
そんなあからさまに溜息をつかれても…
「仕方ないですわね」
「?」
「いやあ、お前実はすごいいい奴だったんだな!テレポートってすげー便利じゃん!」
「セールというものがあんなに激しいものだとわ思いませんでしたの…」
足、踏まれましたわ
「おまけに2パック買えたことだし、サンキューな」
「い、いえ…」
不幸ですわ…
「足、どうかしたのか?」
「え?いや…さっきのゴタゴタでちょっと…」
「セールというものがあんなに激しいものだとわ思いませんでしたの…」
足、踏まれましたわ
「おまけに2パック買えたことだし、サンキューな」
「い、いえ…」
不幸ですわ…
「足、どうかしたのか?」
「え?いや…さっきのゴタゴタでちょっと…」
上条×黒子はこれでもかってほど既にやりつくされているので伸びませんね
お姉様を裏切るなんてできませんわ・・・・でも好き!
みたいなのはなしでお願いします
みたいなのはなしでお願いします
「な、なんの真似ですのそれは」
何故、いきなり私の目の前でしゃがみ込んでるんですの?
「いや、足さっきから庇ってるから、痛いんだろ?おぶってってやるよ」
「は?」
何を言ってるんですの?この男は
「そうだ、よかったらお礼とお詫びもこめてだけど飯くってけよ、親子丼」
「い、いえ私は…」
ぐぅぅって!!?
何故このタイミングでなるんですの!黒子の馬鹿!
「ははっ、じゃあ決まりだな!ほらさっさとのれよ」
「それは…け、結構ですの!」
何故、いきなり私の目の前でしゃがみ込んでるんですの?
「いや、足さっきから庇ってるから、痛いんだろ?おぶってってやるよ」
「は?」
何を言ってるんですの?この男は
「そうだ、よかったらお礼とお詫びもこめてだけど飯くってけよ、親子丼」
「い、いえ私は…」
ぐぅぅって!!?
何故このタイミングでなるんですの!黒子の馬鹿!
「ははっ、じゃあ決まりだな!ほらさっさとのれよ」
「それは…け、結構ですの!」
上条さん相手にはテレポートは使えないぞ…
この上条さんはイマジンブレイカーの制御が出来るって設定にしてしまうか
この上条さんはイマジンブレイカーの制御が出来るって設定にしてしまうか
「あらおいしい…ですわ」
不覚、なんでこんなことになってるんでしょう
こんなことお姉様に知れたら…
「なんか顔青いけど、大丈夫か?」
「し、心配には及びませんの!」
この親子丼だって一口食べてすぐ「こんなまずいもの食べられませんの!」ってひっくり返してやるつもりでしたのに…
「まだ、おかわりあるぞ?今日は大飯喰らいの居候はいないからな」
「おかわり、ですの」
不覚、なんでこんなことになってるんでしょう
こんなことお姉様に知れたら…
「なんか顔青いけど、大丈夫か?」
「し、心配には及びませんの!」
この親子丼だって一口食べてすぐ「こんなまずいもの食べられませんの!」ってひっくり返してやるつもりでしたのに…
「まだ、おかわりあるぞ?今日は大飯喰らいの居候はいないからな」
「おかわり、ですの」
な、なんという事でしょう
私とした事が…黒子の馬鹿、馬鹿、馬鹿!
「おう起きたのか?って何やってんですか白井さん壁が!壁が壊れる!」
「はあはあ…」
「おでこ血がでてんじゃねーか…ちょっと待ってろ」
「お、お構いなく…」
お腹一杯になってちょっと寝転んだだけでしたのに、まさか眠ってしまうとは…
私とした事が…黒子の馬鹿、馬鹿、馬鹿!
「おう起きたのか?って何やってんですか白井さん壁が!壁が壊れる!」
「はあはあ…」
「おでこ血がでてんじゃねーか…ちょっと待ってろ」
「お、お構いなく…」
お腹一杯になってちょっと寝転んだだけでしたのに、まさか眠ってしまうとは…
「そ、それではもう遅いですし…」
「ん、ああもうそんな時間か。常盤台は門限とか厳しそうだもんな」
「ええ、まあ…その…」
「?」
「ごちそうさま…ですの」
「おう!またいつでも来いよ」
お姉様…まだもどってらっしゃらないようですわね
「上条…当麻…」
思っていたより
ほんの少しだけですけど
いい人…でしたの
「ん、ああもうそんな時間か。常盤台は門限とか厳しそうだもんな」
「ええ、まあ…その…」
「?」
「ごちそうさま…ですの」
「おう!またいつでも来いよ」
お姉様…まだもどってらっしゃらないようですわね
「上条…当麻…」
思っていたより
ほんの少しだけですけど
いい人…でしたの
寮の夕飯を食べおわり部屋で寛いでいましたの
「でさー、聞いてる黒子」
「…」
「黒子ー」
「ハッ!な、なんですのお姉様!」
「アンタがなんですの、よ…どうしたの珍しくぼーっとしちゃって」
上条さんの事を考えてましたの
なんて言えるわけありませんの!
「い、いえなんでもありませんわよホホホ」
「?…まあいっかじゃあおやすみー」
「おやすみなさいお姉様…」
あの方なら、お姉様が好きになっても…おかしくないかもしれませんの
「でさー、聞いてる黒子」
「…」
「黒子ー」
「ハッ!な、なんですのお姉様!」
「アンタがなんですの、よ…どうしたの珍しくぼーっとしちゃって」
上条さんの事を考えてましたの
なんて言えるわけありませんの!
「い、いえなんでもありませんわよホホホ」
「?…まあいっかじゃあおやすみー」
「おやすみなさいお姉様…」
あの方なら、お姉様が好きになっても…おかしくないかもしれませんの
全く、学園都市のセキュリティも案外穴だらけですのね
「白井さん!次はそこの路地へ入って80メートルを右へお願いします!」
「了解ですの初春!」
って…なんですのこの有様は…
「お姉様!またですの!?」
「あ!遅かったじゃない黒子」
「まったくお姉様ったら…何度言ったらわかるんですの?一般人は」
「大人しくしてて欲しいですのー」
「お姉様…」
全くこの人は…そういうところも素敵ではございますけど…
「白井さん!次はそこの路地へ入って80メートルを右へお願いします!」
「了解ですの初春!」
って…なんですのこの有様は…
「お姉様!またですの!?」
「あ!遅かったじゃない黒子」
「まったくお姉様ったら…何度言ったらわかるんですの?一般人は」
「大人しくしてて欲しいですのー」
「お姉様…」
全くこの人は…そういうところも素敵ではございますけど…
「黒子ーそろそろ機嫌直しなさいよ、こうしてパフェ奢って謝ってるんだからさー」
「黒子はこんな子供騙しには引っ掛かりませんの!黒子があれほど口を酸っぱくして」
「ああもうはいはい私が悪かったって!」
謝れば済む問題ではありませ…
「どうしたの黒子?」
「いえ…」
いま窓の外に上条当麻がいたような…
「黒子はこんな子供騙しには引っ掛かりませんの!黒子があれほど口を酸っぱくして」
「ああもうはいはい私が悪かったって!」
謝れば済む問題ではありませ…
「どうしたの黒子?」
「いえ…」
いま窓の外に上条当麻がいたような…
上黒は、上条さんに子供扱いされてムキになってる黒子を見るのが醍醐味
「外がどうかしたの?って…あれ?黒子?…消えた…」
申し訳ありませんお姉様
えっと確かこっちの方へ向かって…
「いましたわ…あら?」
あの二人はお友達でしょうか…
申し訳ありませんお姉様
えっと確かこっちの方へ向かって…
「いましたわ…あら?」
あの二人はお友達でしょうか…
「何を言うてんねんかみやんは、ぼかぁ落下型ヒロイン(ry…持ってるんよ?」
「それはもう聞き飽きたにゃー」
「相変わらず一個男まじってっけどな」
上条さん…何やら楽しそうに談笑しているご様子…
そうですわ、少し尾行してみましょうか
あ・く・ま・で
お姉様に相応しい殿方なのかどうか
それを確かめるべく、仕方なしに尾行をするのであって
決してごにょごにょ
「それはもう聞き飽きたにゃー」
「相変わらず一個男まじってっけどな」
上条さん…何やら楽しそうに談笑しているご様子…
そうですわ、少し尾行してみましょうか
あ・く・ま・で
お姉様に相応しい殿方なのかどうか
それを確かめるべく、仕方なしに尾行をするのであって
決してごにょごにょ
一体どちらへ向かってるんでしょう…
「はあ…出会いが欲しいい」
「かみやん…それは喧嘩を売ってるのかにゃ?」
「ほんまやで…かみやんがそんな事口走ってたらほら!そこの路地からいきなり巨乳のお姉様がでてきたりするやろがい!」
「そんなことあるわけねーだろが…」
「…(言ってるそばから背後から…それにしても粗末な尾行だにゃー)」
「はあ…出会いが欲しいい」
「かみやん…それは喧嘩を売ってるのかにゃ?」
「ほんまやで…かみやんがそんな事口走ってたらほら!そこの路地からいきなり巨乳のお姉様がでてきたりするやろがい!」
「そんなことあるわけねーだろが…」
「…(言ってるそばから背後から…それにしても粗末な尾行だにゃー)」
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