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    元スレ妹「兄ちゃん、いっしょにお風呂はいろー?」

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    みんなの評価 : ★★★×8
    タグ : - ヤンデレ ×2+ - 神スレ + - くぱぁ + - クーデレ + - ツンデレ + - パンチラ + - 二スレ + - 僕っ子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 28 :


    「てな感じだったな昨日は」

    男友「アウトだな」

    「えっ」

    男友「可愛いの一言であいつらはイクぞ」

    「えっ」

    男友「家だから常に二人きり。会話するだけで好感度アップだな」

    「なにそれこわい」

    男友「あと女さんが危ない」

    「やべぇ」

    102 = 42 :

    おいストライクすぎんぞ

    103 = 28 :

    「どうすればいいんだ…?」

    男友「少し悪い賭けかもしれないが、やってみるか?」

    「どんなのだ?」

    男友「妹であることを強調しながら会話してみろ」

    「それだけでいいのか?」

    男友「普通の兄妹でいればいいんだよ」

    男友「お前の妹であることに幸せを感じてくれるようになれば成功なんだが」

    「失敗すると?」

    男友「『私も女なんだよ?』みたいになる。そのまま逆レ」

    「えっ」

    108 :

    やってやんぜ

    109 :

    中途半端だな・・・

    110 :

    なにそれこわいって久々に聞いたな

    112 :

    「せ、成功確率は?」

    男友「良くて二割」

    「低っ!?」

    男友「発症したら対処が難しいんだよ」

    「もう駄目だ…俺は死ぬんだ…」

    「失礼しまーす…お兄ちゃん?」

    「!?」

    男友「噂をすれば」

    「一緒にお昼食べよ!」

    113 = 112 :

    寝落ちしすぎごめんなさい

    「このイベントを忘れてた……」

    男友「断ったらマズイだろうな……」

    「うぇ……」

    「?」

    「わ、分かったよ、一緒に食うか」

    「ホント?やった!」

    男友「死ぬなよ」

    「怖い……」

    「えへへ…お兄ちゃんと…ふふ……ふ…」

    115 = 112 :

    「……」

    「お兄ちゃんとお昼だ~」

    (男友の言ってた言葉……)

    男友『なに入ってるか分かんねえから気をつけろよ』

    (なんだかひじきがゴリゴリするぞ…玉子焼きも若干色が…)

    「どうしたの?」

    「えっ?」

    「さっきから黙ってるけど…もしかして美味しくなかった…?」

    「そ、そんなことないぞ?よく味わって食べてただけだ」

    「そうなの…美味しくなかったのかなって心配になって……」

    「いつも通り美味しいから安心しろ」

    「……うん」

    116 = 112 :

    「味がよく分からなかった……」

    男友「お疲れさん」

    「ああ…さっきのはどうだったよ…」

    男友「さらに好感度上昇したな」

    「なんと」

    男友「イベント発生率も上がったはず」

    「なんと」

    男友「あいつらはイベント一つで好感度が二乗されたりするからなぁ」

    「もう無理だ…おしまいだ…」

    117 = 112 :

    男友「あーそうだ」

    男友「女さんが危ないからな、お前どうにかしろよ?」

    「えっ」

    男友「好きな人なんて即刻排除の対象に決まってるだろ」

    「男友がどうにかしてくれよ!俺の状況分かってんだろ?」

    男友「だって俺女さんと面識ないもん」

    「ぬがーっ!」

    118 = 112 :

    「大変です」

    「妹のことを考えると女性との接触は避けたいのです」

    「しかし妹が女さんになにかするかもしれないので女さんの元へ行かなくてはなりません」

    「……」

    「どうしろってんだー!」

    「どうしたんだい?」

    「うぇあ!?」

    「す、すまない…驚かせてしまったか?」

    (まさかの相手からの接触!?)

    「お、女さんはどうしてここに?」

    119 = 112 :

    「君がここで悶えているのが見えてな、調子が悪いのかと思って」

    「女さんは優しいですね。別に調子は大丈夫ですよ」

    「あ……うん、それならいいんだ」

    「えーっと……」

    (女さんにも気をつけてもらわないとな)

    「女さん、身の回りには注意してくださいね?女さんは美人ですから、変な男が寄ってくるかもしれませんし」

    「ん、そうだな。そうしたら君にでも守ってもらおうか」

    「期待しないで待っててください」

    「ふふっ、君は面白いね」



    「……」

    120 = 112 :

    男友「よう、しっかり妹さんに見られてたな」

    「マジで?」

    男友「帰ったらすぐにでも追求がくるだろうな。ご愁傷様」

    「マジで?」

    男友「もうアレだな、大人しく捕まれよ」

    「嫌だよ!?」

    男友「まあ俺としてももっとやってくれないとつまらないけど」

    「鬼!悪魔!」

    男友「見る側だから楽しいんだろうが」

    122 :

    男友が酷すぎる件

    123 = 112 :

    「た、ただいま……」

    「おかえり」

    (目が死んでるぞ妹よ……)

    「お兄ちゃん、今日学校で女さんと話してたよね?」

    (やはり来たか!)

    「まだ分からないの?女さんはやめたほうがいいって」

    「他にももっといい子がいるよ。例えば……」

    「聞いてくれ妹、実はだな……」

    124 = 112 :

    すみません学校です
    三時まで入ってるので四時までには書きたいと思います

    125 :

    超楽しい
    ほし

    126 :

    腹筋して待つ

    127 :

    受験会場で腹筋してまつ

    132 :

    腹筋鍛えるか

    134 :

    拝金 バイキン

    136 :

    お兄ちゃんどいてそいつ殺せないを思い出した

    138 = 112 :

    「お前のお兄さんは悲しいことにだね、女友達なんてほとんどいないんですよ」

    「だからですね、女の子の好きそうな所やら何やらを女さんに聞いていたりなんだり」

    「決して女さんを諦めてないとかそんなんじゃなくてですね」

    「……?」

    「日ごろのお礼にお前とどこか出かけようと思っててですね!」

    「……え?」

    「な、なんだ?俺がそんなこと言うのはおかしいか?」

    「……ううん、そんなことないよ。凄く嬉しいな」

    「でも、それならそうと言ってくれればよかったのに」

    「恥ずかしかったんです、妹とデートに誘うとか」

    「デ、デート!?」

    「そりゃ男女が出かけるって言ったらデートだろ」

    「そ、そっかぁ…デートなのか…」

    139 :

    おっ、来てたか

    140 = 112 :

    「もう話しちまったからいいか」

    「今度どっか出かけるか?」

    「……うん!」

    「……」

    (凌いだ!頑張ったよ俺!嘘八百なんてもんじゃないよ!)

    (今までにないくらい疲れたよ!もうゴールしてもいいよね!)

    「お兄ちゃん!」

    「なんだ?」

    「忘れたのかな?」

    「お兄ちゃんは嘘が下手だって言ったの」

    「えっ……」

    「今度のデート楽しみだね!」

    「……」

    141 :

    142 = 112 :

    男友「どうした?いきなり電話なんかしてきて」

    「無理無理超無理無理すぎクソワロタ」

    男友「な、なんだどうした?」

    「俺もポーカーフェイス上手くなりたい」

    男友「無理だな」

    「妹が怖すぎるんだよ!」

    男友「まあ落ち着け、俺もいろいろアドバイスしてやるから」

    「ホントか?こっちは冗談なんか言ってられないんだからな?」

    男友「お前よりかは詳しいつもりだから安心しろ」

    「……お前がそういうなら」

    男友(まあ楽しいからなんだが)

    143 = 112 :

    男友(俺がプレイヤーで男が主人公、妹さんがヒロインってな)

    男友(ここから女さんルートに行くのか……難易度最高だな…)

    男友「だがそれが面白い」

    「は?」

    男友「いやこっちの話」

    「頼むぜ?正直お前だけが頼りだ」

    男友「任せとけって」

    「じゃあな、また明日」

    男友「おう」

    男友「……楽しくなってきた!」

    男友「ギャルゲーマーの腕がなるぜー超なるぜー」

    144 = 112 :

    「さてと、風呂でも入るかな……」

    「……」



    「ふぃー…いい湯だなー……」

    「お兄ちゃん?」

    「あー?どうしたー?」

    「入るね」

    「えっおまっちょ!」

    「え?どうかした?」

    「あ、タオル巻いてるのね…びっくりした…」

    「あれ?もしかして期待しちゃった?」

    「んなわけないだろ!」

    「ふふっ」

    145 :


    >>141
    kwsk

    146 :

    にゃん

    147 :

    >>143
    でも男が伊藤誠みたいに
    プレイヤーの言うことを聞かないキャラだと
    どうするんだろう。

    148 = 112 :

    「……」

    「やっぱりお兄ちゃんの背中は広いねー」

    「そうかな」

    「洗うのも一苦労だよ」

    「そうかな」

    「……」

    「……」

    「ねぇお兄ちゃん、こっち向いて?」

    「い、嫌です」

    「どうして?」

    「兄としての威厳を保たせてください」

    「ねぇ…こっち向いて…?」

    150 :

    ちょっとまって!
    2日続けて釣られた!


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