元スレキョン「お前ら俺が見えてないのか?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×7
52 = 5 :
古泉「今日は私が彼n・・・今日は私が奢りますね」
ハルヒ「ええ・・・ありがたいわ」
俺は席に座る訳にもいかないのでテーブルの近くに立っていた
そんな俺を時々、チラチラと古泉が見てくる
そのたびに俺はこっちを見るなというジェスチャーをしていた
いつもは大盛り食うくせに、ハルヒのやつ、今日はコーヒー一杯だけであった
古泉も「いやぁ~財布が助かります」なんて言って喜んでいやがる
お前にはいつもの俺の不幸を味わってほしかったよ
そしてくじ引きの時間がやってきた
53 = 43 :
支緩
54 = 5 :
そしてくじ引きの時間がやってきた
ハルヒ「それじゃ皆・・・クジを引いてちょうだい」
明らかに元気のない声でハルヒがそう言うと、長門が口を開いた
長門「待って」
ハルヒ「ん?有希、どうしたの?」
いつもでは見られない光景に、ハルヒは少し驚いている顔をしていた
長門「今日は、私とあなたと朝比奈みくるの3人でまわりたい」
みくる「ふぇえ?どうしたんですかぁ?長門さん?」
ハルヒ「そ、そうよ有希!それにそんなことしたら古泉くんが1人になっちゃうじゃない!!」
古泉「いえいえ、私は全然構いませんよ。
長門さんの滅多にない頼みです、何か女性だけでないと話せないことでもあるのでは?」
古泉も長門のしたことを理解しているのだろう
いつもの笑顔でそう答えていた
しかしこいつは本当に口がうまいな
55 = 5 :
ハルヒ「ん~・・・仕方ないわね。確かに有希から何か頼んでくるなんて滅多にないことだし、今回は特別よ!!」
長門「感謝する」
朝比奈さんは訳が分からないという感じでオロオロしていた
古泉はこちらを見ている
俺は古泉と目を合わせて頷いた
カランカランッ
ウィーン・・・
そうして俺達は外へ出た
ハルヒがそれじゃまたお昼にここに集合よ!!と言って手を振っている
俺は思わずやれやれという感じで手を振り返していたが、途中で意味のないことに気づいた
ハルヒには古泉しか見えていない
ハルヒ達とは反対方向に進みながら古泉が訪ねてくる
57 = 5 :
古泉「どういうことなんです?何故私にだけあなたの姿が?」
そこで俺は昨日長門と話したことを一通り説明した
もちろん1週間で皆が俺のことを忘れちまうことは話していない
古泉「そういうことでしたか・・・」
古泉は本当に悲しそうな顔をしていた
それより閉鎖空間はどんな感じだ?
古泉「それが、不思議とそこまで多くは現れていないのです。昨日の夜に一度現れたくらいですかね。」
昨日の夜・・・電話か
そうか、すまんな迷惑をかけて
古泉「いえいえ、今回ばかりはあなたが謝ることではありません」
古泉「それよりこれからあなたはどうなってしまうんです?」
どうなる、とは?
古泉「私には明日もあなたの姿を確認することができるのでしょうか・・・?」
それは長門に聞いてみなければわからないな・・・
俺も集合場所に来て初めて古泉には見えているということが理解できたからな
58 :
面白そうだな支援
59 = 5 :
古泉「そうですか・・・」
そうして古泉が知りたいことに応えている内に午前中は終わってしまった
昼もやはりあのファミリーレストランへとやってきていた
ここでもハルヒが頼んだ料理はコーヒーのみである
古泉「午後はどうしますか?」
長門「・・・このままで、いい?」
ハルヒ「ええ・・・好きにしてちょうだい・・・」
ハルヒは相当まいっているようであった
みくる「それでは・・・そろそろ行きますかぁ?」
古泉「そうですね・・・そうしましょう」
そして俺達は再び店をでた
60 :
寝る前に少しだけ覗くつもりだったのに。
寝れなくなったじゃないか
支援
61 :
私怨
62 = 5 :
今度は俺達が午前にハルヒ達が歩いていた方向へ、ハルヒ達はその反対へと歩いていった
普段のハルヒなら
「ちょっとキョン!!そっちはもう調べたでしょ!?別のとこに行きなさい!!」
なんていうところだろうがハルヒがあの状態じゃあな・・・
俺達はとくに何をする訳でもなくただ歩いていた
相手が古泉というのは不満だが、それは普段の俺の場合である
今の俺は、この親友との何気ない時間を、とても大切に思っていた
そんな空気を察したのか、古泉が話しかけてくる
古泉「どうかされたんですか?あなたらしくないですね・・・」
いや
・・・なぁ、古泉
古泉「はい、なんでしょう」
あたりは綺麗なオレンジ色の夕焼けが広がっていた
そんなに長い時間歩いていた覚えはないのだが
どうやらこの夕焼けを見る限りそうらしい
64 :
おもしろいけど、一人称だけはちゃんとしてくれ。
ハルヒはあたし、古泉は僕
65 = 5 :
お前、最初変な奴だったよな
古泉「なかなか失礼なことを言いますね」
しかし古泉の顔は笑っていた
なんせ自分は超能力が使えるなんて言い出すんだからな
古泉「まあ、事実ですからね」
俺は半信半疑・・・というか正直信じてなかったよ
古泉「わかっています」
でも閉鎖空間につれていかれたときには驚いた
というか訳が分からなかったな
俺の平凡な日常が崩れちまう・・・
なんて考える暇もないくらい訳が分からなかったよ
だから俺は目の前の現実を素直にそのまま受け入れることにした
古泉「それはありがたいですね」
そんな訳のわからん出会いから始まった俺はやっぱりお前を変人だと思っていた
というか今でも変人だと思っている
古泉「ありがたいことです」
ありがたいのかよ
67 = 5 :
まあそんな話は置いといて・・・
お前、世界最弱のゲーマーの話、知ってるか?
古泉「はて、お聞かせ願いたいですね」
そいつは現役男子高校生なんだ
ある事情があって1人の少女を追って北高に転校してきたんだ
そこでお前はその1人の少女に捕まえられてとんでもなく訳のわからない
部活でもなく同好会でもなくクラブでもない
「団」に半強制的に入団させられていた
しかしそいつはそれをすんなりと受け入れた
俺とは全然違う・・・俺はグチばっかり言っていたからな
その団には1人の平凡な高校生と萌えキャラマスコットの先輩と寡黙な少女と元気いっぱいの団長がいた
そんな奇妙な連中の一員となったそいつは、とにかくゲームが好きで
いつも笑顔を絶やさない、そんな奴だった
俺は段々とそいつを好きになっていった
もちろん恋愛感情じゃない、1人の人間としてだ
そしていつしかそいつは俺の親友となっていた
古泉「・・・。」
そいつはとにかくゲームが弱くて、何度も負けるくせに何度も何度も俺に勝負をしかけてきた
何回やっても俺が勝つことは分かっているのに。
そいつは勝ち負けなんかじゃなくて俺とゲームをすること自体が楽しい、
そんな感じだった
68 = 5 :
俺はそいつとするゲームが大好きだった
何度でも相手になろうと思っていた
何度でも勝ってやろうと・・・
でもある日、俺はそいつとゲームをしてやることができなくなった
俺はこの世に存在していいものではなくなったからだ
俺はそいつにすごく謝りたい
そしてすごくお礼を言いたい
こんな途中でいなくなっちまうような最低な俺と親友でいてくれたそいつに
心からお礼を言いたいと思ってるんだ
そして今も親友としてこうして俺と歩いて、俺の話を真剣に聞いてくれているそいつに
一生分の感謝を送りたいと思っている
だから俺はここでお前に言いたいことがある
古泉「・・・なんでしょう」
本当にすまん、ありがとう、古泉
古泉「・・・こちらこそ・・・ありがとうございます・・・」
これからも親友でいてくれるか?
古泉「もちろんですよ」
そういうと古泉は涙だらけの本当の笑顔を俺に向けてくれた
そして古泉の視界から俺は消えた
70 = 61 :
何だろう
眼から汗が止まんないわ
71 = 5 :
気がつくと俺は自宅のベッドに寝転んでいた
外はもう暗い・・・
時刻はとうに日付が変わるほどになっていた
携帯を目にすると、今日もハルヒから着信が来ていた
内容は明日のSOS団の活動は休みにするというものであった
俺は次に俺を確認することができるのは朝比奈さんだろうと思っていた
ハルヒは一番最後な気がしていたのだ・・・
なんとなくだが・・・
どうやら俺が携帯で連絡をとれる人物は、俺のことを確認できている人物だけであるらしい
つまり、現時点では長門だ
俺は長門に色々と気になっていることを聞いてみた
その結果、どうやら俺は自転車にのることができないらしい
「無人自転車」という不思議が盛りだくさんな現象が起こる訳ではなく
俺は自転車に触れることができないということであった
先ほど実際に外に出て試してみたが、確かに触れることができなかった
基準はよくわからないが、俺には触れられるものと触れられないものがあるみたいだな
現にこうして携帯に触れているのだから
そして目が覚めたら自宅に居た理由は、やはり長門の手によるものだった
目的が達成したと俺の心が判断した時点でそこに飛ばされるようになっているようだ
実に便利な機能を考えたもんだな
そしてその日はとくにすることもなかったので眠りにつくことにした
俺の記憶が皆から消えるまで、残り6日
72 = 5 :
チュンチュン・・・チュン・・・
俺は小鳥の鳴き声で目を覚ました
時刻を見るとすでに昼の2時半という時間帯だった
どうやら俺は相当疲れていたらしい
1人の人間に全力でぶつかるということは、確かに疲れる
はて、俺はむやみに外に出ていいものなのだろうか
しかし俺を確認できるのはSOS団の中の1人だけ
つまり問題はないんじゃないか?
そう考えると電話が鳴った
着信:涼宮ハルヒ
俺は携帯を掴m・・・・・・掴むことができなかった
俺の手は携帯をすり抜け、空を切ったのである
すると留守電のメッセージが残された
73 :
寝れなくなった・・・
74 = 5 :
ピーーーッ
「・・・キョン?あ、あのその・・・もしよかったらいつもの集合場所に来てちょうだい
あたし、待ってるから」
ブツ・・・プー・・・プー・・・
電話が切れると同時に俺は上着を着て家を飛び出していた
電話があったということは今日俺の姿を確認できるのはハルヒなのか!?
もしそうなら急ぐしかないだろう
俺は走っていた
魂だけになっても人間体力って概念は残ったままなんだな
俺はすぐに息が切れる自分を情けなく感じていた
着いた
それと同時にハルヒの姿を確認する
ハルヒは薄いオレンジ色のワンピースをきていた
正直に言おう
とてもかわいい
俺はハルヒに声をかけた
75 :
明日5時起きなのに・・・
76 = 5 :
「ハルヒ!」
しかし反応がない
聞こえなかったのだろうか
もう一度声をかけてみる
「おーい、ハルヒ!!」
・・・ダメだ
やっぱり今日はハルヒではないんだな・・・
その少女は俺の目の前でキョロキョロしながら不安そうにたたずんでいた
本当に不安そうな顔をしているな・・・
まるで俺が来るように必死に願ってるみたいだ
ハルヒ、俺はここにいるんだぞ
お前の横で座ってるんだぞ
どうして気づかない・・・
なあ、ハルヒ・・・頼む・・・
俺はこの2日間隠していた感情が少しだけあふれてきた
78 = 5 :
いかんいかん・・・
俺は頭を振ると自分に言い聞かせた
俺はこいつを悲しませたくない・・・
それから何時間経っただろう
俺は今も変わらず、ハルヒの隣に居る
変わったことと言えば
俺が涙を流していることくらいだ
ハルヒはずっと待ち続けていた
もう外は暗いぞ?ハルヒ・・・
風邪ひくぞ?ハルヒ・・・
な?だからもう・・・帰ろう
しかし声は届かない
こいつはこんなにも長い間俺を待ってくれている
そんなハルヒの声に応えてやれない自分がとても悔しかった
俺の流した涙は、そういうことだ
79 :
ハルヒ‥
80 = 5 :
ハルヒは絶望的な顔をしていた
しかし涙は流していない
まだどこかでこんな俺を探してくれているのだろうか
外はますます暗くなっていた
そのときハルヒの携帯が鳴った
ハルヒ「もしもし・・・うん・・・わかってるわよ・・・
うん・・・・・うん・・・・わかった・・・・・今から帰るね・・・
うん・・・・・じゃあ」
ピッ
そういうとハルヒは携帯をポケットにしまい、トボトボと帰って行った
俺は何となくついて行ってはいけない気がした
何やら、俺がこの世にもっともっと未練を残してしまいそうな、「何か」を目にしてしまう気がしたからだ
82 = 5 :
そうして俺も家に帰ることにした
今日はずっとハルヒのそばに居た
長門ならなんと言っただろう
「今のあなたの状態からしてそれは好ましいことではない」
なんて言ったかもな
もしかして嫉妬かもな
って何俺妄想してるんだ?
気持ち悪い・・・今日は早く寝た方がよさそうだな
そうして俺は深い深い眠りに着いた
俺の記憶が皆から消えるまで、後5日
84 = 5 :
翌朝目が覚めるとちょうど学校に行くために家をでる時間だった
俺はこの体になってから人間の三大欲といえる中で睡眠欲以外の欲がない
腹が減らないのは便利なこったが、俺の舌はなにやら脂身の多い食物を欲していた
しかしそれも叶わぬ願いだろう
そして俺は家をでて、そのままなんの問題もなく学校へと到着した
俺はどこに行けばいいのかもわからないので、とりあえず部室へと向かうことにした
コンコンッ・・・
なんてノックしても意味がないk・・・ってあれ?
今確かに音が・・・
そしてこの手に触れる硬い感触・・・
中から声が聞こえてくる
「ふ、ふぁ~い・・・ぐすっ・・・」
86 = 5 :
誰かが泣いているようだった
「ど・・・どうぞぉ・・・」
ガチャッ・・・俺は扉を開ける
そこにはいつもの俺の椅子に座り、机に突っ伏すような体勢で泣いている朝比奈さんがいた
「どなたですk・・・え?」
そういうと朝比奈さんは驚いた顔のまま固まってしまった
俺はどうすればいいのかわからずとりあえず挨拶をしておいた
こんにちは、朝比奈さん
みくる「キョ・・・キョン・・・くん?」
みくる「ど、どうして・・・?」
そして俺は古泉の時と同様に、あの夜長門のマンションでした話を朝比奈さんに説明した
89 = 5 :
みくる「そういうことだったんですかぁ~・・・」
みくる「じゃ、じゃああの時の古泉くんも・・・?」
あの時とは土曜日の不思議探索のときだろう
みくる「そうだったんですね・・・古泉くんが号泣しながら帰ってきたので
何があったのかと思いました・・・古泉くんに聞いても何も教えてくれなかったんですよ」
古泉・・・
俺はまた胸に何か熱いものがじわりと湧いてくるような感覚がした
俺がそんな思いに耽っていると
みくる「キョンくんと話せるなんて・・・幸せです・・・」
こちらこそ朝比奈さんと話せて幸せですよ
みくる「そ、そんなっ!めめ滅相もないですぅ!」
いえいえ、本心です
みくる「キョンくん・・・ありがとう」
こちらのセリフです。ありがとうございます
90 = 5 :
みくる「キョンくんにお礼言われるようなこと何もしてないですよわたし///」
そういうと朝比奈さんはオロオロとし始めた
いえ、お礼がしたかったんです。朝比奈さんに
みくる「え?な、なにをですかぁ・・・?」
いつもおいしいお茶を淹れてくださって、ありがとうございます
あのわがままなハルヒに付き合ってやってくれて、ありがとうございます
そんなハルヒに振り回されながらも、時にはお姉さんのような立場でハルヒを包み込んでくださって、ありがとうございます
朝比奈さんの瞳に、じわじわと涙が溢れてくる
俺のために泣いてくださって、ありがとうございます
俺と話ができて幸せだって言葉、嬉しかったですよ
俺も朝比奈さんと話ができて幸せです
朝比奈さんのお茶が飲めて幸せでした
朝比奈さんのメイド姿、俺にはもったいないくらいかわいかったですよ
後俺、朝比奈さんの着替え一度覗いちゃったんです
みくる「えぇ!?い、いつの間に・・・」
すいません
俺が笑いながらそういうと朝比奈さんが黙った
まずいこと言ったかな・・・
93 = 5 :
みくる「・・・やっと、笑いましたね」
・・・え?
そう言う朝比奈さんは、満面の笑みを浮かべていた
・・・いつもそうです
俺が落ち込んでいたときに、助けてくれたのは朝比奈さんでした
いつもハルヒに言いなりにされている朝比奈さんですけど
このSOS団にはかかせない存在ですよ
俺、朝比奈さんと過ごせて、楽しかったです
みくる「キョンくん・・・ふぇ・・・うぐ・・・」
朝比奈さん
みくる「はい゛・・・なんでじょう・・・」
今までお世話になりました
そういうと俺は深く深く頭を下げた
この感謝の気持ちが全て伝わりますように
そうして朝比奈さんの前から俺の姿が消えた
気がつくとまた俺は自宅のベッドに寝転んでいた
94 = 88 :
キョン君はいい男・・・寝たいのに寝れないじゃないか。もっとやれ
95 = 5 :
今日は携帯への着信は1件だけだった
ピーッ
「あ・・・キョ、キョンくんですかぁ?あの、みくるです・・・その、なんて言ったらいいかわからないですけど・・・その、が、がんばってくださいね!」
それから朝比奈さんの口調が急に真剣なものになった
「・・・あっちで待っててください、私がいつか・・・すごく遠い未来になるけど・・・古泉君達と、待っててください・・・。そしたらまた、部室をつくって、私がとびきりのお茶を淹れてあげますから!!」
プツッ・・・ツー・・・ツー・・・
俺は本当にいい人たちと出会ったんだな
こんな人生・・・悔いが残るにきまってるだろうが・・・
俺の記憶が皆から消えるまで、後4日
96 = 75 :
マジ2ch来るんじゃなかった
寝れねー
98 :
寝れないじゃないか畜生……
支援だ
99 = 5 :
んっ!・・・ふぁ~!
俺は大きなあくびと共に目を覚ました
既に時刻は昼の3時半である
どうやら俺が起きる時間はあらかじめ準備されているようだな
この時間は部室か
とにかく学校に行ってみるとするか
俺は学校なので制服に着替えて、準備をした
人間あの世でも今と同じ生活を送ると聞いたことがあるが
俺の中でその話の信憑性はとても高いものとなっていた
そうして俺は家を出た
学校へは何も問題なく、あっという間に到着した
靴を履き替えて・・・と、
・・・ん?
ガサッ・・・
そこには見慣れた可愛らしい封筒が置いてあった
100 :
目からしるるるるる支援!
みんなの評価 : ★★★×7
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