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    元スレキョン「俺は佐々木側へ行くことにする」

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    タグ : - 涼宮ハルヒの憂鬱 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 81 :

    よし、なんとか頑張ってみるわ。人少ないけどな。

    古泉「・・・涼宮さんの能力を、佐々木さんに移す、というのも1つの手です」

    「古泉!?」

    キョン「おまえ・・・それはヤバいんじゃないのか、いろいろと」

    「・・・古泉、本気か」

    古泉「ええ、割と」

    キョン「古泉・・・」

    古泉「機関の人間としての僕、SOS団副団長としての僕、そして涼宮さんと貴方の友人としての僕」

    古泉「この3人で採決を行った結果です」

    102 = 40 :

      多 重 人 格 



    違うな

    103 = 98 :

    山の板をつけた古泉はいないらしい

    104 = 81 :

    「・・・古泉、その発言の意味、分かってるのよね」

    古泉「無論です。僕はそこまで無能ではありません、森さん」

    古泉「世界の命運を1人の双肩に背負わせる事自体、間違いだったんです」

    古泉「しかし状況はすでに作られてしまっていた。だから僕らもそれに従わなければならなかった」

    古泉「これは僕らにも責任があります。もう、彼を自由にしてあげてはいかがですか」

    キョン「古泉・・・」

    「そう、わかったわ。残念ね」

    キョン「森さん・・・?」

    「申し訳、ありません」

    バチッ

    105 = 81 :

    キョン「・・・ん・・・こ、こは・・・?って、ホントにどこだ、ここ・・・?」

    新川「目が覚められたようですな」

    キョン「新川さん・・・?」

    新川「簡潔に状況を説明致しますと、当機関は貴方を拉致監禁しております」

    キョン「・・・は?」

    新川「年端の行かない少年を。心苦しい限りですが・・・」

    キョン「もしかしてこれは、俺が首を縦に振るまで・・・ってヤツですか?」

    新川「そうなります」

    キョン「・・・古泉に呼び出された時点ですでに俺は罠の中だったって事ですか」

    新川「古泉の名誉のために言っておきますが彼は知りませんでした」

    106 = 81 :

    新川「彼は貴方たちに近い存在です。『あの事態』は想定内でした」

    キョン「・・・裏切り、とでも言うんですか、古泉のことを」

    新川「いえ。私が彼の立場ならああしたでしょう」

    キョン「古泉は?」

    新川「別室です。同室にはできませんのでご了承頂きたい」

    キョン「そうですか・・・」

    新川「・・・」

    キョン「新川さんは・・・どう考えているんですか?」

    新川「貴方と、涼宮さんのことですかな?」

    キョン「はい。俺は・・・まだガキなんで・・・どうしたら良いのか分からないんです」

    107 :

    ふむ

    108 = 81 :

    新川「どちらも同じです」

    キョン「・・・?」

    新川「例えば好きな女性の手を取って地の果てまででも逃げる」

    新川「なるほど大変聞こえのいいドラマです。しかし真の平安はいつまで経っても訪れますまい」

    キョン「・・・」

    新川「片や、好きでもない女と共に寝食を共にする」

    新川「まるで政略結婚に付き合わされるようなものです。」

    新川「そのような環境ではなかなかお互いに愛し合うというのは難しいでしょう」

    キョン「・・・それじゃあ・・・」

    新川「どちらを選んでも何かしこりが残るでしょうな」

    109 = 40 :

    一夫多妻で行こうじゃないか!

    110 :

    時空の歪み連発

    111 = 81 :

    キョン「・・・俺は、どうすれば・・・」

    新川「現代社会において一般の男性はそのような選択を迫られる事は滅多にありませんがな」

    キョン「・・・なんでよりによって俺なんでしょうね・・・」

    新川「それこそ、神のみぞ、私ども機関の言い方をすれば、涼宮さんのみぞ知る、という事です」

    キョン「・・・はぁ・・・やれやれ」

    新川「どうせなら悔いのない生き方をするのが良いでしょう。ただし」

    キョン「ただし?」

    新川「男なら一度決めた事は二度と曲げない事。決して後ろを振り向かん事です」

    キョン「・・・はい」

    112 = 81 :

    新川「それから」

    キョン「?」

    新川「もし貴方が涼宮さんを選ばないというのでしたら」

    新川「我々機関が総力を挙げて追いかけますからな。くれぐれもご用心を」

    キョン「ははっ、それは怖いですね。・・・ていうか新川さんまでそんな事言って良いんですか?」

    新川「・・・ホントは森だって似たような気持ちだと思いますよ」

    キョン「・・・そうですね」

    新川「他の機関のメンバーがいれば口が裂けても言えませんがな。ですから今のはオフレコでお願いしますぞ」

    キョン「はい」

    コンコン

    114 = 81 :

    「・・・どうも。先ほどは手荒な真似をして申し訳ありません」

    キョン「いえ・・・そちらにも立場とかいろいろあると思うんで」

    「恐縮です。・・・入りなさい」

    古泉「ご無事、でしたか」

    キョン「古泉・・・お前も無事だったのか?」

    古泉「・・・」

    キョン「どうした?間抜けな顔して」

    古泉「いえ、正直貴方は僕の事を裏切ったと思ってるかと・・・」

    キョン「なんだ?裏切ったのか?」

    古泉「滅相もない」

    115 = 81 :

    キョン「で?お前の上に何か言われたのか?」

    古泉「貴方を説得するように言われましたよ」

    キョン「お前が改心するんが先だろう?」

    古泉「仰るとおりですね」

    「古泉」

    古泉「おっと」

    「貴方から色好いお返事が頂けるまで、ここから出す事はできません」

    キョン「・・・そうですか」

    「できるだけ早く、考えを改めてくださると幸いです」

    パタン ガチャリ

    116 = 81 :

    キョン「さて、1人部屋に残された訳だが」

    キョン「ご丁寧に手錠付きとはね・・・」カチャカチャ

    キョン「ここは・・・ビル、か。それほど高い場所って訳でもなさそうだな」

    キョン「時間は、2時、か。・・・っていうかどうすんだ。予定ではあと数時間したら佐々木とデートだぞ」

    キョン「鍵は外からかけられていて、中からは開けられない」

    キョン「よしんば開けられても見張りが立っているだろうな」

    キョン「・・・こういう状況に立ってみるとハルヒを相手にする方がよほど楽だって分かるな・・・」

    キョン「よし、考えていても仕方ないな」

    キョン「寝るか」


    新川「・・・随分あっさりとしたものですな・・・ドアに体当たりくらいしてくるかと思いましたが・・・」

    118 = 81 :

    キョン「・・・夜明けか」

    キョン「俺の予想では誰かが様子を見にこのドアを開けるはずだ」

    キョン「チャンスはこの一度きり。それに賭けるぜ」


    「おはようございます」ガチャッ

    キョン「すんません!」ドン!フニッ

    「きゃ・・・!?」

    新川「なんと!」

    キョン「(走れ走れ走れ森さんの胸柔らかかったな走れ走れっ!)」

    119 = 81 :

    多丸「行かせません!」

    キョン「くっ、こっちも生憎捕まる訳にはいかないんすよ!」

    新川「そう簡単には逃げられませんぞ!」

    キョン「後ろからは新川さんか・・・!こりゃヤバイな」

    古泉「こちらです!」

    「古泉!」

    キョン「ちっ、いくぞ、古泉!」

    古泉「はいっ!」ダッ

    120 = 40 :

    なんと!じゃねーよwww

    121 :

    水鳥拳だす前に逃げられたか

    122 = 81 :

    キョン「はぁ、はぁ、ようやく、1階か・・・!」

    古泉「これを」

    キョン「俺の携帯と財布か。助かる」

    古泉「それからこれも物騒なので外しておきますね」カチャカチャ

    キョン「ああ、助かる。さすがに手錠をしたまま街中は歩けんからな」

    古泉「ここからは僕は一緒に行けません」

    キョン「古泉?」

    古泉「僕ら超能力者は、遠くに離れていてもお互いの場所が大体分かってしまうんです」

    キョン「なんだと」

    古泉「僕がお供しては、機関に必ず追いかけられます」

    123 = 81 :

    キョン「古泉・・・」

    古泉「残念ですがここでお別れです」

    キョン「だがそれじゃお前は・・・」

    古泉「少し癪ですが橘さんたちと合流できればそう簡単に機関も手を出せないでしょう」

    キョン「古泉!お前はどうなるんだ」

    「待ちなさい、古泉!キョンくん!」

    古泉「ここは僕が!行ってください!」

    キョン「くそっ、借りイチだ!必ず返すからな!」

    古泉「ふふっ、お待ちしていますよ」

    124 :

    キョン「はぁ、はぁ、ここまで来れば大丈夫か・・・?」

    キョン「にしても橘と合流ってアイツの連絡先なんて知らんぞ」

    キョン「佐々木・・・なら知ってるよな、多分」ピッ

    キョン「・・・ってあれ?携帯の電波が圏外・・・だと?おかしいな」

    ??「通信機器の一切はここでは使用不可能。ここは外界とあらゆる条件で隔絶されている」

    キョン「・・・長門・・・」

    長門「・・・」

    キョン「なるほど、お前も俺が佐々木の方に行くのに反対か?」

    長門「そう」

    125 :

    最終的に、キョンが「自分は佐々木でなくハルヒがすき」という自分の気持ちに気がつく展開かな?

    126 = 124 :

    長門「貴方は、佐々木と呼ばれる個体を選ぶ?」

    キョン「ああ、そうだ」

    長門「それは、貴方の本心?」

    キョン「なに?」

    ??「そんな聞き方ではキョンくんも困惑してしまいますよ」

    キョン「朝比奈さん・・・貴方まで」

    朝比奈「どうもお久しぶり。まさかこんな事になるなんて・・・思ってもいませんでした」

    キョン「・・・」

    朝大「長門さんが、そして私が聞きたいのはこういう事なんです、つまり」

    朝大「貴方の佐々木さんに対する気持ちは本当なのかどうかっていう事」

    128 = 124 :

    キョン「・・・どういう事ですか?」

    朝大「私が言うのもなんですけど、確かに涼宮さんは性格的にちょっと大変かもしれない」

    朝大「おまけに世界の行く末を左右してしまうような存在です」

    朝大「でも佐々木さんはそんな心配がない」

    キョン「・・・何が言いたいんですか」

    朝大「佐々木さんの方が気楽だからという理由だけで、彼女の側に行くの?そう聞きたいの」

    キョン「朝比奈さんといえども怒りますよ」

    朝大「失礼な事を言ってると思ってる。キョンくんにも、佐々木さんにも、涼宮さんにも」

    朝大「でも、貴方が涼宮さんではなく、佐々木さんを選べば・・・」

    キョン「朝比奈さんたちが生きる未来は消滅する」

    朝大「そういうことです」

    129 = 124 :

    キョン「・・・朝比奈さんはズルいですよ・・・」

    朝大「ごめんなさい・・・でも私たちも生きていかなくちゃならないから・・・」

    キョン「・・・長門、お前もこの朝比奈さん、未来の朝比奈さんと同じ考えなのか」

    長門「・・・大体」

    キョン「そうか・・・じゃあ俺が心変わりをどうにかしないと元の世界に返してくれないのか?」

    長門「・・・それは―――」

    ザザッ

    長門「! 該当空間への外界からの不正な接触を確認」

    朝大「!?」

    九曜「――――発見―――――――」

    130 :

    俺にも解らん

    131 = 124 :

    キョン「九曜!?」

    「おっと、私も忘れてもらっては困ります!」

    キョン「誰だっけ?」

    「きょ、キョンさん!ひどいのです!忘れたんですか!?橘京子です!」

    キョン「ああ、知ってるよ」

    「ひどいです・・・からかったんですね・・・!」

    長門「・・・」

    九曜「―――」

    バチバチバチッ

    132 :

    きょこたんはタメ語と敬語が入り混じる感じだぜ

    133 = 124 :

    ビシッ ミシミシッ

    朝大「情報が・・・リライト・・・ううん、これは・・・空間情報の時間遡行・・・?」

    「おおまかな事情は把握しています。とりあえずはここを離れますよ!」

    キョン「あ、ああ!」

    朝大「キョンくん!」

    キョン「・・・っ!(振り返るな・・・振り返るな!)」


    朝大「・・・キョン・・・くん・・・」ポロポロ

    長門「・・・」


    喜緑「・・・想定以上に事態が混迷化していますね・・・」

    朝倉「ま、これはこれで観察対象に変化が見られるから私は構わないんだけど」

    134 = 124 :

    「ふう・・・さてこれからどうしましょうか」

    キョン「ところでさ、俺これから佐々木とデートなんだが」

    「はあ!?この状況でどの口がそんな事言うんですか!?」

    キョン「・・・悪かったな」

    「はぁ、ホントにどうしましょう・・・」

    キョン「機関もそうだが、長門たちにもこっちの居場所はバレてると思うぜ?」

    「そうでしょうね・・・」

    キョン「意外とお前らって場慣れしてないよな」

    「放っといてください」

    135 = 124 :

    キョン「あのさ、素人考えですまんが、佐々木に危険はないのか?」

    「・・・!た、大変です!今すぐ佐々木さんのところへ行きますよ!」


    その頃

    朝大「長門さん、キョンくんたちの現在地は把握できていますか?」

    長門「していない。必要ならするだけ」

    朝大「・・・先程から少し違和感があったので質問しても良いですか?」

    長門「なに」

    朝大「長門さんは、キョンくんに戻ってきてほしいんですか?」

    長門「・・・」ジー

    朝大「ひぃっ!?」

    136 = 124 :

    長門「選ぶのは彼。涼宮ハルヒか、佐々木か。それだけのこと」

    長門「どちらを選ぼうと情報思念統合体は涼宮ハルヒに自律進化の可能性を見出そうとしている」

    長門「彼の選択はあまり大きな問題ではない」

    朝大「・・・もしかして、キョンくんの選択肢に長門さんが入ってないのが気に入らない、とか?」

    長門「」ピクッ

    朝大「・・・あれ・・・?」

    長門「・・・」

    朝大「・・・」タラー

    長門「・・・」

    朝大「・・・きょ、キョンくんを追いかけましょう!ね!」

    137 = 130 :

    展開を早くするなりするといい
    強制はせんよ

    138 = 124 :

    ハルヒ「・・・ん・・・朝・・・?」

    ハルヒ「そっか、夢だったのか、そうよね」

    ハルヒ「アタシが・・・佐々木さんを・・・殺すなんて・・・」

    ハルヒ「そっかぁ・・・夢、かぁ・・・」


      そ  ん  な  の  イ  ヤ


    古泉「!」

    「!」

    「!」

    長門「!」

    九曜「!」

    140 = 124 :

    古泉「閉鎖、空間・・・!」

    「なぜこのタイミングで・・・!?」

    長門「涼宮ハルヒが目覚めた」

    古泉「長門さん!」

    長門「覚醒とほぼ同時に極大の閉鎖空間を出現させた」

    古泉「なぜ涼宮さんが・・・」

    長門「・・・昨夜のやり直し」

    古泉「そんな!?」

    「・・・急ぐわよ、古泉!」バチバチッ

    古泉「はいっ!」ビュッ

    141 = 124 :

    佐々木「ん、んん・・・?」

    佐々木「世界が・・・真っ暗・・・?どういう、ことなんだ?」

    ハルヒ「おはよ、佐々木さん」

    佐々木「涼宮さん?なんで涼宮さんが私の部屋に・・・?」

    ハルヒ「うふふっ。それはね、夢を叶えるためよ」

    佐々木「・・・夢・・・?」

    ハルヒ「うんっ」


    ハルヒ「アンタを殺してキョンをアタシに返してもらうわ」

    142 :

    そろそろラストか

    143 = 124 :

    ハルヒ「あーん、もう。逃げちゃダメじゃない、佐々木さん!」ビュッ

    佐々木「そ、そんな事言ったって・・・!」ゴロゴロッ

    ハルヒ「へー佐々木さんって結構運動神経良いのね。勘違いしてたわっ!」シュッ

    佐々木「きゃっ!」

    ハルヒ「なんか勉強の虫って感じだったから。でも違ったみたい」クスクス

    ハルヒ「淫乱なメス猫だったのね」

    佐々木「ひ・・・っ!」


    ザシュッ

    144 :

    いやあああああああああああああああああああ
    俺の佐々木が・・・

    145 :

    ハルヒがこわい

    146 = 124 :

    佐々木「・・・?・・・!」

    キョン「いってぇな、コノヤロウ」

    ハルヒ「キョン・・・なんでこんな所にいる訳?ダメじゃない」

    キョン「人を殺そうとしているヤツに言われたかねぇよ」

    ハルヒ「なんで?」

    キョン「なんでってお前・・・」

    ハルヒ「だって、ソイツがキョンを唆してアタシから奪ったのよ」

    ハルヒ「だからそのオンナを殺せばキョンはアタシの元に戻ってくるでしょ?」

    キョン「お前な・・・勘違いしてるみたいだからハッキリ教えてやるよ」

    ハルヒ「?」

    キョン「もし佐々木を殺してみろ。俺はどんな手を使ってでもお前を殺すぞ」

    147 :

    藤原だと思った

    148 = 124 :

    ハルヒ「・・・え・・・」

    キョン「お前もガキじゃあるまいし、世界がままならないもんだっていい加減気づけ」

    キョン「ったく・・・分かったらもう二度とアホな真似はするな」

    ハルヒ「・・・だ・・・」

    キョン「なに?」

    ハルヒ「いやだ・・・って言ってんのよ、このバカキョン!!」

    佐々木「キョン!危ない!!」

    キョン「・・・っ!」

    ドスッ

    佐々木「きゃぁぁぁぁああっ!!」

    149 = 124 :

    キョソ「・・・っぐ・・・はぁっ・・・」ボタボタボタッ

    古泉「そん・・・な・・・」

    「・・・キョンくん・・・」

    ハルヒ「あ・・・あ・・・」

    キョソ「・・・これで・・・満足かよ?ハルヒ・・・」

    ハルヒ「き、傷の手当て・・・しなきゃ・・・キョン・・・しんじゃうよ・・・!」

    キョソ「・・・殺すつもりで心臓を一突きにしたくせに何言ってんだ・・・」

    佐々木「キョン・・・キョン・・・!」

    キョソ「ハルヒ、もう人を殺したりするんじゃないぞ?」

    ハルヒ「う、うん!わかった!わかったから!お願い!死なないで・・・!!」

    キョン「確かに聞いたぞ。今の言葉」

    ハルヒ「え?」

    佐々木「えっ?」

    150 :

    キョン「なんだ、この携帯。誰かの忘れ物か?しかしかっこいいデザインだな。」

    キョン「そういえば昔携帯で変身するヒーローものがあったな。誰も居ないよな…よし!」

    キョン「555…っと。変身!!!ってな」

    ハルヒ「ごめんねーちょっと掃除でおそくなtt」

    キョン「よう」

    ハルヒ「か、仮面ライダーφ!?」


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