元スレ千秋「夏奈、中学に友達居ないのか？」
SS覧 / PC版 / みんなの評価 : ★★★
1 :
千秋「え…？」
内田「だって私達とばかり遊んでるから心配になっちゃった…」
千秋「…」
千秋「なーに、あのバカ野郎のことだ。手下が沢山いるよ」
内田「手下…？友達じゃないの……」
ガチャ
夏奈「たっだいまぁ～」ドタバタ
夏奈「おっ、千秋。 と内田も居るのか！」
内田「あ、 か、 夏奈ちゃんおかえり～…」
千秋「おかえり。」
夏奈「二人で宿題か！ それよりみんな集めてさぁ、今度の町内清掃の特訓をしようじゃないか！」
千秋「おい…… おまえ… 」
夏奈「それでさぁ、冬樹も呼んで」
千秋「おまえ中学の友達居ないのか？」
夏奈「……… へ？……」
内田「（ち、千秋っ！）」
2 :
やめろ
3 :
俺「夏奈さんとはいいお付き合いをさせていただいてます」
4 :
遊ぶ友達がいないから早めに帰ってきて春香におやつを要求
そんな夏奈ちゃんがすごく切ない
5 = 1 :
夏奈「なにを… 言い出すかと思えば… なんだそれ。」
千秋「おまえは私達とばかり遊んでてまるで同期と遊んだりしてるイメージが浮かばんのだよ」
夏奈「…」
千秋「…」
夏奈「ぷっ… あっはっはっは！
千秋、心配してくれるのはありがたい。 だが心配は無用だ！」千秋の頭をシェイク
千秋「……」ワシワシ
千秋「けいことは本当に友達か？」
夏奈「へ？ 友達だよ？」
千秋「…… おまえの性格とけいこの性格はまるで違う。 まさかウザがられたりしてないだろうな」
夏奈「うざがられる…？ んー…そんな気も… で…でもまぁ、友達だよ！」
千秋「そうか… ならば夏奈、おまえの友達を順に挙げていけ」
内田「ち、 ちょっと…千秋ぃ。」
千秋「内田おまえは黙っていろ…」
内田「うぅ……わかったよぉ…」
6 = 4 :
>んー…そんな気も…
おいおい
7 :
ケイコ、リコ、、ミユキ、藤岡、剣道部エース、柔道部エース、アキラ、ユウ、ヒロコ
こんないんじゃん
8 = 1 :
夏奈「えぇと… まずけいこ。…… あとリコ…… …と…あと」
千秋「……」
夏奈「あと… えーっと………」
千秋「……」
夏奈「……あと……え……えり……えり…か…えりか…エリカ！」
千秋「… エリカ…？ おい、初めて聞く名前だな…」
夏奈「い、いやぁ…家につれてこないだけでもっといるんだよ！はは…」
内田「……」
千秋「……」
千秋「そうだよな、すまん夏奈」
夏奈「は… はは、もう千秋は心配性だなぁ！ …」
千秋「お茶いれるよ…」
夏奈「い、いいよ！ どうしたんだ？ 私には友達い…」
千秋「わかった… わかったから」
夏奈「ち……あ…」
夏奈「…」自分の部屋に駆け込む
9 :
居ないネタで立てちゃった以上後戻りできないのか
10 = 1 :
ガチャバタン
夏奈「…」
ベットにもたれる
夏奈「…」
夏奈「友達……いるよ…な… 私…」
夏奈「でも…… ぱっと思いうかんだのは…… リコと…けいこ…」
夏奈「ていうか私エリカとか……あはは、なに言ってんだろ」
夏奈「なんだ。考えてみればたくさんいるじゃないか」
夏奈「ようし！ 千秋のあの勘違いを破壊しなければ…… 」
夏奈「それにはまず友達を見せつけることから始めるか、よし！」
千秋「……」コポコポ
千秋「（夏奈……… 強く言い過ぎたかもな…）」
千秋「（なにもおまえを虐めたつもりはないんだよ……ただものすごく心配になって問いつめてしまったんだ…）」
11 = 1 :
>>9
居るの？
アニメしかみてない俺にはあまり親しみをもった友がいない気が…
つらくなってきた
12 :
なんか自分から作ろうとはしていない気がする。
13 = 4 :
本当に友達といえる付き合いの描写があるのはケイコだけじゃないか
14 :
描かれていないだけであの真っ白い背景にいっぱいいるんだよ
15 :
何の漫画かなと思ったらメモ帳だったかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
16 :
背景真っ白マンガ
17 = 1 :
夏奈「まず千秋を安心させるんだ。 あいつは私のことを心配してくれてるみたいだからな… ケイコ、リコ以外…か」
千秋「（はぁ…心配だよ。 家庭ではこんなに楽しく振る舞っているのに……）」ガラガラ
千秋「ん、夏奈は…」
内田「ん…」指を指す
千秋「…」
千秋「しまった…… 傷つけてしまったか…」ボソボソ
内田「……」
夏奈「いよぉーし！ 見てろ千秋！ お前の不安を追い払ってやる！ 」ガラガラ
千秋「お……」
夏奈「ん、お茶…… とシュークリームじゃないか！ いっただっきまーす！」
千秋「…」
夏奈「ん んう…んまい…ん…」
千秋「（……夏奈）」
18 = 1 :
ハルカ「ただいま～」
千秋「おかえりなさい、ハルカ姉様」
夏奈「おーおかえりハルカ！」
ハルカ「疲れた……」
千秋「夏奈……」
夏奈「なんだ？」
千秋「内田、お前は帰れ」
内田「ラジャー…… お邪魔しました…」
千秋「おい、夏奈」
夏奈「ん～、なんだよぉ」
千秋「相談……のるよ…」
夏奈「は…… そうだな… 」
千秋「……」
ハルカ「どうしたの二人とも……」
夏奈「……」
19 = 1 :
□次の日□
夏奈「確かにケイコとリコが私を友達と思ってくれてるのか……気になるな」
夏奈「……よし！ 話しかけてくるまで黙っていよう」
□学校□
休み時間…
夏奈「……」着席状態
夏奈「ケイコは…… 読書か？… リコは…… キタキタ…」
リコ「夏奈っ、元気ないね。どうしたの？」
夏奈「いやぁ、体調悪くてね。困ったもんだよ…」
夏奈「（リコは私への関心意欲バッチリ）」
リコ「チラッ…… 藤岡君…… ま隣に藤岡君が…！ うふふっ」
20 = 1 :
夏奈「ん？ どうした？」
リコ「い、いやなんでもないよっ！」
リコ「（あっ… 藤岡君が離れていく…… ケイコの近くへ行っちゃった…）」
夏奈「ところさぁ！みた！？昨日のTVさぁ！」
リコ「ごめん夏奈！ 宿題してなかったぁ！ ケイコに聞いてくるね～」
夏奈「えっ、お、おい…リコ…」
夏奈「……」
夏奈「…」
21 :
まこちゃんも中学生設定だろ
22 = 1 :
夏奈「リコ…」
□次の休み時間□
夏奈「……」
夏奈「……」
藤岡「南ーちょっといいかな」
夏奈「ん？ なんだぁ？」
藤岡「今度の休みにさぁ……」
リコ「……」
リコ「ケイコ…… やっぱりおかしいよ夏奈と藤岡君」
ケイコ「そ、そうかな… 仲がいいだけじゃないかな…」
リコ「それがいけないのよ…」
リコ「いい気になって…… 夏奈は私の気持ち知ってるんでしょ？」
ケイコ「えっ… い、いやたぶん夏奈のことだし知らないんじゃないかな…」
リコ「なのに見せつけるかのように… 性格悪いわよねー…」
ケイコ「う… うん…」
リコ「嫌になってきた。 もう夏奈に関わらないことにする」
23 :
違うんだよォォォオオオおおおおおっおっおっ！
25 = 12 :
藤岡が友達じゃないとか、夏奈ひどすぎる…。
番長はつらいね
26 = 1 :
ケイコ「…えっ… そんな…」
リコ「ケイコも関わらないわよね…？」
ケイコ「……それは…よくないんじゃ…」
リコ「……」
ケイコ「わかった…よ…」
リコ「… うふっ、さすが我が友達！」
ケイコ「（夏奈…）」
□給食□
夏奈「給食だ！ おーいケイコ！」
ケイコ「……」
夏奈「お、おーい！ …行っちゃった…… 聞こえなかったか…？」
リコ「……ふふっ」
夏奈「まぁいいか…リコー」
リコ「……」ガラガラ
夏奈「えっ…？ リコ？」
27 = 24 :
ゴクリ…
28 = 1 :
夏奈「（なんだ…？ おかしくないか…？ 聞こえたはずだぞ、今のは…）」
夏奈「……まっ、いっか…」
夏奈「……」
夏奈「……」
夏奈「……」
夏奈「給食終わるの…遅いな…… リコやケイコはまだか！」
夏奈「……」
□掃除□
夏奈「……ケイコが掃除をサボるなんて考えられない… どういうことだ…」
夏奈「まさか… ほんとに嫌われてるんじゃないか…？」
ガラガラ
夏奈「ん、あ… ケイコ…」
ケイコ「……」すたすた
夏奈「け、ケイコ？」
ケイコ「…」すたすた
29 :
ぬわあ
30 :
>>11な時点でSSスレとかやめといた方がいいぞ
31 = 1 :
夏奈「ち、ちょっと待てケイコ！」ガシッ
ケイコ「……」
夏奈「… ち、ちょっとどうしたんだ？ケイコぉ……」
ケイコ「…」
ケイコ「バケツに水入れてくる…」
夏奈「え、え、」
夏奈「ま、待って……！ くれ……」
夏奈「……」
夏奈「…なんだよぉ……」
□休み時間□
ざわざわ
リコ「それでさぁ！」
ケイコ「……あはは」
チラッ
夏奈「……」着席状態
ケイコ「（……）」
32 = 1 :
□放課後□
夏奈「……」
ケイコ「……」
夏奈「……」
ケイコ「……」
夏奈「…ケイ…」
ケイコ「掃除当番よろしくね…」スタスタ
夏奈「……」
夏奈「……」
夏奈「……」スタスタ
女A「あれ？ 掃除当番だれ？」
女B「え？ 夏奈ちゃんじゃない？てか… 帰った？」
女A「え… なにそれ。自己中… ありえない」
女B「… 今日給食一人だったよね…」
女A「とうとう嫌われたみたいね… まぁ私も嫌いだし… 性格悪すぎでしょ南さん…」
女B「そうだよね」
33 = 29 :
まあそうだよね。
34 = 12 :
みんなそれを了承してじゃなかったのか…。
怖すぎる
35 :
現実にいたらまずまちがいなく村八分だよな、夏奈
千秋はまだ小学生だから許されてるだろうし
36 :
おいやめろ思い出させるな
37 :
藤岡はこれからどう接するんだろうか・・・・
38 = 29 :
>>35
いや千秋もうぜぇよ。かわいげがねえよ。
あーゆー5年生、学級に1人はいるよ。村八分だよ。
村八分のくせに、それに気づいてるか気づいてないか知らないけれど、やたら担任にからんでくるんだよ。
うぜえよ。
39 :
リアルだからやめろおおおおおおおおおおおお
40 = 36 :
>>35大人から見れば許されるが同級生から見れば小学生でもウザがられるだろう
ソースは俺
41 = 1 :
夏奈「ただいま…」
千秋「おかえり…」
千秋「おい、夏奈。マコちゃんがきてるぞ」
夏奈「マコちゃん？」
マコちゃん「夏奈、お、お邪魔します」
夏奈「マコトか…」
マコちゃん「え！ あっ！ えぇ！？」
千秋「マコト… マコト？ マコト！」
マコちゃん「なに言ってんだよぉ、夏奈ぁ！おもしろくないぞ は、はは お邪魔しましたー！」
夏奈「はぁ…」
千秋「あれは マコトか？」
夏奈「……」
千秋「元気 ないな…」
夏奈「…」
夏奈「実は…」
夏奈「大事なキーホルダー落としちゃってさ！ 残念だなぁほんと…はは 千秋、おやつはー？」
43 :
いやあおれはかなすきだよ？
内田の方が好きだけどね
44 = 36 :
>>42
インポッシブルさんはかわいいから許される
かわいいは正義
45 = 1 :
千秋「大事なキーホルダー。 お前にもそんなものがあるんだな…」
夏奈「なんだと千秋！ 私にもあるわそれくらい！」
千秋「…」
千秋「そうだったな、すまんすまん」
千秋「（よかった… 大丈夫そうだな…）」
□ケイコ宅□
ぴろろろろ…
ケイコ「リコから…」
ケイコ「…はい」
リコ「ケイコ？… いい情報手に入れたよ…」
ケイコ「……」
ケイコ「え…！ それ…本当？…」
リコ「そうなのよ… 明日楽しみ、うふふ」
46 :
千秋とか魅力的に見えるんじゃないか厨二的に考えて
夏奈も居ても大丈夫だろ俺Mだし
みんな可愛いし
ただし冬樹てめえはだめだ
47 = 1 :
□次の日□
ハルカ「おきなさーい二人ともー」
千秋「……おはようございますハルカ姉様」
ハルカ「おはよう千秋」
夏奈「ん…ん… え… 朝… もう朝なのか？…」
ハルカ「そうよ、ほら起きて！」
□朝食□
夏奈「ハルカぁ」
ハルカ「なに？」
夏奈「今日体だるいな…」
ハルカ「え、？ 熱でもあるんじゃない？」
夏奈「そうかも… だから今日は…」
千秋「仮病は通用しないぞー」
夏奈「……」
ハルカ「夏奈、仮病なの？」
夏奈「うん ごめん…」
48 = 39 :
見てるからな
49 = 1 :
夏奈「…」スタスタ
夏奈「……」
夏奈「……ぁ…れぇ…」
夏奈「う、上靴は…… ない… ないぞ…」
夏奈「……」
□教室□
夏奈「…」ペタペタ
クスクス
夏奈「…」ガラガラ
夏奈「…！… え、……なんで机の中に上靴…」
クスクス
夏奈「……」
夏奈「……ぅ」ウルッ
夏奈「（な… なに泣きかけてるんだ私！ みっともないじゃないか…）」
藤岡「あ、南ー！」
みんなの評価 : ★★★
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