元スレ小鷹「夜空と付き合うことになった」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
屋上
小鷹「どうしたんだ。部活でもないのにいきなり屋上に呼び出したりして」
夜空「部活でなければ呼んではいけないのか」
夜空「小鷹とはその、こ、こ、恋人同士だというのに……///」
小鷹「そ、そうだったな。すまん……///」
2 :
つづけろ
3 :
ほう
4 :
・
え!?
肉は⁉
肉は⁉
5 :
肉なら俺の横で寝てるよ
7 = 1 :
夜空「いや、私こそすまない」
夜空「このようなことはあまり口に出すことではなかった」
小鷹「……」
夜空「……」
小鷹「そ、それでさ、一体用件はなんなんだ?」
夜空「ふんっ。昼休みに屋上で弁当片手と来ているのに気づかんとは」
夜空「さすが、小鷹。想像以上に鈍い奴だな」
8 :
>>4
レス乞食にかまうな
喜んじゃうから
9 :
やっぱ夜空だよな
肉派は童貞
10 = 1 :
小鷹「えっと、わりぃ。マジでわからないんだ」
小鷹「教えてくれ」
夜空「くっ。結局、私の口から言わせるつもりか」
小鷹「仕方ないだろ。わからないんだから」
夜空「……」
夜空「よ、よかったら私と……いか」
小鷹「え、何だって?」
夜空「私と一緒にお昼を食べないか!!///」
11 :
これは期待していいの?
12 :
肉>ロング夜空
ショート夜空>>>肉
13 = 1 :
小鷹「お昼。あ、だからこんな所にも弁当持ってきてたのか」
夜空「ったく、普通に気づいたらどうだ」
小鷹「学校で昼飯を他人と一緒に食べるって発想自体なかったからよ」
夜空「な、なるほど。わからなくもない」
小鷹「だろ!?」
夜空「し、しかし、それにしてもだ。やはりお前は鈍すぎる」
夜空「言ってるこちらはすごく恥ずかしいのだぞ」
夜空「お前は男なのだからそれくらい察するべきだ……」
小鷹「悪かったって。今度から気を配るよ」
14 :
かまわぬ、つづけたまへ
15 = 1 :
小鷹「それじゃ今から購買でパンでも買ってくるから」
小鷹「ちょっと待っててくれよ」
夜空「その必要はない」
小鷹「え?」
夜空「小鷹の分の弁当も作ってきた……」
小鷹「でも、お前料理はしないってこの前に」
夜空「き、今日は特別作ってきた」
16 :
はよ監禁こい
17 :
夜空派の俺にはたまらんスレ
18 = 9 :
かわいいすごくかわいい
19 :
星奈じゃねーのかよ、夜空とか誰得
解散
20 :
小鷹「夜空……」
夜空「しかし、小鷹がどうしても購買のパンがいいというのなら」
夜空「私も別に無理に食べろとは言わんぞ……!」
小鷹「いや、せっかくだしいただくよ」
小鷹「わざわざ俺のためにありがとな、夜空」
夜空「ふ、ふんっ///」
21 :
ショートカットの夜空が最強
23 :
おっほほぉ~
24 :
かわいいかわいすぎる
25 = 20 :
小鷹「それじゃ、いただきます」
夜空「うむ、いただきます」
小鷹「はむ」モグモグ
夜空「……」
小鷹「ど、どうしたんだよ。俺のことじっと見て」
夜空「弁当の味はどうだ。うまいか? それともまずいか?」
夜空「どっちだ、小鷹」
27 :
かわいい
29 = 20 :
小鷹「ああ、うん」
小鷹「うまいよ」
夜空「そうか! うまいか。よかった、ほっ」
小鷹「ただ強いて言うなら、この出汁巻き卵はちょっと味が薄すぎるかもな」
夜空「そ、そうなのか……」
小鷹「それと、このウインナー。俺だったらもうちょっと火を通すかな」
夜空「むっ」
30 = 21 :
料理できる男は女の作った飯にケチつけるから長続きしないみたいだな
31 = 20 :
夜空「小鷹、もう一度聞くが、本当においしかったのか?」
小鷹「あ、ああ」
夜空「その割には、やけに味にいちゃもんを付けてくるではないか」
小鷹「いや、それはこうしたらもっとおいしくなるってことをだな……」
夜空「余計なお世話だ。あいにく、私はお前のように家庭的ではないのでな」
小鷹「おいおい、そんなにすねるなよ……」
32 = 24 :
リアルだな
33 :
確かに小鷹は小姑みたいになりそうだよな
34 = 20 :
夜空「ふんっ。別にすねてなどいない」
夜空「やはり柄でもないことはするものではないな」
夜空「いつも以上に早起きをして二人分作ったというのに」
夜空「まったく作りがいのない奴だ」
小鷹「待ってくれ。俺はこれはこれで夜空の作ってくれた弁当は好きだぞ」
夜空「今さら、取ってつけたようなお世辞などいらん」
35 = 20 :
小鷹「本当だって。俺、お弁当とか作ってもらったことなんて」
小鷹「ずっとなかったから、この弁当はそのなんって言えばいいか」
小鷹「真心が込められてる感じでさ……夜空の」
夜空「お、お前、何をそんな小っ恥ずかしいことを……!///」
小鷹「だからさ。もしよかったら、次もまた弁当作ってきてくれないか、夜空」
夜空「……」
夜空「気が向いたら……」
36 :
なにこれすごくいい
37 = 20 :
小鷹(まさか以前、友情を誓い合ったソラと)
小鷹(今こうして恋人関係なっているなんて)
小鷹(自分でも予想できなかった)
小鷹(と、こんな風に今までとは打って変わって)
小鷹(リア充ライフを満喫している俺なのだが)
小鷹(夜空と付き合うことになって、困ったことも出てきた)
小鷹(それは隣人部の部員と少し険悪になってしまったということ)
小鷹(特に星奈)
38 = 20 :
放課後
隣人部
ガチャ
小鷹「おーっす」
夜空「すまない、少し遅れた」
星奈「部活も二人そろって出勤とか本当キモいわね、あんたたち」
夜空「私と小鷹は同じクラスだ。別におかしいことではないだろう」
夜空「それとキモいだの言葉は鏡を見てから発言しろ、肉」
星奈「ふんっ」
小鷹(ちなみに俺と夜空が付き合っていることは他の連中に話していない)
小鷹(なぜか、夜空に止められた。しかし、部員たちは薄々感づいているようなんだよな)
40 = 20 :
幸村「あにき、ごぶさたです」
小鷹「おう」
幸村「ここ最近というもの、あにきが部室におみえにならないので」
幸村「とてもしんぱいしておりました」
小鷹「悪いな。色々あってよ」
理科「そういえば、夜空先輩もここのところずっと休んでいましたよね」
夜空「ちゃんとメールを入れただろう。用事があったと」
星奈「どーだかね」
42 = 20 :
星奈「どうせ、部活そっちのけで誰かさんと一緒に過ごしてたんじゃないの」
夜空「何が言いたい」
星奈「部活より恋路を優先するなんて部長失格よ」
星奈「あんたも小鷹も部活やめればー」
夜空「事実無根の言いがかりはやめろ。それに隣人部は私の部活だ」
夜空「いやならお前が部活をやめればいいだろう、屑肉」
小鷹「おい、よせよお前ら……」
星奈「じゃあ、はっきり言うわ。夜空と小鷹、あんたたち付き合ってるでしょ!?」
43 = 20 :
夜空「バ、バカか。何をいう。私と小鷹が付き合ってるなどある訳ないだろ」
夜空「なあ、小鷹……?」
小鷹「お、おう!」
理科「お二人そろって、なんともわかりやすい反応ですね」
星奈「やっぱり図星ね。気づいてないとでも思ったの」
幸村「あにき……」
小鷹「いやだから、断じて違う!」
夜空「証拠もないくせに勝手なことを言うな」
44 = 20 :
星奈「あるわよ、証拠」
小鷹「え?」
星奈「この写真、明らかに屋上で二人きりでお昼を食べてる小鷹と夜空よね」
夜空「なっ!」
小鷹「これは今日の!」
星奈「他にもあるわよ。前、あんたたちが休んだ日と同じ日に」
星奈「ツーショットでショッピングやプールで泳いでいる写真とかね」
45 = 24 :
修羅場や
46 :
それ言ったら星奈も……
47 = 41 :
嫉妬星奈たんかわゆすんぽ
48 = 20 :
理科「あー、どの写真もキャッキャウフフな感じですねー。理科も嫉妬してしまいそうです」
夜空「盗撮していたなど、なんて悪趣味な肉だ」
星奈「私の下僕の一人が写メで送ってくれたのよ」
夜空「どうせ、お前の差し金だろ。だったらお前が盗撮したも同じことだ」
夜空「恥を知れ! 破廉恥肉」
星奈「話をすり替えないでよ。まずはこの写真のこと、ちゃんと説明しなさいよ!」
夜空「くっ」
小鷹「夜空、もう話しちまおうぜ……」
49 = 20 :
夜空「……」
星奈「どうなのよ!?」
小鷹「ああ、そのとおりだ。俺と夜空は付き合ってるよ」
星奈「っ!」
幸村「なんと……」
理科「でしょうね。いつからですか?」
小鷹「本当につい最近だ」
50 = 33 :
あそこには理科と幸村くらいしかまともなやつがいないからな
みんなの評価 : ★
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