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    元スレ五和「しばらく泊まりこみで護衛します」上条「えっ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×12
    タグ : - とある魔術の禁書目録 ×2+ - インデックス + - 上条×五和 + - 上条当麻 + - 御坂美琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    152 :

    153 = 122 :

    154 = 140 :

    159 :

    160 = 40 :

    167 = 159 :

    168 = 36 :

    169 = 139 :

    173 = 122 :

    176 :

    黄泉川さん何してんすか

    178 = 73 :

    もうこのスレも終わりなのかな

    179 = 1 :

    ー公園のはずれー
    「話しというのはですね…」

    「すみません!上条さんとあたしが付き合っているというのは嘘なんです!」

    美琴「へ?ちょ、ちょっと待って!え?え?」

    話があると聞いて美琴は覚悟していた
    もう近付かないで欲しいとかあなたは彼のなんなの?
    などどろどろした展開を予想していたが…

    「ごめんなさい。詳しくは話せませんが彼は今とても大きな事件に巻き込まれているんです」

    「私が彼の家に滞在しているのもその事件が原因なんです。どうかこの事は内密に…」

    美琴「ふえ?ああ…うん…」

    181 = 1 :

    保守ありがとうございます
    酒に飲まれてぶっ倒れてました
    遅くなってもうしわけないっす



    今重要な話しを聞いた気がするがあまり耳に入らなかった
    頭の中では付き合っているのは嘘というセリフがリピートされる

    美琴「ひっく…う…うぅ…あれ…?」

    気がついたら涙が流れていた
    安心したのだ
    まだあいつを好きでいてもいいという事に

    「あの…もう一つあなたに言わなければいけない事があります」

    美琴「ふえ?」

    「そ、その…えっと…私も彼がすきなんです…」

    182 :

    これは胸が痛い

    183 :

    美琴は五和のそのセリフに何故かときめいてしまった
    女の自分がときめいてしまうのだ
    もし直接伝えられれば多分あいつは完璧に惚れるんじゃないかと思う


    美琴「その…あたしだって!あいつが好きなの!!」

    「はい。何となくわかります…私も彼がすす、すき…です。あ、あの…だから…あ、あなたには負けません!」

    美琴「こ、こっちだって負けないんだからね!」

    しかし美琴は心の中ではうっすらと気づいていた
    多分あいつはこの人がすきなんだろうなと


    美琴は五和に色々話した
    主にあいつやルームメイトの愚痴なのだが五和がふむふむとうなづいてくれるのでつい喋り続けてしまった
    美琴「ねえ…」

    「はい」

    最後に聞きたい事があったのだ
    美琴「どうしたらそんなに胸がおおきくなるの?」

    184 :

    おいwwwww気持ちは分かるがおいwwww

    185 = 183 :

    ー上条家の食卓ー

    上条「五和おそいな…」

    禁書「おなかへった!とうま!おなかへった!」

    どうするべきだろうか…
    五和は自分でつくると言っていたので勝手に料理を作る訳にもいかない

    「ただいまです。遅くなってすいません」

    上条「おお!おかえr」

    禁書「五和!!おなかへった!おなかへった!」

    「すいません。今作りますね。ちょっと話しこんでしまって…」

    上条「あの…びりびりと何をはなしていたのでしょうか…」

    「それは…ですね…」

    上条「?」

    「えと…内緒という事で」

    …二人はいったい何をはなしていたんだろうな…
    今度ビリビリにでも聞いてみるか…

    186 = 183 :

    ー数日後ー

    上条「静かだ…」

    禁書と五和は買い物に行っちまったし一人になるのも久しぶりだな…

    ピンポーン

    と音が鳴ったので慌てて玄関へ向かう
    土御門とかだったら嫌だなと思いつつ扉を開けると

    建宮「どうも!!上条さんですね!!」

    なんともごつい宅配便の方が大きな段ボールを持ってたっていた

    187 :

    >>47
    イントルーダーさん乙

    188 = 183 :

    あれ?何か注文した覚えなんてないのにな…

    建宮「これを五和さんにわたしておいて下さい!!お願いします!!あ、ハンコはいりませーん!!」

    と言い残し嵐のように去っていってしまった
    …なんだこの箱は…大精霊の箱とかかいてあるな…
    勝手に開けてもまずいし五和が帰ってきたら渡しておくかな…

    上条「お」

    ちょうど禁書と五和がもどってきた

    189 :

    少し安心したじゃん

    190 = 184 :

    チラメイドか…ふぅ

    191 = 183 :

    ー数分後ー

    上条「五和。そういえばお届け物がとどいてたぞー」

    「?」

    五和は心辺りがなさそうだがでかいおっさんに託された段ボールを渡す

    「こ、これは…」

    上条「ん?」

    なんだか様子がおかしい

    上条「どうした?五和」

    「え?ええええとですね…そ、その…あ!これを持ってきた人ってどんな人だったか覚えてますか?」

    上条「ええと…クワガタみたいな髪型のどっかで見た事あるようなおっさんだったな…」

    「!!!!」

    192 :

    大精霊クワメイド・・・

    ふむ

    193 = 183 :

    …なんだろう…五和が珍しく怒っている…
    あの段ボールはそんなにやばい物なんだろうか…

    上条「なあ五和。もしかしてやばい物でも入ってるんだったら俺が」

    「だめです!!これは絶対開けたら駄目です!!絶対見ないでください!!」

    上条「りょ、了解しましたあ!!」

    禁書「?」

    194 = 183 :

    「あわわわ…」

    ど、どうしよう…まさか建宮さんがこれを送ってくるとは…
    大精霊チラメイド…これを着たら彼はどんな反応をするんだろう…
    プリエステルは堕天使エロメイドを着て彼にアタックしていた…
    そんなプリエステルに対抗して体をつかってせめればと思い購入しようか迷ってはいたがまさかこれをこの家に送りつけてくるとは思わなかった
    そもそも建宮さんは何故自分がこれを購入しようか迷っていた事をしっているんだろう…
    いや…そもそもこんなの着なくても頑張れば彼はきっと振り向いてくれるはず…!

    禁書「ねえ五和!これって何かの儀式に使う衣装なの?とってもかわいいんだよ!!」

    「!!」

    「だ、だめです!!返して下さい!お願いです!!」

    195 = 183 :


    上条「んー、二人とも、どうした?」

    「き、きゃあああああああああああ!!」

    ばきっ!!

    と室内に音が響く。五和の拳が自分の頬に叩き込まれる寸前精霊が見えたきがしたが多分きのせいだろう

    「上条さん!!」

    禁書「とーま!!」

    二人の声で目が覚める

    上条「あれ?俺っていったい…」

    197 :

    プリエステルってポリエステルみたいだな

    199 = 183 :

    「ご、ごめんなさい!!あたし…取り乱して…あなたを殴りたおしてしまいました!」

    上条「ああ…そういえばそんな光景を見たような…」

    「ごめんなさい…」

    上条「いや、いいって。五和の意外な部分が見れてラッキーだったなって思うからさ」

    「上条さん…」

    上条「だから気にすんなって、俺は飯作ってくれてるだけでも助かってるんだしさ」

    「はい。ありがとうございます」

    上条「うわ、もう深夜じゃないか。はやく寝ようぜ」

    「はい!」

    空気「…」

    200 :

    プリエステルじゃなくてプリエステスなんだよ


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