私的良スレ書庫
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元スレ佐天「御坂さーん!」ミサカ「?」
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>>198
黙って寝ろ
黙って寝ろ
不良「ええっ!? いやだから今までのは全部関西流ジョークだって…」
ビシッパリィ
不良「…言っ…て」タラー
ミサカ「夜陰に乗じて女子を襲うとはとんだ女の敵ですね、とミサカはあなたの無礼に先制攻撃で応えます」
佐天「ミサカン!」
不良「(電撃使い!?)いやだからね、襲うもナニも全部冗談でやったことd」
ミサカ「冗談であれば他人を襲ってもいいと言うのですか? とミサカは溢れる怒気を抑えながら質問します」スゥッ
不良「後ろっ!? 高速移動か!?」ガバッ
ミサカ「それにもまして見ず知らずの他人のそれも女子の体を直に触れるとはどういう了見なのですか? とミサカは軽蔑の眼差しをあなたに向けます」ザッ
不良「う、上!? いや、でも後ろにもまだ一人いる! ということは、分身? いや、幻覚か!」
佐天「う、嘘、ミサカンが3人…?」
ミサカ「「「さあ、答えてください」」」
不良「う、あ、ああ」
ビシッパリィ
不良「…言っ…て」タラー
ミサカ「夜陰に乗じて女子を襲うとはとんだ女の敵ですね、とミサカはあなたの無礼に先制攻撃で応えます」
佐天「ミサカン!」
不良「(電撃使い!?)いやだからね、襲うもナニも全部冗談でやったことd」
ミサカ「冗談であれば他人を襲ってもいいと言うのですか? とミサカは溢れる怒気を抑えながら質問します」スゥッ
不良「後ろっ!? 高速移動か!?」ガバッ
ミサカ「それにもまして見ず知らずの他人のそれも女子の体を直に触れるとはどういう了見なのですか? とミサカは軽蔑の眼差しをあなたに向けます」ザッ
不良「う、上!? いや、でも後ろにもまだ一人いる! ということは、分身? いや、幻覚か!」
佐天「う、嘘、ミサカンが3人…?」
ミサカ「「「さあ、答えてください」」」
不良「う、あ、ああ」
不良「それが…関西流ジョークなんよ…」フッ
ミサカ「「「死ね!」」」
不良「ギャアアアアア!! で、でも美少女三人に殺されるなら…ほん…も…う…」バタリ
佐天「…死んだ?」
ミサカ「残念ながらまだ息はあるようですね、とミサカは下の汚物を白眼視します」
佐天「ミサカン…どうして?」
ミサカ「何故この場所がわかったのかという意味でしたら、妹達はネットワークで繋がっていますので上位個体の視点から既にあなたの所在は確認済みでした、とミサカは懇切丁寧に種明かしをします」
佐天「そうじゃないよ…私、ミサカンのこと大嫌いって…」
ミサカ「「「死ね!」」」
不良「ギャアアアアア!! で、でも美少女三人に殺されるなら…ほん…も…う…」バタリ
佐天「…死んだ?」
ミサカ「残念ながらまだ息はあるようですね、とミサカは下の汚物を白眼視します」
佐天「ミサカン…どうして?」
ミサカ「何故この場所がわかったのかという意味でしたら、妹達はネットワークで繋がっていますので上位個体の視点から既にあなたの所在は確認済みでした、とミサカは懇切丁寧に種明かしをします」
佐天「そうじゃないよ…私、ミサカンのこと大嫌いって…」
ミサカ「大嫌いでも…」
ミサカ「『友達』ですから」
佐天「あ…っ」
ミサカ(ニコッ)
佐天「うっ…ひぐっ…ごめん…ごめんね…あんな酷いこと言って…ぐすっ…」
ミサカ「いいんですよ。あのタイミングでは何も知らないあなたの方が怒って当然です、とミサカは心から謝罪します」
ミサカ「それに大嫌いとまでは言われてませんよ、とミサカはあなたに訂正を求めます」
佐天「うぅ…ホントに…ホントに嫌な子…うあ…」ぎゅっ
ミサカ「よしよしです」ぽんぽん」
佐天「わぁぁぁぁぁぁん!」
ミサカ「『友達』ですから」
佐天「あ…っ」
ミサカ(ニコッ)
佐天「うっ…ひぐっ…ごめん…ごめんね…あんな酷いこと言って…ぐすっ…」
ミサカ「いいんですよ。あのタイミングでは何も知らないあなたの方が怒って当然です、とミサカは心から謝罪します」
ミサカ「それに大嫌いとまでは言われてませんよ、とミサカはあなたに訂正を求めます」
佐天「うぅ…ホントに…ホントに嫌な子…うあ…」ぎゅっ
ミサカ「よしよしです」ぽんぽん」
佐天「わぁぁぁぁぁぁん!」
俺「ふっ俺が手を貸す必要もなかったか……」スゥ
そういうと彼は暗い夜の闇に吸い込まれるように消えていった………
そういうと彼は暗い夜の闇に吸い込まれるように消えていった………
>>212-213
わろた
わろた
>>212-213
おまいのことは忘れない
おまいのことは忘れない
少し経って
佐天「ミサカン、ホントだったんだね、同じ顔のクローンがいるって…」
ミサカ「はい…ショックですか? とミサカは真摯にあなたに訪ねます」
佐天「ううん、そんなことないよ。だってミサカンはミサカンだもん」
ミサカ「…そうですか」
ミサカ「…あの、佐天さん。今日の話の続きなんですけど」
佐天「うん?」
ミサカ「私の誕生した目的は、私に宿るこの能力を兵器として使用するためです…」
ミサカ「ですから、この能力がなければ、私は存在することすらできませんでした」
ミサカ「それを鑑みると、私の置かれていた状況は誕生するその瞬間から実に非日常的だったでしょう」
佐天「………」
ミサカ「私たちは捨て駒として生まれてきたために、今まで過酷な道のりを歩んできました」
ミサカ「中には、殺されるためだけに生まれてきたような妹達も何人もいました」
佐天「…酷い」
佐天「ミサカン、ホントだったんだね、同じ顔のクローンがいるって…」
ミサカ「はい…ショックですか? とミサカは真摯にあなたに訪ねます」
佐天「ううん、そんなことないよ。だってミサカンはミサカンだもん」
ミサカ「…そうですか」
ミサカ「…あの、佐天さん。今日の話の続きなんですけど」
佐天「うん?」
ミサカ「私の誕生した目的は、私に宿るこの能力を兵器として使用するためです…」
ミサカ「ですから、この能力がなければ、私は存在することすらできませんでした」
ミサカ「それを鑑みると、私の置かれていた状況は誕生するその瞬間から実に非日常的だったでしょう」
佐天「………」
ミサカ「私たちは捨て駒として生まれてきたために、今まで過酷な道のりを歩んできました」
ミサカ「中には、殺されるためだけに生まれてきたような妹達も何人もいました」
佐天「…酷い」
ミサカ「はい…でも、それが私たちの日常でした。『普通』のことでした」
ミサカ「妹達は何の疑問も抱かずにただ淡々と捨て駒としての役割を全うして死んでいきました」
佐天「そんな…! じゃあ妹達はいつまでも使い捨て道具扱いってわけ!?」
ミサカ「いいえ、違います。私より先に誕生した妹達が皆死に、ついに私が殺されようとした時、ある人が助けてくれたんです」
佐天「ある人?」
ミサカ「ええ、その人は私を助けたあと、妹達がこれ以上死なないように措置をとってくれました」
ミサカ「ですから、私たち妹達にとってあの人は恩人なのです」
佐天「ちょ、ちょっと待ってよ! じゃあその恩人って人と私の言ってたこととなんの関係があるの?」
ミサカ「話は最後まで聞くものです。その人のおかげで、妹達は自由と権利を得ました。何者にも使われることのない、自由な非日常を私たちは手にしたのです」
ミサカ「佐天さん、私にとってはあなたと今こうして過ごしていることの方が、よほど非日常的です」
佐天「私が、非日常的…?」
ミサカ「はい」
ミサカ「妹達は何の疑問も抱かずにただ淡々と捨て駒としての役割を全うして死んでいきました」
佐天「そんな…! じゃあ妹達はいつまでも使い捨て道具扱いってわけ!?」
ミサカ「いいえ、違います。私より先に誕生した妹達が皆死に、ついに私が殺されようとした時、ある人が助けてくれたんです」
佐天「ある人?」
ミサカ「ええ、その人は私を助けたあと、妹達がこれ以上死なないように措置をとってくれました」
ミサカ「ですから、私たち妹達にとってあの人は恩人なのです」
佐天「ちょ、ちょっと待ってよ! じゃあその恩人って人と私の言ってたこととなんの関係があるの?」
ミサカ「話は最後まで聞くものです。その人のおかげで、妹達は自由と権利を得ました。何者にも使われることのない、自由な非日常を私たちは手にしたのです」
ミサカ「佐天さん、私にとってはあなたと今こうして過ごしていることの方が、よほど非日常的です」
佐天「私が、非日常的…?」
ミサカ「はい」
ミサカ「日常、非日常というのは、人によって異なるものです」
ミサカ「でも、佐天さんにおける日常は、少なくとも私にとってはこの上なく素晴らしいものですよ」
佐天「そう、なの…かな?」
ミサカ「はい、それに『普通』があるからこその非日常です。佐天さん自身が非日常に埋没してしまっては、折角の非日常も『普通』という枠の中にはまってしまいます」
ミサカ「だから、『普通』が嫌いなんて思わずに、いつまでもあなたの『普通』を大切にしておいてください」
佐天「…うん、そっか。そうだよね」
佐天「私、『普通』って言うのを少し勘違いしてたみたい」
佐天「能力を持ってる人だけが特別で、それ以外の人はみんな特別なんかじゃないって…」
佐天「でもそうじゃなくて、うまく言えないけど、能力を持っている人は能力を使えることが『普通』だから、もし私が能力を持ったとしても結局『普通』っていうことを否定することはできない。つまり能力と非日常は関係ないって、そういうことだよね?」
ミサカ「わかってもらえましたか」ニコッ
ミサカ「でも、佐天さんにおける日常は、少なくとも私にとってはこの上なく素晴らしいものですよ」
佐天「そう、なの…かな?」
ミサカ「はい、それに『普通』があるからこその非日常です。佐天さん自身が非日常に埋没してしまっては、折角の非日常も『普通』という枠の中にはまってしまいます」
ミサカ「だから、『普通』が嫌いなんて思わずに、いつまでもあなたの『普通』を大切にしておいてください」
佐天「…うん、そっか。そうだよね」
佐天「私、『普通』って言うのを少し勘違いしてたみたい」
佐天「能力を持ってる人だけが特別で、それ以外の人はみんな特別なんかじゃないって…」
佐天「でもそうじゃなくて、うまく言えないけど、能力を持っている人は能力を使えることが『普通』だから、もし私が能力を持ったとしても結局『普通』っていうことを否定することはできない。つまり能力と非日常は関係ないって、そういうことだよね?」
ミサカ「わかってもらえましたか」ニコッ
ミサカ「佐天さん」
佐天「なに?」
ミサカ「佐天さん、さっきミサカはミサカだと言ってくれましたね、とミサカは一応の確認をとります」
佐天「うん、言ったけど…それが?」
ミサカ「面と向かってああ言ってくれたのはあなたが二人目です、とミサカは素直に嬉しさを表現します」
佐天「えっ、あははー照れるなー。じゃあ一人目っていうのは一体誰なの?」
ミサカ「私たちを救ってくれたあの人です、とミサカは憂いを帯びた目で虚空を見つめます」
佐天「やっぱ能力者?」
ミサカ「いいえ、彼はレベル0の無能力者です」
佐天「カッコいいの?」
ミサカ「それはもう…」
佐天「その人のこと好き?」
ミサカ「それはもう…あっ!」
佐天(ニヤニヤ)
佐天「なに?」
ミサカ「佐天さん、さっきミサカはミサカだと言ってくれましたね、とミサカは一応の確認をとります」
佐天「うん、言ったけど…それが?」
ミサカ「面と向かってああ言ってくれたのはあなたが二人目です、とミサカは素直に嬉しさを表現します」
佐天「えっ、あははー照れるなー。じゃあ一人目っていうのは一体誰なの?」
ミサカ「私たちを救ってくれたあの人です、とミサカは憂いを帯びた目で虚空を見つめます」
佐天「やっぱ能力者?」
ミサカ「いいえ、彼はレベル0の無能力者です」
佐天「カッコいいの?」
ミサカ「それはもう…」
佐天「その人のこと好き?」
ミサカ「それはもう…あっ!」
佐天(ニヤニヤ)
>>225
デュアルスキル先輩ちーっす
デュアルスキル先輩ちーっす
ミサカ「も、もうあなたという人は! とミサカは巧みな誘導術に内心舌を巻きます」
佐天「ふんふん、ミサカンの好きな人は妹達の恩人のあの人…これはみんなに知らせないと」ピッピッピ
ミサカ「!」バチィ
佐天「きゃっ!」ボンッ
佐天「あー! 私のの携帯がー!!」
ミサカ「自業自得です、とミサカは因果応報を説きます」
佐天「あーひどーい! ミサカンなんて嫌いー!」
ミサカ「そ、そんな…佐天さん」
佐天「フフッ、嫌いでも、友達だよ?」
fin
佐天「ふんふん、ミサカンの好きな人は妹達の恩人のあの人…これはみんなに知らせないと」ピッピッピ
ミサカ「!」バチィ
佐天「きゃっ!」ボンッ
佐天「あー! 私のの携帯がー!!」
ミサカ「自業自得です、とミサカは因果応報を説きます」
佐天「あーひどーい! ミサカンなんて嫌いー!」
ミサカ「そ、そんな…佐天さん」
佐天「フフッ、嫌いでも、友達だよ?」
fin
>>225
絶対能力者 神の領域っ!?
絶対能力者 神の領域っ!?
言いたいことは色々あるけどとりあえず寝る
穴とか回収できてない伏線とか原作との矛盾点とか何か気になったらどんどん指摘してくれ
できる限り答える
じゃあ最後まで見てくれたみんなと支援thx
そしておやすみ
穴とか回収できてない伏線とか原作との矛盾点とか何か気になったらどんどん指摘してくれ
できる限り答える
じゃあ最後まで見てくれたみんなと支援thx
そしておやすみ
みんなの評価 : ★★★
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