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元スレサーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」
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>>83
でも、上条さんは外国の方に説教をするために英語の勉強を始めているんだよなぁ
でも、上条さんは外国の方に説教をするために英語の勉強を始めているんだよなぁ
>>98
屋上
屋上
少なくともオルソラさんはおっぱい可愛いのは確定的に明らかあらあらうふふ
久々にVIPのSSでうまい書き手の人が来たと思ったからなんとか続けて欲しい
orz
いや、もう申し訳ないから保守はしなくておk
まったりかくから思い出した時にでも更新してくれればいい
いや、もう申し訳ないから保守はしなくておk
まったりかくから思い出した時にでも更新してくれればいい
>>123
したいからしてるだけだろう皆
したいからしてるだけだろう皆
「肯定。しかし……」
サーシャは自分の服装をみてふるふると首を振る。
上条当麻としては、オープンカフェに堂々と座れるのに移動には尻込みするサーシャの気持ちがいまいち理解できない。
乙女心ってのはよくわかんねぇなくらいにしか思わない。
サーシャが上条当麻を気遣っていることなど、鈍感、にぶちん、フラグクラッシャー等々の異名を取る少年にはわからないのだ。
「んー。まぁ確かに上条さんもその服と一緒に歩くのは多少遠慮したいので……服でも買いに行くか?」
「肯定。できるのであれば――」
サーシャはまるで倍速でビデオを再生するかのように椅子に置いていた雑誌をめくる。
最初見た時は気がつかなかったがページにはいくつか付箋がはってあるようだ。
「ここ。ここに行きたい」
サーシャは胸元で大きく雑誌を開いてみせる。
とある店の特集記事で店の外観の写真の上にごてごてしたゴシック体の景気のいい謳い文句が並んでいる。
「seventh mist」
ちょっと前にとある事件が起こった場所で上条当麻も事件に巻き込まれた。
写真を見る限りは事件があったことなど感じられないほど外観は修復されている。
サーシャは自分の服装をみてふるふると首を振る。
上条当麻としては、オープンカフェに堂々と座れるのに移動には尻込みするサーシャの気持ちがいまいち理解できない。
乙女心ってのはよくわかんねぇなくらいにしか思わない。
サーシャが上条当麻を気遣っていることなど、鈍感、にぶちん、フラグクラッシャー等々の異名を取る少年にはわからないのだ。
「んー。まぁ確かに上条さんもその服と一緒に歩くのは多少遠慮したいので……服でも買いに行くか?」
「肯定。できるのであれば――」
サーシャはまるで倍速でビデオを再生するかのように椅子に置いていた雑誌をめくる。
最初見た時は気がつかなかったがページにはいくつか付箋がはってあるようだ。
「ここ。ここに行きたい」
サーシャは胸元で大きく雑誌を開いてみせる。
とある店の特集記事で店の外観の写真の上にごてごてしたゴシック体の景気のいい謳い文句が並んでいる。
「seventh mist」
ちょっと前にとある事件が起こった場所で上条当麻も事件に巻き込まれた。
写真を見る限りは事件があったことなど感じられないほど外観は修復されている。
まったく、今まで待ってたんだぜ?
寒くて仕方が無かったよ
無理せず頑張って
寒くて仕方が無かったよ
無理せず頑張って
続きktkr、しかし禁書の各ヒロインスレがどんどん立ってるな
次はオルソラかアニェーゼあたりかな
次はオルソラかアニェーゼあたりかな
「そんじゃ、とりあえず店を出るか。ここの代金くらいなら出してやるよ」
「第九の解答ですがその必要はありません」
サーシャは太ももに付けたいたベルトを取り外し、ベルトの内側から革製の定期入れのようなものを取り出した。
中には御坂美琴でも持っていなさそうなキラキラしたキャッシュカードが入っていた。
「繊滅白書支払のカードです。あのクソ上司からは無駄遣いしないように言われましたが問題ありません」
「いや、そういうのってダメなんじゃないか……実際」
「補足ですが始末書ならニコライ=トルストイ司教様へ行くので問題ありません。」
始末書の届け先はそうなのかもしれないが、始末書を書くのはサーシャ自身なんじゃないのか?
そんな考えが上条当麻には浮かんだが、サーシャが伝票も持たずにレジへと向かうので、あわてて追いかける。
はたから見ると、手のかかる妹をおろおろと世話をする苦労症の兄のようでどことなく微笑ましい。
「第九の解答ですがその必要はありません」
サーシャは太ももに付けたいたベルトを取り外し、ベルトの内側から革製の定期入れのようなものを取り出した。
中には御坂美琴でも持っていなさそうなキラキラしたキャッシュカードが入っていた。
「繊滅白書支払のカードです。あのクソ上司からは無駄遣いしないように言われましたが問題ありません」
「いや、そういうのってダメなんじゃないか……実際」
「補足ですが始末書ならニコライ=トルストイ司教様へ行くので問題ありません。」
始末書の届け先はそうなのかもしれないが、始末書を書くのはサーシャ自身なんじゃないのか?
そんな考えが上条当麻には浮かんだが、サーシャが伝票も持たずにレジへと向かうので、あわてて追いかける。
はたから見ると、手のかかる妹をおろおろと世話をする苦労症の兄のようでどことなく微笑ましい。
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