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    元スレ黒子「と、当麻さんっ!///」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×7
    タグ : - 黒子「と、当麻さんっ!/」 + - jR5aJLet0 + - お姉さまあぁぁ + - とある + - とある科学の超電磁砲 + - とある系 + - とある魔術の禁書目録 + - アイテム + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 190 :

    「一応終わりましたけど……まだどこか痛みますか?」

    「いや、大丈夫だよ。あんがとな、白井」

    「い、いえ……あの、こちらこそ本当にすいませんですの。
    こんなことに巻き込んでしまって、迷惑……でしたわよね」

    「いやいや、いいんだよ。俺が自分の意思で白井を助けたいって思って行動したんだ。
    お前が責任を感じることじゃねーよ」

    「ですが……」

    「それに!こういうときはすいませんより、ありがとうって言葉が聞きたいな」

    「あ、それは本当に感謝してますの!
    上条さんが来て下さらなかったら、どうなっていたか分かりませんでしたわ」

    「ははは、結果オーライだろ!二人ともたいした怪我じゃなくってさ」

    当麻が元気そうで一応ほっとするが、一度緊張が解けると、いろいろと意識してしまう。

    202 :

    しえん

    203 = 190 :

    「あ!白井。お前顔すりむいてるじゃねーか!」

    「え?ああ、本当ですの。」

    たぶん蹴り飛ばされたときに受けた傷だろう。鏡を見ながら自分で治療しようとすると、

    「どれどれ、あーこりゃ消毒しないと痕残っちまいそうだな……ほれ、消毒液かしてみ」

    「ひあっ!?だ、大丈夫です!自分でできますのっ!」

    「いやいや、俺だけやってもらってんのにそういうわけにもいかないだろ。
    それにちゃんと処理しないで、せっかく綺麗な顔に傷残したってつまんないだろ。ほら、そっち座れよ。」

    「……っ!!」

    もう黒子に何も考える力は残ってなかった。
    いわれた通りにいすに座り、当麻の指が顔に触れるたびに声を我慢することでいっぱいいっぱいいだった。

    204 = 193 :

    紫煙

    206 = 190 :

    「よし、こんなもんだろ。もういいぞ、白井」

    「おーい、白井さーん。もう終わりましたよー」

    「ふぇ!?あ、ああ、ありがとう……ですの」

    時間の感覚がなかったので終わった事にも気づかなかった。
    3分のような気もしたし、30分だった気もする。

    「よし、じゃあ送ってくから帰ろうぜ。ちなみにお前も一応怪我人なんだから、
    拒否権はないぞ」

    「わ、分かりましたわ。あの、あ、ありがとうですの……」

    「気にしない気にしない。ほら行くぞ」

    207 = 190 :

    「今日は重ね重ね本当にありがとうですの」

    「おう、役に立てたかどうかは疑問だけどな……じゃーな、ゆっくり休めよ。白井」

    ここでそのまま分かれたら、何もなかったことになってしまうかもしれない。
    ふとそう思った黒子は無意識のうちに当麻のシャツを掴んでいた。

    「お、どうした白井。なんか忘れ物か?」

    「あ、あの、後日改めてお礼をしたいので、連絡先を教えてほしいんですの……」

    自分でもびっくりするぐらいのファインプレーだった。
    顔を見ないで、消え入るような声でなければ。

    208 = 190 :

    「あー、そうゆうのは、ちょっと遠慮するわ」

    「……そう、ですわよね。少し押し付けがましかった……ですわよね」

    「でもな、白井。お礼とか関係なしに、フツーにお茶とか遊びに行くんだったら大歓迎だぞ。
    あ、上条さんは年中無休で貧乏学生だから奢ったりはできねーけどな」

    死ぬ思いでつっこんでみたらものすごいカウンターでKOされた。

    「ほら、赤外線」

    「は……い……」

    「よしっ、と。んじゃなんかあったら連絡しろよ。基本暇だからな。じゃなー」

    「あ、さよならですのっ!め、メールしますのー!!」

    見えなくなるまで手を振り続ける。メールすると言ったとき、
    振り向いて笑ってくれたように見えたのは乙女ビジョンによる錯覚だったのかもしれない。

    209 = 205 :

    乙女黒子いいわ~

    210 = 190 :

    あれ?だれもいない

    211 :

    俺は見ている

    212 :

    見てる
    いいなこれ

    213 :

    いるよ

    216 = 190 :

    俺が思うに、投下スピードが速すぎたとおもうんだ
    もうちょっと気持ち間隔あけてればみんなもっと楽しめたとおもうんだ

    ……すいません。溜めてたのなくなりました

    217 = 190 :

    このまま亀のような速度でちまちま書くか
    書き溜めてまた明日

    どっちがよろしいですか

    218 = 194 :

    好きな方でいい

    219 :

    読めりゃなんだっていいよ

    220 = 190 :

    >>218
    ありがてぇ
    じゃ起きたら書きます

    ずっとほしゅしてもらってるのに少ししか進めなくて申し訳ない

    221 :

    しかしですのですの言い過ぎじゃないか
    ちょっと無理やり感が

    222 = 190 :

    >>221
    善処します

    223 = 202 :

    頑張って

    225 = 205 :

    頑張れ

    226 :

    期待してます

    227 :

    ですのですの言いすぎてても可愛いからいいんですの

    228 :

    そうですの

    229 :

    ロリババアかわいいな

    231 :

    黒子の可愛さは奇跡

    232 :

    いいぞぉもっとやれ

    233 :

    黒子「ところでお姉様、その…何と言いましたか、上条と呼ばれた殿方はどう言った存在でして?」

    美琴「…え、え!?――ど、どうって…。」

    黒子「お姉様を誑かすその存在、この私が成敗して差し上げましょう、と言っておりますの。」

    姉と慕う美琴への不順な想いで動く黒子。
    その瞳へ宿る愛情と言う名の焔は鎮火する事さえ知らず、強く握った拳を顔の前へ持ち上げた。

    黒子「行きますわよー!」


    ―――Story1. <空間移転vs幻想殺し>

    234 :

    皮ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

    235 = 233 :

    俺的には、黒子と当麻のガチバトルが見たかったんですの。

    236 :

    238 = 184 :

    241 :

    ふむ…
    上黒もいいな

    242 :

    お姉さまに慕う百合キャラがお姉さまと同じ人を好きになるのっていいね

    243 :

    黒子おおおおー!!結婚してくれー!!!

    246 = 184 :

    248 :

    黒子も普通に女の子してたらかわいいな

    250 :

    黒子(ほくろ)


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