元スレ黒子「と、当麻さんっ!///」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×7
452 :
おまえら俺のイカ娘をいじめるのやめろよ
453 = 435 :
ガッ
454 :
お前らそろそろイナーシャルキャンセラーさんの名前覚えてやれよ
455 = 418 :
違ぇよインドシナ半島ちゃんだろ
456 = 402 :
インサイダー取引ちゃんだよ
457 :
インターポールの銭形さんでいいよ
458 :
イッテツ戦車いじめんなよ
459 = 439 :
インディグネイションさんだろバカかお前ら
460 = 384 :
インフォメーションディスクロージャーさんがかわいそうだ
461 = 315 :
インフォームドコンセントさんかわいい
462 :
インクリメンタルサーチさんってなんでこんなに人気なの?
465 :
インテルはいってるさんがなんかいってるぞ
466 = 439 :
インフレイムスさんかわいい
467 = 427 :
インマンコさんなにいってんだ
468 :
インデックスさんかわいい
469 = 451 :
黒子「おっ兄っ様ぁー!」
保守
470 = 362 :
あんまり名前間違えネタで埋めんなよ
472 :
お前らあんまりインテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシングさんネタにするなよ
473 :
セルビアモンテネグロさんバカにすんな
475 :
インゲン食いたくなった。
477 :
>>472
それを怒らすと旦那に殺られてしまいます。
478 :
479 :
続き見たいけど何日も続くならいい加減スレストしろよ
480 :
>>479
おっしゃる通りです
今日中にひと段落させるつもりなんでご容赦ねがいます
481 :
>>480
がんばれ
482 = 480 :
あといつものごとく投下は2時過ぎになります・・・
保守支援ありがとう
484 :
がんばれ
485 :
もうすぐだ
486 :
お前らに任せた
487 :
駄目だ、もう待てん
まだか
489 = 480 :
「そういや、顔の傷も跡になんなかったみたいだな、
よかったよかった」
「あ……すぐに手当てしてくださった上条さんのおかげですわ。
ありがとうございます」
「おうよ。……おっと、暗くなってきたし、遅くならないうちに帰るとしますか」
「それもそうですわね……」
ああ、まだ帰りたくない。もっと話していたい。と思うことくらいは許されるだろうか
491 :
やっとか
493 = 484 :
よし、その調子だ
494 = 480 :
「んじゃ、例のごとく送ってくよ」
「えっ!?そんな、毎回悪いですの!」
と言いつつ笑顔全開になってしまった。
ちょっとしたことで一喜一憂する自分にあきれる。
「いいんだよ、俺が好きでやってんだから。ほらいくぞ」
「あうぅ……」
人助けが好きなだけだ。勘違いするな。
と自分に言い聞かせる。
495 = 484 :
すまん後は頼んだ
おやすみ支援
496 = 480 :
歩きながら、当麻がふと、たずねてきた。
「そういや、最近ビリビリの様子がおかしいんだよな。
白井同じ部屋なんだろ?何か心当たりとかないか?」
バリバリあるんだけど、しかも自分のせいなんだけど、
「ええと……どうでしょう。具体的にはどんな風に様子がおかしいんですの?」
「なんかスゲー避けられてるようなきがするんだよ。
ほら、以前だったら俺を見つけた瞬間に勝負しろ、とか言って
ころかまわずビリビリしてたんだけどよ、
今日なんて俺のとこ見た瞬間走って逃げちまったんだよ。……なんかしたのかなー、俺」
黒子には美琴の気持ちが手に取るように分かった。決して自分の気持ちに気づいてはいけない、
もし気づいたとしても伝えることはできない。なら離れるしかないじゃないか。
美琴は黒子のことを想ってくれているのに。このままじゃだめだ。
497 = 480 :
「白井、どうかしたか?」
「上条さん。ひとつ聞きたいことがあるんですの」
「なんだよ、あらたまって」
「どうして上条さんは困ってる人を助けようとすたるんですの?」
「またいきなりだな……どうしてって言ってもな……理由なんて無いよ。
困ってる人がいたら助ける。体が勝手に動いちまうしな。それに、嫌なんだよ」
「いや?」
「何もしないでただ人が不幸になるのを見るのが、さ」
498 = 481 :
私怨
499 = 480 :
ああ。やっぱりこの人はどこまでもまっすぐだ。
全部正面から向き合って自分に嘘をつかない。そんな人だから好きになったんだけど。
でも今の自分にはまぶしすぎる。この人のように、この人につりあう様な人間になりたい。
……なら変わらなくちゃ。そう思った。
「どうしてこんなこと急に聞くんだよ?」
「いえ、何でもありませんわ。丁寧に答えてくださってありがとうございます」
「いや、まあいいんだけど……」
早く美琴に会いたかった。会って、全部話して、
許してもらえるか分からないけど、それでも前に進めるのなら、今よりマシだ。
500 = 480 :
「上条さん。色々ありがとうございました」
「おう、じゃあ気をつけて帰れよ。また今度な」
「さよならですのー」
気をつけるも何も寮は目と鼻の先なのだが。
黒子は当麻が見えなくなるまで見送った後、
ひとつ深呼吸をして部屋へと向かった。美琴の待っている部屋へ。
みんなの評価 : ★★★×7
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