元スレ佐天「上条さん、か……クリスマスはどうするんだろ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
1 :
佐天「上条さん、か……別に格好良いって訳じゃないのになぁ」
http://orz.2ch.io/orz/orz.cgi/-/yutori7.2ch.net/news4vip/1258861478/l50
http://orz.2ch.io/orz/orz.cgi/-/yutori7.2ch.net/news4vip/1258394640/l50
↑のクリスマス編
佐天×上条が苦手な人、ヤン○レ耐性が無い人などは見ることをお勧めしない
前作読んでくれてる方が色々わかりよいけど、別にもうどっちでもいいです
ゆっくり投下するんでクリスマス暇なら読んで
諸事情によりこっからもしもし投下
2 :
…………………
12月22日
天気・晴れ
降水確率・0%
……………………
外は、快晴
気温は、最低
12月の寒さが、こんなに厳しいものだとは思わなかった
雪は降っていない
ここ最近も降るとしてもぱらつく程度だ
まぁ、別に降らなくていいけど…
…それにしても
この寒さだけでも気が滅入ってるのに
私は別のことにも気が滅入っている
…ああ、まったく…
3 = 2 :
・学校・
~昼休み~
佐天「…うぅ、寒い」
初春「ですね…」
佐天「…どうして冬が来るんだろう…」
初春「それは地球に聞いてください…」
佐天「…どうして秋はすぐに過ぎ去ってしまうんだろう…」
初春「飽きちゃったんじゃないですか?…秋だけに」
佐天「…どうして春はまだ来ないんだろう…」
初春「初めに春と書いて初春という名前の私がヒントです」
佐天「…夏は……暑いなぁ」
初春「そうですね…」
4 = 2 :
佐天「…季節が巡る度に訪れるこの哀愁は、一体何なんだろう…」
初春「さぁ、何なんでしょうか」
佐天「……」
初春「……」
佐天「……」
初春「…ねぇ、佐天さん」
佐天「……」
初春「…それで?」
佐天「……」
初春「…ご予定は?」
佐天「……」
初春「…クリスマスのご予定は?」
佐天「……」
5 :
うい
6 :
ヤンデレールガンか
7 = 2 :
初春「…もう決まってますよね?」
佐天「……」
初春「…あれだけ私に『クリスマスは絶対予定あるからっ!』って言っといて、まさかね…」
佐天「……」
初春「………え?」
佐天「……」
初春「…ちょっと、えっ、ちょっと待ってください。…あの、えっ?佐天さん?」
佐天「……」
初春「まさか佐天さん…まさかまさか…」
佐天「……っ」
初春「まだ…誘ってないんですか?」
佐天「…………………うん」
8 = 2 :
初春「…ヘタレ過ぎでしょおおおおお!!」
佐天「…うるさぁああああい!!」ムシリッムシリッ!
初春「うわぁぁん!花への理不尽な暴力ぅううう!!」
佐天「私だって!私だってねぇ!…うぅ…」
初春「わっ、わかりましたから!私が悪かったですから!とりあえず落ち着きましょう!落ち着いて頭の花から手をどけましょう!」
佐天「…うぅ…。どうせ…どうせ私はヘタレな女ですよ…」
初春「いや、あの、そんなに落ち込まないでください。…でも、なんでまだ誘ってないんですか?」
佐天「…だ、だって…」
初春「だって?」
佐天「…は、恥ずかしいんだもん…」カァァァ
初春「…うわぁ~、付き合ってるのに恥ずかしいとかないですぅ~」
9 = 2 :
佐天「うるさいぃぃぃぃ!!!」ムシリッ!
初春「ぎゃああああ!!私の頭の初春さん踏ん張ってぇぇえ!!」
佐天「…だって、恥ずかしいもんは恥ずかしいんだよ!…例え、その…こ、こ、こ、こい…」
初春「…恋人でしょう?」
佐天「…!」ボッ
初春「…はぁ、まったく」
初春「せっかく上条さんと恋人同士になったんですから、しっかりイベントはクリアしていかないとダメじゃないですか~」
佐天「そ、それはそうだけど…」
初春「まぁ、上条さんも上条さんですけどね。普通は彼氏の方から誘うものだと思うんですけど…」
佐天「…そ、そうなのかな…?」
初春「いや、私もそういう話には疎いんですけど…。多分、そうなんだと思います」
10 = 2 :
佐天「う、うーん。確かに、普段は上条さんの方から何気なくご飯とか誘われたりするけど…」
初春「…と言っても、本当にご飯食べるだけですもんね」
佐天「『だけ』ってなによ!そ、それ以外に、ななな何をしろと…!?」カァァァ
初春「あ、いえ、あの、変な想像はしないでください。別にそういう意味じゃな…」
佐天「…た、確かに、もう付き合って少し経つけど…なんというか、も、物事には順序というものが……いや、でも、恋人だし、そういうのもオッケー?…あわわ、私は何を考えて…いや、でも…」カァァァ
初春「…あの佐天さん。いい加減、妄想は頭の中でやってもらえないですかね…?」
佐天「…はっ。…あ、ごめん」カァ
12 :
きっ佐天
13 = 2 :
初春「まぁまぁ、関係の方は良好なようで何よりです」
佐天「…う、うん。」
初春「さぁ、とりあえず…」
初春「まずは、上条さんにクリスマスのご予定を聞いてみましょう!」
佐天「だっ、だからそれが出来なくて…」
初春「出来ないんじゃないです!やるかやらないかですよ!…ほらほら、携帯出してください」
佐天「…いや、ちょ、まだいいって…」
初春「まだって、もうすぐクリスマス来ちゃうじゃないですか。ぐずぐずしてたら他の人に取られちゃいますよ?」
14 = 2 :
佐天「…うぅ…でもなぁ…」
初春「……佐天さん」
佐天「…?」
初春「…上条さんのこと狙ってる人、まだ居ることぐらい知ってますよね?」
佐天「…うっ」
初春「…御坂さん、クリスマスは誰と過ごすのかなぁ…」
佐天「わわわわかったわよ!!連絡するわよっ!」
初春「…ふぅ、わかってもらえれば…いいです」
佐天「……」
…笑えない、冗談だなぁ
特に御坂さんのことは…
15 = 2 :
佐天「…初春」
初春「…はい?」
佐天「…ごめんね。ありがとう」
初春「…ふふっ、いいですよ。気にしないでください」ニコ
佐天「……うん」
…そう
ぐずぐずなんて、してられないんだ
…あれから1ヵ月
特に何も進展がないまま、クリスマスという一大イベントを迎えようとしていた
16 = 2 :
私は一ヶ月前、御坂さんと一悶着の末、上条さんと付き合うことになった
別に今、上条さんとの関係が悪いわけじゃない
良いと言えば、良い
ただ、お互いにそれ以上の進展に対する欲がないというか…
私なんかも、ただ隣で彼がそばに居てくれるだけで満足してしまっている部分がある(…妄想は別にして)
…上条さん、どう思ってるんだろう…
…やっぱり、私なんかより…上条さんには…御坂さんが…
…ううん
弱気になっちゃダメだ
…一歩
一歩、踏み出そう
佐天「…よし、電話してみよう…!」
17 = 2 :
――夕方
~帰宅時~
佐天「……と、決心したのに…」
なんで私は連絡出来ずにいる~!!
普通のメールだったら出来るのに…
いや、だったら恋人にクリスマスの誘いぐらい普通…だし…
うん、出来る出来る!普通だし!
多分、上条さんもなんだかんだでクリスマスは私とって思ってる…はず…だし…
18 = 2 :
佐天「…えっと、上条さんの電話番号は…」
佐天「……」
佐天「…………」
佐天「…………………」
…ああああ、押せないー!
…っていう、やり取りをさっきから私は何回繰り返してんだー!!
簡単なことなのに…
なんで出来ないんだろ…
番号を押そうと思うと胸がドキドキして…
19 :
ほっしゅだお~
20 = 2 :
ピリリリリ
佐天「うわっ!!!」ビクッ
で、で、電話!?
だ、誰から…
ピッ
黒子『あ、もしもし佐天さん?こんにちわ』
佐天「あっ、し、白井さん?」
黒子『…どうしたんですの?何か動揺しているようですが』
佐天「い、いえいえ!何でもないです!(な、なんだ白井さんかぁ…)」
黒子『?…まぁ、いいですわ。それより佐天さん、初春はご存知ありませんか?』
佐天「え、初春ですか?…えーっと確か仕事に行くって…」
21 = 2 :
黒子『むぅ、おかしいですわね。まだこちらには来てな……あ、今来ましたわ。…初春!何をやっていましたの!遅刻ですわよ!』
佐天「あ、あはは」
黒子『…まったく。…あ、すみませんね佐天さん。用はこれだけですの。失礼しましたわ』
佐天「あ、いえいえ。…それじゃあ、失礼します…」
黒子『ええ。…あっ、ところで佐天さん?』
佐天「はい?何でしょうか?」
黒子『…クリスマスのご予定はしっかりとお決まりで?』
佐天「うぇっ!?あ、あの、え、えーっと…それは…」
22 = 2 :
黒子『…もちろんもう決まっていますわよね?あの殿方と一緒にお過ごしになられるんでしょう?』
佐天「…え、えっと、そ、そう…ですね。そ、その…つもりです…」
黒子『ふふふっ、やはりそうでしたか。安心しましたわ』
佐天「え?」
黒子『…あなた方が上手くいってないなんてことになったら、お姉さまがどう思うか…。とても心配でしたのよ?』
佐天「…あ…」
…そっか。そうだよね
佐天「…すみません、白井さん。わざわざありがとうございます」
黒子『いえいえ、とんでもございませんわ』
24 = 2 :
黒子『……それに』
佐天「…?」
黒子『…傷心のお姉さまをお慰めする役は、この黒子が文字通り全身全霊をかけまして御奉仕しますので、全く心配はございませんことよ!!うふふふふっ…』
佐天「…あ、はぁ…(そっちの意味もあるのか…)」
黒子『ふふっ、では、失礼致します』
佐天「…はい、それじゃあ」
ピッ、パタン
佐天「…ふぅ」
25 = 2 :
…そうだよ
私、一人の力で上条さんと付き合ってるわけじゃないんだもんね
周りの人が支えてくれたから
今があるんだもんね…
佐天「…よしっ!」
与えてくれたチャンスは
物にしないとね!
ポンポン
佐天「…ん?」
「…あの、お腹が空いたの」
佐天「!…あなたは…」
26 = 2 :
――同刻
~ジャッジメント支部~
ガチャ!
初春「おっ、遅れましたぁー!」
黒子「…あ、今来ましたわ…初春!何をやっていましたの!遅刻ですわよ!」
初春「すっ、すみませーん…」
黒子「…まったく。あ、佐天さん…」
初春「…(電話中ですか…相手は佐天さんかな?)」
27 = 2 :
ニャー
初春「…うわっ」
黒子「……ですか?ええ……」
初春「(よ、良かった。気付かれてないみたい…)」
初春「(この猫ちゃん、お腹空かせてたみたいだし)」
初春「(何か食べさせてあげないと…)」コソコソ
初春「(…えーっと、確かここに何かがあったはず…)」コソコソ
黒子「…初春」
初春「…!」ビグッ
黒子「何をしていますの?」
28 :
すでに上条さんは…
29 = 2 :
ちと犬の散歩いてくる
31 = 2 :
初春「…あ、えっ、と、いやぁ~…ははぁ…」
黒子「…?」
ニャー
初春「うわっ、ちょっと、ダメだって……あ……」
黒子「……」
初春「……」
ニャーン
黒子「……」
初春「…にゃ、にゃあ~」
黒子「…初春!!!!」
32 = 28 :
おかえり
33 = 2 :
初春「ひゃいぃぃ!!」
黒子「…この猫は何ですの?」
初春「…え、えっと…、可愛い、猫さんですね…」
黒子「ふふっ、そうですわねー」
初春「あ、あははは」
黒子「ふふふふっ」
初春「あははっ…えっと、じゃあ、ちょっと私はトイレに…」
黒子「初春!!!」
初春「はひぃぃい!!」
黒子「…いつまでも冗談を言ってる場合じゃありませんわ」
初春「…あ、はい…」
34 = 2 :
黒子「…何故ここに猫がいますの?」
初春「…え、えっと、何ででしょう…」
黒子「ほぅ。あくまでもとぼけるおつもりですのね?…では、今日の仕事量は2倍にして差し上げますわね」
初春「あわわわわ~!す、すみません!言います!言いますからぁ~!」
黒子「…はぁ。それで?何ゆえ仕事場に猫を連れてきたので?」
初春「…えっと、実は…」
35 = 2 :
>>32 ただいま
『―…そうですか…うーん、たこ焼きは猫さんが食べたら体に悪そうですし…―』
『―…よし、支部に行って何か食べさせてあげましょう!…―』
『―…ニャー…―』
初春「…というわけなんですよ」
黒子「…あなたという人は…」
黒子「…この猫がお腹が空いているとしても、支部に持ち帰ってくる理由がないでしょう?」
36 :
よし
37 :
そういえば前回のラストで御坂妹がヤンデレ化しそうな感じだったが……
まさか今回のヤンデレは……
38 = 2 :
初春「…うーん、そうなんですけど、でも仕事には行かなくちゃ行けませんし……あ、牛乳あった」
黒子「…それはそうですが…。それならそうと何故連絡しなかったんです?…あ、牛乳はダメですよ。こちらにした方がよろしいですわ」
初春「…いや、だって『猫持ってきてもいいですか?』って言ったら、白井さん絶対反対するじゃないですか。…あっ、そうなんですか!ありがとうございます」
ニャーン
黒子「…はぁ。まったく」
黒子「とりあえず、ここには猫に与えられるものは水くらいしかありませんし、別のところで餌を買ってあげた方がよろしいですわ」
初春「…うーん、そうですよね…。確かに、その方がよさそうですね…」シュン
39 = 2 :
黒子「……」
初春「……」
黒子「…あ、そうですわ」
初春「…?」
黒子「初春。あなたに、ある件の調査に行っていただきますわ」
初春「うぇ?わ、わたしがですか…?」
黒子「えぇ。それがちょうど○×地区のこの辺になるんですが…」
初春「…えっ、でも、私一人で…」
黒子「私はここに残ってやらなければならない仕事がありますの。…たこ焼きを食べたり、猫の世話をしたりする時間はありませんの」
初春「…あ…は、はい。すみません」
40 = 2 :
黒子「…それに…」
黒子「確かこの辺りに、ペットショップがあったはずですわ」
初春「…!」
黒子「…まぁ、少しぐらいならそこに寄っても構わないですわ」
初春「あっ、ありがとうございます!」
黒子「勘違いしないでくださいな。あなたは、し・ご・と・に行くんですわよ?」
初春「あ、はい!わかってます!」
黒子「…はぁ。それじゃあ、お願いしますわね?」
初春「はい!行ってきます!」
ニャーン
タタタタッ
41 = 2 :
黒子「…まったく」
あの子も困った子ですわねぇ…
優しい子なのは確かですけれど
…まぁ、そういところが、あの子の良いところなんでしょうね
それにしても、まったく
捨て猫なんか拾ってきて…
…捨て…猫…
………。
42 = 2 :
黒子「…気のせいですわね」
…それより
初春に向かわせた場所
あまり大した件ではないですが…
あの子、ちゃんと調査できるでしょうか…
43 = 2 :
~公園~
「とってもとっても美味しい!って、ミサカはミサカはちょっと感激してみる」
佐天「ふふっ、良かった。でも、たこ焼きは熱いかもしれないから気を付けて食べてね?」
打止「うん!最初はちょっと熱かったりして食べれなかった!でも、ふぅふぅして食べたら大丈夫だった!って、ミサカはミサカは得意気に言ってみる」
佐天「あはは。そっか、ミサカちゃん、猫舌だったんだ」
打止「猫?ミサカは猫じゃないよ?って、ミサカはミサカは…でも猫は可愛いって思ってたりする」
佐天「そうだね、うん。ミサカちゃんは猫じゃないよね」
44 = 2 :
打止「それとも猫みたいに可愛いっていうことなのかしら?ってミサカはミサカはちょっと自惚れてみたり…ふふっ」
佐天「あはは。でもミサカちゃんは猫よりも可愛いよ?」ナデナデ
打止「ふわぁ、くすぐったいー」ゴロゴロ
佐天「ふふっ」
…いきなり声かけられたと思ったら、なんか小さな御坂さんがいて本気でびっくりした
でも、話し方からして、たぶん御坂さんの妹さんの妹さん?かな、と思った
それに可愛いし…いやぁ、もう、可愛いしさ
うっかりたこ焼きなんか買ってあげちゃったよ
45 = 2 :
打止「ねぇねぇ」
佐天「うん?」
打止「あなたはここで何をしてたの?って、ミサカはミサカは興味があるから聞いてみたりする」
佐天「…えっ。あ、えーっと…」
打止「たこ焼きを食べに来たの?」
佐天「あ…っと、うん、そうだよ?ここのたこ焼き美味しいからさぁ~」
打止「やっぱりそうなの?ふふ、あなたも食いしん坊さんだねって、ミサカはミサカは言ってみたりする」
佐天「…あ、ははは…(言えないよねぇ…)」
46 = 2 :
佐天「あっ、ミサカちゃんはどうしてこんなとこに?」
打止「…うーん、どうしてかなぁ。特に理由は無いけど…」
佐天「誰かと遊んでたの?」
打止「うぅん。遊んでないよ?ただ…ミサカはちょっと喧嘩してしまったり…」
佐天「あ、そうなんだ。…お友達と喧嘩しちゃったんだね」
打止「…うーん、お友達というか、そうじゃないような…ってミサカはミサカは……」
佐天「えっと、まぁ、早く仲直り出来ると良いね!(なんか事情があるのかな…?)」
47 = 2 :
打止「…うんっ、そうかも。……はっ、…クチュン…」
佐天「…あ、大丈夫?ミサカちゃん」
打止「グスッ…うん、大丈夫なの…ってミサカはミサカは強がってみたり…」ブルブル
佐天「(やっぱり、寒いもんね…)」
打止「…グスッ…それより、今日はありがとう!とっても美味しかった!って、ミサカはミサカは無邪気に言ってみたり」
佐天「あ、うん!…でも、もう行っちゃうの?」
打止「うん!…あんまり遅いと怒られちゃうから…」
48 = 2 :
佐天「そっか…お母さんが心配するもんね」
打止「ううん、お母さんじゃないの…ってミサカはミサカは……うーん……」
佐天「…?そう、なんだ…(…色々と事情があるのかな…)」
打止「…うん、だから、今日は帰るね!さようなら!ってミサカはミサカは可愛く言ってみたり」
佐天「うん!また会えたら…暖かい物、一緒に食べようね?」
打止「大歓迎なの!とっても嬉しい…ってミサカはミサカは今度は何を食べさせてもらえるのか期待してみたり」
佐天「ふふっ、わかった!期待してて!」
打止「うん!それじゃあね!…」
佐天「…あっ、ミサカちゃん!」
49 = 2 :
打止「…?」
佐天「…これ…付けたらいいよ」
打止「…?マフラー?」
佐天「……うん。…よいしょっと、これでよしっ」
打止「…わぁ、とってもあったかい…ってミサカはミサカは感動してみる」
佐天「…これで…少しはマシかな?」
打止「ありがとう!」
佐天「…うん!」
打止「今日はあなたから、暖かいもの、たくさん貰ったの!ホントにありがとう!ってミサカはミサカはとっても感謝してみる」
50 = 2 :
佐天「ううん、私もミサカちゃんと話せてとても楽しかったよ。ありがとう!…それは、今日のお礼だと思ってね」
打止「えへへ、大事にするね!ってミサカはミサカは可愛く約束してみたり」
佐天「うん。…大事に…してね」
打止「うん!それじゃあ、もう行くね!」
佐天「もう良い時間だね、それじゃあ、気を付けて帰ってね」
打止「うん、さようなら!」
佐天「うん、ばいばい」
タタタタッ…
みんなの評価 : ★★
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