私的良スレ書庫
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男「そういや、幼は言ってた」
友「・・・ん?」
男「『こんな日常、いつ壊れてもおかしくない』って・・・『こういう時間が大切なんだ』って・・・・・」
友「・・・・・」
男「アイツの言ってた事、今なら痛い位・・・痛い位解る。なのによぉ・・・・」
男「なのに俺は理解出来てなかった・・・・アイツが俺の隣から消えて、やっと理解した・・・・・」
男「・・・あんな目に遭うべきだったのは俺だ」
友「・・・ん?」
男「『こんな日常、いつ壊れてもおかしくない』って・・・『こういう時間が大切なんだ』って・・・・・」
友「・・・・・」
男「アイツの言ってた事、今なら痛い位・・・痛い位解る。なのによぉ・・・・」
男「なのに俺は理解出来てなかった・・・・アイツが俺の隣から消えて、やっと理解した・・・・・」
男「・・・あんな目に遭うべきだったのは俺だ」
友「・・・そんなことは無い。そんなことは無いんだよ男・・・・普通は誰も、こんな目には遭わないはずなんだ・・・」
男「・・・・・」
友「・・・だから、責任だとか、罪の意識なんて背負うなよ・・・・な?」
男「・・・すまん」
友「・・・・あぁ」
男「・・・・・」
男「・・・・・」
友「・・・だから、責任だとか、罪の意識なんて背負うなよ・・・・な?」
男「・・・すまん」
友「・・・・あぁ」
男「・・・・・」
男「後、昨日はあの後、また面会に行ったんだ」
友「うむ」
男「幼に・・・プロポーズしたよ・・・」
友「・・・そうか」
男「・・プロポーズって泣いてするもんじゃあねぇよなぁ」
友「・・・・・」
男「あんなに泣いたのは初めてだよ。あんなに叫んだのも。あんなに悲しかったのも」
男「そのくらい、幼が好きなんだな、俺って」
友「うむ」
男「幼に・・・プロポーズしたよ・・・」
友「・・・そうか」
男「・・プロポーズって泣いてするもんじゃあねぇよなぁ」
友「・・・・・」
男「あんなに泣いたのは初めてだよ。あんなに叫んだのも。あんなに悲しかったのも」
男「そのくらい、幼が好きなんだな、俺って」
友「・・・・・」
男「『気付くの遅せぇよ』ってか?」
友「・・・馬鹿が」
男「・・・・・」
友「気付けてよかったじゃんかよ・・・」
男「・・・!」
友「本当に、昨日は皮肉な日になっちまったな・・・・」
友「大事な人を壊されて、大事だという事を気付かされるなんてな・・・」
男「・・・そう、だな」
友「これがクリスマスプレゼントだったらこんな世の中を呪うよ俺は」
男「『気付くの遅せぇよ』ってか?」
友「・・・馬鹿が」
男「・・・・・」
友「気付けてよかったじゃんかよ・・・」
男「・・・!」
友「本当に、昨日は皮肉な日になっちまったな・・・・」
友「大事な人を壊されて、大事だという事を気付かされるなんてな・・・」
男「・・・そう、だな」
友「これがクリスマスプレゼントだったらこんな世の中を呪うよ俺は」
男「・・・でも、な?」
友「?」
男「実は・・幼の奴、プロポーズの後泣き出してさ・・・・」
友「・・・・・」
男「アイツ・・・俺に『泣くな』だってよ・・・お互い様だっての・・・」
友「! 喋れたのか!?」
男「あぁ・・・確かに幼の声が聞こえた」
友「それって」
男「だが・・・医者はどうも『考えられない』だの否定的な事言っててな・・・・もしかしたら聞き間違いだったかもしれん」
友「そ、そうか・・・」
男「うむ・・・まぁ、あんだけ感情的になってたんだ、幻聴の一つや二つ・・・・」
友「現実だといいな・・・」
男「あぁ、ただ・・・家に居るとずっと幼の声が聞こえてな」
友「・・・・・」
男「すぐ近くで呼ばれてるんだよ。でも、幼はそこに居ない」
男「・・・寂しいよ」
男「いくら・・・アイツが生きてても・・・俺は昔のアイツとして見れない・・・・」
男「元の幼は殺された・・・」
友「現実だといいな・・・」
男「あぁ、ただ・・・家に居るとずっと幼の声が聞こえてな」
友「・・・・・」
男「すぐ近くで呼ばれてるんだよ。でも、幼はそこに居ない」
男「・・・寂しいよ」
男「いくら・・・アイツが生きてても・・・俺は昔のアイツとして見れない・・・・」
男「元の幼は殺された・・・」
友「止めろ・・・そんな事、言うな・・・」
男「俺だって・・・言いたくない・・・でも事実を受け入れるには言い聞かせないとよぉ・・・・」
男「今の幼を見る度に・・・・・」
男「・・・息をするのも・・」
男「目を開けているのも・・・」
男「・・生きているのも・・・・辛くなる」
友「・・・・・」
男「あんな冷たくてボロボロで動けずに唸り声しかあげれない幼・・・・認めたくない・・・・」
友「・・・・・」
男「俺だって・・・言いたくない・・・でも事実を受け入れるには言い聞かせないとよぉ・・・・」
男「今の幼を見る度に・・・・・」
男「・・・息をするのも・・」
男「目を開けているのも・・・」
男「・・生きているのも・・・・辛くなる」
友「・・・・・」
男「あんな冷たくてボロボロで動けずに唸り声しかあげれない幼・・・・認めたくない・・・・」
友「・・・・・」
男「・・・・・」
友「・・・俺は信じる」
男「・・・?」
友「幼ちゃんはきっと・・・」
男「・・・・・」
友「俺は信じるぞ」
男「・・・友」
友「しかし俺が祈っていても、お前がそんなんじゃ駄目だなぁ」
男「・・・・・」
友「・・・俺は信じる」
男「・・・?」
友「幼ちゃんはきっと・・・」
男「・・・・・」
友「俺は信じるぞ」
男「・・・友」
友「しかし俺が祈っていても、お前がそんなんじゃ駄目だなぁ」
男「・・・・・」
友「・・・・・」
男「・・・ありがと、な」
友「・・・おう」
男「女にも伝えてくれ、俺の話」
友「当たり前だ、あいつも当事者なんだ」
男「そうか・・・そうだよな・・・女も、幼みたくなってたかもしれない・・・・」
友「・・・・・」
男「っ、すまん」
友「いや、いいさ」
男「うむ・・・・なぁ友?」
男「・・・ありがと、な」
友「・・・おう」
男「女にも伝えてくれ、俺の話」
友「当たり前だ、あいつも当事者なんだ」
男「そうか・・・そうだよな・・・女も、幼みたくなってたかもしれない・・・・」
友「・・・・・」
男「っ、すまん」
友「いや、いいさ」
男「うむ・・・・なぁ友?」
友「ん?」
男「話、聞かせてくれるか?」
友「・・・なんの」
男「女から聞いたろ?事故の瞬間の事・・・」
友「・・・聞きたいのか?」
男「知りたいんだ、事実を。俺が知らなくてどうするんだ」
友「・・・・・」
男「・・・・・」
友「・・・わかったよ」
男「話、聞かせてくれるか?」
友「・・・なんの」
男「女から聞いたろ?事故の瞬間の事・・・」
友「・・・聞きたいのか?」
男「知りたいんだ、事実を。俺が知らなくてどうするんだ」
友「・・・・・」
男「・・・・・」
友「・・・わかったよ」
男「すまないな」
友「いいんだ。俺が知ってても仕方ない」
友「・・・まぁ、これは間接的な説明になるがな・・・・」
~~~~~
友「いいんだ。俺が知ってても仕方ない」
友「・・・まぁ、これは間接的な説明になるがな・・・・」
~~~~~
ドカッ
女「ん?」
幼「
ぐしゃ
キィ―――――ッ
キャー!
エッ・・・・・
ナンダナンダ ・・・・ジコ?
女「え?」
幼「」
女「なに?どうしたの幼?」
幼「」
バタンッ
不良A「あー・・・マジヤベェ・・・・」
不良B「うっわ!お前マジねぇだろこれ!何轢いてんだよ馬鹿!」
女「ん?」
幼「
ぐしゃ
キィ―――――ッ
キャー!
エッ・・・・・
ナンダナンダ ・・・・ジコ?
女「え?」
幼「」
女「なに?どうしたの幼?」
幼「」
バタンッ
不良A「あー・・・マジヤベェ・・・・」
不良B「うっわ!お前マジねぇだろこれ!何轢いてんだよ馬鹿!」
不良女「なに~?いきなりー?・・・・は?」
幼「」
ウワ・・・・
エ?ナニガアッタノ? ミルナ
アイツラカヒイタノ
不良女「え?あんたマジ馬鹿じゃん。どうすんのコレ?」
不良A「知らねぇよ!B!お前が車乗りてぇっつーから・・・」
不良B「はぁ!?何で俺のせいなんだよ?テメェが轢いたんだろうが!」
女「え・・・え・・・・?」ガタガタ
不良A「あ~・・・マジ最悪だわ。ありえねぇ、マジだりぃ」
幼「」
ウワ・・・・
エ?ナニガアッタノ? ミルナ
アイツラカヒイタノ
不良女「え?あんたマジ馬鹿じゃん。どうすんのコレ?」
不良A「知らねぇよ!B!お前が車乗りてぇっつーから・・・」
不良B「はぁ!?何で俺のせいなんだよ?テメェが轢いたんだろうが!」
女「え・・・え・・・・?」ガタガタ
不良A「あ~・・・マジ最悪だわ。ありえねぇ、マジだりぃ」
不良女「私知らないから」
不良A「あ?お前もあんだけのノリしといて今更」
不良B「うっせぇな馬鹿!つかどうすんだよこれ!大通りで轢いちまってよぉ!」
女「・・・・・・・」ガタガタ
不良A「・・・・・」
不良女「てゆーかあの人なに?めっちゃ震えてるけど」
不良B「はー?知らねぇよんなこと、俺らの方がヤベェだろ」
ケイサツニツウホウシロ! ソレヨリキュウキュウシャダ
カワイソー エ?マジ?シンダ? ウワァ、カンベンシテクレヨ・・・
不良A「・・・・あーあ、終わったわマジで」
不良B「サツ来んぞ?どうするよ」
不良女「逃げれるわけないじゃない!」
女「・・・・・・・」
不良A「あ?お前もあんだけのノリしといて今更」
不良B「うっせぇな馬鹿!つかどうすんだよこれ!大通りで轢いちまってよぉ!」
女「・・・・・・・」ガタガタ
不良A「・・・・・」
不良女「てゆーかあの人なに?めっちゃ震えてるけど」
不良B「はー?知らねぇよんなこと、俺らの方がヤベェだろ」
ケイサツニツウホウシロ! ソレヨリキュウキュウシャダ
カワイソー エ?マジ?シンダ? ウワァ、カンベンシテクレヨ・・・
不良A「・・・・あーあ、終わったわマジで」
不良B「サツ来んぞ?どうするよ」
不良女「逃げれるわけないじゃない!」
女「・・・・・・・」
~~~~~
男「・・・・・」
友「・・・その後は・・警察が来て、幼は救急車で運ばれたらしい」
友「女はずっと、立ち尽くしてる事しか出来なかったってよ・・・・」
男「・・・・・」
友「・・・続けるか?」
男「・・・あぁ、頼む」
友「・・・・・で、女は事故当時は放心状態で詳しい事は覚えていないらしいが」
友「幼ちゃんは車に勢いよく轢かれ、飛ばされた後ポールに頭を打ったそうだ」
友「・・・ただ、加害者である不良達の罪の擦り合いはハッキリと覚えてる、ってさ・・・・・」
男「・・・・・」
友「あぁいうのって絶対居るんだよな・・・何があっても他人のせいにして・・・・自分の保身しか考えない・・・・」
友「・・・幼は・・本当に残念だ・・・・偶然そういう奴らと出くわしてしまったんだよ」
友「・・・・・それだけ、だ」
男「それだけで・・・」
男「・・・・・」
友「・・・その後は・・警察が来て、幼は救急車で運ばれたらしい」
友「女はずっと、立ち尽くしてる事しか出来なかったってよ・・・・」
男「・・・・・」
友「・・・続けるか?」
男「・・・あぁ、頼む」
友「・・・・・で、女は事故当時は放心状態で詳しい事は覚えていないらしいが」
友「幼ちゃんは車に勢いよく轢かれ、飛ばされた後ポールに頭を打ったそうだ」
友「・・・ただ、加害者である不良達の罪の擦り合いはハッキリと覚えてる、ってさ・・・・・」
男「・・・・・」
友「あぁいうのって絶対居るんだよな・・・何があっても他人のせいにして・・・・自分の保身しか考えない・・・・」
友「・・・幼は・・本当に残念だ・・・・偶然そういう奴らと出くわしてしまったんだよ」
友「・・・・・それだけ、だ」
男「それだけで・・・」
撥ねられてその後にぐしゃっか・・・
ってかDQNども最悪すぎわろえない腹立ってきた
ほんとにこういうやつらっているんだよな・・・はぁ・・・
ってかDQNども最悪すぎわろえない腹立ってきた
ほんとにこういうやつらっているんだよな・・・はぁ・・・
友「・・・・・」
男「それだけで・・・・」
友「・・・そういう世の中なんだよ」
男「・・・・・」
友「受け入れないと、な・・・」
男「・・・俺らは何かしたか?」
友「・・・さぁな、心当たりがない」
男「こんな目に遭う必要なんてあったか?」
友「・・・・・」
男「何でこんなに!苦しまないといけないんだ!?」
友「・・・男」
男「何でこんなに・・・憎いんだよ・・・・」
友「・・・・・」
男「受け入れられるわけ・・・ねぇよ・・・・」
友「俺だって・・・ホントは同じだ」
男「それだけで・・・・」
友「・・・そういう世の中なんだよ」
男「・・・・・」
友「受け入れないと、な・・・」
男「・・・俺らは何かしたか?」
友「・・・さぁな、心当たりがない」
男「こんな目に遭う必要なんてあったか?」
友「・・・・・」
男「何でこんなに!苦しまないといけないんだ!?」
友「・・・男」
男「何でこんなに・・・憎いんだよ・・・・」
友「・・・・・」
男「受け入れられるわけ・・・ねぇよ・・・・」
友「俺だって・・・ホントは同じだ」
友「認めたら負けだよな・・・」
友「受け入れたらお終いだよな・・・」
友「でも・・・なにも出来ないんだよ」
男「そんなこと・・・」
友「交通事故なんて・・・ましてや今回のような事故は常日頃から起きてるんだよ」
友「今更世間がこんな一被害者に救いの手を差し伸べてくれるなんて事は・・・・うぅ・・・」
男「・・・・・」
友「なぁ男?悪い奴が優位な世の中なんて間違ってるよなぁ・・・・」
男「・・・・・」
友「なんなんだよ・・・・おい・・・俺だってわっかんねぇよぉ・・・」ポロポロ
男「・・・本当なら、今からでもアイツらに報復したい」
友「・・・・・」
男「幼と同じ苦しみを味あわせたい」
友「・・・・・・」
友「受け入れたらお終いだよな・・・」
友「でも・・・なにも出来ないんだよ」
男「そんなこと・・・」
友「交通事故なんて・・・ましてや今回のような事故は常日頃から起きてるんだよ」
友「今更世間がこんな一被害者に救いの手を差し伸べてくれるなんて事は・・・・うぅ・・・」
男「・・・・・」
友「なぁ男?悪い奴が優位な世の中なんて間違ってるよなぁ・・・・」
男「・・・・・」
友「なんなんだよ・・・・おい・・・俺だってわっかんねぇよぉ・・・」ポロポロ
男「・・・本当なら、今からでもアイツらに報復したい」
友「・・・・・」
男「幼と同じ苦しみを味あわせたい」
友「・・・・・・」
男「でも、そんなことはしない」
男「・・・・・」
男「出来ないの間違いだな・・・」
男「俺にはそんな事出来ないから・・・かといって認める事も出来ない・・・」
友「・・・・・」
男「何も出来ないってのはこの事だな・・・はは・・・・」
友「お前はよ・・・本当に優しいというかさ・・・・甘いというかさ・・・」
男「・・・・・」
友「よく我慢できるよ・・・」
男「・・・・・」
友「絶対幼ちゃんの傍から離れるなよ?」
男「・・・あぁ、当然だ」
友「今までは、幼ちゃんがお前の傍にいてくれた」
友「今度はお前が幼ちゃんの傍に居てやる番だ」
男「・・・おう」
男「・・・・・」
男「出来ないの間違いだな・・・」
男「俺にはそんな事出来ないから・・・かといって認める事も出来ない・・・」
友「・・・・・」
男「何も出来ないってのはこの事だな・・・はは・・・・」
友「お前はよ・・・本当に優しいというかさ・・・・甘いというかさ・・・」
男「・・・・・」
友「よく我慢できるよ・・・」
男「・・・・・」
友「絶対幼ちゃんの傍から離れるなよ?」
男「・・・あぁ、当然だ」
友「今までは、幼ちゃんがお前の傍にいてくれた」
友「今度はお前が幼ちゃんの傍に居てやる番だ」
男「・・・おう」
~~~~~
男「ただいまー」
幼『おかえり男くーん』
男「おー、しばらく仕事は休みだからなー」
幼『およ、本当ですか?じゃあじゃあ!しばらくの間は一日中男くんと居られるんですね!』
男「はははー、嬉しいのかー?」
幼『当然ですよぅ!』
男「まぁ俺はいつも通りゴロゴロしてるぞー」
幼『それだけでも十分幸せですからっ』
男「そうなのかー?」
幼『そうなんです!』
男「ただいまー」
幼『おかえり男くーん』
男「おー、しばらく仕事は休みだからなー」
幼『およ、本当ですか?じゃあじゃあ!しばらくの間は一日中男くんと居られるんですね!』
男「はははー、嬉しいのかー?」
幼『当然ですよぅ!』
男「まぁ俺はいつも通りゴロゴロしてるぞー」
幼『それだけでも十分幸せですからっ』
男「そうなのかー?」
幼『そうなんです!』
男「・・・幸せねぇ」
幼『? どうしました?』
男「・・・・・・!」ビクッ
男「幼!?幼!?」
・・・・・・・
男「・・・・・」
男「・・・また幻聴か」
男「・・・・・」
男「幼・・・・・幼・・・・・」
・・・・・・・
幼『? どうしました?』
男「・・・・・・!」ビクッ
男「幼!?幼!?」
・・・・・・・
男「・・・・・」
男「・・・また幻聴か」
男「・・・・・」
男「幼・・・・・幼・・・・・」
・・・・・・・
男「そろそろ・・・寝ようかな・・・」ふらふら
男「・・・・・」バサッ
男「・・・・・」
男「この家ってこんなに広かったっけ」
男「布団ってこんなに寒かったっけ」
男「・・・なんだろ、これ」
幼『男くーん?』ボソッ
男「・・・んー?」
男「・・・・・」バサッ
男「・・・・・」
男「この家ってこんなに広かったっけ」
男「布団ってこんなに寒かったっけ」
男「・・・なんだろ、これ」
幼『男くーん?』ボソッ
男「・・・んー?」
幼『あぁっ、今日も寝れないんですか~?』
男「・・・まぁ、な。なんでだろ」
幼『・・・男くん震えてる』
男「え?あー・・・なんでもないよ、はは・・・」
幼『今日は一緒に寝ましょうか?』
男「・・・・頼む」
幼『男くん・・・』ギュッ
男「・・・・お前は温かい、よ」ギュッ
男「・・・まぁ、な。なんでだろ」
幼『・・・男くん震えてる』
男「え?あー・・・なんでもないよ、はは・・・」
幼『今日は一緒に寝ましょうか?』
男「・・・・頼む」
幼『男くん・・・』ギュッ
男「・・・・お前は温かい、よ」ギュッ
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