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元スレ美琴「お兄ちゃん♪」佐天「上条さん///」固法 上条「不幸だ…」
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そういやfireworkってどう終わったの?
920あたりで寝たらスレが落ちてて見れなかった
920あたりで寝たらスレが落ちてて見れなかった
上条「そういえば何してたんだ?打ち止めが助けてとか言うからちょっと身構えたけど」
一方通行「何でもねェよ気にすンな」
打ち止め「こ、これは本格的にピンチかも!ってミサカはミサカは焦りながら二人をなんとかして遠ざける方法を演算してみたり!」
上条「そっか、じゃあもう行くぜ」
一方通行「…」
打ち止め「あれ?もしかしてミサカは今空気!?ってミサカはミサカはあなたの腕を引っ張って詰問する!」
上条「おい!引っ張るなって!また破れるぞ!」
打ち止め「はっ!また破れたらさらにミサカの居場所がなくなって…とミサカはミサカは危機感をあらわにしてみる!」
上条「お前の居場所は無くならないだろ。一方通行が居るかぎり」
一方通行「…ッ!!」
打ち止め「自覚無く殺し文句わ言い放てるのが一番質悪いかもってミサカはミサカは平静を装えてない人を横目に言葉を投げかけてみる」
上条「?」
一方通行「何でもねェよ気にすンな」
打ち止め「こ、これは本格的にピンチかも!ってミサカはミサカは焦りながら二人をなんとかして遠ざける方法を演算してみたり!」
上条「そっか、じゃあもう行くぜ」
一方通行「…」
打ち止め「あれ?もしかしてミサカは今空気!?ってミサカはミサカはあなたの腕を引っ張って詰問する!」
上条「おい!引っ張るなって!また破れるぞ!」
打ち止め「はっ!また破れたらさらにミサカの居場所がなくなって…とミサカはミサカは危機感をあらわにしてみる!」
上条「お前の居場所は無くならないだろ。一方通行が居るかぎり」
一方通行「…ッ!!」
打ち止め「自覚無く殺し文句わ言い放てるのが一番質悪いかもってミサカはミサカは平静を装えてない人を横目に言葉を投げかけてみる」
上条「?」
>>708
ありがとう
ありがとう
一方通行「…」
打ち止め「ま、待ってー!ってミサカはミサカは一生懸命追いかけてみる!」
上条「ああ、じゃあなー」
一方通行「…」
打ち止め「な、なんでちょっと遠慮気味に手を…ッ!?ってミサカはミサカは焦ってー!」
一方通行「遠慮とかしてねェよ!」
打ち止め「ムキになるところが怪しいかも!ってミサカはミサカは小姑のように追及してみる!」
一方通行「ウゼェ!腕にぶらさがンな!よじ登ってンじゃねェよクソがァァァァァっ!!!」
打ち止め「あなたの心変わりを防ぐための可愛さアピールだもん!ってミサカはミサカは全力で首にしがみついてみる!!」
危ないまた誤爆するとこだった
打ち止め「ま、待ってー!ってミサカはミサカは一生懸命追いかけてみる!」
上条「ああ、じゃあなー」
一方通行「…」
打ち止め「な、なんでちょっと遠慮気味に手を…ッ!?ってミサカはミサカは焦ってー!」
一方通行「遠慮とかしてねェよ!」
打ち止め「ムキになるところが怪しいかも!ってミサカはミサカは小姑のように追及してみる!」
一方通行「ウゼェ!腕にぶらさがンな!よじ登ってンじゃねェよクソがァァァァァっ!!!」
打ち止め「あなたの心変わりを防ぐための可愛さアピールだもん!ってミサカはミサカは全力で首にしがみついてみる!!」
危ないまた誤爆するとこだった
忘れられてるインデックスさんはその頃
「おなかへったぁぁ!!」
イギリスに来ているインデックスは、教会に用意してもらった寮の部屋でバタバタと暴れまわっている。
「…先程食べたばかりではありませんか」
イギリスでのお目付役(実際は子守りに近いが)である神裂火織は溜め息をつく。
「では何か食べ物を持って来ます。大人しくしてて下さいね」
世界に20人程しかいない聖人と呼ばれる程の実力を持ってはいるが、インデックスにはどうしても甘くなってしまう。苦笑いを浮かべながら神裂は部屋を出て行った。
「!!??」
部屋を出た神裂はドアのすぐ横に佇む人影に驚いた。
「ステイル!?」
ステイル=マグヌス。赤い髪の不良神父であり、炎を操る魔術師でもある。
「インデックスに会いに来たのでしょう?そんな所に立ってないで部屋に入ったらどうですか?」
「いや…たまたま通りかかっただけだ。」
そう言う神父の手にはパンや果物が山盛りになったカゴが握られている。
「そんな物持って通りかかるなんて…素直じゃありませんね、ステイル」
「…うるさい」
ステイルは髪と同じ色に頬を染め、そっぽを向いてしまった。
「とにかく、丁度インデックスが駄々をこねはじめた所です。さぁ、部屋に入って下さい」
神裂はステイルの腕を引き強引に部屋に連れ込んだ。
「久しぶりだなインデッ…?!うっ!」
「うわぁぁぁぁぁ!食べ物なんだよ!」
ステイルの事など気にもとめず、インデックスは食べ物の入ったカゴに飛び付き、口いっぱいに詰め込んでいく。
「まったく……インデックスは変わりませんね」
「フッ…これでいい。僕はこの笑顔が見れて満足だよ、神裂」
寂しそうな、少し嬉しそうな顔をしてステイルは部屋を出て行ってしまった。
続く?
「おなかへったぁぁ!!」
イギリスに来ているインデックスは、教会に用意してもらった寮の部屋でバタバタと暴れまわっている。
「…先程食べたばかりではありませんか」
イギリスでのお目付役(実際は子守りに近いが)である神裂火織は溜め息をつく。
「では何か食べ物を持って来ます。大人しくしてて下さいね」
世界に20人程しかいない聖人と呼ばれる程の実力を持ってはいるが、インデックスにはどうしても甘くなってしまう。苦笑いを浮かべながら神裂は部屋を出て行った。
「!!??」
部屋を出た神裂はドアのすぐ横に佇む人影に驚いた。
「ステイル!?」
ステイル=マグヌス。赤い髪の不良神父であり、炎を操る魔術師でもある。
「インデックスに会いに来たのでしょう?そんな所に立ってないで部屋に入ったらどうですか?」
「いや…たまたま通りかかっただけだ。」
そう言う神父の手にはパンや果物が山盛りになったカゴが握られている。
「そんな物持って通りかかるなんて…素直じゃありませんね、ステイル」
「…うるさい」
ステイルは髪と同じ色に頬を染め、そっぽを向いてしまった。
「とにかく、丁度インデックスが駄々をこねはじめた所です。さぁ、部屋に入って下さい」
神裂はステイルの腕を引き強引に部屋に連れ込んだ。
「久しぶりだなインデッ…?!うっ!」
「うわぁぁぁぁぁ!食べ物なんだよ!」
ステイルの事など気にもとめず、インデックスは食べ物の入ったカゴに飛び付き、口いっぱいに詰め込んでいく。
「まったく……インデックスは変わりませんね」
「フッ…これでいい。僕はこの笑顔が見れて満足だよ、神裂」
寂しそうな、少し嬉しそうな顔をしてステイルは部屋を出て行ってしまった。
続く?
御坂妹「…」
上条「あれ?…ゴーグルがあるってことは妹の方か。こんなところで何してるんだ」
御坂妹「あなたですか、こんにちは、とミサカは現在時刻を鑑みつつ挨拶をします」
上条「
上条「あれ?…ゴーグルがあるってことは妹の方か。こんなところで何してるんだ」
御坂妹「あなたですか、こんにちは、とミサカは現在時刻を鑑みつつ挨拶をします」
上条「
御坂妹「…」
上条「あれ?…ゴーグルがあるってことは妹の方か。こんなところで何してるんだ」
御坂妹「あなたですか、こんにちは、とミサカは現在時刻を鑑みつつ挨拶をします」
上条「なんっつーかいつも通りだな」
御坂妹「それはミサカを馬鹿にしているのでしょうか、とミサカは疑念と共に内心肯定したらただじゃおかないと考えます」
上条「いや、そうじゃなくてさ」
御坂妹「?」
上条「…いや、まあいいか」
御坂妹「中途半端で止められると余計気になります、とミサカはミサカは先を促してみます」
上条「恥ずかしいからやめておく」
御坂妹「まさか愛の告白だったりしませんよね、とミサカは期待を胸に抱きながら質問してみます」
上条「俺に告白とかされても迷惑なだけだろ」
上条「あれ?…ゴーグルがあるってことは妹の方か。こんなところで何してるんだ」
御坂妹「あなたですか、こんにちは、とミサカは現在時刻を鑑みつつ挨拶をします」
上条「なんっつーかいつも通りだな」
御坂妹「それはミサカを馬鹿にしているのでしょうか、とミサカは疑念と共に内心肯定したらただじゃおかないと考えます」
上条「いや、そうじゃなくてさ」
御坂妹「?」
上条「…いや、まあいいか」
御坂妹「中途半端で止められると余計気になります、とミサカはミサカは先を促してみます」
上条「恥ずかしいからやめておく」
御坂妹「まさか愛の告白だったりしませんよね、とミサカは期待を胸に抱きながら質問してみます」
上条「俺に告白とかされても迷惑なだけだろ」
>上条「俺に告白とかされても迷惑なだけだろ」
上条さんばねぇわ
上条さんばねぇわ
「むぅ~……みんな私の事いらない子だと思ってる!!ヒドイんだよ!!」
「誰に向かって話しているのですか?」
神裂は一人ブツブツ文句を言うインデックスを眺めながら部屋を片付けている。インデックスがステイルの差し入れを食べ散らかしたのだ。
「わかんない!でもそんな気がする!トーマもいらない子だと思ってるのかな!?連絡一つくれないんだよ!?」
インデックスはそばにある携帯を指差した。
「あの…私もあまり機械は得意じゃありませんが…これ電源入ってないようですよ」
「ふぇっ!?」
インデックスは携帯を手に取るとあれやこれやとボタンを押していく。
「むむ…む…きぃぃぃ!」
電源を入れられなかったのだろう、インデックスは携帯を放り投げてしまった。
「こんな機械も私をバカにして!トーマもデンワも嫌いなんだよ!」
そう言ってインデックスは布団に潜り込んでしまった。
「はぁ~…上條当麻と離れて一週間、インデックスも寂しいのでしょうか」
インデックスがイギリスに呼ばれたのは身体検査の為である。インデックスは現在学園都市に身をおいているが、あくまでもインデックスは教会の所有物であるという「見せつけ」の為、時折こうしてイギリスに呼ばれるのだ。
「検査はもう済んでいる事です。上條当麻を迎えに来させればインデックスも喜ぶでしょうか…」
神裂は学園都市に連絡をする為に寮の電話に向かった。上條当麻の携帯に電話をかけようとダイアルに手を掛けた神裂はふとある事を思い出した。
「……堕天使メイド……」
ボッと音がしたのではないかと思う程、神裂の体温は上昇した。以前土御門にそそのかされ、上條への恩返しのつもりで着たコスプレ。
「かっかか上條当麻本人じゃなくてもいいですよね」
神裂は言い聞かせるように別の番号にダイアルした。
「誰に向かって話しているのですか?」
神裂は一人ブツブツ文句を言うインデックスを眺めながら部屋を片付けている。インデックスがステイルの差し入れを食べ散らかしたのだ。
「わかんない!でもそんな気がする!トーマもいらない子だと思ってるのかな!?連絡一つくれないんだよ!?」
インデックスはそばにある携帯を指差した。
「あの…私もあまり機械は得意じゃありませんが…これ電源入ってないようですよ」
「ふぇっ!?」
インデックスは携帯を手に取るとあれやこれやとボタンを押していく。
「むむ…む…きぃぃぃ!」
電源を入れられなかったのだろう、インデックスは携帯を放り投げてしまった。
「こんな機械も私をバカにして!トーマもデンワも嫌いなんだよ!」
そう言ってインデックスは布団に潜り込んでしまった。
「はぁ~…上條当麻と離れて一週間、インデックスも寂しいのでしょうか」
インデックスがイギリスに呼ばれたのは身体検査の為である。インデックスは現在学園都市に身をおいているが、あくまでもインデックスは教会の所有物であるという「見せつけ」の為、時折こうしてイギリスに呼ばれるのだ。
「検査はもう済んでいる事です。上條当麻を迎えに来させればインデックスも喜ぶでしょうか…」
神裂は学園都市に連絡をする為に寮の電話に向かった。上條当麻の携帯に電話をかけようとダイアルに手を掛けた神裂はふとある事を思い出した。
「……堕天使メイド……」
ボッと音がしたのではないかと思う程、神裂の体温は上昇した。以前土御門にそそのかされ、上條への恩返しのつもりで着たコスプレ。
「かっかか上條当麻本人じゃなくてもいいですよね」
神裂は言い聞かせるように別の番号にダイアルした。
御坂妹「そのうちあなたは誰かに刺されますね、とミサカは冷静な意見を述べてみます」
上条「さ、刺されるとか物騒なこと言うなよ…確かに年中傷だらけだな…」
御坂妹「なるほど、それで相殺なのですね、とミサカは納得します」
上条「相殺って何がだよ…」
御坂妹「それよりも先ほどの質問ですがむしろあなたが何をしているのですか?とミサカは質問に質問で返してみます」
上条「あー、することもないしぶらぶらしてただけだけど」
御坂妹「つまり暇なのですね?とミサカは確認をとります」
上条「暇って…」
御坂妹「つまり暇なのですね?とミサカは再度確認をとります」
上条「まあ暇だけど…なんなんだこの敗北感」
御坂妹「ではお願いがあるのですが、とミサカは少々手に汗握りながら頼んでみます」
上条「なんだよ」
御坂妹「ここに書かれているデートというものがしてみたいです、とミサカは鞄から雑誌を取り出し該当項目を指しつつお願いしてみます」
上条「さ、刺されるとか物騒なこと言うなよ…確かに年中傷だらけだな…」
御坂妹「なるほど、それで相殺なのですね、とミサカは納得します」
上条「相殺って何がだよ…」
御坂妹「それよりも先ほどの質問ですがむしろあなたが何をしているのですか?とミサカは質問に質問で返してみます」
上条「あー、することもないしぶらぶらしてただけだけど」
御坂妹「つまり暇なのですね?とミサカは確認をとります」
上条「暇って…」
御坂妹「つまり暇なのですね?とミサカは再度確認をとります」
上条「まあ暇だけど…なんなんだこの敗北感」
御坂妹「ではお願いがあるのですが、とミサカは少々手に汗握りながら頼んでみます」
上条「なんだよ」
御坂妹「ここに書かれているデートというものがしてみたいです、とミサカは鞄から雑誌を取り出し該当項目を指しつつお願いしてみます」
妄想分が不足してきたし銀行からお金おろさないと財布に320円しか入ってなくて餓死しちゃうから
ID:X/DNZMjZOにwktkしつつミサカは家をでることにします
ID:X/DNZMjZOにwktkしつつミサカは家をでることにします
「もしもしーねーちん、何か用かにゃー?」
相変わらず軽い土御門の声が聞こえる。
「用と言う程ではありませんが、上條当麻は何をしていますか?」
「何を?また要領を得ない質問だにゃー。カミヤンならお嬢様を妹属性にしたり、中学生にロリロリしたり大活躍してるぜぃ」
「属性!?ロリロリ!?あなたは何を言っているのですか?」
聞いた事もない単語に頭がこんがらがる神裂。
「いやー、ねーちんにはまだ早かったかにゃー。要するにモテモテって事だぜぃ」
「なっ!?何をやっているのです上條当麻は!?」
「おっ、ねーちんヤキモチかにゃ?なんならまた堕天使メイド用意してやってもいいにゃー」
「結構です!!!!!!」
ガチャっと音を立て、電話は切れてしまった。
「で…結局何の用だったのかにゃ??」
受話器を乱暴に置いた神裂の顔は真っ赤になっていた。
「受話器壊すなよ」
その声に神裂が振り返ると、ライオンの様な金髪、ゴスロリに身を包んだ褐色の肌の女性が立っていた。シェリー=クロムウェル、言うまでもなく魔術師だ。
「シェリー。立ち聞きですか?」
「はっ、誰がんな事するかよ。たまたま通りかかったの。そういえばお前インデックスのお目付役だろ?」
「それが何か?」
「さっき出てったわよ。そのインデックス」
神裂のっ赤だった顔が一瞬で真っ青になってしまった。
相変わらず軽い土御門の声が聞こえる。
「用と言う程ではありませんが、上條当麻は何をしていますか?」
「何を?また要領を得ない質問だにゃー。カミヤンならお嬢様を妹属性にしたり、中学生にロリロリしたり大活躍してるぜぃ」
「属性!?ロリロリ!?あなたは何を言っているのですか?」
聞いた事もない単語に頭がこんがらがる神裂。
「いやー、ねーちんにはまだ早かったかにゃー。要するにモテモテって事だぜぃ」
「なっ!?何をやっているのです上條当麻は!?」
「おっ、ねーちんヤキモチかにゃ?なんならまた堕天使メイド用意してやってもいいにゃー」
「結構です!!!!!!」
ガチャっと音を立て、電話は切れてしまった。
「で…結局何の用だったのかにゃ??」
受話器を乱暴に置いた神裂の顔は真っ赤になっていた。
「受話器壊すなよ」
その声に神裂が振り返ると、ライオンの様な金髪、ゴスロリに身を包んだ褐色の肌の女性が立っていた。シェリー=クロムウェル、言うまでもなく魔術師だ。
「シェリー。立ち聞きですか?」
「はっ、誰がんな事するかよ。たまたま通りかかったの。そういえばお前インデックスのお目付役だろ?」
「それが何か?」
「さっき出てったわよ。そのインデックス」
神裂のっ赤だった顔が一瞬で真っ青になってしまった。
上条だった!!間違えてた!ごめん
「ひこーきひこーきぃ!」
インデックスは空港のロビーに来ていた。もちろ学園都市に帰る為である。しかしいくら魔術に精通している彼女も、科学的な技術の集まる空港ではあまり知識は役に立たないようで、訳も分からず搭乗口の列に並んでいた。
「チケットを拝見いたします」
空港職員にそう言われてインデックスは戸惑っていた。
「チケット?そんなの持ってないんだよ!チケットないとひこーき乗れないの?」
「はい、あちらのカウンターで購入して頂かないと…」
「購入!?私お金持ってないんだよ!」
「でしたらご搭乗頂けないのですが…」
「むぅ~、なんで?トーマに会いに行かなきゃ行けないの!」
インデックスは、神様に仕えるシスターだとか罰が当たるとか一通り抵抗してみたが、結局ロビーのイスでうなだれる結果に終わってしまった。
「うぅ…神様は私を見捨てたんだよ…」
「やっぱりここでしたか……」
その声に振り返ると、そこには神裂火織が立っていた。
「心配しましたよ。勝手に出て行ったりして…さぁ、とりあえず寮に戻りましょう」
神裂がインデックスの手を取ろうとした時、神裂の携帯がなった。
「もしも~し。上条ですけど。神裂?」
「なっ…上条当麻!?」
「インデックスの携帯電源入ってなくてさ。」
上条当麻という単語に反応して、インデックスが横でギャーギャーと騒いでいる。
「インデックスを迎えに行きたいんだけど?」
「……と……うと」
「へ??神裂さ~ん?」
「いっ…妹属性…何をやってるんですかあなたは!?」
「えぇ!!あの…妹属性とは何でしょう神裂さん?上条さんはそんな萌える属性は持っていま……」
「最低です!」
ブチッ。神裂は思わず電話を切ってしまっていた。
「ねぇねぇ、妹属性ってなぁに?」「何でもありませんっっ!!!」
神裂はインデックスを抱えて足早に空港を後にした。
「ひこーきひこーきぃ!」
インデックスは空港のロビーに来ていた。もちろ学園都市に帰る為である。しかしいくら魔術に精通している彼女も、科学的な技術の集まる空港ではあまり知識は役に立たないようで、訳も分からず搭乗口の列に並んでいた。
「チケットを拝見いたします」
空港職員にそう言われてインデックスは戸惑っていた。
「チケット?そんなの持ってないんだよ!チケットないとひこーき乗れないの?」
「はい、あちらのカウンターで購入して頂かないと…」
「購入!?私お金持ってないんだよ!」
「でしたらご搭乗頂けないのですが…」
「むぅ~、なんで?トーマに会いに行かなきゃ行けないの!」
インデックスは、神様に仕えるシスターだとか罰が当たるとか一通り抵抗してみたが、結局ロビーのイスでうなだれる結果に終わってしまった。
「うぅ…神様は私を見捨てたんだよ…」
「やっぱりここでしたか……」
その声に振り返ると、そこには神裂火織が立っていた。
「心配しましたよ。勝手に出て行ったりして…さぁ、とりあえず寮に戻りましょう」
神裂がインデックスの手を取ろうとした時、神裂の携帯がなった。
「もしも~し。上条ですけど。神裂?」
「なっ…上条当麻!?」
「インデックスの携帯電源入ってなくてさ。」
上条当麻という単語に反応して、インデックスが横でギャーギャーと騒いでいる。
「インデックスを迎えに行きたいんだけど?」
「……と……うと」
「へ??神裂さ~ん?」
「いっ…妹属性…何をやってるんですかあなたは!?」
「えぇ!!あの…妹属性とは何でしょう神裂さん?上条さんはそんな萌える属性は持っていま……」
「最低です!」
ブチッ。神裂は思わず電話を切ってしまっていた。
「ねぇねぇ、妹属性ってなぁに?」「何でもありませんっっ!!!」
神裂はインデックスを抱えて足早に空港を後にした。
/ / } 〉
. ,′ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄l 〈
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| /`'ー=ァー─:─‐‐┬:-,、:┬―< !
,'! ∠ ィ: :.::/:,/>、/_;∠/ |: 厶:斗:│: !:\ |
/ |: :,/|〃卞i:::j「 / j/ イi::卞小∧| ̄|
. / /|∨:| ちソ ちソ ハ| ' |禁書目録を読んだら引きこもりが
/ ト|: : :| ー , ´ !: :| |なおるんだよ。ソースは今日の読売. / /: |: : :| `` 八:|ヽ. ∧
/ /: /|: : :|l\ ∠ ) _ イ: : :| \│
. / /;∠ |: : :| ` 、> 、..__.. イ │: :/⌒>‐、}
{ / >‐<`ヽ\`ー┴'´/ | |: :(_ノ⌒丶\
/ / / /⌒'く \ ,/l | |: :/レ ⌒\ /
. / // { /⌒ヽ. \ / | |: :V⌒丶 /
>>735はヒッキー
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/ |: :,/|〃卞i:::j「 / j/ イi::卞小∧| ̄|
. / /|∨:| ちソ ちソ ハ| ' |禁書目録を読んだら引きこもりが
/ ト|: : :| ー , ´ !: :| |なおるんだよ。ソースは今日の読売. / /: |: : :| `` 八:|ヽ. ∧
/ /: /|: : :|l\ ∠ ) _ イ: : :| \│
. / /;∠ |: : :| ` 、> 、..__.. イ │: :/⌒>‐、}
{ / >‐<`ヽ\`ー┴'´/ | |: :(_ノ⌒丶\
/ / / /⌒'く \ ,/l | |: :/レ ⌒\ /
. / // { /⌒ヽ. \ / | |: :V⌒丶 /
>>735はヒッキー
>>746
変えるなwwwwwwwwwww
変えるなwwwwwwwwwww
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