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元スレキョン「なんとかしてハルヒに謝らせる」
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みくる「キョム君」
キョン「チリーン」ニヤニヤ
ハルヒ「もう許して!」
キョン「チリーン」ニヤニヤ
ハルヒ「もう許して!」
【翌日】
国木田「おはようキョン。今日もダルそうだね」
キョン「おう、おはようさん。うるさいっての。そりゃこれだけ寒かったら学校来るのも億劫だろうよ」
国木田「たしかに最近また寒くなったしね」
キョン「だな。あれ?アホはまた来てないのか。こりゃインフルエンザかも知れんな」
国木田「そうかも知れないね。インフルエンザは風邪とは違うみたいだし」
キョン「しょうがない、今日見舞いに行っとくか」
国木田「そうしようか。今日も部活はあるの?」
キョン「ああ。終わってから家に寄らせてもらうとするよ」
国木田「だったら僕も一緒に行くよ。キョンが部活行ってる間に果物でも買ってきとく」
キョン「そうか?悪いな。あとで半分出すよ。部活終わったら一緒に行こうぜ」
国木田「うん。部活休んだら彼女にどやされるしね」クスッ
キョン「いやぁ、アイツもそこまで鬼じゃないと思うぞ」
国木田「あ、そうだ。それで思い出したんだけどさ」
キョン「うん?」
国木田「キョン、涼宮さんと喧嘩でもしたの?」
国木田「おはようキョン。今日もダルそうだね」
キョン「おう、おはようさん。うるさいっての。そりゃこれだけ寒かったら学校来るのも億劫だろうよ」
国木田「たしかに最近また寒くなったしね」
キョン「だな。あれ?アホはまた来てないのか。こりゃインフルエンザかも知れんな」
国木田「そうかも知れないね。インフルエンザは風邪とは違うみたいだし」
キョン「しょうがない、今日見舞いに行っとくか」
国木田「そうしようか。今日も部活はあるの?」
キョン「ああ。終わってから家に寄らせてもらうとするよ」
国木田「だったら僕も一緒に行くよ。キョンが部活行ってる間に果物でも買ってきとく」
キョン「そうか?悪いな。あとで半分出すよ。部活終わったら一緒に行こうぜ」
国木田「うん。部活休んだら彼女にどやされるしね」クスッ
キョン「いやぁ、アイツもそこまで鬼じゃないと思うぞ」
国木田「あ、そうだ。それで思い出したんだけどさ」
キョン「うん?」
国木田「キョン、涼宮さんと喧嘩でもしたの?」
>>157
カビが生えた様な古典的な一般論をスレ違いなSSスレで主張するのは頭が悪いからなのか?
カビが生えた様な古典的な一般論をスレ違いなSSスレで主張するのは頭が悪いからなのか?
なんかみくるかわいいな
いつもはそんなこと思ったこともないんだが…
いつもはそんなこと思ったこともないんだが…
キョン「あ?あー、まぁ、ちょっとな。なんでだ?」
国木田「昨日からの二人の様子みてて気づかないほうがおかしいと思うよ」
キョン「そんなにわかりやすいかね……」
国木田「普段からあんなに仲良いのに、急に一言も喋らなくなるなんてね。そりゃ見てたらおかしいと思うって」
キョン「……まぁ、ちょっとした事で言い合いになっててな。ちょっと意固地になってんだよ」
国木田「あはは、だと思った。でもクラスじゃ『ついに破局か?』なんて好き勝手言われてるよ」
キョン「はぁ?なんだそりゃ。迷惑もいいところだ」
国木田「そう言うと思った。でもま、早めに仲直りしなよ?見ててちょっと彼女がかわいそうだし」
キョン「アイツが謝ってくれたらそれで解決なんだがなぁ」
国木田「キョンが先に折れてあげれば良いのに。今までだってそうだったんだろう?」
キョン「そりゃそうなんだが……今回はやっぱり折れられないな。なんとかしてハルヒに謝らせる」
国木田「……君の台詞を借りるなら、やれやれってところだね」
ガラガラ
国木田「ほら、噂をすれば彼女が来たよ」
キョン「……」
国木田「昨日からの二人の様子みてて気づかないほうがおかしいと思うよ」
キョン「そんなにわかりやすいかね……」
国木田「普段からあんなに仲良いのに、急に一言も喋らなくなるなんてね。そりゃ見てたらおかしいと思うって」
キョン「……まぁ、ちょっとした事で言い合いになっててな。ちょっと意固地になってんだよ」
国木田「あはは、だと思った。でもクラスじゃ『ついに破局か?』なんて好き勝手言われてるよ」
キョン「はぁ?なんだそりゃ。迷惑もいいところだ」
国木田「そう言うと思った。でもま、早めに仲直りしなよ?見ててちょっと彼女がかわいそうだし」
キョン「アイツが謝ってくれたらそれで解決なんだがなぁ」
国木田「キョンが先に折れてあげれば良いのに。今までだってそうだったんだろう?」
キョン「そりゃそうなんだが……今回はやっぱり折れられないな。なんとかしてハルヒに謝らせる」
国木田「……君の台詞を借りるなら、やれやれってところだね」
ガラガラ
国木田「ほら、噂をすれば彼女が来たよ」
キョン「……」
>>93
全くあいつは期待外れの助っ人だったな
全くあいつは期待外れの助っ人だったな
ハルヒ「!」
キョン「……」
トテトテ
トテトテ
ハルヒ「お、おはようキョン。国木田も」
国木田「うん、おはよう涼宮さん」
ハルヒ「キョン、あんた昨日の言いつけちゃんと守ったのね。あたしより先に来てるなんて、感心感心」
キョン「……」
ハルヒ「その調子で、これからも……毎日遅刻せずに来なさいよ!わかった?」
キョン「……」
ハルヒ「次遅刻したら厳罰だからね。じゃあ、あたし先に席ついてる……から……」
キョン「……」
ハルヒ「……」
トテトテ
トテトテ
キョン「……」
トテトテ
トテトテ
ハルヒ「お、おはようキョン。国木田も」
国木田「うん、おはよう涼宮さん」
ハルヒ「キョン、あんた昨日の言いつけちゃんと守ったのね。あたしより先に来てるなんて、感心感心」
キョン「……」
ハルヒ「その調子で、これからも……毎日遅刻せずに来なさいよ!わかった?」
キョン「……」
ハルヒ「次遅刻したら厳罰だからね。じゃあ、あたし先に席ついてる……から……」
キョン「……」
ハルヒ「……」
トテトテ
トテトテ
国木田「……」
キョン「……」
国木田「大人気ないなぁ、まったく」
キョン「なんとでも言ってくれ……」
国木田「彼女もなんとか普段どおりにしようとしてるのに。かわいそうに、涼宮さん」
キョン「……」
国木田「今日帰るまでに仲直りしときなよ?僕にできることがあれば協力するからさ」
キョン「努力はしてみる」
国木田「ふふ、あんなにわかりやすい涼宮さんなんて、珍しいよね。早く仲直りしなくちゃ」
キョン「……」
これある意味実にリアルだな。
「女は謝らない男が折れるまで待て」
キョンはこのまま突っ走って欲しい
「女は謝らない男が折れるまで待て」
キョンはこのまま突っ走って欲しい
>>172
それは病気だ、どれおじさんに見せてみなさい
それは病気だ、どれおじさんに見せてみなさい
ウソつくのはいーけどウソだとバレたときハルヒ怒らない?
しかも団ぐるみでつくんでしょ?
怒りも絶望もそうとう凄そうだ。
しかも団ぐるみでつくんでしょ?
怒りも絶望もそうとう凄そうだ。
>>180
その程度で絶望って身勝手すぐるだろjk
その程度で絶望って身勝手すぐるだろjk
【放課後・教室】
ハルヒ「あーあ、やっと退屈な授業が終わったわ」
キョン「……」
ハルヒ「6限目に数学入れるなんて、時間割組んだ奴は脳の効率性とかわかってんのかしら」
ハルヒ「あんたは今日掃除当番だっけ?だらだらやらないで、終わったらちゃっちゃと部室に来なさいよ?」
ハルヒ「惰性の長時間よりも、濃密な短時間で効率よく!仕事の基本なんだから」
ハルヒ「じゃああたしは先に行くから。また後でね!」
ガラガラ
ピシャン!
キョン「……」
国木田「まだやってたの?意地が悪いねキョンも」
キョン「このままうやむやにしちまうのもなんだかなって思ってな」
国木田「まったく……そんなにケツの穴の小さい男じゃ、彼女の相手は務まらないだろう?」
キョン「谷口みたいな事言ってるんじゃないっての」
国木田「でもあんまりやりすぎると、彼女の寂しさにつけいる輩が出てくるかも知れないよ?」
キョン「!」
国木田「はは、なんてね。キョンだって仲直りしたいんだろ?ほら、掃除は僕がやっとくから、早く部室いきなよ」
ハルヒ「あーあ、やっと退屈な授業が終わったわ」
キョン「……」
ハルヒ「6限目に数学入れるなんて、時間割組んだ奴は脳の効率性とかわかってんのかしら」
ハルヒ「あんたは今日掃除当番だっけ?だらだらやらないで、終わったらちゃっちゃと部室に来なさいよ?」
ハルヒ「惰性の長時間よりも、濃密な短時間で効率よく!仕事の基本なんだから」
ハルヒ「じゃああたしは先に行くから。また後でね!」
ガラガラ
ピシャン!
キョン「……」
国木田「まだやってたの?意地が悪いねキョンも」
キョン「このままうやむやにしちまうのもなんだかなって思ってな」
国木田「まったく……そんなにケツの穴の小さい男じゃ、彼女の相手は務まらないだろう?」
キョン「谷口みたいな事言ってるんじゃないっての」
国木田「でもあんまりやりすぎると、彼女の寂しさにつけいる輩が出てくるかも知れないよ?」
キョン「!」
国木田「はは、なんてね。キョンだって仲直りしたいんだろ?ほら、掃除は僕がやっとくから、早く部室いきなよ」
付け入られたらそれこそビッチ確定で掬いようがなくなってメシウマ
これキョンの態度も餓鬼っぽいし、どっちもどっちだと思うけどなあ
ハルヒ叩いてる奴からウヨ臭がする
ハルヒ叩いてる奴からウヨ臭がする
キョン「……悪いな、国木田」
国木田「良いよこれくらい。その代わり、今日の帰りにコーヒーでも奢ってもらおうかな」
キョン「ああ、約束するよ。じゃあ、また後でな」
国木田「うん。適当な時間で迎えに来るよ」
キョン「また学校まで戻ってきてくれるのか?面倒だろうに」
国木田「良いんだよ、寒いから体も暖まるだろうしね。それに」
キョン「それに?」
国木田「キョンがちゃんと彼女と仲直りできたかどうかも気になるからね。一枚噛んだ以上はさ」
キョン「……保障はできんが、努力はするよ」
国木田「あはは、期待しないで待ってるよ。じゃあね」
キョン「ああ、また後で」
国木田「良いよこれくらい。その代わり、今日の帰りにコーヒーでも奢ってもらおうかな」
キョン「ああ、約束するよ。じゃあ、また後でな」
国木田「うん。適当な時間で迎えに来るよ」
キョン「また学校まで戻ってきてくれるのか?面倒だろうに」
国木田「良いんだよ、寒いから体も暖まるだろうしね。それに」
キョン「それに?」
国木田「キョンがちゃんと彼女と仲直りできたかどうかも気になるからね。一枚噛んだ以上はさ」
キョン「……保障はできんが、努力はするよ」
国木田「あはは、期待しないで待ってるよ。じゃあね」
キョン「ああ、また後で」
【文芸部室】
ガチャッ
バタン!
ハルヒ「ん、みんな揃ってるわね!」
みくる「あ、こんにちはぁ」
古泉「これは、お早いお着きですね。お疲れ様です。彼は一緒ではないのですか?」
長門「……」
ハルヒ「キョンなら掃除よ。もうすぐ来るんじゃないかしら」
みくる「そうですかぁ……」
ハルヒ「なによ、みんなして沈んだ顔して。なにかあったの?せっかくクリスマスパーティーの詳細を……」
みくる「……古泉君。やっぱり涼宮さんにも、きちんとお話しなくちゃ」
古泉「いや、しかし彼の口から……」
長門「……」
ハルヒ「な、なに?キョンの事?なにがあったのよ……?」
みくる「やっぱりキョン君からは言い出せないと思います。ここはあたし達が」
古泉「そうですね。致し方ありません。いずれわかってしまう事ですし」
ハルヒ「なんなのよ……?キョンがどうかしたの?」
ガチャッ
バタン!
ハルヒ「ん、みんな揃ってるわね!」
みくる「あ、こんにちはぁ」
古泉「これは、お早いお着きですね。お疲れ様です。彼は一緒ではないのですか?」
長門「……」
ハルヒ「キョンなら掃除よ。もうすぐ来るんじゃないかしら」
みくる「そうですかぁ……」
ハルヒ「なによ、みんなして沈んだ顔して。なにかあったの?せっかくクリスマスパーティーの詳細を……」
みくる「……古泉君。やっぱり涼宮さんにも、きちんとお話しなくちゃ」
古泉「いや、しかし彼の口から……」
長門「……」
ハルヒ「な、なに?キョンの事?なにがあったのよ……?」
みくる「やっぱりキョン君からは言い出せないと思います。ここはあたし達が」
古泉「そうですね。致し方ありません。いずれわかってしまう事ですし」
ハルヒ「なんなのよ……?キョンがどうかしたの?」
ハルヒにすごくデカイ非があるんなら気持ちよく読めるんだかなあ
俺はまだまだヘタレだぜ
俺はまだまだヘタレだぜ
古泉「涼宮さん。これから僕たちがいう事を、どうか落ち着いて聞いてください」
ハルヒ「うん。なに?落ち着いてるから、ちゃんと話してちょうだい」
古泉「良いですか?まことに残念なことなのですが……」
ハルヒ「……うん」
古泉「僕たちには前以て話してくださいました。しかしやはり涼宮さんに言うのは心苦しかったのだと思います」
ハルヒ「うん、わかった。早く言って」
古泉「良いですか?せっかく企画していただいたクリスマスパーティーですが」
ハルヒ「うん」
古泉「残念なことに……その頃にはもう」
ハルヒ「うん」
古泉「彼は、この学校には居ません。来週にも、転校してしまわれるのです」
ハルヒ「えっやだ」
古泉「きっと彼も近々涼宮さんにお話するつもりだったのだとは思いますが……やはり、知っていてもらいたいと」
ハルヒ「いや!!」
ハルヒ「うん。なに?落ち着いてるから、ちゃんと話してちょうだい」
古泉「良いですか?まことに残念なことなのですが……」
ハルヒ「……うん」
古泉「僕たちには前以て話してくださいました。しかしやはり涼宮さんに言うのは心苦しかったのだと思います」
ハルヒ「うん、わかった。早く言って」
古泉「良いですか?せっかく企画していただいたクリスマスパーティーですが」
ハルヒ「うん」
古泉「残念なことに……その頃にはもう」
ハルヒ「うん」
古泉「彼は、この学校には居ません。来週にも、転校してしまわれるのです」
ハルヒ「えっやだ」
古泉「きっと彼も近々涼宮さんにお話するつもりだったのだとは思いますが……やはり、知っていてもらいたいと」
ハルヒ「いや!!」
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