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    元スレキョン「朝起きたらハルヒが隣で寝てた」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 超絶変態自意識過剰肥大妄想男 + - ストライクウイッチーズ + - ゼルダの伝説 + - ナナエル + - ハルニャン + - フリーザ + - リト + - 嫁氏 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 159 :

    このスレになら心のこもった支援ができる


    支援

    202 :

    ちょっと抜いてくる

    203 :

    さすがPC様
    驚異的な早さで

    っつーかもう寝たか

    204 = 1 :

    ハルヒ「さすがに三日もそんな夢みてたんじゃ、こっちも変に意識しちゃうわけ」
    みくる「そうですよね。なんか……実は向こうも同じ夢みてたんじゃないかな? とか」
    ハルヒ「そうそう!」
    長門「…」

    ハルヒ「でもそんなのはありえないでしょ? 普通に考えて」
    みくる「まあ……ありえませんね」
    ハルヒ「……前にも似たようなことはあったんだけど」モゴモゴ
    みくる「えっ? どうしました?」
    ハルヒ「! なんでもないわよ! そんで、その次の日は学校だったわけ」
    長門「トイレに」ガタッ
    ハルヒ「ん? あぁ、いってらっしゃーい」

    206 = 1 :

    ハルヒ「ちょっと寝坊しちゃって、遅刻ギリギリで教室についたの」
    みくる「はい」
    ハルヒ「まあもちろんキョンもいて……普通だったわ」
    みくる「そうですよね」

    ハルヒ「でもなんか……あたしこいつの隣で寝てた、って思ったら」
    みくる「思ったら?」
    ハルヒ「なんか……変な意味じゃないわよ!? こう……もじもじするっていうか」
    みくる「もじもじですか……もじもじですかー」
    ハルヒ「変な意味じゃないからね!」

    207 = 1 :

    いつも思ってたんだけど

    ハルヒ「」
    キョン「」
    ハルヒ「」



    ハルヒ「」

    キョン「」

    ハルヒ「」

    って、どっちが読みやすいの

    208 :

    男はwkwkしながら聞いたりもするけど、女って露骨にウザそうに聞くよなw

    209 = 183 :

    >>207
    俺は一行開けた方が見やすい

    210 :

    >>207
    どっちかっつったら下だけどどうでもいい

    211 :

    前者。
    無駄なスペースはだるい。
    どっかの頭の弱いやつのブログじゃあるまいし、頭も本文もスカスカにする必要性を感じない

    212 :

    >>207
    行間詰める方が俺は読みやすいな

    213 :

    ありゃ、追い付いた
    支援

    214 = 208 :

    行間空いてると1回のレスで書く量が減って無駄に伸びたりするし内容もスカスカになりがち

    215 = 1 :

    ほほう
    俺は短くまとめたほうが、そこでワンテンポ会話を終わってるって感じに見えるかと
    そう思ってるわけね。どっちでもいいか
    というか何気に人いるなぁ。久しぶりだからおじさんびっくりだ

    216 :

    そうか、>>1はきよたかさんなのか

    217 = 211 :

    >>215
    割とおもしれーからだよ。支援だ。頑張れおじさん

    218 = 1 :

    ハルヒ「学校ではそれで終わり。特になにをするでもなく」
    みくる「学校では?」
    ハルヒ「……ここからが本題なの」

    みくる「本題?」
    ハルヒ「三日目まではよかったの。ただの夢だったわけだし」
    みくる「そうですね」
    ハルヒ「……もう一回その夢を見たのよ」
    みくる「またですか、凄いですね」
    ハルヒ「あたしもびっくりしたわよ。ちょっと怖いぐらい」
    みくる「どんな夢だったんですか?」
    ハルヒ「それがね……」

    219 = 159 :

    おじさん続き早く早くー

    220 :

    支援するよ

    てか朝まであるかな……

    221 :

    しえんしえん

    222 :

    支援だぁぁぁぁぁああ

    223 :

    なに悶えてんだお前ら?

    225 :

    悶えてねーし
    ちっとも悶えてねーす
    早く続き見たいだけだし

    226 :

    支援するから早く続きを

    227 :

    早く書けや!







    支援

    230 :

    ハルヒ「寒さで目を覚ましたの。すっごい寒くてね」
    みくる「毛布出しました?」
    ハルヒ「もちろん。そんな何度も寒い思いなんてしないわよ」

    ハルヒ「で、気がついたら布団被ってなくて」
    みくる「あれ、それじゃ寒いはずです」
    ハルヒ「そうよね? だから布団を被ろうとしたら……誰かが寝てた」
    みくる「……キョン君?」
    ハルヒ「…」コク
    みくる「すっ、凄いですね」
    ハルヒ「ここまでくると怖いわよ! 周りを見ても、そこはキョンの部屋で……」

    231 = 230 :

    ハルヒ「もうほんと怖くなって、これは目覚めないといけない夢だと思ったの」
    みくる「…」
    ハルヒ「だって四回目よ? 四日も連続で、似たような夢を見る?」
    みくる「それは……」

    ハルヒ「それに、キョンの部屋すっごく寒くて……それがまたなんか怖くってさ」
    ハルヒ「布団を奪おうとしたんだけど、全然キョンが起きなくて」
    みくる「起こそうとしたんですか?」
    ハルヒ「初めはね? だけど、なんかそれも怖くなって……」

    ハルヒ「寒かったけど、目を覚まさないと逃げられないと思ってね」
    ハルヒ「傍にあたしの抱き枕があったから、それを抱いて必死に目を閉じて夢から出ようとしたの」
    みくる「……そうとう怖かったんですね」
    ハルヒ「だって寒いし暗いし意味わかんないし……うん」

    233 = 230 :

    ハルヒ「でも全然眠れなくて。いや、眠ってるわよね……起きられなくて」
    ハルヒ「寒くて風邪ひきそうだし、なんかどんどん焦っちゃって」
    みくる「…」

    ハルヒ「そうしてるうちに、キョンが起きちゃったのよ」
    みくる「あれ、起きたんですか」
    ハルヒ「うん。でもこっちは背中越しだったから顔までは見れなかったんだけど」
    みくる「キョン君、何してたんですか?」
    ハルヒ「なんかため息ついたと思ったら、部屋の電気を付けやがったわ」
    みくる「……眩しいですね」
    ハルヒ「眩しいわよ。なんかちょっとイラッときたわね」

    234 :

    しえん

    235 = 230 :

    ハルヒ「起きて蹴っ飛ばしてやろうかと思ったんだけど……あいつに先を越されたのよ」
    みくる「蹴られたんですか? キョン君酷い!」
    ハルヒ「いや、そうじゃなくて」

    ハルヒ「後ろから肩叩いてきて、おーいって」
    ハルヒ「返事しないでいると、ほっぺ突っついてきたわ」
    みくる「それはもう、起きたほうが」
    ハルヒ「でも考えてみてよ? あいつはあたし爆睡してるって思ってても、ほんとは全然目が覚めてるの」
    みくる「……?」
    ハルヒ「悔しいじゃない。飛び起きて寝たふりしてただろ! とか言われたら」
    みくる「えっ、あ……えー……そ、そうですね」
    ハルヒ「だからね! 絶対起きてやらない! って思ってたらくしゃみが出たの」

    236 :

    まだかなまだかな

    237 = 230 :

    みくる「……ふふっ」
    ハルヒ「だって仕方ないじゃない! 寒かったもん」
    みくる「そうですね、ふふっ。寒かったら仕方ないです」
    ハルヒ「そしたらキョン……布団被せてくれて」
    みくる「あらぁ」

    ハルヒ「ついさっきまでキョンが使ってたから、なんか生暖かかった」
    みくる「よかったですね」
    ハルヒ「ついでにぼそっと眩しいって呟いたら、電気も消してくれた」
    みくる「わー、キョン君優しーい」
    ハルヒ「あたしが眩しいって言ってるんだから当たり前よ! ついでに枕も奪ってやったわ!」

    ハルヒ「するとキョンね、床に座り込んでじーっとこっち見てるの」
    みくる「薄目で見てたんですか?」
    ハルヒ「うん。気がつくかなーって思ってたら『熟睡してるなぁ』とか言ってて」
    みくる「全然はずれですね。キョン君ったら」
    ハルヒ「バカよねー」

    238 :

    お姉さんみくるかわいい

    239 = 230 :

    ハルヒ「体も暖かくなってきたし、眠気も戻ってきたから……安心してきて」
    ハルヒ「と思ったら今度はキョンが邪魔してきたの」
    みくる「邪魔、ですか?」

    ハルヒ「なんかこっち見てると思ったら『なんでカチューシャしてないんだろ』って」
    みくる「……寝てるからですよね」
    ハルヒ「そりゃそうよ。まあ、夢だし、キョンのバカも七割り増しってとこだったわ」
    みくる「二倍近くですよそれは」
    ハルヒ「んで……うん、まあ夢だからね……なんか」
    みくる「? 他にも何か?」
    ハルヒ「……『可愛いな』って」モジモジ
    みくる「わぁ……あらぁ」
    ハルヒ「知ってるわよ! そんなの言われなくても気がついてるわよ! っとにバカなのよキョンはー」
    みくる「そうですね。キョン君も……いやいや、キョン君はー」

    240 = 234 :

    しえん

    241 :

    >>155
    キョンがハルヒ可愛すぎって長門にのろけてたやつか

    242 :

    とっとと書け太郎
    こういうSSって夜のうちに完結しなかったら大抵朝になったらdat落ちしてるから困る

    244 :

    トリもつけてないコテなんて初めて見たわ

    246 = 230 :

    ハルヒ「こめかみぐりぐりしてきたり、アヒル口してきたり……寝ようとしてるのを邪魔してくるの」
    ハルヒ「絶対起きてやるもんかって。意地でも寝てやるって思ってたら」
    みくる「先に……寝ちゃった?」
    ハルヒ「そう! もー、ほんっとに変な夢でしょ?」

    ハルヒ「で、そっとキョンの顔見たら……気持ち良さそうに寝てた。床で」
    みくる「床でですか」
    ハルヒ「布団掛けてあげようかと思ったけど、あたしが使ってたし……あたしの夢だし」
    ハルヒ「本格的に眠くなったから、そのまま眠ったの。そしたら、起きたらもう家になってた」
    みくる「無事に帰ってこれましたね」

    ハルヒ「でも、ここからが一番怖いのよ」
    みくる「こっ、怖い?」
    ハルヒ「あたし……抱き枕を抱えてたはずなのに、起きたら見知らぬ枕を抱えてたのよ」
    みくる「……!?」

    247 = 230 :

    ハルヒ「びっくりしたわよ! 枕が二つあるもの!」
    みくる「気のせいじゃ、ないですか?」
    ハルヒ「そんなわけないわよ! だって、実際そこにあったもの」

    ハルヒ「……ちょっと匂いかいでみたのよ」
    みくる「え? 匂い?」
    ハルヒ「なーんか……キョンっぽい匂いがした」
    みくる「え? え?」
    ハルヒ「! ほ、ほら! その家特有の匂いってあるじゃない!?」
    みくる「えぇ、まあ、そうですね」(だからって……別に匂わなくても)

    ハルヒ「……どういうこと?」
    みくる「さぁ……わかんないです」(恐らく、涼宮さんがキョン君の部屋に……)
    ハルヒ「もしかして信じてない?」
    みくる「信じ……難いですねぇ」
    ハルヒ「そうよね。やっぱ……信じられないわよねぇ」

    248 :

    ハルヒ可愛い

    249 :

    いい感じにモブキャラの影が薄くていいな。キョンとハルヒが可愛い

    250 = 244 :

    両サイドの状況説明が済んだかwww


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