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    元スレキョン「朝起きたらハルヒが隣で寝てた」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 超絶変態自意識過剰肥大妄想男 + - ストライクウイッチーズ + - ゼルダの伝説 + - ナナエル + - ハルニャン + - フリーザ + - リト + - 嫁氏 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 :

    長門がトイレ行ったのはお

    302 = 226 :

    もう無理

    おやすみ

    303 = 230 :

    【Boy's Side+1】

    長門「…」テクテク
    長門「…」ピタ
    長門「部室に鞄を置いたまま」

    キョン「――で、もしかしてハルヒも彼女達になにかしらの相談をしてるんじゃないかと」
    古泉「十分ありえそうですね。なんかこんな夢みたんだけど……ってぐあいに」
    キョン「でも恐らく朝比奈さんと長門のことだから、上手く聞き流してくれてるとは――」
    ガチャ
    キョン「!」
    長門「?」
    キョン「っと、長門。なんだ、どうした?」
    長門「……それ」ピッ
    キョン「鞄? これをとりに来たのか」
    長門「そう」

    304 :

    このスレをお絵かきの友にしてるんだ!
    頑張ってくれ1!!

    305 :

    俺も寝るか

    306 = 241 :

    >>302
    寝んなこのバカぁ!!!




    とハルヒ風に言ってみる

    307 :

    こっからなのにねむいよおハルヒおっハルヒ

    309 :

    追いついちまった

    311 = 230 :

    長門「…」
    キョン「なぁ長門。その……ハルヒと、何か話したか?」
    長門「?」
    キョン「いや、何もないならいいんだけど」
    長門「話している。今、彼女の教室で」
    キョン「え?」

    長門「夢に何度もあなたが出てきたと」
    キョン「…」
    古泉「やっぱり、原因は彼女側ですね」
    キョン「長門はどう思う?」
    長門「…」
    キョン「だよなぁ」
    長門「違うと思う」
    キョン「やっぱり長門もそう……って、えっ」
    古泉「えっ」

    313 = 307 :

    「えっ」ってなんか懐かしいな

    314 = 230 :

    キョン「何故だ? こんなの、ハルヒ以外誰のせいだって言うんだよ」
    長門「あなたは、彼女の力が及ばない唯一の存在」
    キョン「……なんか前にもそんなこと言ってたな」
    古泉「でもあの、閉鎖空間の例もりますし」

    長門「閉鎖空間にあなたが存在したのは、あなただけを彼女が望んだ結果」
    キョン「…」
    長門「それは逆に、あなた以外を否定した。あなたに及んだことではない」
    キョン「じゃあこれは……どういうことだ?」
    長門「夢」
    キョン「夢って」
    長門「あなたも彼女も、夢を見ているだけにすぎない」
    古泉「しかし」
    長門「その証拠に、互いに互いが望んでいる行動しか示していないはず」
    キョン「……いや……えっと」

    315 = 280 :

    ほう

    317 :

    長門かわいいよ長門

    319 = 230 :

    キョン「そうだ、抱き枕! 俺の部屋にハルヒが使ってた抱き枕があるぞ」
    長門「それが彼女の物だという証拠は?」
    キョン「それは……でもあるんだって。俺の枕もなくなってたし」
    長門「なら、家に帰って確かめてみればいい」
    古泉「……なんとも」

    長門「そろそろ戻る」
    キョン「お、おう」
    古泉「さようなら」
    キョン「……長門にあんなに全否定されるとは」
    古泉「実際、どうなんですか」
    キョン「明らかに現実だ! だってこう……匂いとか、感触とか」
    古泉「言われてみれば確証的なものは……ないですよね」
    キョン「だから家に抱き枕が」
    古泉「もしかすると、なくなっているかも」
    キョン「……なんだか一気に怖くなってきたぞおい」

    320 :

    長門はリセットボタンを押した!
    総てが無かった事になった!!

    321 = 230 :

    【Girl's Side】

    ガラッ
    長門「…」
    ハルヒ「有希。あら、鞄とってきたの?」
    長門「そう」コク
    ハルヒ「部室、誰かいた?」
    長門「二人が」
    ハルヒ「へぇ……そっか」

    ハルヒ「有希はどう思う?」
    長門「?」
    ハルヒ「あたしの夢。みくるちゃんはあたしがその……キョンのこと、考えてたからだって」
    長門「私もそう思う」
    ハルヒ「えっ? 有希も? でも、確かにみたことない枕が」
    長門「それは恐らく、寝起きで寝ぼけてしまったとか」
    ハルヒ「……いやいや、でも」
    みくる「帰って確かめてみればいいんですよ」
    ハルヒ「……でもなぁ。そんな四日も連続であんな夢……」ブツブツ

    322 = 249 :

    もっといちゃいちゃしろ!いちゃいちゃしろ!おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

    323 = 230 :

    長門「気になるのなら」
    ハルヒ「?」
    長門「もう一度その夢を見たときに、試してみればいい」
    ハルヒ「なにを?」
    長門「夢なのだから、全てが思い通りにいくはず」
    みくる「なっ、長門さん?」

    ハルヒ「……それもそうね」
    長門「現実なら、そんなことはありえない」
    ハルヒ「そうよね! なんであたしがキョンの布団に潜りこまないといけないのよね!」
    みくる「そ、それはそうですが……」
    ハルヒ「なーんかそう考えたら変なこと言ってるわねあたし。ふふっ、ごめんね二人とも」
    長門「かまわない」
    みくる「わ、私も、その……」
    ハルヒ「もう暗くなってきたわね。そろそろ解散しましょうか!」

    324 :

    寝たのか?

    325 :

    なんでよw 続いてんじゃん

    326 :

    この長門、面白がっているな

    327 :

    シエラレオネ

    328 :

    長門は多分「夢だと思いこみイチャイチャしていればいい」
    とでも思ってるんだろうな

    331 = 230 :

    長門「…」
    みくる「……あの」
    長門「?」
    みくる「その、大丈夫でしょうか……さっきの」

    長門「大丈夫」
    みくる「でも」
    長門「夢なら……ある程度は操作できる」
    みくる「えっ!?」
    長門「現実でそれをやられて、混乱を招くよりは」
    みくる「……あ、なるほど」
    長門「入れ違いになった枕も、座標操作を行い元に戻しておいた」
    みくる「す、凄いですね」
    長門「…」コク

    みくる「そういえば昨日観た映画もそういうのでした。夢をこう……消すというか、潜るというか」
    長門「?」
    みくる「記憶除去手術ってのを受ける人のお話で……もしかして、それに近い?」
    長門「かもしれない」
    みくる「……穏便にお願いしますね!?」
    長門「できるだけ」

    334 :

    だれか明日の昼過ぎくらいまでお願いできないでしょうか

    336 :

    追い付いた

    めっさおもろいw
    保守た

    338 :

    みくるはエターナルサンシャインを見た模様

    339 = 230 :

    【Conversation After】

    ハルヒ「あっ」
    キョン「なっ」

    ハルヒ「……なっ、なによキョン? 今帰り?」
    キョン「おう、お前もか? 何してたんだこんな時間まで」
    ハルヒ「なんでもいいじゃない!」
    キョン「そうだけど……うん」
    ハルヒ「……あのさあ」
    キョン「?」
    ハルヒ「抱き枕って」
    キョン「えっ!?」
    ハルヒ「……! いやいや、なんでもないわ! じゃあねキョン!」
    キョン「いや、おいハルヒ……なにを」

    ハルヒ「…」(あのリアクション……もしかして)
    キョン「…」(あんなこと聞くってことは……やっぱりあの夢は)

    340 :

    なんかいまデジャブを感じた

    341 :

    「ハルヒかわいい」って同人誌思い出した

    342 = 230 :

    ハルヒ「ただいまー」
    ハルヒ「枕、確かめてみないと」

    ハルヒ「…」
    ハルヒ「……ない」
    ハルヒ「あれ? やっぱり枕が……あっ」

    ハルヒ「……抱き枕あるじゃん」
    ハルヒ「…」
    ハルヒ「えー? やっぱりただの夢だったってこと?」
    ハルヒ「うー……もうわけわかんないわねー」

    ハルヒ「…」
    ハルヒ「はぁ……無理無理。こんなの、意識するなって言われたってしちゃうわよ」
    ハルヒ「なーんか、またキョンの夢みちゃいそう……ふふっ」

    343 = 230 :

    キョン「ただいま」
    キョン「おかえり!」

    キョン「……なぁ」
    キョン「なに?」
    キョン「俺の部屋に抱き枕あっただろ」
    キョン「? 知らないよ、入ってないもん」
    キョン「……そうか」

    キョン「どういうことだ?」
    キョン「まさか本当にただの夢? でもさっきのハルヒの様子じゃ、あいつも」
    キョン「……偶然似たような夢を見るってことはないだろう」
    キョン「…」
    キョン「あっ、閉鎖空間!」

    345 = 325 :

    しぇん

    346 = 230 :

    キョン「そうだよ、閉鎖空間だ」
    キョン「だから俺だけが……って、それなら古泉とかも気がつくか」
    キョン「…」

    キョン「うおお、考えれば考えるほど自分の記憶が曖昧に……」
    キョン「まあ曖昧だからこそ夢なんだろうけど……うーむ」
    キョン「…」
    キョン「別に影響することもないし、まあ悪い気も」ブツブツ
    キョン「…」

    キョン「ただの夢なら、目を覚ませば終わり」
    キョン「夢じゃなければ、長門が助けてくれるだろ。うん」
    キョン「よし、じゃあもうこの話は終わりだ」
    キョン「今日こそはゆっくり眠るぞ! もうハルヒのことは考えん!」

    キョン「ハルヒのことは……ハルヒ……ハルヒ」
    キョン「……あの寝顔はなぁ」

    347 = 325 :

    本番が近づいてきた

    348 = 337 :

    窓の外に古泉がはりついてそう


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