元スレハルヒ「彼氏?いるわよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
601 = 545 :
スイーツ(笑)が好きそうな、ドラマ主題歌かかかってそうなシーン。
602 = 433 :
朝倉「言っておくけど、私の今の気持ちは本気よ。貴方が好きって事は」
冷たい声と冷たい目で朝倉はそう言い放った
朝倉「私は貴方の台詞のお陰で気付た。私はこの感情がプログラミングされたものではない。証明しないといけないって。なのに貴方は逃げてばっかり。どこの中学生よ」
キョン「……」
返す言葉がなかった。逃げてばっかで現実を見ていない。この歳になてやる事じゃないな
キョン「へ……、へへへ」
朝倉「……?」
604 = 433 :
キョン「かっこわりぃな、俺。こんなに好いてくれている可愛い女の子に心配して貰ってんのに、全然答えなくて」
俺は俺自身に嘲笑う。ホント、クズヤローだ。本心では誰かを求めたいのに、一度不信になった程度で拗ねて、一歩先へ進むのに臆して。バチの1つや2つがあたりそうだ
朝倉「……」
朝倉は黙って俺を見ている。何かを待つかの様にその目はじっと見ていた
俺が次に言う言葉。決まっている筈だ
キョン「なぁ、朝倉。1つ聞いて良いか?」
朝倉「何?」
605 = 433 :
キョン「俺に対する気持ちは……、未だ……、その、変わって…………ない、のか?」
一言一言紡ぎながら言った
朝倉「変わったかもしれないわ」
キョン「……そうか。なら完全に変わる前に聞いてくれ」
朝倉「……」
キョン「俺はお前とこうして話している内にな。信じたい、信じて欲しい存在になったんだ、朝倉涼子って言う女の子に」
朝倉「そう」
キョン「今まで気付けなくて悪かった。申し訳無い」
俺は頭を下げた
朝倉「……」ナデナデ
朝倉は頭を起こさない俺に歩み寄り、俺の頭を撫でた
キョン「……!?」
朝倉「良かった。やっとキョン君に私の気持ちが伝わったみたいね」
606 :
どの部分が矛盾してるのかわからん
誰か頭の弱い俺に教えてくれ
607 = 575 :
何か携帯小説みたいだな
608 = 543 :
気持ち悪いな
609 = 433 :
朝倉「頭を上げてキョン君」
キョン「……」
俺はゆっくりと顔を上げた。そこには微笑んでいる朝倉が居た。そして俺の顔を両手挟み
朝倉「先ずはお友達から始めましょ。そこからゆっくり私を知っていって」
キョン「……ああ。」
俺は強く頷いた
朝倉「よろしくね、キョン君」チュッ
頬にキスをされた
610 = 434 :
ちょっとな
611 :
ふむふむ
612 = 545 :
俺は好きだぜ
613 = 433 :
side:古泉
気が付いたら僕は彼の手を借りて立ち上がっていました
古泉「済みません。…………?」
ニコニコとしている彼と朝倉さん―――でしたっけ?―――はよく見たら腕を組まれていました
古泉「成る程。そう言う事ですか」
僕は半分覚醒した意識をフル回転させて考えました
古泉「万事解決って所ですね」
614 = 508 :
よかったよかった
615 = 545 :
もうここで1乙したい位
616 = 552 :
>>615
ばかこくでねー
これからが本番じゃないか
617 = 433 :
でもこれからの事を考えると不安な面もありますが、今は彼等を祝福しましょう
古泉「しかし不覚です。手刀で意識を失うなんて」
キョン「疲れてるからかもな」
古泉「ふふ。否定はしません」
帰ってゆっくり休めれば休みたいのですがね
古泉「それでは」
僕はそそくさと来た道を戻り、路地を後にしました
618 = 545 :
>>616
すまぬ…、すまぬ…。(aa略)
619 :
彼女がいたら、もうヤってるって考えが
童貞臭い。
620 = 433 :
side:キョン
キョン「明日、古泉にちゃんと話してやろうぜ。あと長門と朝比奈さんにもな」
朝倉「ええ、勿論よ。長門さんには皮肉たっぷりで自慢してあげないと」ウフフ
笑顔の朝倉にドキリとしてしまった
キョン「今日はもう遅いし、帰ろうぜ」
朝倉「そうね。でも元々こんな時間までブラブラしていたキョン君が原因よねぇ。」
キョン「ぐぅ……」
こいつには口で勝てんみたいだな俺は
朝倉「ふふふ、冗談よ」
冗談キツイって
朝倉「うふふ。―――あ、そうだ。私の家泊まってく?」
キョン「ええ!?」
また唐突に何を言い出すかと思ったら
621 :
通夜から帰ってきたらこれか……
622 = 433 :
朝倉「私の家は長門さんのマンションと同じだし、こっから近いし。良いでしょ?」
朝倉は上目使いかつ首を傾けそう言ってきた。正直、可愛すぎてたまりません
キョン「お、おおう。なら一応親に連絡しておく」
朝倉「やった」ムギュッ
朝倉は俺に抱き着き子供の様にはしゃいだ
こうして俺は朝倉の家に泊まる事になった
但し、やましい事は一切考えていない。睡眠をとるだけだ。それ以上もそれ以下もない
623 = 545 :
>>621
いや、作者は君の通夜とか知らんから
。
624 = 459 :
ジェントルメン
625 :
ハルヒ「彼氏?いるわよ?」
キョン「Ok, That news so good news」
ハルヒ「出来ないくせに英語使ってると恥かくわよ」
キョン「I know」
ハルヒ「何よ、そんなにショックなの?どうしてもって言うなら…――。」
キョン「Never need」
ハルヒ「またまたぁっ(絶対ショックね、これはいけるわ――、ってちょっと携帯取り出して誰呼ぶきよ。」
キョン「佐々木か?おう、ちょっと会えないか?」
626 = 433 :
side:ハルヒ
うざったい彼氏とやっと別れる事が出来た
ハルヒ「ったく、調子にのったら直ぐにイヤらしい事するんだから」
あたしが別れた最大の理由はそれだ。肉体関係を無理矢理迫ってくる男ほどロクな奴は居ない
ハルヒ「貞操帯まで任せた訳じゃありませんよーだっ」
ピュアがどうのって笑われるかもしれない。でもそんな事をしないといけない義務なんか無い。あたしは本当に信じれる相手にしか身体を任せたくない
ハルヒ「ヤッパ、キョンと居た方が楽しいかったなぁ」
あの男と話す度にそう思う事がしばしあった。別にキョンになら任せられるって訳じゃない。飽くまでも例え
627 = 543 :
>>625
続けて続けて
628 = 625 :
キョン「おう、公園。」
ハルヒ「 」
キョン「ん、分かった、何でって?来てから言うよ。」
キョン「I say that things」
ハルヒ「へ、へぇ良かったじゃない!」
キョン「じゃあな、すぐ戻る。」
ハルヒ「え、えぇ。」
バタッ
ハルヒ「べ、別に何も、うっ、ふぅっふぇ、くっうぅ……。」
キョン「……最初から、素直になってれば良かったんだよ、俺には関係無いがね、……あぁ、くそ。さっきまで雪だったのに、霙になりやがった。」
629 = 433 :
ハルヒ「……。帰ったらキョンに電話しよ」
そんな事を思いながらあたしは速足で進んだ。キョンならあたしの気持ちを解ってくれると思う。うんと愚痴ってやる
と、そこであたしはある光景に出くわした
ハルヒ「ん?あれは……」
暗くて遠目で解り辛いけど、腕を組んだカップルが居た
631 = 464 :
興奮してきた
632 = 508 :
おもしろくなってきた
633 = 545 :
キョンがハルヒを寝取られるのは嫌なのに、反対だとえらい興奮する
634 = 433 :
ハルヒ「……、え…………?う………………そ」
キョンだった。隣で腕を組んでいる女の方に向いた時の横顔で解った。更にその女の顔を見てあたしは絶句するしかなかった
ハルヒ「なん……で」
ねぇ、何で朝倉涼子が居るの?
ねぇ、何でカナダに転校した女が居るの?
ねぇ、何でキョンと腕組んでいるの?
ねぇ、何で?ねぇ、何で?ねぇ、何で?
「ねぇ、何であたしのキョンが取られたの?」
ハルヒは膝から崩れ落ち、しばらくの間そのまま座り尽くした
糸冬??
635 = 545 :
ざwwwまwwwあwwww
1乙
636 = 508 :
こら、終わるな
これからじゃないか
637 = 459 :
ハルヒざまああああああああああああああああああ
638 = 574 :
邦博これからだろ
639 = 625 :
キョン「……お。」
佐々木「少し遅いんじゃないか?」
キョン「あぁ、すまん。」
佐々木「いいんだ。で、用事とは、何なんだ?」
キョン「Ich liben du」
佐々木「何語かな?あー、発音からしてドイツっぽいな。」
キョン「流石だな、ドイツだ。」
佐々木「で、意味はなんなんだい?」
キョン「佐々木、付き合おう」
佐々木「!……。き、君はその言葉の為にドイツ語でわざわざ言ってきたのかい!?」
キョン「あぁ、愛してるの言葉だけなら8ヶ国語で言える!」
佐々木「それは、役に立つのかい?」
キョン「あぁ、この時の恥ずかしさを隠すには最高だと思う。」
佐々木「……、付き合うよ。僕も、君を愛してる。」
キョン「本当か!?」
佐々木「あぁ、本当だ。それにしても、確かにこれは恥ずかしいな。」
640 = 545 :
このキョンはしないと思うけど、ここでのハルヒはヤリ捨てられるのがお似合い
641 = 546 :
ここで終わるのも、それはそれで綺麗。
とりあえず、乙ー。
642 = 433 :
終わりです
保守と支援をして下さった方々に感謝
そして支離滅裂な駄文に付き合って頂き、お疲れ様でした
言い訳をしますと、込み入った話しは書き溜めしないと自分自身何を書きたいのやら……
この後は、長門ルートかヤンデレで行こうと思ったが、他の方がおっ始めたから保守要員に戻る
ではまたどこかでノシ
643 = 508 :
なんてこったい
644 :
>>642 639が投下してる間に書き溜めるんだ
645 :
>>644に禿しく同意
646 = 508 :
>>645
左様
647 = 625 :
ハルヒ「……。」
キョン「でも、何か変わった気がしないな。」
佐々木「何時もと変わらない、それで、いいんじゃないかな?」
キョン「だな、にしても少し雨が来そうだ。」
佐々木「僕の家に来るといい。」
キョン「お、おう、久しぶりだなぁ。」
佐々木「そうかい?結構来てる気がするが。」
ハルヒ「……全員いなくなればいいのに。」
648 = 507 :
キョンは佐々木とくっついてほしいわー
649 = 483 :
>>642
乙!
中々良い終わりかただったぜ。
650 = 625 :
古泉「了解、えぇ、こちらでも感じてます、相当でかいですね。では5分後。」
機関員(車)トーマス「何匹沸くんだ!」
機関員(車)ゴードン「黙って始末するんだな……。」
機関員(車)ジェームズ「ゴードンの言うとおりだ!」
みくる「あれ?禁則事項の調子が悪い……。」
長門「……。」
ハルヒ「皆いなくなればいい、皆いなくなれば……!」
みんなの評価 : ★★★
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