元スレ唯「目指せポケモンチャンピオン!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
251 :
ババアになったムギなんていらんわい
252 = 244 :
>>248答えてくれて有難う。面白いからつ④
254 :
グリーンの出番なんてないよな…
男ジムリで一番好きなんだけど
255 :
面白いな
久々にポケモンやりたくなってきた…
257 = 200 :
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タマムシジム
カスミ「それにしても、ロケット団はなぜヤマブキシティを占拠したのかしら・・・」
ナツメ「ヤマブキシティには、大企業シルフカンパニーをはじめとして、カントー中で流通する製品を作っている
会社が多数あるわ。金儲けが第一目標のロケット団にとってはこの上ない町なんだと思う」
エリカ「たしかにそうですけど、それだけではない気もしますわ・・・お金のある所に行って奪うだけでは、
ただの強盗と同じですもの」
トレーナー「失礼します、カスミさん!ハナダジムから緊急通信が来てます!」
カスミ「どうしたの!?」
トレーナー「こちらでお話しください」
カスミ「もしもし、私よ!」
海パン野郎『カスミさんですか!今、ハナダシティを大量のロケット団員が通過していったんです!』
カスミ「な・・・!」
258 = 200 :
海パン野郎『止めるべきだとは思ったんですが・・・団員の人数が多くて・・・
カスミさん抜きの我々ジムトレーナーではとても手出しできませんでした!』
ナツメ「まさか、ロケット団が私たちの動きを知りながら妨害してこなかったのは・・・ハナダから遠ざけるため・・・?」
カスミ「通過って、どこに!?」
海パン野郎『24番道路、岬の小屋方面です!』
一同「!!!」
タケシ「岬の小屋・・・まさか」
エリカ「そういうことでしたの・・・」
ナツメ「やられたわ・・・」
梓「え?どういうことです?」
カスミ「岬の小屋のマサキって知ってる?」
梓「はい」
カスミ「彼はポケモンマニアとして有名だけど、ポケモン転送システムの管理者でもあるの・・・」
259 = 219 :
マサキ逃げてぇぇ
260 = 200 :
梓「ポケモン転送システム?」
カスミ「あなた達は少数のポケモンしか持ってないから使ったことないかもしれないわね。
転送システムって言うのは、ポケモンをデータ化してネット上に預け、
どこのパソコンからでも取り出すことができるっていう画期的なシステムよ」
梓「ポケモンをデータ化・・・?そんなことできるんですか?」
ナツメ「マサキも参加していた開発チームはそれをやってのけたの。最初はみんな信じられなかったけど、
今ではあらゆる地方のほとんどのポケモントレーナーが使っているわ。
ポケモン界では、モンスターボールに並ぶ最大の発明として評価されているの」
カスミ「マサキはそのシステムの、カントー地方での管理責任者をやっている」
梓「じゃあ、その人の所にロケット団が向かったというのは・・・」
カスミ「ええ、ロケット団にポケモン転送システムを奪われれば、
カントー全域のトレーナーのポケモンが彼らに支配される・・・」
262 :
ハナダにはあそこもあるよな・・・
263 = 200 :
梓「そ、そんな!止める方法はないんですか?」
ナツメ「転送システムのサーバーはヤマブキの企業が提供してる・・・
マサキの家とヤマブキ以外から転送システムをいじることはできない」
タケシ「奴らの狙いはこれだったのか・・・」
エリカ「カントーの人口の半分近くは転送システムにポケモンを預けていると思いますわ」
カスミ「転送システムを直接いじれば・・・データを消去することもできるはず」
梓「で、データを消去ってまさか・・・」
カスミ「ポケモンを消去してしまうってことね。自分のポケモンを消すと脅されれば、
多くの人がロケット団に逆らえなくなるわ」
タケシ「ロケット団は本気でカントーを支配する気か・・・!」
265 :
ポケモンを逃がすってつまりはそういうことだったのか……?
266 :
>>262
ゴクリ・・・
267 = 220 :
>>265
「外に出してあげた」だからそれは無い
268 = 200 :
ナツメ「こうなってしまったら、私たちも急いで動くしかないわね」
カスミ「ええ、手数は少ないけど・・・ヤマブキに攻め込みましょう」
ナツメ「今言ったとおり転送システムのサーバーはヤマブキの企業、シルフカンパニーが提供してる。
シルフカンパニーからロケット団を退けて転送システムを守るのが最終目的よ。
そこを落とせばロケット団もヤマブキから去らざるを得ないはず」
梓「先輩達が帰ってきてないのに・・・」
エリカ「梓さん、このような状況になってしまっては仕方ありませんわ。
この戦いはかなり厳しいものになるとおもいます。梓さんはどうされますの?
ここで待っていてもいいんですわよ?」
梓「いえ、私も戦います!先輩たちの分も!」
エリカ「そうですか。では一緒に頑張りましょう」
梓「はい!(唯先輩、律先輩・・・早く戻ってきてください・・・)」
269 = 200 :
タケシ「どうやって攻め込む?一番近い西ゲートから一気に行くか?」
ナツメ「いや・・・皆が固まってしまっては最悪全滅もあり得る。
リスクを分散した方がいいわ。私たち四人のリーダーで東西南北のゲートを同時に攻めましょう」
カスミ「西と東のゲートにはすぐ行けるけど、北と南のゲートに行くには時間がかかるんじゃ?」
タケシ「いい考えがある。東西と南北の地下通路が交差する部分で穴を掘れば、
東西地下通路から南北地下通路に入ることができる。
さすがに直接掘ってヤマブキに侵入するには地盤が厚くて無理だが、これなら南北のゲートにすぐ行ける」
カスミ「いいわね。なら私はハナダ方面の北ゲートを攻めるわ!」
タケシ「穴を掘るには俺のポケモンがいるからな。俺は南ゲートを攻めよう」
エリカ「でしたら私は西ゲートを」
ナツメ「いいの?私たちの場所がばれているとしたら西ゲートは敵が一番強力かもしれないのよ。
一人では・・・」
エリカ「あら嫌だ。一人ではありませんわ。・・・一緒に戦ってくださるんでしたわね?」
梓「は、はい!」
ナツメ「・・・わかった。私は東ゲートね」
270 :
寝た?
271 :
おきてるほ
272 = 200 :
梓「みなさん・・・気を付けてください」
カスミ「大丈夫。私に任せなさい」
タケシ「必ず突破してやるさ」
ナツメ「あなた達も油断してはだめよ・・・」
梓「が、がんばります」
エリカ「梓さんの腕は私が保証いたしますわ。自信をもってください」
ナツメ「それじゃあ・・・」
「ヤマブキシティ奪還作戦、開始!」
273 = 200 :
という訳で寝ます。
明日も書けるのは夜遅くからで、まだ終わるまでかかると思いますが
このスレで終わらせるつもりです
残っていてくれ・・・!
274 = 247 :
おーつ
wktkが止まらねぇ
275 :
カスミは下手したら挟撃食らうな
277 = 271 :
乙!
期待してるんだぜ!
278 :
乙ー
面白いわぁ
279 :
いちもつ
今まで読んだけいおんSSでダントツだわ
285 = 223 :
ポケモンってこんなに深かったのか
286 :
続きが気になってしかたがないな
287 :
なんだこりゃ
面白そうじゃないか
いつか絶対にまとめて読むから支援
292 :
たまらんぜよ
293 = 239 :
シェルダーのバター焼きは美味しい
294 :
シェルダーってなんでヤドンのしっぽにくっつかった瞬間に巻き貝になるの?
295 :
パルしぇん
297 :
なんとなくじゃない、シェルダー
298 :
バイハザ!って完結したん?
299 = 199 :
>>298
うん
300 = 205 :
ふぅ…やっとピカチュウ「昔はよかった・・・」を読み終わったぜ…
みんなの評価 : ★★★
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