元スレつかさ「お姉ちゃん、こなちゃん、ゆきちゃん、ゲームをしようよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
202 = 195 :
罰ゲームはついた嘘の公開以外ありえないな
203 = 124 :
こんな勝負に乗るとか死んだも同然だな
204 = 29 :
かがみ「そうよ、おかしいわ。私の質問は無意味だったし、
みゆきは『極力短い答え』しか言ってないから、
もう嘘をつく余地はないはずでしょ?」
みゆき「そんなことないですよ。私はちゃんと嘘をつきましたよ」
かがみ「あっ……。そういうことか。ようやく分かったわ。
『嘘をついた』というのが嘘なんでしょ?」
みゆき「違います」
かがみ「嘘……」
みゆき「これで私の2勝1敗。泉さんが1勝2敗。つかささんと
かがみさんが0勝3敗ということになりましたね」
かがみ「ちょっと待ってよ! こんなの納得できないわ!
もう嘘をつく余地はないはずよ!」
こなた「そうだよね……。いくらみゆきさんとはいえ、本当に
嘘をついたのか疑わしいよね」
つかさ「うん。私も納得できないけど、それは優勝者が紙を
確かめるしかないかな」
かがみ「まあ、みゆきが優勝したら意味ないけどね。……ねえ、
もしも紙に何も書いていなかったり、紙の内容とは
違うことを言ってたりした場合、どうなるの?」
つかさ「ルールを破ったんだから最下位になるんじゃない?」
206 = 29 :
かがみ「まあ、そうよね」
こなた「当然だよね」
みゆき「私もそれで構いませんよ」
かがみ「何なの、この余裕の笑みは」
つかさ「まるで自分が優勝するって決まってるような顔
してるよね」
こなた「ちょっと感じ悪いなあ」
つかさ「ねえ」
かがみ「まあいいわ。えーと、残り9回だっけ?」
こなた「10回だよ、かがみん。さり気なく残り回数を
減らそうとしないでよ」
かがみ「分かってるわよ。……あっ、待って」
こなた「何?」
かがみ「さっきから疑問に思ってたんだけど……。こなた、
イカサマしてないわよね?」
こなた「このゲームのどこにイカサマする余地があるの?」
かがみ「あんた、誰がどのカードを引くか『いじって』ない?」
207 = 117 :
あーなんかもうドツボにハマっていく典型だなw
208 = 195 :
かがみん……
209 :
俺が↓こいつのチンコを『いじって』やる
210 :
いやん
211 = 189 :
特定の誰かを負かすのは難しくないもんなこれ…
かがみ、頑張れ
212 = 29 :
こなた「そんなことして、何の意味があるの?」
かがみ「回答者と、質問する順番を自由に操ることが
できれば、ゲームを有利に進めることができるわ」
こなた「例えば?」
かがみ「例えば、私はさっきまで回答者に選ばれたら
ゲームを抜けると宣言していたわね。だけど、
まだ一度も回答者には選ばれていない」
こなた「偶然だよ、かがみん。ジョーカーを引く確率は
1/4なんだからそういうこともあるよ」
かがみ「私を引き止めるために、あんたがカードに細工を
していないとは限らないわ。特にこのゲームは、
今までのゲームを見る限り、回答者の方が勝つ
可能性が高そうだし」
こなた「その代わり、秘密を暴露しないといけないけどね」
つかさ「お姉ちゃん、決め付けるのはよくないよ。そんなに
疑うんなら、お姉ちゃんがカードをシャッフルして
みんなに選んでもらえば?」
かがみ「私が……? いいわよ、カードを貸しなさい」
こなた「早くしてよ」
かがみ「……もういいわよ。カードを引いて」
214 :
かがみん一回も秘密曝してないのにごねすぎだろw
215 = 29 :
つかさ「スペードだね」
こなた「ハートだったよ」
みゆき「ダイヤでした」
かがみ「じゃあ、私が……ジョーカーよね」
こなた「念願の回答者に選ばれておめでとう、かがみん」
つかさ「これで今のところ、一人一回ずつ回答者に
選ばれたことになるね。やっぱりカードに細工
なんてしてなかったんだよ」
みゆき「質問をする順番は、泉さん、私、つかささんの
順ですね」
つかさ「じゃあ、第4回嘘の告白ゲームスタート!」
こなた「どんな質問にしようかなあ……」
かがみ「な、何でもいいわよ」
つかさ「こなちゃん、黒い質問頑張ってね!」
こなた「――かがみって、処女?」
かがみ「えっ……」
つかさ「ほら、お姉ちゃん。早く答えてよ」
216 = 189 :
あ、かがみが負けない方法も一応あるなこれ
誰が負けかはまだわからないわけか
217 :
寝れないじゃまいか
219 = 164 :
くそ寝れねえ
220 = 171 :
パンツ洗濯機に入れてきた
221 = 58 :
さぁ盛り上がってまいりました
222 = 29 :
かがみ「な、何でこんな質問したのよ」
こなた「だってかがみん、私のときに初恋の話を言えって
言ったじゃん。これでお互い様だよ」
かがみ「どこがお互い様なのよ!」
こなた「もう一度聞くけど、かがみって処女?」
かがみ「……処女よ。私は生まれてから一度も男の人と
付き合ったことがないわ」
こなた「うひょー♪」
かがみ「変な声出さないでよ。えーと、告白されたことは
何回かあるんだけど、まだ恋愛とかそういうのは
考えられない相手ばっかりだったから断って
きたのよ。こなたの質問への回答は、これで終わり」
つかさ「もしかすると、この『処女』っていうのが嘘なのかも
しれないよねえ」
こなた「かもしれないねえ」
かがみ「あんた達、いい加減にしないと殴るわよ。さあ、
みゆき。あんたの番よ。質問して」
みゆき「そうですね……。かがみさんはつかささんのことを
どう思っていますか?」
223 :
とりあえずパンツ脱いだ
225 :
みゆきさんがエッチな罰ゲーム受けるシーンはまだですか
226 = 117 :
おお、yes or noで答えられない、いい質問だ。
流石みうぃきさん、汚いw
227 = 29 :
かがみ「えーと……」
こなた「うわあ、嫌な質問キタコレ。黒いよ。みゆきさんが
どす黒いよ」
つかさ「要するに、私がお姉ちゃんに対する気持ちを
打ち明けたから、お姉ちゃんにも打ち明けろ、
って言ってるんだよね」
みゆき「そんなつもりじゃなかったんですけど」
かがみ「茶化さないでよ。私は、つかさのこと――」
こなた「つかさのこと?」
かがみ「好きよ」
つかさ「えっ」
かがみ「つかさって、いい加減なように見えるかも
しれないけど、本当は結構努力家なのよ。
料理だって最初から得意だったわけじゃなくて、
毎日少しずつ練習して覚えていったの。私、
今でも憶えてるわ。私とつかさの誕生日に、
つかさが作ってくれた手作りのケーキ。あれ、
本当に美味しかった。ありがとう、つかさ。
私はあんたが大好きよ」
つかさ「……嘘だ。そんなの嘘だ。お姉ちゃんは嘘を
ついている」
228 = 117 :
ここでかがみん嘘ついてたら、まさかのかがみん黒化ww
229 = 201 :
真のラスボスはかがみ
230 = 214 :
これはかがみの力で大乱交百合ルートいけるかもな
231 :
追い付いてしまった…
232 = 29 :
かがみ「私は本当に、つかさのことを大切に思っている。
他の誰よりも。私はつかさのことを守りたかった。
だから、姉としてしっかりしなきゃ、って今まで
頑張ってきたんだけど、つかさにはそれが重荷に
なっていたみたいで残念だわ。……これで、
みゆきの質問に対する答えは終わりよ」
こなた「うーん、いっぱい喋ったね。たくさん喋って、嘘を
つく部分の選択肢を増やす作戦か。みゆきさんの
ときとは真逆だね」
みゆき「次はつかささんが質問する番ですよ」
つかさ「……思いつかない」
かがみ「え?」
つかさ「何を質問すればいいのか、思いつかない。だって
私、お姉ちゃんに『私のこと好き?』って訊くつもり
だったの。でも、ゆきちゃんに先に言われちゃったから」
こなた「でも、何かは質問しておいた方がいいよ。質問しないと
不利になっちゃうから」
つかさ「そうだね……。じゃあ、一応、質問しておく」
かがみ「うん。何でもいいわよ」
つかさ「今までお姉ちゃんが『告白』した内容の中に、嘘が
含まれてる?」
233 = 189 :
うわああwwwwww黒いwwwwまっ黒やこの子wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
234 = 76 :
明日の夕方まで…のこっていて…く…れ…
235 = 231 :
これでかがみはこれ以上選択肢を増やせないな
236 = 217 :
『嘘をついたわ』と嘘をつくのもありだが
そんな事だとかがみん負けるな
237 = 180 :
yesだとしても嘘をついてないことが嘘だったら意味ないよね
238 = 117 :
えげつないwwwww
239 = 231 :
>>237
それじゃ嘘の重複だからかがみが勝たないとかがみ罰ゲームだからそれはできないだろ
240 = 214 :
このつかさの質問って含まれてないって答えられないだろ
一回は嘘言わなきゃだめなんだから
241 :
むしろ、質問の中に真偽を問うものを入れるのは反則
242 = 29 :
こなた「……こんな質問の仕方があったんだね」
みゆき「気付きませんでした」
こなた「もしも、かがみがまだ嘘をついていなかったら、
どうなるの?」
みゆき「かがみさんは『嘘を含まれている』という部分で
嘘をつくしかありません。つまり、質問の答えは
自動的に『嘘が含まれている』に限定されて
しまいます」
こなた「じゃあ、既に嘘をついていたら?」
みゆき「かがみさんはこれ以上嘘をつくことができないので、
『嘘が含まれている』と答えるしかありません」
こなた「あれ? じゃあ結局、かがみが今まで嘘を
ついていたかいなかったかに関係なく、かがみは
『嘘が含まれている』って答えるしかないんじゃないの?
この質問、意味がないんじゃない?」
みゆき「いえ、この質問の嫌らしさは、そういうことでは
ないのです」
こなた「じゃあ、どういうことなの?」
243 = 231 :
かがみをハメに来たなww
244 = 195 :
あれいつメモ帳に嘘の内容をかくの?
245 = 189 :
このゲームには必勝法がある(キリッ
はいつ出てくるのか楽しみだ
246 = 231 :
>>244
全員の質問に解答してからじゃね?
247 = 29 :
みゆき「それは、この嘘の告白ゲームのルールが大きく
関係しています。このゲームは質問者が一人
一回ずつ質問をし、回答がすべて出揃った後で
嘘をついた部分を当てる、というものですよね」
こなた「それは分かってるよ」
みゆき「では、質問者が『質問』として、今までの告白の
中に嘘があったと尋ねたらどうなるでしょうか?」
こなた「だから、真偽に関係なく『あった』って答えるしか
ないってさっき言ってたじゃん」
みゆき「実を言うと、その部分で嘘をついている可能性は
高いのです――理由は省略しますが。だから、
質問者が嘘を当てるときに『嘘が含まれている』
というのが嘘なんでしょう? と尋ねると、かがみさんが
負けてしまう可能性が高くなってしまいます」
こなた「いや、それはないでしょ。だって、もし既に嘘を
ついていたんなら、質問者は嘘を当てる権利を
一回分消費しちゃうんだから」
みゆき「それでいいんですよ。だって、質問者は三人
いるんですから。自分が当てられなくても、
他の人に当ててもらえばいいんです。つまり
この質問は、自分が勝つための質問ではなく、
回答者を勝たせないための質問なのです」
こなた「うわあ……。何かえげつないなあ」
248 = 161 :
たかがゲームなのにものすごい緊張感だ…
249 :
緊張感あるのは良いが、もう少し投下早く
250 :
この黒さには倉田さんも裸足で逃げ出すでえぇぇぇぇぇぇ
みんなの評価 : ★★★
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