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    元スレつかさ「お姉ちゃん、こなちゃん、ゆきちゃん、ゲームをしようよ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 次スレ→1257859164 + - らき☆すた + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 129 :

    黒い質問www

    152 = 29 :

    かがみ「別に優等生ぶってなんかいないわよ!」

    つかさ「じゃあ、そんなお姉ちゃんでも本気を出さざるを得ない
         新ルールを追加しない?」

    こなた「何なの、そのルールって」

    つかさ「今までのルールだと、別に勝っても負けてもペナルティは
         ないから、お姉ちゃんみたいに本気になってない人は
         適当に答えちゃうかもしれないでしょ? だから、勝ち負けに
         応じて、何かペナルティをつけたらいいんじゃないかな、
         って思って」

    こなた「今までの成績ってどうなってたっけ?」

    みゆき「第一回の泉さんが回答者のときは、泉さんが勝ちました。
         第二回のつかささんが回答者のときは、私が勝ちました」

    つかさ「そう。私が回答者だったとき、あくまでも勝ったのは
         ゆきちゃんであって、こなちゃんとお姉ちゃんは負けてるんだよ」

    かがみ「え? 質問者は『質問者』というグループだから、私『達』が
         勝ったんじゃないの?」

    こなた「いや、かがみん、それはないでしょ。そんなことしたら質問者が
         有利すぎてゲームバランスが崩壊しちゃうよ。それから、
         かがみんは不用意に質問しないでね。今は私が答えたから
         セーフだけど、もしみゆきさんが答えてたら質問にカウント
         されちゃってるところだったんだから」

    153 = 58 :

    罰ゲームかなにかなきゃなぁと思いつつも書かなかったがこれは良い展開

    154 = 145 :

    くそ、寝たいのに

    155 = 117 :

    これはいいかがみん潰しw

    156 = 50 :

    こいつら怖いお…

    157 = 124 :

    この話にケチ付ける気は毛頭無いけど
    このルールって抜け道あるよね

    158 = 29 :

    みゆき「惜しいことをしました」

    こなた「ほらね。気をつけてよ」

    かがみ「ごめん……」

    つかさ「とにかく、今のところお姉ちゃんは一度も勝ってない、
         ってことは自覚しておいてね」

    かがみ「(もしかして、つかさがこのタイミングで新ルールを
          追加しようと言い出したのは、すべて計算だったんじゃ……?
          今は私が『質問』をする番だから、私は全員に向けた
          質問をすることができない。なぜなら『全員』の中には
          みゆきも含まれるからだ。みゆきが答えてしまったら、
          質問者である私は不利になる。そしてそれは同時に、
          新ルールの内容を決める決定権を半ば放棄したも
          同然ということだ。――つかさ、恐ろしい子」

    こなた「みwikiさん、これまでの個人成績はどうなってるの?」

    みゆき「私が1勝1敗。泉さんが1勝1敗。つかささんが0勝2敗。
         かがみさんも0勝2敗ですね」

    こなた「この嘘の告白ゲームはゼロサムゲームだから、必然的に勝った
         回数よりも負けた回数の方が多くなるんだよね。ということは、
         ペナルティは負けた回数に応じてつけるべきだね」

    つかさ「逆に、勝った回数が多かったら何らかのアドバンテージが
         あった方が面白くなるよね」

    159 :

    >>157
    その抜け道を使うかもしれないから言うなよ!絶対言うなよ!

    160 :

    寝る前保守

    161 :

    寝れねーwww

    162 = 124 :

    >>159
    無論

    163 :

    全部嘘だったりしてな
    真実は本人しかわからんから

    164 :

    おもしろいなこれ

    165 = 29 :

    こなた「でも、どんなペナルティにするの?」

    つかさ「その前に言っておかないといけないことがあるんだけど、
         実はこのゲームって、抜け道というか、必勝法があるんだよね」

    かがみ「必勝法ですって!? あんた、そんなのを知ってたのに黙って
         いたの!?」

    つかさ「でも、私はこの必勝法を使っていないよ。だって、私は0勝2敗
         なんだから」

    かがみ「ああ、それはそうだけど」

    こなた「その必勝法がどんなのか、教えてくれるよね?」

    つかさ「もちろん。必勝法っていうのはね、『嘘をつく』ことだよ」

    かがみ「え? それがこのゲームのルールでしょ?」

    みゆき「『もちろんそうですよ』」

    こなた「かがみんの馬鹿! みゆきさんが答えちゃったじゃん!」

    かがみ「あっ、しまった……」

    つかさ「まったく、お姉ちゃんはこれだから困るんだよね」

    かがみ「……ごめんなさい」

    こなた「もういいから、早く必勝法を教えてよ」

    166 :

    もしもしほしゅほしゅ

    167 = 50 :

    つかさ頭いいじゃねえかwww

    168 = 58 :

    よしかがみんのターンか
    パンツ脱いどこう

    169 = 29 :

    >>163
    7秒差とか……。
    >>157>>159>>162を読めよ。

    170 = 163 :

    >>169
    しまったすまんwww

    171 :

    つかさ頭いいじゃん
    かがみに勝ってるじゃん

    172 :

    >>1のレスのどこかワンシーンでも絵に起こしてくれる人がいれば
    このスレは無事明日まで保守されるような気がする

    173 = 29 :

    つかさ「『回答』の部分じゃなくて、『ダウト』のときに嘘をつくんだよ」

    かがみ「どういうこと?」

    つかさ「例えば、こなちゃんのときのことを思い出してみて。もしも
         こなちゃんが本当はお母さんを殺していたとする」

    かがみ「えっ。でも、それは本当だって言ってたじゃない」

    つかさ「だから、もしも本当は殺していたとしても、こなちゃんは
         『嘘じゃない』って言い張るだけで勝てたんだよ。
         つまり今までのルールだと、回答者は必ず質問者に
         勝つことができた」

    こなた「なるほどね。それは気付かなかったよ」

    つかさ「本当に?」

    こなた「気付かなかったし、気付いていたとしても、あの時点では
         ペナルティの話なんてまったく出ていなかったんだから、
         私が『ダウト』のときに嘘をつく必要なんてなかったよ」

    つかさ「まあ、そういうことだけどね。私のときだって、私は必勝法を
         知っていたけど使わなかったんだから」

    かがみ「つかさは必勝法を知っていたのに、どうして使わなかったの?」

    つかさ「分からない? 本当に分からないの?」

    かがみ「……分からないわよ」

    175 = 161 :

    ゴクリ…

    176 = 127 :

    かがみへの当てつけか

    177 :

    絵師様(笑)が出てきませんように

    178 = 29 :

    つかさ「お姉ちゃんに勝つため、だよ」

    かがみ「……え?」

    つかさ「正々堂々と、カンニングなんかせずにお姉ちゃんに
         勝つために、私は必勝法を知っていたけど使わなかったの。
         どうしてそんな簡単なことが分からないの?」

    かがみ「ごめん」

    つかさ「別に謝って欲しいわけじゃないよ。お姉ちゃんがどうして
         私が正々堂々と勝負したいということが分からなかったのか、
         それはお姉ちゃんが本気になっていないからだよ。
         お姉ちゃんはね、心の奥でこう思っているの。

         私 が つ か さ に 負 け る は ず が な い

         ってね。本気を出さなくても、私になんか指先一つで勝てる。
         そう思っているから、私の気持ちが分からないんだよ」

    こなた「つかさ、落ち着いてよ。その必勝法とペナルティが、何か
         関係あるの?」

    つかさ「……うん、そうだったね。とにかく、回答者が『ダウト』の部分で
         嘘をつかないようにするには、嘘を当てられる前に質問者が
         ちゃんと『私はこの部分で嘘をつきました』って証明しておく
         必要があるの」

    みゆき「それでしたら、あらかじめどの部分で嘘をついたのか紙に書いて
         伏せておけばいいですよね」

    179 = 124 :

    どうやら俺の思い付きは本編には関係なさそうだな、安心した

    180 :

    追いついたがこのゲームの名前って何?

    181 = 71 :

    >171
    知恵と知識の差
    『一つの知恵は、十の知識に勝る』とラスプーチンも言ってる

    182 = 139 :

    こなたがずっと気になるんだが…
    お父さんと結ばれたって、はぁ?近親相姦?

    183 = 29 :

    つかさ「うん、そうだね。だけど、その方法だと問題がある」

    みゆき「そうですね。嘘を当てられてしまったときは、ただその紙を
         見せればいいだけですが、泉さんのように誰にも嘘を当てられ
         なかったら、誰にもその紙を見せる義務は生じないわけですから」

    つかさ「こなちゃんは、このジレンマをどうすれば解決できると思う?」

    こなた「えーと……あっ、そうだ。ゲームが終わったときに一番勝った
         回数が多かった人は、全員の紙を見ることができる、っていうのは
         どうかな?」

    つかさ「いいと思うよ」

    かがみ「でもそれって、こなたとみゆきに有利なルールよね。二人は既に
          一回ずつ勝ってるんだから」

    つかさ「それはしょうがないよ。勝った回数が多かったときのご褒美は
         これでいいよね? じゃあ次は、負けた回数が多かったときの
         罰ゲームを考えようか」

    こなた「ねえ、その罰ゲームってさあ、ゲームが終わるまで明らかに
         しない方が面白くない?」

    つかさ「そうだね。一人一つずつ罰ゲームを紙に書いて伏せておいて、
         一番負けた回数が多かった人は『自分以外が書いた紙の中から』
         罰ゲームを選んで実行してもらうことにしようか」

    かがみ「自分以外が書いた罰ゲームの中から……? 自分が実行
         するわけじゃないから、物凄くひどい内容になりそうね」

    185 = 29 :

    つかさ「しょうがないよ。そうしないと誰かさんみたいに
         本気でゲームをやらない人が出ちゃうから」

    かがみ「でも……よく考えると、その新ルールは私に
          不利だわ。ううん。むしろ、私だけに不利な内容よ」

    つかさ「どうして?」

    かがみ「だって、もし次に私が回答者になって途中で
          抜けたら、私が罰ゲームを実行することに
          なっちゃうわ」

    つかさ「ゆきちゃんがついた嘘を見破ればいいだけの話だよ」

    かがみ「そういう問題じゃないわ。このルールだと、
          いつ終わるかによって勝敗が大きく変わって
          しまうわ。不公平よ」

    こなた「じゃあかがみん、こうしようよ。このトランプ山の
         中からカードを一枚引いて。そのカードの数字の
         数が残りのゲーム回数ってことにしよう」

    みゆき「いい考えですね」

    かがみ「もし1が出たら、私が逆転するチャンスはなくなるわ」

    こなた「少なくともハートとダイヤとスペードの1は抜いて
         あるから1を引く確率は凄く低いよ。さあ、カードを引いて」

    かがみ「わ、分かったわよ……」

    189 :

    新ルール前は嘘を当てられたとしても、当たってませんって嘘をついとけばおkってこと?

    190 = 177 :

    まあ途中でルールこうまで増えると不利どころじゃないわな

    191 = 171 :

    >>190
    どうみてもかがみんは嵌められてます、本当に(ry

    192 :

    かがみのゲームに対しての空気読めなさ
    かがみをゲームという名目で陥れようとする素振りの他三人

    アンバランス具合が
    …なんか胸くそ悪い…


    こんなやつらと同じ部屋にいるなんてまっぴらだ!!
    自室に帰らせてもらう!!!

    193 = 29 :

    つかさ「何かドキドキするね~」

    かがみ「――スペードの10だったわ」

    こなた「あと10回もあれば、余裕で逆転できるんじゃない?
         よかったね、かがみん」

    かがみ「本当に、あと10回もこんなゲームをやるの?」

    みゆき「やりましょう、かがみさん」

    かがみ「分かったわよ……」

    こなた「じゃあメモ用紙を配るから、この紙に罰ゲームの内容を
         書いて、裏にして伏せておいてね。みゆきさんはもう一枚、
         嘘をついた部分を書いておいて」

    みゆき「分かりました」

    つかさ「……書けたよ」

    かがみ「早っ!」

    つかさ「お姉ちゃんが遅いんじゃないの?」

    こなた「確かに。私ももう罰ゲームの内容書けたよ」

    みゆき「私も、二枚とも書けました」

    つかさ「早くしてよ、お姉ちゃん」

    194 :

    せつこ……それ、死亡フラグや……

    195 :

    投下が遅い

    196 :

    まあゆっくり待とうか

    197 = 189 :

    最後に勝った人しか嘘はわからないんだろ?
    かがみはつかさの「正々堂々勝負して勝ちたい」という言葉と元々の性格から絶対に不正は働かない
    ほかの三人は不正を続けることができる
    ダウトに嘘をつき続け勝利を得るのは他3人だから負けるのはかがみっていう仕組みか・・・?

    198 = 127 :

    >>197
    早く寝ろよ

    199 = 29 :

    かがみ「えーと……これでいいわ。書けたわよ」

    こなた「じゃあゲームに戻ろうか。みゆきさんがついた嘘を
         当てていこう。まずは、つかさからだったよね?」

    かがみ「ええ、そうね。思ったんだけど、これって嘘を当てる
         順番でも、やっぱり有利不利があるんじゃないの?」

    つかさ「くじで決めたんだから、しょうがないよ」

    かがみ「そうよね……」

    つかさ「じゃあ、言うよ。ゆきちゃんが嘘をついたのは、
         『お金に関係すること』という部分でしょ?」

    みゆき「違います」

    つかさ「そんなあ……。ゆきちゃんの家は裕福だから、
         自信あったのに」

    こなた「次は私の番だよね?」

    みゆき「ええ。どうぞ」

    こなた「犯罪行為をしたことがある? という質問に対して
         『あります』と答えたのが嘘なんでしょ?」

    みゆき「不正解です」

    こなた「えっ……。もう嘘をつく部分残ってないんじゃない?」

    200 = 164 :

    かがみ、結局十回もやらされる羽目になってるしwww


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