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    元スレハルヒ「あんた超能力者?」上条「はぁ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 超能力者? + - とある魔術の禁書目録 + - エヴァ + - キョン + - クロスオーバー + - サトシ + - ハルヒ + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    801 = 693 :

    そう決めると時間の流れが速く感じた。

    つまりもう出発当日である。時間の流れは速いものだ。

    インデックスは連れ出して上条当麻に押し付けようと思ったが、彼女にはIDカードというし彼女自身が、

    「私はここでとうまを待ってるもん!」

    と拒否したので断念。そうかい、俺はその当麻さんに会ってみるよ。

    学園都市のゲートをくぐり外へ出る。

    久しぶりに、圧迫感を感じない景色を見たような気がした。

    802 = 788 :

    インデックスたん

    804 = 693 :

    電車で揺られてバスで揺られてようやくそこに着いた。

    懐かしい景色で俺らしくも無く少ししんみりしてしまった。

    イカンイカン、俺はそんなキャラじゃないだろう。

    朝比奈さん達には事前にメールをしておいたが実はハルヒにはしていない。

    俺なりのささやかなプレゼントをハルヒには受け取ってもらわなければな。



    書き溜めてないから遅いのは勘弁してくれ

    805 = 693 :

    場所は休日だけれど部室にしておいた。

    やっぱりこういうとこの方が感動の再開とやらにはふさわしくないんじゃないか、という俺のささやかな配慮だ。

    ハルヒも呼びやすいしな、古泉あたりに「今日は学校で不思議探検しましょう。集合は部室で」ってメールさせればやってくるだう。

    そんな事を考えながら数ヶ月前まで通っていた高校への坂を今登っている。

    この坂、こんなにキツかったか?

    学園都市は交通網に関しては便利だったから、体がなまったのかもしれない。

    806 = 693 :

    そんな事を考えているうちに部室はもう目前に迫っていた。

    さて、ご対面といきますか。

    俺は扉を開け放ち、部室の中を見る。

    そこには見知った顔が、いた。

    キョン「…久しぶり」

    古泉「お久しぶりです」

    みくる「お、お久しぶりです」

    長門「久しぶり…」



    ダメだハルヒ勢の口調忘れた

    807 = 787 :

    みくるに違和感

    808 :

    長門に違和感

    809 :

    古泉ぴったり

    810 = 693 :

    ちょっと勉強&書き溜めしてくるわ

    すまん

    811 = 795 :

    古泉は会話をつなげようとすり話し方のイメージ
    お久しぶりです、久々の部室はいかがですか?
    みたいな。
    みくるはもっと露骨に再会を喜びそう。
    キョン君っ…!
    みたいなカンジ?うまく文にできん。
    長門は、無愛想だからいいと思う。
    無言でもいいかも?

    あくまで俺のイメージ。

    812 :

    まだあんのかwww

    816 = 795 :

    待ってるぞ

    817 = 743 :

    未来で待ってる

    818 :

    上手いな

    保守

    823 :

    むしろ美琴がバリバリじゃね?

    824 = 795 :

    俺は靴もバリバリだぜ。

    825 :

    上条さんとかキョンはマジックテープの財布つかってそう

    826 = 722 :

    828 :

    上条さんはガマ口のイメージだな

    829 = 720 :

     

    830 = 808 :

    御坂「じゃあ取り返してあげる」バリバリ

    832 :

    >>831
    上条△、でもそのセリフで浮かぶのは 悲しいかな>>827なんだよな

    833 :

    そげぶってかっこいいけど毎度おなじみの決め台詞にするとださい

    834 :

    じゃあかっこいい毎度おなじみの決め台詞を1200字以内で決めようぜ

    835 :

    いやいやwおまいらレス控えろよw
    そろそろ自重しとかねぇと危ないと思うんだが。
    保守だけでいいだろ

    837 :

    上条△ってなに?

    838 :

    >>837
    大声で読んでみ

    840 = 693 :

    多少の不自然さは眼を瞑ってくれ


    キョン「あと足りないのはハルヒだけ…か」

    古泉「涼宮さんならもう少しで来ると思いますよ」

    キョン「そう…か」


    キョン「ホント、久しぶりだな」

    古泉「そうですね、お久しぶりです。あなたがいなくなってからの涼宮さんは、僕達では手がつけられませんでしたよ」

    古泉が苦笑する。俺はどれ程のものか、と想像する。

    古泉「しかしあなたの代わりに彼がここに来てくれたおかげで、ある程度は問題ありませんがね」

    キョン「彼っていうと…上条当麻のことか?」

    古泉「おや、知っていましたか」

    キョン「その上条のおかげで向こうで大分苦労したからな」

    キョン「それで、その上条さんはどこにいるんだ?」

    みくる「彼なら一回引っ越す前の町へ戻る、って言ってましたよぅ」

    朝比奈さん、それ、マジですか?

    841 = 693 :

    キョン「…なんだよ、待ってれば会えたんなら来るんじゃなかったな」

    古泉「おやおや、そんな事言われると僕達傷ついちゃいますよ」

    キョン「…傷ついた顔には見えないな」

    古泉「おや、分かりますか?」

    キョン(だからインデックスの奴、嬉々として我が家で「とうまを待ってる!」って言ってたのか)

    キョン(大方小萌先生にでも聞いたんだろうな)

    古泉「学園都市に引っ越して多少のことではビクともしなくてなってしまったようで悲しいです」

    キョン「…何故俺が学園都市に引っ越したことを知っている?」

    古泉「涼宮ハルヒが関心を示した人物を、引越し程度で監視対象から外れると思いますか?」

    842 = 693 :

    キョン「ということは俺が超能力者になったのも知ってるのか」
                       ハイドロマスター
    古泉「ええ、知っていますよ。強能力者の流体制御…でしたよね」

    キョン「お前が知っているということは朝比奈さんや長門も知っているんだろうな」

    みくる「はい~」

    長門「…」ペラ

    キョン「まさか、俺が超能力者になったのはハルヒのせいか?」

    古泉「さて、どうでしょうか。一応調査中ではありますが」

    古泉「どちらかというと僕としては涼宮さんのせいにしたくはないのですが」

    キョン「そうかい」

    古泉「僕の存在意義が多少薄れてしまうのでね」

    んなことだろうと思ったよ

    843 = 693 :

    キョン「相変わらずで安心したよ、古泉」

    古泉「んっふ、あなたは変わりましたね」

    キョン「俺のどこら辺が変わっt

     バタァン

    ハルヒ「…なによ、皆揃いもそろってるじゃないの」

    キョン「おいハルh

    ハルヒ「あら、上条はいないじゃない」

    みくる「彼は今故郷に帰ってますよぅ」

    ハルヒ「そうだったかしら?ところでこの背中向けてる男誰?新入り?」

    さっきから声かけてるのにこの破天荒娘は。

    キョン「俺だよ…」

    ハルヒ「キョン…?」

    キョン「久しぶり、ハルヒ」

    845 = 772 :

    おかえり

    847 = 808 :

    上条さんハルヒに名前で呼ばれてないのな

    848 = 693 :

    書き溜め分終了


    ハルヒ「え、本当にキョンなの?」

    キョン「ああ、そうだよ」

    ハルヒ「…久しぶりね」

    キョン「ああ、久しぶり」

    ハルヒ「こっちに戻ってきたの?」

    キョン「いや、少し様子を見に来てみただけだ。すぐ戻るよ」

    ハルヒ「そう…」

    そんな残念そうな顔するなんてハルヒらしくないぞ、と思ったが口に出さないことにする。

    849 = 720 :

    ふむ

    850 = 693 :

    >>847 そういえば名前で呼んでた。忘れてた。



    まぁ多少は喜んでいるようで俺も帰ってきてよかったかな、とは思う。

    久しぶりに会ったからか、俺はハルヒの質問攻めに会わざるをえなかった。

    ハルヒ「で、どこに引っ越したのよ?」

    キョン「学園都市だ」

    ハルヒ「あれ、それってトウマが引っ越す前に住んでたところじゃない」

    キョン「そうらしいな」

    ハルヒ「あら、トウマの事知ってるの?」

    キョン「向こうで小耳に挟んだんだよ」

    ハルヒ「そう。ということはキョン、アンタ超能力使えるの?」

    キョン「まぁ…一応」

    途端、ハルヒの眼がキラキラと輝く。その後の言葉は予想できるぞ。

    ハルヒ「ちょっと使ってみてよ!ね!」

    ドンピシャ


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