元スレハルヒ「あんた超能力者?」上条「はぁ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
751 :
流体とは物質の三態のうち気体と液体が流体にあたる。
ほかにプラズマや塑性を持つ固体を含める場合もある
752 = 693 :
キョン「けど水辺まで寄れたぜ?」
美琴「そうね」バチィッ
バッ
キョン「はー、さっきからギリギリだな」
美琴「せっかくの水辺から離れちゃったわね」
キョン「いや、問題ないな。ここに水はある」トプンッ
美琴(さっきのジュースの空き缶…!?水を汲んだのか)
美琴「その程度の水でどうにかなるのかしら?」
キョン「なんとかしないとビリビリ喰らいそうだからな」
美琴「余裕そうじゃない。…ならこれならどうよっ!?」
バチィッ
753 = 693 :
ドォンッ!!
美琴(直撃なら危ないわよ…。まぁ、加減はしたけれど)
美琴「なっ…」
キョン「…ッ!?」
美琴(まるで…アイツのように右手で電撃を防いだ…!?)
キョン「おお、無事か、死ぬかと思った」
美琴(…ジュースの缶を持ってるけど)
754 :
いまさらキョンも幻想殺しだったら面白いなとか思いました
755 :
贔屓かもしれんが
上条さんならキョンの立場を奪えそうだが
キョンが上条さんの立場を奪うのは耐えられない
756 = 693 :
美琴「どうやったの…!?」
キョン「え、それは…禁則事項だな」
美琴「…ッ!!」
美琴「余裕そうだからもう一回やってあげるわッ!」パリッ
キョン「おまっ!待て!」
美琴「待たないわよ!」
キョン「降参だ」
757 = 693 :
美琴「な…」
キョン「降参だよ」
美琴「今、今電撃を防いだくせに何を言ってんのよ!戦えるじゃない!」
キョン「もう無理なんだよ、電撃を防ぐのは」
美琴「な…」
キョン「だから降参だ。無抵抗の人間を痛めつける趣味はないだろ?」
美琴「…あ、そう。負け、ね」
キョン「ああ」
美琴「…アンタは、アイツじゃないのよね」
キョン「当たり前だろう」
758 = 693 :
美琴「…帰るわ」
キョン「そうか」
美琴(アイツに何を期待してたのかしらね、私は)
キョン「行ったか…」
キョン「ふぅ、死ぬかと思った。確信なかったからな」
キョン「しかしおかげで無理のない敗北宣言になったな」
キョン「あの様子じゃ嘘ついてるような素振りしたら黒コゲだっただろうな…」
キョン「…ハハハ、笑えない」
760 = 693 :
キョン「…帰ろう」
インデックス「キョン」
キョン「あれ、なんでここにいるんだ?」
インデックス「帰り道にキョンの姿を見つけて…それで」
キョン「なるほどな…帰って、いやそこらへんのファミレスで飯にするか」
インデックス「さっすがキョン!」
761 = 693 :
キョン「で、今日はずいぶん嬉しそうだな」
インデックス「ふふーん、分かる?」
キョン「まぁな」
インデックス「キョンは変な顔してるね」
キョン「ん、そうか?」
インデックス「ところでキョン」
キョン「なんだ?」
インデックス「さっき戦ってたよね」
キョン「ああ、死ぬかと思った」
インデックス「どうやって防いだの?」
キョン「あれか…」
762 = 751 :
森さんスレも凄かったがこっちも俺を萌え死させてくれるんだよな
763 = 693 :
インデックス「水をぶわーっと電撃の前に缶で投げかけたよね」
キョン「そうだな」
インデックス「水は電気を伝導するよね。それでもキョンは感電しなかった」
インデックス「なんでキョンは平気だったの?」
キョン「…それはなんで水が電気を通すかを教えないとな」
インデックス「なんで?」
キョン「水にはH2Oの他に微粒子やイオンが含まれているんだ」
キョン「その不純物が電気を伝導する。つまり純粋なH2Oなら電気抵抗が上がって電気をあまり通さないんだよ」
キョン「このH2Oが100%に限りなく近い水をを純水っていうんだよ」
インデックス「へぇ~、つまりキョンはそれをあの缶の中で作り出したの?」
キョン「難しいにもほどがあったけど成功してよかったよな」
インデックス「キョンって物知りなんだね!」
キョン「昔どっかの漫画で読んだ知識だけどな」
764 = 693 :
インデックス「でもよく電気が来るタイミングで水をばらまけたよね」
キョン「そうだな」
インデックス「それに仕掛けがあるの?」
キョン「ない」
インデックス「じゃあ勘?」
キョン「半分正解」
キョン「もう半分はアイツの仕草だよ。アイツが電撃を繰り出すときはモーションと言動があるからな、アイツおしゃべりだし」
キョン「そしてあとは勘でばらまいた。ハズレだったら今頃病院送りだったな」
インデックス「まるで当麻みたいだねキョン」
キョン「そうか?」
インデックス「その無謀なところが」
キョン「それは褒めてるのかな、インデックスさん?」
765 :
キョンの制限かかった能力でもここまで出来るし、使い方によれば十分強いな
これ見て改めて考えると、触れた物全てのベクトルが自由自在の一方さんの能力ってほんとチートだよな
766 = 698 :
>>765
しかもデフォルトで反射だしな。
767 = 693 :
すまん限界、眼がチカチカしてきた
明日残ってたら書くよおやすみ
768 = 689 :
ほ
769 = 751 :
>>765
ぶっちゃけ今回のビリビリは遊んでただろw
原作なんて主人公補正入りすぎw
一方xトウマも一方さん遊んでたから勝っただけだし
770 = 698 :
>>767
乙。楽しみにしてるぜ。
771 = 765 :
>>767
乙
待ってるよ
772 :
ほ
773 :
>>769
何気に一方さんも補正かかりまくってるからなぁ…
774 = 754 :
逆に運が良くないバトル物の主人公なんているのだろうか
775 = 689 :
DBの悟空とか死にまくりじゃね?
776 :
一回だけ支援
778 = 700 :
既に780近いけど終わるのか?
ほし
779 :
ゆったり
781 = 743 :
いい
782 = 738 :
場合によったら次スレ行くのか?
783 :
ほっしゅ
784 :
危うく書くところだった 面白いちんちん
785 = 780 :
ほ
786 :
ていうかこの能力なら相手の体触ったら、
からっからのミイラにしたり
血液逆流させて殺せるんじゃね
788 :
劣化とか弱体とか下位互換とか言わないで><
789 = 772 :
まだかな
790 :
>>786一方さんがやってた
794 :
このままキョンが進化していって…
795 :
しぇん
796 :
しゅっしゅ
798 :
キョン「ククク……」
799 = 693 :
キョン「そういえばもうすぐ連休だったな」
キョン(一回、前住んでた所に戻っても良いかな)
キョン(…上条、とやらにも会いたいし)
インデックス「どうしたのキョン?」
キョン「ん」
インデックス「また考え事?」
キョン「ああ…」
キョン「…そろそろ帰るぞ」
インデックス「はーい」
決めた。次の連休に会いに行くことにしよう、上条当麻に。
800 :
設定作るのうめえ
いい感じの主人工補正の強さだ
液体以外も操れる様になったらレベル5かな
みんなの評価 : ★★★×4
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